別れたいと思ったら終わり?別れを考えた時点で終わるカップルと別れ方を解説!
別れたいと思ったら終わり?恋人に気持ちが薄れてしまったら別れるべきか?
「最近喧嘩が多くなってしんどい」
「忙しくて会えない期間が続いたことで気持ちが冷めてきた」
など悪い理由が重なる時点で恋人と「別れたい」と思ったことがある人はいるものです。
別れるか関係を続けるかは自分だけの気持ちで診断できることではありません。
そのため、感情に左右されて自分だけですぐに決断を下すと後悔することになりかねません。
まずは明確な理由があるかどうかを確認しましょう。
2人で話し合うことで解決することもありますよ。
蛙化現象になっているだけではない?別れる前に一度考えて!
蛙化現象とは片思いしている男性と恋人になったとたん相手に嫌悪感を抱いてしまう心理のことを言います。
過去恋愛や性格など理由は様々ですが、女性は特に陥りやすい傾向にあります。
男性側に決定的な落ち度や理由がないのに急に終わりにしたいと思った場合、恋愛に対する向き合い方を一度考えてみるのも良いでしょう。
【診断】別れた方がいいカップルの特徴|恋人との関係に当てはまっているかチェックしよう。
「自分たちは別れた方がいいの?」
「別れるか迷うので、診断できない?」
別れを考えながら付き合うカップルは、その時点で別れた方がいいのか続けるべきなのか悩みがちです。
ここでは関係の終わり決断をした方がいいカップルの特徴を解説します。
4個以上、当てはまるものがあればカップルを続けずに別れた方がいいと診断できます。
- 何となく一緒にいることが続いている
- 一緒にいて会話がない
- 笑顔がなく、一緒にいて楽しくない
- お互いに相手よりも優先していることがある
- 価値観や考え方が合わなくなってきた
- 異性として見れなくなった
- 生活習慣が合わなくなった
- 別れては復縁するのを繰り返している
- 愛情の差が大きすぎている
- 結婚願望に差がある
- どちらか一方が我慢することが多い
特徴1. 何となく一緒にいることが続いている
ただ会って、ご飯を食べるのが当たり前の流れで特にときめかないカップルもいるでしょう。
- デートでお互いが楽しめるプランを計画しても、楽しいと感じない
- 不安や抵抗があるだけの理由で別れずにカップルとしての関係を続ける
信頼し合っている円満な関係なら良いですが、お互いに干渉せず一緒の空間に何となくいるだけの状態は相手への関心が薄れている兆しです。
何の興味もないため、これ以上関係性が進展する可能性は低いでしょう。
特徴2. 一緒にいて会話がない
付き合っている相手と会っている時に、沈黙がよくあると感じることも。
話が盛り上がらず、必要最低限の話しかしないカップルもいます。
- 一緒にいても相手に興味がわかない
- 沈黙が続いたとしても、会話をしたいと思わない
このような心理の時は、相手に興味がないため新たに知りたいことがない証拠です。
結局話していても刺激がなく楽しいと感じられないため、会話も弾みません。
特徴3. 笑顔がなく、一緒にいて楽しくない
自分を良く見せたい、一緒にいることが楽しいと思えれば自然と笑顔が出ますが、相手に興味がなければ笑顔もなくなります。
- 友達や家族とは楽しい時間が過ごせて自然と笑顔が溢れるのに、付き合っている相手といる時は真顔の時が多い
- デートの後はどっと疲れる
これは、相手との時間が退屈に感じられている証拠です。
恋愛感情はなく、気持ちが冷めてしまっているのかもしれません。
特徴4. お互いに相手よりも優先していることがある
恋愛よりも仕事や趣味の方が今は楽しいと思ったことがあるかもしれません。
- 大切なプロジェクトを任されて、デートどころではない
- デートの予定だったけど、趣味のサークルで友達にご飯に誘われてデートをドタキャンした
このように付き合う相手より他の事を優先し過ぎる場合、肩書上ではカップルでも事実上は分かれているのと同じ。
気持ちは違うところを向いてしまっている証拠です。
特徴5. 価値観や考え方が合わなくなってきた
自分と付き合う相手の考え方が「なんか違う」と感じることってありますよね。
- 将来自分は共働きがいいと思っているのに、相手は男性が働いて女性は家庭に入ってほしいと考えている
など価値観や考え方が違うと、どちらかが合わせなくてはならなくなるので我慢することが多くなります。
やがてストレスが溜まって喧嘩の原因にもなるため、結果的に長く続けるのは難しいでしょう。
特徴6. 異性として見れなくなった
相手を別に嫌いになったということではなく、一緒にいる間に家族や友達のような関係になり、異性として魅力がなくなったと感じることがあるかも。
- 一緒にいて楽しくないわけではないけど、出会った頃のドキドキ感がない
- 家族のようにいることが当たり前
そのような関係で結婚した場合、その後様々な問題に直面することでしょう。
異性として見られない相手は恋人ではなく親友として認識するのが良いでしょう。
特徴7. 生活習慣が合わなくなった
今までは気にならなかったけど、一緒に暮らし始めたら相手の習慣で気になることが出てくることもありますよね。
- 食事の食べ方や味付けの好みが異なる
- 休日に自分は外に出て遊びたいけど相手は自宅で疲れを取りたい
など、離れて生活していたり出会ったばかりだったりすると、気が付かないものです。
しかし長く付き合ったり一緒に生活したりすると、喧嘩の原因にもなります。
あまりにも生活習慣が異なる場合は、後々苦労することになるでしょう。
特徴8. 別れては復縁するのを繰り返している
別れてもまた同じ相手とくっついての繰り返しをしているカップルもいますよね。
一緒にいても気が合わなかったり、喧嘩が絶えなかったりするので別れを切り出します。
しかし、少しすると相手がいないのが寂しくなり、一人だと不安を感じてまたよりを戻す。これを繰り返してしまうのです。
相手を恋愛対象として見ておらず、依存しているため、なかなか別れられません。
そのまま一緒にいても幸せを感じられないので、別れた方がいいと言えるでしょう。
特徴9. 愛情の差が大きすぎている
付き合っているので、相手のことは好きだけど、その度合いに差があり、バランスが崩れることもあります。
- 相手の思いが大きくて、重すぎる
- 自分は相手のことが一番に考えているのに、相手は友達や家族も大切にするから辛い
愛情が自分の方が大きすぎても、相手の方が大きすぎても差を感じるとお互いに辛くなりがちです。
特に相手に対する自分の愛情が大きすぎると、空回りすることが多く、何をしても上手くいかないのではと感じてしまいます。
特徴10. 結婚願望に差がある
好きな人と付き合っていると、自然と考えがちなのが結婚ですよね。
自分は相手を好きなので、今すぐに結婚して一緒に生活をしたいと思っているとします。
でも相手は「今は仕事が忙しいから落ち着いたら」「今のままもう少し過ごしたい」などと言って、結婚には前向きではない場合もありがちです。
結婚すると環境が大きく変わるため、人それぞれ結婚したい時期は異なります。
しかしタイミングが合わないと待っている方は焦りますよね。ずっと結婚のことを考えながら付き合うのも辛いものです。
待っていても確実に結婚できる保証はないので、時間の無駄になってしまうかもしれません。
特徴11. どちらか一方が我慢することが多い
デートで行く場所を決める時話し合うことってありますよね。
「遊園地に行きたい」と提案。
しかし「今日はそういう気分じゃないな。買い物したいから付き合ってよ」など、行きたいところがあって提案するもいつも相手の行きたい場所に決まってしまうことってありませんか。
二人の関係が対等ではない場合、自分の意見が通る側は良いですが、我慢する立場の人は少しずつストレスが溜まっていくでしょう。
これを繰り返すと不満はいつか溢れて爆発してしまいます。
心の距離も徐々に離れて、恋人として上手くいかなくなりますよ。
別れたいと思った時の別れ方|終わりにした方がいい恋は、どう別れるのがいい?
「付き合っている相手と別れたいけど、上手く別れられるか心配」
「別れを伝えた後にトラブルにならない方法があったら知りたい」
付き合ってきた相手に別れを切り出す時点で、いろいろ悩みますよね。
上手く伝えない時っぱり別れられないことも考えられます。
ここでは別れた方がいいカップルに向けて円満な別れ方を解説。
対処法を活かし、関係をこじらせずに上手く別れを伝えて、前に進みましょう。
別れ方1. 連絡頻度を少なくしていく
普段通りにLINEや電話で連絡し合っていると相手も別れたいことに気が付きません。
- 連絡が来てもすぐに返事をしないで間を空ける
- こちらからは連絡しない
- 返答はそっけなくLINEなら絵文字なしで必要最低限の文字で
今までのLINEや電話の内容と変わることで、相手も別れの前兆を察することができます。
いざ別れ話が出た時に相手も覚悟しているため、スムーズに話しを進められますよ。
また連絡を減らすことで、「話がある」と伝えた時、相手に変な期待を持たせなくてすみます。
別れ方2. 直接会って別れ話をする
別れ話しをする時にはメールや電話でせず直接会って話をするのが相手に一番気持ちを伝えられるでしょう。
- 振られた場合感情的になり、相手と口論になることも考えられるので場所を選んでおく
- 相手の態度によっては情が湧いて気持ちが迷うこともあるため、自分の意思をしっかりと伝えるよう準備しておく
上記は最低限確認しておきましょう。
直接会って話せばLINEや電話では伝わらないニュアンスも相手に理解してもらいやすく、誤解が生まれるのも防げます。
LINEや電話を使わずお別れを直接伝えるのが誠実な方法です。
別れ方3. 別れ話を終わらせる時間を決めておく
別れ話に慣れている人はなかなかいません。
そのため、準備なしで別れ話を始めると言いたいことがなかなか切り出せずに、無駄に時間がかかりがち。
別れ話は長時間になると感情的になりやすく、話しがこじれる原因にもなるので短時間で済ませるのがコツです。
- 別れたいと考えた理由を頭の中でまとめておき、言い切れる時間を計り当日の目安にする
- 前振りを短く「別れたい」とはっきり伝える
対処法として時間を決めておけば感情に整理がつきやすくなりますよ。
別れ方4. きちんと理由を伝える
別れたいと思った前兆があるはずです。相手にはっきりと理由を伝えることで相手にも納得してもらえる可能性が高くなります。
- 「どうして別れたいのか」を簡潔に伝える
- 感情的にならずに冷静に伝える
などを意識することがポイントです。
言いたいことが頭に浮かぶだけ考えながら長々と話してしまうと、別れ話ではなくどうしても知らず知らずに悪口になってしまいます。
話したいことを整理して伝えたいことだけを話すことを意識して。
混乱している相手にも分かりやすく伝えられ、相手の気持ちも整理がつきやすいでしょう。
別れ方5. しばらく考えていたことを伝える
別れ話の始めに「よく考えたのだけど」と以前から別れたいと考えていたことを伝えると、真剣に向き合っていることを相手に感じさせられます。
ポイントとしては
- 喧嘩をしている最中ではなく、冷静な状態で話をする
- 別れたいという意思を別れ話中に曲げない
が挙げられます。
突発的なものでなくよく考えた結果、関係を続けないという選択を選んだことを伝えましょう。
意思が強いのだと相手に伝えられ別れる方向に進めやすいですよ。
別れ方6. 一通り話したら聞き役に徹する
別れる時には自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちも尊重しなければなりません。
自分は別れたいけど相手が同じ気持ちでいるとは限りません。
- 自分の気持ちを伝えたら、相手にも話す時間をあげる
- 相手が話している時には、しっかりと聞く
相手は急に振られたら戸惑いのなか、自分の気持ちを整理しながら話しをしなければなりません。
すぐに整理がつかないこともあるでしょう。
冷静に考えてもらうためにも時間をとり、お互い納得して別れられる環境を作りましょう。
別れ方7. その場で終わらせようとしない
実際に別れを告げられたら気持ちを整理するのにどうしても時間がかかります。
- 1回の話し合いで全てを終わりにしようとしない
- 話し合いでは自分の気持ちはしっかり伝えて、揺らがないことをアピールする
相手が納得できていないのに無理に別れようとすると、相手に付きまとわれたりLINEがきたりと上手く別れられないことも考えられます。
お互いの気持ちが別れる方向に向くまで多少の時間は必要です。
別れたいと思ったら終わり。それでいいのか、しっかりと考えてみて。
恋人への気持ちが薄れると、このまま別れた方がいいのか、様子を見てみるのがいいのかどう行動するのかベストなのか分かりにくいですよね。
まずは自分たちがどうして別れたいと思っているのか、その理由をはっきりさせましょう。
終わりにした方が良いという決断をしたらお互いを傷つけない別れ方を考えて前に進んでくださいね。
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