冗談が通じない人の心理&特徴|シャレを本気にする人の対処法とは?

HaRuKa 2022.03.13
冗談を言ったつもりでも相手が本気にしてしまうことってありますよね。今記事では、冗談が通じない人の心理や特徴を男女別に解説すると共に、冗談が通じない人への対処法を関係別に紹介していきます。また、冗談でも触れてはいけない話題もお教えしますので、シャレ好きな人は気をつけてくださいね。

【男女共通】冗談が通じない人の特徴

冗談が通じない人の特徴

冗談が通じない人は、男女関係なく共通した特徴があります。

彼氏や彼女と話していて冗談のつもりが伝わらず喧嘩になることがあるなら、冗談が通じない人の特徴を持っているかもしれません。

冗談が通じない人が持つ特徴についてご紹介します。


特徴1. 誠実で曲がった事が嫌い

冗談が通じない人の特徴として目立つのは、正義感が強く真面目であるということです。

常に誠実であろうとし、駆け引きをしたりごまかしたりする言動が許せないため、冗談を言ってふざけている人を見ると落ち着きません。イライラしてしまいます。

その場の空気を読むのが苦手で、読もうという努力もしないため、他人の発言をそのまま受け止めて「何を言っているの!」「そんなこと言っちゃダメ!」などと、怒ったり説教をする傾向が強いです。


特徴2. 思い込みが激しい

会話の中での冗談をまともに受け取り、ショックを受けたり落ち込んだりするのは、冗談が通じない人の特徴です。

冗談を言った人は特定の誰かに向けて話しているわけではないのに、「私のことを言っているんだ」「遠回しに嫌いだと言われている気がする」などととらえて、「もっと早く言ってくれたら良かったのに」などと言い出し周りを驚かせることも。

ネガティブな話題ほど自分のことだと思い込む傾向にあります。

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特徴3. 悲観的に物事を受け止める癖がある

冗談が通じない人は物事を悲観的に捉える癖がある

冗談が通じない人は、会話の中の冗談を流したり軽く受け止めるということが苦手です。

例えば会話の中で「何もかもしてあげてばかりいると振られちゃうよ」と冗談で言われた場合、「大丈夫だよ」と流すのではなく「良かれと思っていたけど私が悪いのか…」と悲観的に受け止めてしまいます。

マイナス思考が強く、自分を責めることが多いと言えるでしょう。


特徴4. 友人が少なく、交友関係が狭い

もともと人とコミュニケーションを取ることが苦手だと、冗談が通じない人になりやすいです。

会話をしている相手の心理を読めないので瞬時に気の利いた返事を返せず、言葉のまま解釈してしまう癖があります。

「そんな風に思われていたのか」と落ち込んで人と話すことを避けるようになるため、さらに友人関係が狭くなりコミュニケーションが苦手になるという悪循環に陥りやすいです。


特徴5. 視野が狭く、周りが見えていない

他人との交流が苦手で避けることが多いために、狭い視野で物事を考えながら過ごしているというのも冗談が通じない人の特徴の一つ。

自分が興味のあることにしか目を向けないため、人によって様々な考え方を持っているということが理解できていません。

ついていけない話題に対しては「そういうのよく知らないな」と冷めた気持ちで聞いているため、冗談を言われても白けた態度を取るのです。


特徴6. 相手の話をよく聞いていないことが多い

冗談が通じない人は相手の話を良く聞いてない事が多い

冗談が通じない人は、自分の興味のない話題についてはあまり聞いていないことが多いです。

その場にはいても話題が頭の中に入っていないため、話の流れが把握できておらず、一部分の言葉尻をとらえて批判したり、否定したりします。

話の全体的な流れで人が言った冗談が分からないので、的外れな批判や否定をしていることが多いでしょう。


特徴7. プライドが高く、常に上から目線

外見や性格、仕事の実績など、何かしら人よりも自分は優れていると感じている人は、冗談が通じない場合がよくあります。

自分は人とは違うという心理が働いており、冗談を交えた会話自体がくだらないと考えているのです。

プライドも高く、ふざけながら話すことに抵抗があるため、誰かが冗談を言うと「何が言いたいのか分からないからちゃんと説明して」などと話の腰を折ることが多いでしょう。

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