バーピージャンプの運動効果&トレーニング方法|ダイエットにおすすめの筋トレとは

バーピージャンプの運動効果&トレーニング方法|ダイエットにおすすめの筋トレとは

織田琢也 2023.03.17
ダイエットや筋トレ効果が高い「バーピー」というトレーニングをご存知でしょうか。本記事では、バーピーの正しいやり方や、驚くべき運動効果、鍛えられる筋肉部位、消費カロリー、効果を上げるコツと盛りだくさんの内容を解説します!引き締まった体を手に入れたい方は、ぜひ確認してみてくださいね。

30日間バーピーチャレンジのやり方|世界中で人気を集めているメニューとは

30日間バーピーチャレンジのやり方

30日間バーピーチャレンジとはSNSなどで話題の、スケジュール化してバーピーを行うトレーニングメニュー。

30日のうち5、10、15、20、25日は休息日ですが、休息日以外は毎日5回ずつバーピーを追加しながら行います。運動が苦手な人でも少しずつ増やすならできそうだと世界中で話題です。

バーピーチャレンジは休息日を除くと、実質25日間だけ。最初は5回から始めたバーピーが最後には100回になることで、体への変化はもちろん、達成感も感じられますよ。


バーピージャンプの注意点|覚えておくべき大切なポイントとは?

痩せるためには有酸素運動と無酸素運動の順番はどちらが先

自宅でも簡単にできるバーピージャンプですが、長く継続して行うためにも、いくつか注意しておきたいポイントがあります。注意しておかないと、バーピージャンプを継続できず、ダイエット効果や有酸素運動効果なども得られずに終わってしまうことも。

いい結果を残すためにも、バーピージャンプを行う上でどのような点に注意すればいいのかを見ていきましょう。

バーピージャンプの注意点
  1. マットを敷く
  2. 準備運動を必ず行っておく
  3. 運動を中止する
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バーピージャンプの注意点1. マンションなど音が響かないようにマットを敷く

おすすめのヨガマット

バーピージャンプは1戸建てであれば気兼ねなくできますが、マンションで行う場合や時間が遅い場合には、近所の人や家族に迷惑をかけないよう配慮を忘れてはいけません。ヨガマットをひいたり分厚いカーペットの上で行うなど工夫しながら、音が響いてしまわないよう注意しましょう。

万が一苦情が出てしまうと、中断せざるを得なくなり、長く続けることができなくなってしまいます。習慣化して続けて行うためにも、音が響かないよう工夫することが大切です。

【参考記事】トレーニングマットのおすすめ商品を厳選


バーピージャンプの注意点2. トレーニング前に準備運動を必ず行っておく

自宅でストレッチを行っている女性

バーピージャンプは全身運動なので、全身に強い負荷がかかります。いきなり行うと膝や股関節、筋肉などを痛めてしまうことも多いです。また、準備運動ができていないと体が十分に動かず、正しい姿勢を取りにくくなってしまいます。

このようなデメリットを避けるためにも、必ず念入りに準備運動をしてからバーピージャンプを行いましょう。しっかり準備運動をしておくことで、故障や怪我を避けながら、長く続けやすくなります。

【参考記事】運動前に行いたい効果的な準備運動を徹底解説


バーピージャンプの注意点3. 痛みを感じたらすぐに運動を中止する

過度なストレッチは筋肉痛には逆効果

いくら正しい姿勢を心がけてバーピージャンプをしていても、バランスを崩したりして体を痛めてしまうこともあります。もし痛みを感じたら、無理して続けて行わずに、すぐにバーピージャンプを中止して休憩することが大切です。

もし痛みを感じても我慢してそのまま続けてしまうと、大きな故障や怪我などにつながってしまうこともあります。痛みや違和感を感じたら休憩して、痛みを感じた部分に負荷がかかり過ぎていないかフォームを見直しましょう。


バーピージャンプで全身の筋肉をバランスよく鍛えよう!

ジャンピングジャック

バーピージャンプは自宅でも手軽にできる全身運動です。正しいフォームで行うことで、有酸素運動も筋トレもできるでしょう。バーピージャンプ中に違和感を感じることもあるかもしれませんが、準備運動をしっかり行い、フォームを見直しながらチャレンジすることが大切です。

高い効果を選るためにも、正しいやり方や呼吸を意識しながら、継続していきましょう。


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