本当にやりたいことがわからない時どうする?自分がしたいことを見つける方法を紹介!

ほのか 2022.02.22
あなたは、自分が本当にやりたいことが何か、すぐに言えますか?今記事では、自分が本当にやりたいことは何なのか、悩んだ時の考え方のヒントを解説すると共に、本当にやりたいことを見つける方法をレクチャーしていきます。仕事や人生で悩んだ時は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「自分がやりたいことがわからない」本当にやりたいことを見つけたい方へ。

本当にやりたいことを見つける方法

世の中には、好きで好きで堪らなくて気がついたら、大好きな事でお金を稼げるようになっていたという人達がいます。

その一方、自分が本当にしたいことが分からなくて、なんとなく毎日の生活費を稼ぐためだけの仕事をしている人達もいますよね。

本当にやりたいことを見つけた人達は、一体どうやって見つけたのでしょうか?

今回は、本当にやりたい事を見つけるために効果的な方法や、自分の天職を探すために自問自答してほしい質問をまとめてみました。

特別難しい方法ではありません。自分がしたい事を見つける方法は、意外と簡単な質問ばかりですよ。


何かしたいけど本当にやりたいことがわからない時の考え方のヒント

「やりたい仕事じゃないけど、お金は必要だから、とりあえず働いている。」

「仕事が終わった後は、とりあえず、テレビ見てぼーっとするだけ。」

と、自分が一体何を本当にやりたいのか、分からなくたってしまった時には一体どのように考えたらいいのでしょうか?

まずは、何かしたいけど、何がしたいか分からない時におすすめの考え方をチェックしてみましょう。


考え方1. 「こんな人になりたい」ではなく、「自分のしたいことは何か」と考えること

「寒い冬は暖かい南国へ、暑い夏は涼しい北国へ、世界中を飛び回れる人になりたい。」

テレビや雑誌、SNSなどでいろいろな人の活躍を見ていると漠然と「こんな人になりたいなぁ。」って考えてしまいますよね?

でも、ぼんやりと「こんな人に」と憧れているだけでは、そこに至るまでの道筋までは見つける事ができません。なぜなら、あなたは「その人」ではないから。

自分のしたいことをする事で得られる結果と、他の人がしたいことをした結果は、全くの別物です。

「こんな人になりたい」ではなく、「こんな事をしてみたい」と考えてみましょう。

「世界中好きな時に好きなように飛び回ってみたい。」と考えるのであれば、「飛び回るにはどうする?」「飛び回るために必要なのはなに?」と、次のステップが考えやすくなりますよ。


考え方2. 他人からの評価は受け入れる必要がない

「◯◯ちゃんって、個性的な絵書くよね。っていうか、ヘタウマ?いや、下手なだけ?」

と、自分がしたいことや興味があることがあっても、それが全て他人に高評価されるとは限りません。なぜなら、他人はあなたではないから。あなたの人生の責任を背負ってくれるわけではないのです。

それが、たとえ親兄弟からの評価であっても、真面目に聞くふりをして、右から左へとさらりと流してしまいましょう。

例え、誰かに絵が下手だと言われようと、それはその人の個人的な評価であり好みでしかありません。誰かの個人的な好みで、自分のやりたいことを手放したり、諦めたりするのはもったいないですよ。


考え方3. 「どうせできない」ではなく、まずは「できる」前提で考えてみること

「音楽で食ってくとか、マジで才能ある人しか無理なんだって。俺、才能ないし。」

など、「自分にはできない」ことを前提に物事を考えていませんか?

世の中には、自分が本当にしたいことでお金を稼いで生きている人達も、今の自分になるまでに「できないかも?いや、できる!やりたい!」と心の中で葛藤しながら地道にスキルアップしてきているのです。

でも、「どうせできない」と最初から諦めたら、そこで試合は終了です。まずは、「できる」の一択で物事を考えてみましょう。


考え方4. 義務ではなく、幸せになるためにやることを考える

世の中には、「〇〇すべき!」という考え方で溢れています。

「毎月きちんとした収入がある仕事につくべき!」

「親兄弟が自慢できるような品行方正な大人になるべき!」

小さい頃から家族から言われ続けた「〇〇すべき!」や、テレビやネットで繰り返し言われる「〇〇すべき!」は、まるで洗脳のように自分の頭の中に染み込んでいきます。

しかし、「〇〇すべき!=自分のしたいこと」ではありません。「〇〇すべき!」は、その人がしたいかどうかの意思や好みを全く無視したただの「義務」です。

本当にやりたいことを見つけたいのであれば、自分の意思や好みを大切にしましょう。「〇〇すべき!って言われるけど、それ、本当に自分がしたいと思ってる?」と、自問自答してみると自分の好みが分かってきますよ。


考え方5. 現時点でどんな人生が一番幸せなのかを考える

自分が本当にやりたいことがわからない、見つからないと思ってしまう人は、現時点で「自分が本当にやりたいことをしてない人」。

それなら、今、自分が考える「自分が本当は送りたい人生」「自分が一番幸せだと考える人生」を書き出してみましょう。

「自分が描いた絵をたくさんの人が気に入ってくれて、絵の仕事で食べていける人生」や「働かなくてもお金に困らないで自分の時間がたっぷりある人生」など、今の自分が一番幸せだと考える人生が、どのような人生なのかはっきり分かると、自然とその人生を実現するための方法も見つけやすくなりますよ。


考え方6. 反対に自分のやりたくないことを考える

誰でもそれなりに歳を重ねてくると、自然と自分の好みや得意なものなども定まっていきますよね。

「夜更かしは得意だけど、早起きは苦手。」「事務などデスクワークはできればやりたくない。」など、一見、本当にやりたいことを探すためには関係なさそうにみえることでも、自分がやりたくないことや嫌いなこと、苦手なことをリストアップしてみましょう。

「早起きは苦手=朝早くからスタートする仕事はやりたくない=朝早くない仕事がしたい=就職するならフレックス制度のある会社が良い」

など、まるで連想ゲームのようですが、自分のやりたくないことを考えてみると、やりたくないことをしないための方法や、やりたいことなどが見つかる場合がありますよ。


考え方7. やりたいこと探しは、自分一人でやれることだけに限定しない

本当にやりたいことを探す時に、自分一人だけでやることに限定して考えていませんか?

「自分のしたいことをする!って言われても、思いつくのは一人じゃ無理な事ばっかり…。」

なんて、「自分一人ではできないから無理」と勝手に決めつけていませんか?自分一人ではできなさそうなことなら、一緒にやってくれそうな人を探してみましょう

同じような内容のやりたいことを心に秘めていても、「一人でできないから」と諦めている同志がどこかにいるかもしれませんよ。

「何かしたい!」という気持ちが生まれてきたら、関わる人数やお金の事は一旦置いておいて、まずは、自由に考えてみましょう。


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