「真面目に仕事をするのが馬鹿らしい」と感じたときに試したい5つのこと
真面目に仕事をしていて、馬鹿らしくなった経験は誰でも一度はあるはず
「毎日毎日一生懸命仕事をしてきたけど、自分は一体なぜこんなにもがんばっているのだろう。」と、ある日突然真面目に仕事をすることが馬鹿らしくなってしまったという経験は誰しも一度はしたことがあるでしょう。そんな考えが浮かぶとなかなか仕事に対してやる気を取り戻せなくなってしまうが現実です。真面目に仕事をするのが馬鹿らしくなった時の対処法や、対策をご紹介します。
仕事が馬鹿らしく感じてしまう理由とは?
今まで当たり前のようにやってきた仕事なのに、なぜ突然仕事が馬鹿らしく感じてしまい、やる気を失くしてしまうのでしょうか。
人間関係や給料、会社の評価など人それぞれで理由はありますが、主に4つの理由で馬鹿らしくなってしまう人が多くみられます。
あなたもこのいずれかの理由が当てはまるのではないでしょうか。
① 頑張りが評価されない
どれだけ一生懸命仕事こなしても上司や会社から評価されなければ、モチベーションを保つことはなかなかできることではありません。頑張って仕事をしても自分の評価や待遇が何も変わらないのであれば、頑張っても何の意味もないと考えてしまうものです。そう考えてしまうと一生懸命仕事をすることは馬鹿らしくなり、適当に仕事をこなしている方が楽なのでは、という考えも出てきてしまいがちです。また、仕事は頑張っているけど上司に気に入られなければ評価されない、ということで仕事が馬鹿らしくなってしまう場合もあるでしょう。
② 友人や同僚と自分を比べてしまう
自分は自分、他人は他人と言えど、どうしても自分の会社での現状と周りの友人や同僚の現状を比べてしまうものです。どんどん出世する同僚と現状にくすぶっている自分を比べてしまい、自分が情けなく感じてしまうことで、自己嫌悪に陥ってしまったという方や、プライベートの友人が会社で出世する姿を見ることで、自分は何をしているのだろう、と現状に不安を抱いてしまったという方もいます。こういった理由から、徐々に仕事を頑張ることが馬鹿らしくなってしまうのです。他にも仕事は不真面目なのに、上司との人間関係が上手な同僚が出世することを見てしまうことで、仕事が馬鹿らしくなってしまった人も多いでしょう。
③ 仕事内容に疑問を持ったりや意義を見つけられなくなった
「なぜ自分はこの仕事を任せられているのだろうか」「この仕事は自分にとって必要な仕事なのだろうか」など、仕事の内容に疑問を持ってしまったり、仕事の意義を見つけられなくなってしまうことも多く見られる理由のひとつです。特に単純作業の仕事内容の場合、これは自分がやらなくても良いような仕事ではないか、他に代わりはいくらでもいるのではと疑問を抱いてしまいがちです。また、業種や業界によっては自分の仕事は誰かの役に立っているのだろうか、誰かを喜ばせることができているのだろうかとそのサービス自体に疑問を抱いてしまった人も多いでしょう。
④ 何のために頑張っているのか、目標を見失ってしまった
自分は何のために仕事を頑張っているんだろう、誰のために仕事を頑張ってきたのだろうと疑問を抱いてしまった人も多くいます。自分の生活や楽しみために一生懸命仕事をしてきてつもりだったけど、いつの間にか何も考えずただ仕事をこなすだけの毎日を過ごしていることに気付いてしまうと、突然目標を見失い、それ以降仕事をすることが馬鹿らしくなってしまうものです。
「また、趣味のために頑張ってお金を稼ぐんだと頑張っていたけど、仕事に追われて趣味を楽しむ時間もない」「仕事と趣味を両立できない現状に何ためにお金を稼ごうと頑張っていたんだろう」と、馬鹿らしくもなってしまう人も多いでしょう。
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