本当の友達の意味&特徴とは?親友がいないと思った時に確かめる方法も解説!
友達って何?ほんとの友達の意味がわからないことってありますよね。
友達が多い人もいれば、少ない人もいるかと思いますが、親友ともいえる本当の友達って何なのでしょうか?
何かあった時に助けに行く、もしくは来てくれるような人かもしれませんし、いつも一緒にいる人かもしれません。また、友達の数が多いからといって本当の友達がいるわけでないと考えている人もいるでしょう。
今回は、そんな本当の友達の特徴から見せかけの友達の特徴、最後に本当の友達か確かめる方法まで解説していきます。
本当の友達とはどんな人のこと?本当の友達と言える人の9つの特徴
まずは、本記事の大きなテーマでもある本当の友達、つまり親友とはどういった友達のことを意味しているのかを解説するために、本当の友達の特徴を9つ紹介します。
本当の友達がいないと思ったことのある人は、実際に自分の友達を想像しながら読んでみてください。
- 本音を言い合える関係である
- 一緒にいて沈黙が続いたとしても落ち着く
- 似ている部分がある
- 味方でいてくれる
- ずっと側にいて支えようとしてくれる
- 自分の幸せを心から喜んでくれる
- 自分のワガママを許してくれる
- 久々に会っても、昔と同じように関われる
- 生涯一生付き合っていたいと感じる
本当の友達の特徴1. 本音を言い合える関係である
本当の友達とは、心の底から思ってることを言えたり、友達が自分に対する本音を伝えてきても受け入れられる人だと言えます。
相手が嫌いだから本音を言うのではなく、相手が好きでその人のことを思って時には少々キツイことを伝えることもあるでしょう。
しかし、それくらいでは崩れないからこそ、親友と言えるのではないでしょうか。相手のことを本気で思うからこそ本当の友達と言えるのです。
隠したい秘密でも打ち明けることができる
自分の秘密を打ち明けてもいいと思える人物であるかどうかで、本当の友達かどうかが見えてくるはずです。
絶対に知られたくないようなことでも、親友になら伝えたられるという関係性は一長一短で築けるものではありません。
秘密を話しても周囲に吹聴することはないという確信が持てるくらい信頼がなければできないでしょう。
自分が悪いことをしたら、正直に指摘してくれる
悪いことをするのはもちろんいけませんが、どうでもいい人が悪いことをしていても、注意をしないのではないでしょうか。
しかし、本当の友達であれば、悪いことに対してはしっかりと叱ってくれて、正しい方向へと引き戻してくれます。
これは、自分にとって本当に大切な友人と思っているからこそ、間違った方向へと進んでいって欲しくないという思いが強いからでしょう。
本当の友達の特徴2. 沈黙が続いたとしても気まずくならず落ち着く
2人でいる時に沈黙が続くと気まずいですが、本当の友達とはそういった沈黙は気にしません。
沈黙でも気にしないくらい、お互いに信頼し合っている、もしくは何も言わなくてもお互いのことはわかっているという、お互いの密な関係があるからこそ。
1日中一緒にいて話したのはほんのちょっとでも、お互いに楽しくて充実した時間を過ごしたと感じられるような関係なのです。
本当の友達の特徴3. 性格や行動など似ている部分がある
本当の友達とは笑うポイントや泣くポイント、怒りの沸点などが同じと、何かとそっくりな部分が多いという特徴もあります。
これは、友達として共に過ごした時間が長さなども関係しているのでしょう。お互いに似ている部分があるから共感しやすく仲良くなれるというわけです。
また、友達としても期間は短くても価値観や相性が合うから、似通った部分が出てくることもあると考えられます。
本当の友達の特徴4. 集団から孤立してしまっても、味方でいてくれる
本当の友達は周囲の人の意見に振り回されることなくいつもあなたのそばにいてくれます。
例えば仲良しの集団から仲間外れにされた、周囲の人から無視されている、など辛い状況に追い込まれた時でも本当の友達は虫や仲間外れに加わることはなく、むしろそういったことをしている集団に止めるように伝えてくれます。
これは、お互いが強い絆で結ばれていること、そして友達が辛い状況にあることが許せないと思えるからこそでしょう。本当の友達とは、どんなピンチに陥っても必ずあなたを助けてくれる存在なのです。
本当の友達の特徴5. 落ち込んだ時に、ずっと側にいて支えようとしてくれる
大きな失敗や挫折、失恋などあなたが落ち込んでいる時、本当の友人は近くにいてくれます。
困っていることがあれば手を貸してくれたり、泣いている時は何も言わずにそばにいてくれたり、時には励ましの言葉をかけてくれたりします。
本当の友達とは、あなたが落ち込んでいる姿を見たくないし、そんな姿を見ると自分までもへこんでしまうのでしょう。だからこそ自分に何かがあった時に、近くにいてくれるのです。
本当の友達の特徴6. 自分の幸せを心から喜んでくれる
逆にあなたが目標を達成し嬉しいことがあった時、まるで自分のことのように嬉しさを爆発させて喜んでくれます。
それは、あなたの思いや努力を友達が知っているからこそです。
何も知らない人や知人レベルの人であれば、あまり喜べないかもしれません。本当の友達とは信頼関係、絆があるから本気で喜んでくれるのです。
本当の友達の特徴7. 自分のワガママを許してくれる
仲のいい友達相手だといつも以上にワガママになってしまう人は多いはず。普通の友達だと少しイラっとしてしまうようなわがままも、本当の友達であれば広い心を持って許してくれるでしょう。
それは、友達があなたのワガママがどういったものであるかを理解しているからこそです。
ワガママを言っているけど、「大したことではない。いつものことだ」とよく理解しているからこそ、許してくれるのでしょう。
本当の友達の特徴8. 久々に会っても、昔と同じように関われる
昔の友人と大人になって再開してみると、昔と同じように関わることができないケースがあります。
これは様々な経験を経て大人になったことで価値観や考えに違いが出てきたためだと考えられます。
一方で本当の友達とは、数年ぶりの再会であっても、会った瞬間から昔の関係が蘇ります。これは価値観や考えの部分が同じであるためいつになっても同じ感覚で付き合えるのだと考えられます。
本当の友達の特徴9. 生涯一生付き合っていたいと感じる
いつ会っても同じ感覚で付き合えるということは、人生をかけて付き合っていく友達ということになると考えられます。
本当の友達とはいつも一緒にいるわけではなくても、定期的に繋がりを持ち、何か大きな出来事があった時には真っ先に伝えるようにしましょう。
そのように心と心がつながっているからこそ、生涯にわたって付き合っていきたいと思えるのです。
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