筋トレ時に玄米がおすすめの理由|トレーニング効果を高めるメリットはある?
玄米は、筋肥大やダイエットの時におすすめされる代表的な食材です。しかし、なぜ玄米がおすすめされるのか知らない人も多いでしょう。今回は、筋トレ時に玄米を食べるメリット・効果から、実際に食べる時の注意点、玄米が硬くて苦手な人向けの食材まで解説します。正しい食事の知識をつけていきましょう!
玄米を食べるときの注意点|大切なのはご飯の炊き方?
玄米にはフィチンと言われる成分が含まれており、体内に入ると亜鉛やカルシウム、鉄分、ミネラルなどの栄養素を体の外に出してしまう働きがあります。
玄米を炊く前に数時間水に浸すことによってフィチンの効果は弱まるため、玄米を炊く際には余裕をもって準備しましょう。
硬くて手間のかかる玄米が苦手な方には、発芽玄米がおすすめ。
発芽玄米とは、水につけて1~3日発芽させたもの。
水に長時間つけることでフィチンの効果も弱くなり、食感も玄米より柔らかいので食べやすくなります。
リラックス効果や睡眠の質を高める効果のあるGABAという成分の含有量も増えるので、筋トレの効果を高めることにも繋がりますよ。
筋トレの効果を高めるために、玄米は強い味方。
白米を玄米に替えるだけで筋トレの効果をさらに高めることが可能ですよ。玄米を食事に取り入れて、理想のボディに近づけましょう。
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