カップルの喧嘩の原因|仲直りの方法&円満な関係に戻す喧嘩後の約束とは
カップルの喧嘩が多い時期っていつ?
喧嘩が増える時期として多いのが倦怠期。付き合い始めのドキドキワクワク期間が終わり、相手に慣れてきた頃に訪れます。
三ヶ月目、半年目、一年目など倦怠期が訪れる時期はカップルによって異なりますが、それまで楽しかった分、相手の嫌なところが目に付き、喧嘩に発展することが多くなります。「最近喧嘩が増えた」と思っている場合、それは倦怠期に突入している事が原因かも。
また、仕事が忙しくて連絡が少なくなったり、恋愛以外のことに精一杯で相手の気持ちに寄り添えない時期なども喧嘩が起こりやすいです。
喧嘩の頻度が多いカップルはすぐに別れる?
「喧嘩するほど仲が良い」という言葉がありますが、これはケースバイケースです。例えば、会話すら無いほどに冷めきった関係であれば、喧嘩する方がマシかもしれません。
しかし、価値観が合わず互いの行動にイライラしっぱなしで、喧嘩ばかりという場合は別れる可能性も高いでしょう。
喧嘩をしたとしても、お互いが歩み寄り、妥協し合うことで喧嘩の原因を改善することの出来るカップルであれば付き合いは継続していけます。
イライラすることが増えたと感じる場合は、改善できる問題であるかを考えてみましょう。
絶対にダメ!喧嘩中に別れる可能性を高める言っちゃいけない言葉
喧嘩中はどうしても感情的になってしまいがちです。しかし、喧嘩中に言ってしまった一言で相手を深く傷つけ、喧嘩後も関係がギクシャクしてしまい、別れに繋がってしまうことも。
ここでは、喧嘩中に言うべきではない言葉をピックアップします。どれも別れに直結してしまう可能性のある言葉なので、感情的になったとしても言わないように心がけましょう。
言葉1. 「喧嘩ばかりだし付き合っていても意味がない」
男女の交際は、お互いの思いで成立している関係です。「付き合ってる意味がない」と告げるのは一方的に相手の思いを踏みにじる事になります。
また、言われた方は「相手は本心で言っているわけじゃない」とわかっていても、意地や勢いで「そうだね」と答えてしまうことがあります。
こうなると後戻りしづらく、本来はカップルによくある小さな喧嘩だったはずなのに、そのまま別れに繋がってしまう事になりかねません。
言葉2. 「価値観合わないね」
長く付き合っていると、自分の考えが相手に伝わらずイライラしたり、期待していたものと真逆の返答が返ってきた時に「価値観が合わない」と失望してしまう事があります。
しかし、自分にない価値観を持っている相手だからこそ好きになったというケースもあると思いますので、言葉に出す前に、価値観のズレが自分にとって本当にネガティブなものなのかを考えてみましょう。
どうしても譲れない部分でズレてることが増えたと感じた時、別れを考え始めても遅くはありません。
言葉3. 「嫌いなの?」
喧嘩している最中という前提が無かったとしても「嫌いなの?」と試すような質問をされるのは心地よいものではありません。それが喧嘩中ともなると、余計に重い言葉としてのしかかります。
喧嘩中に「嫌いじゃない」と答えるのは難しいし、無言になるか、最悪「そうだよ」と答えてしまう可能性も。わざわざネガティブな反応に繋がりそうな質問をするのはやめましょう。
言葉4. 「浮気でしょ!」
「最近連絡が少ない」
「態度が冷たい…」
そういった恋人への不満が募っていた場合に「他に相手がいるのかも」と疑ってしまうことがあります。しかし、それはこちらの一方的な思い込みの可能性も。
例えば、相手は仕事の事で悩んでいて、明るい気持ちで接することができない状況かもしれません。そんな時に喧嘩になり、さらに浮気を疑われたりすると「自分の事をわかってくれていない」「信用されていない」と二重でショックを受けてしまいます。
不安になる気持ちもあるとは思いますが、一度落ち着いて話をすることが大切です。
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