片思い中の相手が好きすぎる!盲目になる前に冷静さを保つコツや注意点とは?
片思い中の相手を好きすぎる時に気をつけたいポイントとは?
片思い中に相手のことばかり考えるのは楽しい面もあり、好きすぎるのは決して悪いことではありません。
しかし、大好きな気持ちで失敗することもあるので、気をつけたいところもあるもの。
ここからは、片思い中に注意したいポイントを詳しく紹介します。
片思い相手を好きすぎる時の注意点1. 良いところしか見えなくなる
人間には長所もあれば短所もあるもの。しかし、大好きな気持ちが高まりすぎると、短所が見えなくなってしまいます。
職場で片思いをしている時など、好きな相手が仕事をサボっているようなシーンを見ても、「疲れているからしかたない」と盲目的に相手をかばってしまうようなケースが当てはまるでしょう。
短所を把握しないまま恋愛関係になってしまうと、付き合ってから「こんな人だったなんて」と相手に失望する原因になりかねませんよ。
片思い相手を好きすぎる時の注意点2. 仕事や勉強に支障をきたす
片思い中は相手のことばかり考えていて、他のことに手がまわらない状態になりがちなのは男性も女性にも共通する点。
恋愛ばかりに気を取られてしまって、「好きな人のことを考えていたら、最近仕事が全然進まない」なんていう状態になった経験がある人もいるはず。
好きすぎると、恋愛中心の生活になりすぎて、仕事や勉強がおろそかになり、自分が損をしたり周囲に迷惑をかけたりすることになります。
片思い相手を好きすぎる時の注意点3. 良いように利用される
相手のことが好きすぎると、何でもしてあげたい気持ちや喜んでもらいたい気持ちが強くなるもの。それを理解して都合よく利用してくる人もいます。
職場などで好きな人に喜んでくれるからと、ついつい面倒な雑用を頼まれても断れないという状況は、まさに良いように利用されているといえるでしょう。
片思い中の好きな人に喜んでもらいたい気持ちや、好きになってもらいたい気持ちは理解できますが、それを悪用されないように気をつけなければいけません。
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片思い相手を好きすぎる時の注意点4. 友人や家族など周りに迷惑をかける
恋愛感情に気持ちが振り回されすぎてしまうと、それに身近な人を巻き込んでしまうことも。
「好きな人と遊ぶために友達との約束をドタキャンする」「好きな人と結ばれないイライラを家族に八つ当たりする」などの行動で引かれることがあります。
好きな人中心の行動が周囲の人の迷惑になっていないか十分に注意してくださいね。
片思い相手を好きすぎる時の注意点5. 相手を束縛する
好きな人に対しては「自分のものにしたい」「自分だけ見てほしい」と独占欲に近い気持ちがわきあがってくることがあります。
好きすぎる男性や女性が別の異性と楽しそうに会話するだけで、「やめてほしい」と言い出したり、休日はいつも遊ぶ約束をしたりするような行動が当てはまります。
独占したい気持ちは、相手にとっては「束縛されて辛い」となってしまうケースが多いので気をつけましょう。
片思い相手を好きすぎる時の注意点6. 連絡がしつこくて嫌がられる
交際前は片思いしている好きな人と、いつもつながっていたい気持ちが強くなるものです。
職場の同僚に対して恋をしている時は、仕事が終わって家にいる時間などにLINEや電話を頻繁にしてしまう人は少なくありません。
その頻度があまりに多すぎると、相手にはしつこく感じられて、敬遠されるケースもあります。
片思い相手を好きすぎる時の注意点7. 気持ちが重すぎて脈なしになる
好きすぎる気持ちが大きいと、好きな人に振り向いてほしくて、過剰な行動をとってしまうことがあります。
相手が頼んでもいないのに、喜ぶ顔が見たいとプレゼントを頻繁に送ったり、距離の詰め方が強引すぎたりなどをしてしまうもの。
あまり気持ちを押し付けてしまうと相手に「この人の気持ちは重いな」と思われて、可能性があったのに脈なしになってしまいますよ。
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片思いの相手を好きすぎる時の対処法|冷静さを保つコツを大公開
好きな気持ちがあふれすぎると、その気持ちと向き合うのに疲れてしまうこともあります。
ここからは、片思いの相手が好きすぎて「かなりしんどい」と思っている人のために、おすすめの対処法を紹介。
片思いで辛さや不安、疲労など感じている人は参考にしてみてくださいね。
好きすぎる気持ちへの対処法1. 相手の気持ちを考えて行動する
片思い中は、好きな人に振り向いてほしい気持ちで周りが見えなくなり、一人よがりな行動を相手に押し付けてしまいがち。
自分の気持ちばかりで動くのをやめて、相手の気持ちを尊重した行動を心がけるようにしましょう。
自分本位な行動をやめれば、相手に「思いやりのある人」「気持ちを分かってくれる人」などと思ってもらえて恋愛を有利に運べるはずですよ。
好きすぎる気持ちへの対処法2. 恋に恋していないか考えてみる
片思いをしていると、だんだん相手を好きなようでいて、実は相手を見ていないで恋をしている自分に満足しているだけのことがあります。
好きな相手にアプローチすることをしないで、恋愛している感覚だけを楽しんでいる、いわゆる「恋に恋している」状態になっていないか考えてみましょう。
恋に恋しているだけと気付ければ、「恋を実らせるために行動しよう」など、自分がどうするべきか見えてくるものです。
好きすぎる気持ちへの対処法3. いちいち相手のSNSを見ない
片思いをしている相手が、何をしているか、誰と付き合っているかなど知っても気持ちが振り回されるだけといえます。
気になる気持ちは理解できますが、いちいち相手のSNSを見て行動をチェックするのはやめてしまいましょう。
SNSのチェックをやめれば、相手の行動に一喜一憂することがなくなり、辛い気持ちや不安な気持ちを抱かないですみます。
好きすぎる気持ちへの対処法4. 友達に相談する
片思いの辛さや不安を一人で抱え込んでいると、気持ちがパンクしてしまいそうになることも。
気持ちを一人でしまいこまないで、何でも話せる信頼できる友達に現状について相談してみるのもおすすめの対処法ですよ。
友達に相談すれば気持ちはすっきりしますし、「少し周りが見えなくなっているよ」とか「積極的に行かなくちゃ」など客観的なアドバイスももらえるでしょう。
周りが見えなくなる前に気持ちを落ち着かせてみて。
今回は片思いで相手を好きになりすぎたときの注意点や気持ちへの対処法を紹介しました。
現在、好きな気持ちが大きくなりすぎて、「好きすぎてしんどい」という状態になっている人もいるでしょう。
大切なのは自分の気持ちばかりで行動しないで、好きな人の気持ちに寄り添った行動をすること。冷静に相手を思いやって行動できれば、気持ちが暴走することもなくなりますし、相手に思いが伝わりやすくなり、恋愛成就の可能性が高まりますよ。
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