オークランドのおすすめ観光スポット特集。一人旅や子連れも楽しい人気の名所とは
オークランドってどういうところ？
ニュージーランドの北部にあるオークランドは、2つの大きな港を中心に栄える、ニュージーランド最大の都市。日本からは飛行機を乗り継ぎ、17時間ほどで到着します。
12月〜2月は夏の時期で、気温は23度程度。湿度は低く雨も少ないので、旅行におすすめのシーズンです。でも、紫外線は日本の7倍なので、紫外線対策は忘れないで！
それでは早速、自然が美しいオークランドのおすすめ観光名所を25スポットご紹介します。
スポット1. オークランド動物園
ニュージーランド最大級のオークランド動物園。国鳥のキウイや、恐竜の生き残りと言われるトゥアタラが見られる、観光客に人気のスポットです。キウイは夜行性のため、展示室も真っ暗。よく目を凝らして観察してくださいね。鳥なのに飛べないという特徴も持っています。
オークランド動物園は、大人だけで周っても3時間ほどかかる広大な動物園。子連れの方は先にコースを考えておくと、最後まで疲れずに楽しめますよ。お土産も充実しているので、オークランドのかわいい動物グッズをゲットしましょう。
オークランド動物園の詳細
Motions Rd, Auckland 1022 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット2. スカイシティ
オークランドでアクティビティを楽しむなら、スカイシティがおすすめ！高さは328メートルもあり、ニュージーランドで一番高い建物です。展望台からオークランド市内を一望できる人気観光スポットですよ。
屋外展望台の周りを歩くスカイウォークや、地上までワイヤーで降りるスカイジャンプはスリル満点！カジノなどのエンターテイメントも楽しめます。天気の悪い日は入場できないので、滞在期間中の天気のいい日に訪れてくださいね。
スカイシティの詳細
Victoria Street &, Federal St, Auckland, 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット3. ミランダ・ホットスプリングス
各地で温泉が湧き出ている観光地、ニュージーランド。オークランド近郊で温泉を楽しむなら、『ミランダ・ホットスプリングス』がおすすめです。
オークランド市内から車に乗って約1時間で到着する温泉は、貸し切りのジャグジー付きお風呂もあります。カップルや子連れ家族での利用にぴったりでしょう。
温水プールやキャンプエリアもあり、1日中飽きずに楽しめますよ。メインはスパプールなので、水着を忘れないように注意です。
ミランダ・ホットスプリングスの詳細
Front Miranda Rd, RD 6, Thames, Miranda 3576 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット4. ワイウェラ温泉
『ワイウェラ温泉』は、オークランド市内から日帰りで行けます。ワイウェラは水で有名な地域。ニュージーランドで販売されている水も、ワイウェラの水が多いんです。
メインは温水プール。いくつもプールがあるので、空いているところを選んで楽しめます。ウォータースライダーや流れるプールは、子供も楽しめること間違いなしのアトラクションです。
フィッシュアンドチップスなどの軽食もとれるため、遊んでお腹が空いても安心ですよ！
ワイウェラ温泉の詳細
21 Waiwera Rd, Waiwera 0873 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット5. マタマタ
映画『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』が好きなら絶対に行っていただきたいスポットが『マタマタ』です。映画のセットが作られた背景などを説明するツアーも用意されているので、ファンにはたまらないですね。夜はライトアップされて、ホビットの晩餐も楽しめるので、映画の中の世界を楽しんでください。
マタマタへのアクセスはバス・ツアー・レンタカーがあります。オークランド市内から2時間ほどの場所にありますよ。ツアーは割高のものも多いので、ぜひ複数比べてみてくださいね。
マタマタの詳細
公式サイトで見るスポット6. ワイトモ洞窟
マオリ語で、「水の穴」という意味の『ワイトモ洞窟』。オークランドから車で2時間半ほどの牧草地にあり、その美しさに感動する観光客が多いニュージーランドの観光名所です。
自然がそのまま残されている洞窟の上には土ボタルがいて、洞窟の中に夜空を作っています。洞窟内だとは思えない幻想的な美しさが人気の秘密。個人で洞窟の中に入ることは禁止されているため、ツアーでの参加が必須です。洞窟内は写真撮影も禁止されているので、撮影しないよう注意してくださいね。
ワイトモ洞窟の詳細
39 Waitomo Village Road, Waitomo Caves 3943, ニュージーランド
公式サイトで見るスポット7. オレワ・ビーチ
オークランドから車で北に30分、観光客に人気のビーチタウン『オレワ』に到着します。地元民にも愛されていて、リラックスしながら散歩を楽しんでいる人もいるスポットです。
広い砂浜や透き通るコバルトブルーのビーチは、遠くの山々や自然も感じられて開放的な雰囲気。ビーチに面した通り『ハイビスカス・コースト』には、カフェやレストランが立ち並び、街歩きにもぴったりです。あまり混雑していないため、子連れでも安心して遊べますよ。
オレワ・ビーチの詳細
350 Hibiscus Coast Hwy, Stanmore Bay, Orewa 0931 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット8. タカプナ・ビーチ
オークランドから、ハーバーブリッジを渡った対岸にあるのが『タカプナ・ビーチ』です。ダウンタウンからバスに乗って30分ほどでビーチに到着します。
海沿いには、バリスタ大会で優勝したバリスタのいるカフェもあり、美しいビーチを見ながらおいしいコーヒーを楽しめます。青々と広がる芝生や真っ白で広大な砂浜、透き通る海という、ニュージーランドらしい自然が楽しめるタカプナ。近くにホテルがあるので、1泊するのもおすすめです。
タカプナ・ビーチの詳細
Auckland Central, Auckland, ニュージーランド
公式サイトで見るスポット9. コーンウォール・パーク
オークランド市内から少し離れたところにある『コーンウォール・パーク』。広大な敷地に広がる公園は、観光客だけでなく地元の人からも愛されている人気スポットです。
ニュージーランドらしく、牛や羊などの動物が放牧されているのが特徴。子連れでも楽しく過ごせますね。芝生でお昼寝をしたり、散歩をしたり、BBQを楽しんだりと、みなさん思い思いに過ごしています。
時間が過ぎるのを忘れてしまうほど、ゆっくりした時間が流れる場所。ワンツリーヒルからの雄大な眺めも楽しめる公園で、オークランドの自然を楽しんでください。
コーンウォール・パーク の詳細
Puriri Dr, Epsom, Auckland 1051 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット10. ブリトマート
オークランドで最も古い商業センター『ブリトマート』。レストランやカフェ、バーをはじめ、オフィスも設立された歴史のある複合施設です。
ニュージーランドを代表するデザイナーによるおしゃれなブティックが並び、ショッピングするにはもってこいのスポット。素敵なお土産が見つかりますよ。
土曜日は、朝8時から12時半までマーケットが開催されています。オーガニック商品をはじめとした、オークランド地元の名産品が並んでいますよ。土曜の朝は、マーケットを楽しんでくださいね。
ブリトマートの詳細
公式サイトで見るスポット11. ミッション・ベイ
オークランド市内から6kmの場所にあるビーチが『ミッション・ベイ』です。洗練された都会・オークランドの直ぐ側にあるとは思えないくらい、リゾートの雰囲気がありますよ。
ビーチでは、カヤックなどのマリンアクティビティが楽しめます。海に面したカフェやパブでは、カクテルをはじめとしたお酒が堪能できるので、ビーチを眺めながら一杯楽しむのもおすすめ。
アイスクリームをテイクアウトして、ビーチで食べるのがミッション・ベイ流！子連れの方も一人旅の方も、立ち並ぶアイスクリームのお店から、お気に入りのアイスをテイクアウトしてみてはいかがでしょうか。
ミッション・ベイの詳細
101 Tamaki Dr, Mission Bay, Auckland 1071 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット12. ピハ・ビーチ
オークランドの西側にある『ピハ・ビーチ』は、観光名所としてガイドブックでは必ず紹介されるビーチです。真っ白な砂浜に穏やかな海が広がるオークランドのビーチとは違い、珍しい黒砂のビーチ。波も荒々しく同じオークランドのビーチとは思えないほどの違いです。
遠くから見ると、黒砂のビーチはなんだか冷たい印象。しかし、実際にビーチを歩いてみると、太陽に反射した黒砂は宝石のようにキラキラして美しいですよ。子連れの方は波が荒いので、十分に注意して楽しんでください。
ピハ・ビーチの詳細
公式サイトで見るスポット13. クィーン・ストリート
オークランド市内で街歩きを楽しむなら、『クィーン・ストリート』がおすすめ。お土産屋さんをはじめ、アパレルショップやスーパーマーケットなどのお店が立ち並ぶ、オークランドのメイン通りです。レストランやカフェなどもありますよ。
そんなクィーン・ストリートのレストランでは、40％が外国人というグローバルなオークランドらしく、多国籍料理が楽しめます。さまざまな種類のお店があるので、オークランドの街並みを楽しみながら、市内散策をしてみてはいかがでしょうか。子連れでも安心して歩ける治安の良さ。一人旅でも安心です。
クィーン・ストリートの詳細
Auckland Central, Auckland, New Zealand
公式サイトで見るスポット14. オークランド博物館
ニュージーランドの歴史やマオリ族の生活を知りたいなら、オークランド博物館がおすすめです。ニュージーランドでも有数の歴史的建造物の博物館なんです。
毎日開催されている迫力満点のマオリショーは見ごたえあり。戦争についての展示がされており、本物の零戦もありますよ。
そんなオークランド博物館の周りには芝生が広がっているので、散歩をするのにもおすすめです。博物館にはカフェも併設されていて、ゆっくりとした時間を過ごせる穴場スポットです。
オークランド博物館の詳細
The Auckland Domain, Parnell, Auckland 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット15. カレカレ・ビーチ
ピハビーチの隣にある『カレカレ・ビーチ』。細い山道を通る必要があるため、観光客が少なく、地元の人のみぞ知る穴場スポットです。のんびり過ごせるため、いつも地元民が集っていて、ビーチでヨガを楽しむ人も。特に日が暮れる時間は、光と影の美しいコントラストが堪能できます。
壮大な自然の迫力を感じるビーチは、一人旅で自分を見つめるのにもおすすめの場所です。有名な観光スポット以外も訪れたい方は、ぜひカレカレ・ビーチまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
カレカレ・ビーチの詳細
2 Karekare Rd, Huia, Karekare 0772 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット16.ケリー・タールトンズ シーライフ水族館
ニュージーランドの海洋生物を見たい人は、『ケリー・タールトンズ シーライフ水族館』がおすすめ。8つのゾーンに分かれた展示コーナーには、ニュージーランドだけでなく、南太平洋の海洋生物が展示されています。
ペンギンたちを間近で見られる『ペンギンディスカバリー』というアトラクションは、子供だけでなく大人も心を奪われます。サメと一緒に泳ぐ『シャークダイブ』など、ハラハラするアトラクションもありますよ。子供も楽しめるので、子連れの方はぜひ訪れてみてくださいね。
ケリー・タールトンズ シーライフ水族館の詳細
23 Tamaki Dr, Orakei, Auckland 1071 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット17. オークランド・ハーバー・ブリッジ
オークランド市内から、北側のエリアに渡るための橋『ハーバー・ブリッジ』。オークランドのランドマークとして愛されています。橋からはバンジージャンプができるので、アクティビティを楽しみたい方はチャレンジしてみてくださいね。
バーバーブリッジウォーキングでは、橋の上を歩きながら、オークランドの街並みを眺められます。遮るものが全くない場所から見下ろす景色は別格ですよ。青い海の上で、青空・夕空・夜空に映える橋をぜひご覧ください。
オークランド・ハーバー・ブリッジの詳細
Auckland Harbour Bridge, Westhaven, Auckland 1011 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット18. アルバート・パーク、オークランド・アートギャラリー
緑の芝生が広がる『アルバート・パーク』。噴水や色とりどりの花時計があり、自然豊かなオークランドらしさを味わえる公園です。天気のいい日には地元の人たちでにぎわいます。
公園の一角には、マオリのアートから現代絵画まで展示している、『オークランド・アートギャラリー』もあります。豊富なアート・コレクションだけでなく、ジャズコンサートなども楽しめますよ。アートギャラリーは無料で入場できるので、気軽に足を運んでみてくださいね。
アルバート・パーク、オークランド・アートギャラリーの詳細
Wellesley St E, Auckland, 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット19. ベスト・アグリー・ベーグル（シティー・ワークス・デポ）
工場の跡地を改装して作られた『シティー・ワークス・デポ』。新しいブランドやレストランが集まることから、トレンド発祥の地としてオークランドの若者たちに愛されています。
そんなシティー・ワークス・デポは、おしゃれなレストランやカフェ、バーが立ち並んでいるのが特徴。その中で、特に人気なのは『ベスト・アグリー・ベーグル』というベーグル屋さんです。店内で焼き上げられたモチモチのベーグルは、ランチにも間食にもぴったり。
可愛い雑貨ショップも多いので、ぜひお土産を探しに訪れてみてください。
ベスト・アグリー・ベーグルの詳細
90 Wellesley St W, Auckland, 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット20. レインボーズ・エンド
アトラクションを思い切り楽しみたい方には『レインボーズ・エンド』がおすすめです。20種類以上のアトラクションが入っているテーマパークで、友達同士でも子連れ家族でも楽しめます。オークランド市内からは車で30分程度、空港からは車で15分程度。アクセスのいい場所にあるので、気軽に行けますね。
ミニカーの運転をするアトラクションは、なんと他の車と衝突させて遊ぶというもの。日本ではなかなか体験できない、迫力のある遊びを体験できます。アトラクションをたくさん楽しみたい方には、乗り放題チケットがおすすめです。
レインボーズ・エンドの詳細
2 Clist Cres, Manukau, Auckland 2104 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット21.シュガークラブ
スカイシティにある『シュガークラブ』は、オークランド市内を一望しながら多国籍料理を楽しめるレストランです。ロンドンとニュージーランドのウェリントンで修行をした有名シェフ・ピーターゴードンが手がける一流のお味。ヨーロッパ料理とアジア料理が融合したスタイルなので、日本人の口にも合いますよ。
ランチは12時から14時半、ディナーは17時半〜21時半、バーは深夜まで営業しています。特におすすめしたいのは、夜景が一望できる夜の時間。きらびやに光るオークランドの街並みを空からお楽しみください。
シュガークラブの詳細
Skytower 72 Victoria St W, Auckland, 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット22. グレート・バリア島
オークランド沖、ハウラキ湾の外側に位置する『グレート・バリア島』。コバルトブルーの海に囲まれた自然豊かな島です。トレッキングコースや温泉があることから、アウトドア好きに人気のスポット。
星空を観察するのに光害がないこと、アクセスのいいことから、世界中で3ヶ所しかない星空サンクチュアリにも登録されています。世界的にも珍しい名所ですよ。目の前を埋め尽くす星空を眺めながら、ロマンチックな時間をお過ごしください。
グレート・バリア島の詳細
0991 Great Barrier Island ニュージーランド
公式サイトで見るスポット23. ヴォールト
オークランドでセンスの良いお土産を探すなら、雑貨ショップ『ヴォールト』がおすすめです。ニュージーランドの有名な飛べない鳥『キウイ』をモチーフにした愛らしい雑貨や宝石などのアクセサリー、ビンテージ小物が並びます。
一番人気は、ハンドメイドのアクセサリー。ニュージーランドらしいナチュラルな印象のアクセサリーは、女性だけでなく男性にもおすすめです。海外では珍しくラッピングをしてもらえるので、お土産やプレゼントにぴったりです。
ヴォールトの詳細
101 Chancery St, Auckland, 1010 ニュージーランド
公式サイトで見るスポット24. シープワールド
「ニュージーランドの動物といえば、羊」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。オークランド市内から車に乗って1時間弱で到着するシープワールドでは、羊の飼育から羊毛ができるまでの過程を体験できます。
特に注目していただきたいのは、羊毛で作られた商品。もこもこのスリッパや帽子、ブーツなど、フェルトアイテムが数多く取り揃えられています。自分用のお土産にもぴったりですね。朝9時から夜5時まで365日営業しているので、どのシーズンでも楽しめます。
シープワールドの詳細
324 SH 1 (4km north of Warkworth), Warkworth, ニュージーランド
公式サイトで見るスポット25. エコジップ・アドベンチャー
オークランド市内からフェリーで30分のところにある『ワイヘキ島』。この島に来たらぜひ体験していただきたいのは、ジップラインです。ニュージーランドの美しい森林の中を、思い切り駆け抜けられますよ。長さ200メートルにわたるジップラインに乗って空の旅を堪能しながら、自然の美しさを感じてくださいね。
オークランドにあるアクティビティはスリル満点なものが多く、子連れでは行きにくいのが現状。しかし、エコジップ・アドベンチャーは子供でも楽しめますよ。年齢制限は8才以上です。
エコジップ・アドベンチャーの詳細
150 Trig Hill Rd, Onetangi, Auckland 1081 ニュージーランド
公式サイトで見るまとめ
自然豊かなオークランドの観光スポットはいかがでしたか。ビーチやアクティビティなど、観光スポットが盛りだくさん。南太平洋だからこそ会えるキウイなどの動物たちも、必見ですよ。
発展した市内を眺めながら街歩きできるだけでなく、大自然も感じられるオークランドは、自分を見つめる一人旅をしたい方におすすめ。ニュージーランドの魅力がぎゅっと詰まったオークランドで、ぜひ楽しい時間を過ごしてくださいね。
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