シンガポールのおすすめ観光スポット30選【定番&穴場】

大地 2024.05.09
最近アジアの中でも多くの観光客で集まる「シンガポール」。ショッピングやグルメはもちろん、植物園や動物園といった、子連れの方にも人気を集めた観光名所に。今回は定番のマーライオンやマリーナベイサンズなど、シンガポールのおすすめスポットを、タイプ別に30個ご紹介します。

シンガポールってどういうところ?

シンガポールのおすすめ観光スポットを大公開

シンガポールの正式名称は「シンガポール共和国」であり、マレー半島の南端に位置する東南アジアの小さな国です。赤道の真上付近に位置しているため、1年中暖かくいつでもプールに入れる魅力的な土地柄。

多民族国家のため、公用語は「英語」「中国語」「タミール語」「マレー語」の4つ。飛行機だと、成田空港から約7時間で着くので、日本人旅行者にも人気の高い国の1つです。そこで今回はシンガポールのおすすめ観光地を30箇所公開します。定番スポットから、動物園や植物園までお届けします。


スポット1. 【絶景編】マリーナベイサンズ

シンガポールのランドマークと言っても過言ではない『マリーナベイサンズ』。57階建ての高層ビルの屋上には、大きなプールがあることで有名ですよね。

シンガポールに来たからには是非ここで泳いでみたい…と思うところですが、このプールを利用できるのは「ホテルの宿泊者だけ」。にも関わらず、プールはいつも大人気のスポットに。朝6時から入ることが可能なので、少し暗くても空いている時間に行きたい!という人も利用してみていはいかがでしょうか。もちろん混雑覚悟で夜景を眺めるのも素敵な一日になるかと思います。


マリーナベイサンズの詳細

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スポット2. 【絶景編】シンガポールフライヤー

世界一高い観覧車として有名ですが、そのデザイナーはなんと“日本人”。『黒川紀章』という方が担当されたそうです。1周するのに約30分もかかり、最高到達地点は驚愕の165メートル。晴れた日にはマレーシアやインドネシアの島々も、見えることもありますよ。

カプセルの中も広々としているので、家族で訪れるのにもぴったりの絶景スポットです。夜もシンガポールの街並みが美しい夜景が臨めますが、相席になることが多いので気をつけてくださいね。価格は大人S$33です。


シンガポールフライヤーの詳細

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スポット3. 【絶景編】マーライオン

シンガポールのランドマークである『マーライオン』。世界3大がっかりとも言われていますが、それを言われているのは日本だけの話なんだとか。シンガポールらしい写真を撮るのにおすすめのスポットです。

ここから写真を撮影すると、マリーナベイサンズも一緒の記念写真を撮影できますよ。マーライオンといえば口から出る噴水。定番の水を飲んでる風ショットや頭を洗っているショットなど、面白い写真を撮ると『シンガポールに来たんだな』という実感が沸くこと間違いなしです。定番中の定番ですので、訪れてみてはいかがでしょうか。


マーライオンの詳細

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スポット4. 【絶景編】富の泉(ファウンテン オブ ウェルス)

『富の泉』は無料で観光できるおすすめスポット。無料なのに「冨の噴水」と呼ばれているかは、風水的な設計で作られているので、金運パワーがあるからとのこと。

触れる時間は決まっていますが、右手で水を触りながら噴水の周りを3周すると、願いが叶うとも言われています。こちらのスポット含め、紹介している絶景スポットは全部マリーナ地区にあるスポット。スケジュールをうまく組めば1日で全てのスポットを回るのも難しくありませんよ。


富の泉の詳細

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スポット5. 【植物園編】シンガポール植物園

シンガポールを訪れたら、ぜひ足を運んで欲しいスポット『シンガポール植物園』。シンガポール唯一の世界遺産(文化遺産)です。朝6時から深夜まで開園しており、基本の入場料が無料なのが嬉しいポイント。※一部有料のエリアもあります

園内はとても広いため、子連れの方は戻りの時間も計算して回ることをおすすめします。無料なので、園内では地元の人がランニングしていることもあるみたいです。地元の人のようにゆったりと過ごしてみるのも、楽しみ方の1つかもしれませんね。


シンガポール植物園の詳細

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スポット6. 【植物園編】ガーデンズバイザベイ

『ガーデンズバイザベイ』は「ガーデン・シティ」の異名を持つ、シンガポールが手がけたスケールの大きい植物園。この植物園は映画の世界に出てきそうな、SF感がたまらないアトラクションが見落とせないスポットに。

園内は広々としていて、マリーナ湾を見渡すこともできますよ。巨大なガラスドームには異なる環境に生息する花や山が再現されています。「スーパーツリー」という高さ50mの木からは、様々な観光名所を眺めることも。日本では見られない花々や樹木を眺めながら、心落ち着くひととき楽しんでくださいね。


ガーデンズバイザベイの詳細

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スポット7. 【動物園編】ナイトサファリ

『ナイトサファリ』はシンガポールの中でも指折りの観光スポットです。1994年のオープンから、世界で初めて夜行性動物に焦点をあてた動物園として、親子やカップルなど多くの人々が足を運んでいます。休日だけでなく、平日も混んでいる日があるので注意してくださいね。

40ヘクタールもある広大な敷地には、夜行性動物が約130種、1000頭を越えて生息しており、昼間では滅多に見れない自然体の夜行性動物を見れます。トラムに乗れば、動物たちが歩いている中を通ったり、夜行性動物のショーを楽しんだりとまた違った楽しみ方ができますよ。シンガポールに来たらぜひ、足を運んでもらいたい観光スポットになりますね。

ナイトサファリの体験価格は、トラムの料金を含めて大人S$45です。


ナイトサファリの詳細

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スポット8. 【動物園編】リバーサファリ

『リバーサファリ』は2013年に設立された動物園。こちらの動物園は淡水生物専門であり、世界における8つの大河をそのまま再現した、トップクラスの規模を有するスポットです。12ヘクタールにも及ぶ敷地内には300種類、500匹の魚類や動物が飼育されています。なんと“ジャイアントパンダ”長江エリアにいるんですよ。

アマゾン川エリアには「アマゾンリバー・クエスト・ボート・ライド」というアトラクションが2014年にオープンしました。ボートに乗って人口の川を下りながら、「アマゾン川流域に生息する様々な動物たちに接近できる」という目玉アトラクションもぜひ体験してみてくださいね。


リバーサファリの詳細

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スポット9. 【動物園編】バードパーク

『バードパーク』は世界屈指の鳥類の動物園です。シンガポール西部のジュロン地区にあるこの動物園は20ヘクタールもの敷地を有し、600種類以上8000羽を越える世界各国の鳥が集められています。東南アジアに生息するくちばしが巨大な「サイチョウ」やオーストラリアの鮮やかで美しい「インコ」など、普段は目にすることのできない鳥たちと出会うことができますよ。

賢い鳥が驚くような技を披露してくれるショーは子ども連れにも嬉しいポイント。熱帯雨林という気候を活かしたこの動物園で多様な鳥たちと過ごす時間は、癒しを与えてくれること間違いなしです。


バードパークの詳細

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スポット10. 【セントーサ島編】ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

日本でもファンが多いアミューズメントパーク『ユニバーサル・スタジオ』が実はシンガポールにもあります。日本と比べるとシンガポールの方が敷地面積が小さく、4時間程度あればパーク内を一周ぐるりと回れる大きさに。

「ビボシティショッピングセンター」からモノレールを利用すれば、簡単にアクセスすることもできます。日本でお馴染みの「ジュラシックパーク」や「セサミストリート」のエリアも楽しめますよ。夜まで時間が空いている、子どもが長時間では疲れてしまうなどといった方にはぴったりですね。


ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの詳細

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スポット11. 【セントーサ島編】水族館 シーアクアリウム

セントーサ島からおすすめするスポットは世界最大級とされる海洋水族館『シーアクアリウム』です。この施設は2012年にオープンした海洋生物に焦点をあてた「マリンライフパーク」の水族館パークと遊園地パークのうち前者を担っています。

800種類以上にも及ぶ海洋生物たちが、アラビア湾から南アジアに至るまでのエリアに分かれて展示されているのを見れます。一番の魅力は36mの巨大なパノラマ水槽である「オープンオーシャン」です。水族館に行った際は是非チェックしておきたいポイントに。子連れの家族はもちろんのこと、カップルでも楽しめるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


水族館 シーアクアリウムの詳細

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スポット12. 【カトン編】ジョー・チャット・ロード

『ジョー・チャット・ロード』は、色鮮やかさが魅惑のプラナカン様式の建造物が立ち並ぶスポットです。このプラナカン様式は中国とヨーロッパの文化を融合させた独特の生活様式。15世紀末に中国からの移民たちがシンガポールやマレーシアに訪れ、現地の女性と結婚することによって誕生しました。

この一風変わった建造物は一階に店舗、二階に住居スペースが収められていることから「ショップハウス」という異名を持っています。このスポットで最も注目するべきポイントは明るいパステルカラー。柔らかい色のプラナカン建築には花々や草木の装飾が施され、シンガポールの歴史をその場に残し続けています。まったりと散歩をしつつ、華奢なデザインに浸ってみてはいかがでしょうか。


ジョー・チャット・ロードの詳細

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スポット13. 【カトン編】クン セン ロード

パステルカラーの可愛らしい街並みが特徴的な『クン セン ロード』。花のモチーフをあしらったタイルや格子の窓枠など、目で楽しめるモチーフが特徴的です。

歩いていたり、写真を撮影するだけでも楽しめるので、ゆっくりと街並みを楽しみたい人にはぴったりのスポットに。住宅も多いので、お土産を買ったりショッピングをするのには適さないかもしれませんが、その分現地の人々の生活を垣間見ることができておすすめです。


クン セン ロードの詳細

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スポット14. 【カトン編】リムズ

インテリア雑貨のお店『リムズ』。シンガポールに4店舗あり、アジアンリビング小物やお土産に買っていくのに、程よい価格な雑貨が置いてあります。お店の中には、アンティーク家具やインドネシア、タイなどの東南アジアの可愛いおしゃれな雑貨がずらっと並んでいるのも特徴です。

他にはオーダーメイドの家具が注文できたり、ランプやテーブルクロス、ルームウェア、キャンドルホルダー、珍しいシルク生地のクッションカバーなど個性的な雑貨が揃っていることも魅力です。是非通りかかった際はお土産を購入しに覗いてみてはいかがでしょうか。


リムズの詳細

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スポット15. 【カトン編】ゲイラン・セライ・マーケット

風通しが良く、湿気や大雨などの気候に対応出来る、マレー独特の建築物の中にある「ウェットマーケット」となっています。2階建ての建物となっており、一階には「ウェットマーケット」、日用品売り場があり、二階には「ホーカーズ」やマレースタイル独自の布を取り扱っているお店があります。

ホーカーズとはシンガポールに無数にある常設の屋台村のことを指し、シンガポールではこれをおいて他にないと言われるほど、欠かせないB級グルメです。多民族国家ならではの様々な料理がお手頃価格で楽しめる、一度訪れたいスポットになります。


ゲイラン・セライ・マーケットの詳細

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スポット16. 【カトン編】カトン アンティーク ハウス

このスポットはカトン地区にある、プラナカン専門のアンティークショップと展示館を兼ねている場所です。一階はプラナカンに関係する骨董品、民族衣装、雑貨などを購入できるアンティークショップ。マレーシア独特の雰囲気や派手な民族衣装を楽しむことができます。

そして二階では深くプラナカンに触れた展示品を観覧できます。オーナーの父親がプラナカン協会の代表を務めており、さらに骨董商にも顔がきいたことから他では見られない展示品の数々を楽しむことができるでしょう。


カトン アンティーク ハウスの詳細

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スポット17. 【施設編】エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ

通称「ドリアン」と呼ばれる、『エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ』。コンサートホールや劇場として、オペラやミュージカル、バレエなど幅広い分野のエンターテイメントを楽しめる観光スポットになります。

ドリアンと呼ばれているのは、三角形の形をしたガラスパネルが屋根に張り巡らされている独特な外見から。劇場の規模、設計、音響、内装など細部にこだわりを持って建設されたこの施設は、「すべての人々の劇場」として多くの人々が足を運び、その素晴らしさに触れています。海外のコンサートホールが気になる方におすすめの名所になります。


エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイの詳細

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スポット18. 【施設編】アート・サイエンス・ミュージアム

こちらはマリーナベイサンズホテルに隣接しているミュージアムです。あまり知名度は高くないのですが、魅力が詰まった観光スポット。

6000平方メートルも総床面積を誇るこの施設は、見る人を圧倒するような広さ。「モシェ・サフディ氏」が設計した、「芸術と科学」がテーマの不思議な空間には、多くの人が引き込まれてしまいます。

日本のミュージアム施設と同様に「常設展示」と「特別展示」の2つで構成されており、常設展示では3階にある空中階段から4階全体に広がっています。特別展示では「タイタニック展」や「ハリーポッター展」など、入り込みやすい題材のものも約半年ペースで入れ替わって展示されていますよ。


アート・サイエンス・ミュージアムの詳細

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スポット19. 【施設編】プラナカン博物館

この博物館はプラナカンの人々の絢爛豪華な伝統と文化を感じれるスポットです。一階には「私は誰?」と名付けられたギャラリーがあり、現代のプラナカンの人々の紹介を見れます。博物館に訪れたら必ず見て欲しいのが、プラナカンの先祖の煌びやかな儀式の写真。歴史的な文化を感じることができますよ。

二階には結婚式についてのギャラリーがあり、中国から伝わったとされる豪華な衣装や花嫁が身につける金の精緻なアクセサリーには驚くことでしょう。三階にはプラナカン女性の文化であったビーズ刺繍についてのギャラリーがあり、精巧な特有の美しい色使いを楽しむことができます。プラナカンの伝統を楽しんでみてはいかがでしょうか。


プラナカン博物館の詳細

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スポット20. 【施設編】シンガポール国立博物館

せっかくのシンガポール旅行なのに、雨が降ってきて…そんな時に是非おすすめしたいスポットが『シンガポール国立博物館』です。シンガポール内で最古にして最大の規模を誇るここでは、「ヒストリーギャラリー」がポイント。

14世紀から現代に至るまでの国旗や貴重な書籍、音楽や衣食住などに触れれます。シンガポールの歴史や文化の移り変わりを、感じてみてはいかがでしょうか。展示説明に関してはポータブルガイドの貸し出しがあるため、日本語での解説を聞くこともできますよ。


シンガポール国立博物館の詳細

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スポット21. 【施設編】アジア文明博物館

シンガポール、南アジア、西アジア、東南アジア、中国の5つに分けられているギャラリーがある『アジア文明博物館』です。博物館になる前は裁判所として使われていたこともあり、どこか厳格な雰囲気も漂わせています。

建物自体は美しいフォルムを持った、白とクリームのコロニアルな様式。アジアの文化や宗教をテーマ別に紐解いてみることができる珍しい博物館です。アートに触れた後には、まったりできるスペースとしてカフェが用意されているのも嬉しいポイントですね。


アジア文明博物館の詳細

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スポット22. 【カジノ編】マリーナベイサンズ・カジノ

プールで有名なマリーナベイサンズですが、実はその中の4フロア分をカジノが占めています。カジノの中ではスワロフスキーのクリスタルを施した、世界最大級のシャンデリアがあなたを圧倒させることでしょう。

また、テーブルゲームは600台以上、スロットは1500台以上を完備しているので、思う存分ゲームを楽しむことができますよ。食事に関しても各種多数のオプションが選べます。施設内の他のエリアも堪能しながら、カジノも一緒に楽しむコースがおすすめです。シンガポールにきたらカジノをやりたい!という方は足を運んでみてはいかがでしょうか。


マリーナベイサンズ・カジノの詳細

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スポット23. 【カジノ編】リゾートワールドセントーサ

シンガポールにおいて、ここを外して他にないとされるリゾート地「セントーサ島」にある『リゾートワールドセントーサ』。都心から15分程度でアクセスが良い人気の観光地です。

カジノをはじめとして水族館、ホテル、レストラン街など充実しており、アジアにて最大規模の統合型リゾート施設として名を連ねています。『リゾートワールドセントーサ』には、ユニバーサルスタジオシンガポール、シーアクアリウム、マリタイムエクスペリエンシャルミュージアム、劇場、トリックアイミュージアムなど様々な施設が盛りだくさんです。楽園のような施設に一時を過ごしてみてはいかがでしょうか。


リゾートワールドセントーサの詳細

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スポット24. 【寺院編】サルタンモスク

アラブストリートの絶対的な象徴であり、目を奪うような巨大なドームをもつのがここ『サルタンモスク』。お祈りの時間に限り、観光客の入場が制限されてしまいますが、それ以外の時間帯ならば自由に見学できます。入場する際には、名前や国籍、人数を記帳に書き込む必要があります。

また、肌の露出が大きい人はガウンを借りて入場する決まりです。モスク内部の普段は味わえないような神聖で張り詰めた空気を堪能してください。


サルタンモスクの詳細

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スポット25. 【寺院編】スリ・マリアン寺院

『スリ・マリアン寺院』はシンガポールにおいて最古のヒンドゥー教の寺院として知られています。不思議なことにチャイナタウンのど真ん中に佇んでおり、派手な彩色使いが特徴的な寺院。マリアマン(女神)が持つとされる病気に対する治癒を願って多くの信者たちが集まります。

寺院の屋根部分にはヒンドゥー教の神様たちがびっしりと彫りこまれています。ひとつひとつに時間をかけてゆっくり見ていると、見切れないほどの魅力が詰まっていますよ。寺院を訪れる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。


スリ・マリアン寺院の詳細

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スポット26. 【寺院編】スリ・ヴィラマカリアマン寺院

スリ・ヴィラマカリアマン寺院は『女神カーリー』を祀った寺院です。この女神様は“殺戮と破壊を象徴する”という、日本ではあまりイメージがわかない女神様。悪鬼を滅ぼすなどの絶対的な強さが、人々の信仰の対象となっているのです。

寺院の塔門には、色彩顕微なインド神話の神様の彫像がたくさん並んでいます。その圧倒的なボリュームや精緻さに目を奪われ、時間を忘れてしまうようなスポットに。是非足を運んでここでしか触れられない「女神カーリー」の魅力に触れてください。


スリ・ヴィラマカリアマン寺院の詳細

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スポット27. 【お土産編】チャイナタウン

シンガポールといえば複合民族国家、その中でも80%を占めている中華系の人々の暮らしぶりに触れることができるスポットが『チャイナタウン』です。

中華文化はシンガポール文化に深く浸透しているため、連想する方も多いのではないでしょうか。シンガポールの文化に触れるとともに、中華文化にも興味を持てるようなスポットとなっています。最も賑わっている場所は、「バゴタストリート」です。中華グッズにシンガポール土産、飲食店など見所満載となっています。


チャイナタウンの詳細

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スポット28. 【お土産編】ムスタファセンター

がっつり買い物をしたい人におすすめのショッピングスポットが『ムスタファセンター』。リトルインディアにあるインド系の大きなマーケットであり、並んでいる商品の多さに驚くことでしょう。

ディスカウントスーパーマーケットなので日用品から食品、家電なども揃っており、なんでも買うことができます。ばらまく用の小包装のお土産を買いたい人にもおすすめ。24時間営業しているため、空き時間が出来た時や買い忘れがあった時など気軽に行ってみてくださいね。


ムスタファセンターの詳細

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スポット29. 【お土産編】ハジ・レーン

色とりどりの壁が印象的な『ハジ・レーン』。グルメスポットでもある、アラブストリートの裏の道がこの場所です。日本の裏原をイメージさせるような場所で、セレクトショップ街として、洋服や雑貨、アクセサリーなどのファッションアイテムを、購入することができます。

フォトジェニックな撮影スポットもちらほら見られるので、買い物しながら散策を楽しむのもおすすめのプランです。Bugis駅から少し歩くと到着するので、アラブストリートとあわせて楽しみましょう。


ハジ・レーンの詳細

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スポット30. 【お土産編】リトルインディア

『リトル・インディア』はインドの雰囲気を感じることができる、エキゾチックな場所。活気に満ちた文化から、意外性に溢れたショッピングまでシンガポール独特の良さを体験できる穴場スポットとしても知られています。

『ジョティ・ストア&フラワー・ショップ(Jothi Store & Flower Shop)』では、ジャスミンの花飾りなど女性なら興味を持たずにはいられないような、エスニック商品を手にすることができます。またリトル・インディア・アーケードでは、アクセサリーや小物雑貨を見て楽しむのもおすすめです。


リトルインディアの詳細

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人気のシンガポールで旅行を楽しんでみて

今回はシンガポールのおすすめスポットを30箇所ご紹介しました。発展途上の国として注目を浴びている「シンガポール」。新しい建物や先進的な街並みと宗教や建築の独特な文化が入り混じる、特有の見所をたくさん持った国です。

グルメやファッション、街並みなど、旅行で楽しむスポットからも刺激を感じることができますよ!紹介したスポットを訪れ、今までになかった新しい発見や、現地でしか得られない雰囲気を是非楽しんでくださいね。


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