行動心理学とは?仕事や恋愛で使える17の心理学&学習に役立つ本を紹介!
初心者でもわかりやすく面白い!行動心理学を学ぶためにおすすめの本5選
行動や仕草から相手の気持ちを読み取る行動心理学。記事をここまで読み、「もっと行動心理学を知りたい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
ここからは、行動心理学を学べるおすすめの本を紹介していきますので、心理学初心者の方もぜひ読んでみてください。
おすすめの本1. 「行動分析学入門」杉山 尚子
「行動分析学入門 ヒトの行動の思いがけない理由」は、そもそも行動分析学とは何か、行動分析学の面白さと有効性は何か、といった内容を初心者向けに解説している本です。
アメリカの心理学者スキナーが提唱した行動分析学。行動分析学について知りたい方や、行動分析学の活かし方を知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。
Amazonで詳細を見るおすすめの本2. 「影響力の武器」ロバート・B・チャルディーニ
特にビジネスやマーケティングにおすすめなのが、『影響力の武器』という本。街頭での勧誘や訪問販売、怪しい宗教の寄付などで損をして来た著者が、自身の経験から人間の心理メカニズムに迫る、という内容です。
実体験がもとになっているので読みやすいのはもちろん、人を説得するやり方についても学べるので特にセールスマンには必須の一冊です。
Amazonで詳細を見るおすすめの本3. 「現代広告の心理技術101」ドルー・エリック・ホイットマン
『現代広告の心理技術101』は、人間心理を利用して、効果的な広告宣伝を行うための方法について解説されている本です。
基本的には広告、宣伝に関する内容のみとなりますが、「広告を見た時、人はどう感じるか」についても分析してあるので、売れる広告を作りたい人はもちろん、行動心理学に興味のある人全般におすすめだと言えます。
Amazonで詳細を見るおすすめの本4. 「行動分析学マネジメント」舞田 竜宣
行動分析学を、組織マネジメントの点から解説しているのが、『行動分析学マネジメント』という本です。
職場のパフォーマンスを上げるため、どんなことをすればいいか書かれていますので、管理職的な立場にある人はもちろん、将来出世したいと考えている人におすすめ。
「苦手な顧客を克服する方法」などについても書かれていますので、ビジネスマンなら読んでおくべき一冊です。
Amazonで詳細を見るおすすめの本5. 「嫌われる勇気」岸見一郎
テレビドラマにもなった「嫌われる勇気」ですが、案外読んだことのある人は多くないのではないでしょうか。
この本では、「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」という考えをもとに一般の人でも使えるアドラー心理学の解説をしています。
物語形式でアドラー心理学が学べる本になっていますので、学術書が苦手な方にもおすすめ。対人関係や心理について知り、ビジネスや恋愛に活かしていきましょう。
Amazonで詳細を見る行動心理学をマスターして効果的に活かしてみて。
行動心理学で人間の心全てが分かるわけではありません。しかし、ビジネスやマーケティング、恋愛で行動心理学を応用すれば、今より効果的に自分の思いを伝えられるようになるかもしれません。
仕事や恋愛以外でも「なんとなく上手く行かないな」、と感じているなら、ぜひこの記事で紹介したテクニックを参考にして、これからの生活に活かしてくださいね。
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