LINEをやめたい時の対処法5つ|相手を傷つけずに連絡を断つ方法とは
LINEを実際にやめてしまう場合、事前に確認しておきたい注意点
LINEによるストレスで「もうやめたい」と本気で思ってしまうこともありますよね。
ではLINEを実際にやめてしまう場合、一体どんな点に注意するべきでしょうか。
そこで、ここからはLINEをやめる際の注意点についてご紹介いたします。各注意点をふまえ本当に退会するべきか、一度立ち止まって考えてみましょう。
注意点1. 相手の友達から自分のアカウントがなくなる
LINEを退会してしまうと相手の友達から自分のアカウントがなくなります。
メールアドレスも電話番号も知らなくてLINEでしか繋がっていなかった場合、相手は連絡することができません。
相手がもし急な用事で自分に連絡したい時には迷惑をかけてしまうなんてことも。
退会する前には必要に応じて一言入れておいたり、その他の連絡手段をあらかじめ聞いておきましょう。
今後も連絡を取りたい人との連絡手段は残しておく
好きな人や親しい友人とは今後ももちろん連絡を取りたいですよね。
IDやQRコードで登録した相手はメールアドレスや電話番号をあらかじめ聞いておき、LINEをやめた後の連絡手段を確保することをおすすめします。
TwitterやFacebookなどのSNSでもDMをおくることができるのでそちらもおすすめです。
注意点2. アカウントを削除するとトーク履歴やデータが全部消える
アカウントを削除すると今までのトーク履歴やデータが全部消えてしまいます。これまでの思い出は全て消えてしまうのです。もちろん購入したスタンプや写真も同じです。
削除してしまうとトークが見返すこともできません。重要なトークがある場合はしっかりメモを取ったりスクショしておくこと、また、アルバムやトークでの写真は保存しておくことをおすすめします。
注意点3. 相手のトーク履歴の文章までは削除できない
LINEをやめてしまうと自分自身はトーク履歴は消えてしまいますが、相手のトーク履歴の文章までは削除できません。
相手の画面には「〇〇が退出しました」と表示されます。相手は覚えているのに自分は忘れてしまっている事で関係がギクシャク、なんてことも。
また「なぜ退会したのか」聞かれることもあるかもしれません。その場合は角の立たない説明を心掛けましょう。
LINEをやめたくても、基本的にアカウント削除する必要はない
通知設定機能を使うことで通知を減らしたり、グループラインの整理やブロックをする事によって自分に負荷がかかるコミュニケーションを減らすことができます。
また、必要な事だけ連絡、返信していれば、「面倒くさいのかな」ということが伝わり、相手に対するサインにもなります。
こちら側は興味がなく、アプローチしてくる男性に対しては都合のいいスタンプを用意しておくことで面倒サインになりとても有効です。
今では多くの人がLINEを使用してますのでやめることでかえって不便になることもあります。できれば、LINEをやめずに上手く付き合う方法を考えましょう。
LINE疲れのストレスを解消しましょう。
LINEは仕事やプライベートおいてコミュニケーションツールとして欠かせない存在でもあり、ストレスの原因でもあります。
毎日の頻度の多い通知や、既読機能による義務感、返信に困るスタンプや長文に悩むことがあったら、LINEとの付き合い方を見直すサイン。
日々ストレスを感じ「やめたいな」と思うことがあるかもしれませんが、LINEによる疲れを軽減できる対処法や機能はたくさんあります。様々な工夫をしてLINEという便利なツールを使い、人とのコミュニケーションを楽しみましょう。
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