別れ話で言うべきではないセリフ10選。相手を傷つける“意外な言葉”とは?
別れ話で絶対に言うべきでないセリフとは?避けたい禁句を徹底ガイド
他に好きな人ができた、異性として見れなくなった、などなど、理由はなんであれ、彼氏彼女と別れる時に避けては通れないのが、別れ話。
ともすれば、ギスギスとした罵り合いや喧嘩になりがちの別れ話を、できるだけスマートに済ませるためには話す言葉にも最新の注意が必要です。
今回は、緊張感溢れる別れ話の最中に、言うべきではないセリフや、絶対に避けたい禁句などを一つずつチェックしていきましょう。
別れ話で言うべきでないセリフ1. 今までの不満をぶつける言葉
どんなにラブラブな恋人同士であっても、相手に対して何かしらの不満や愚痴が出てくるのは、ごく当たり前の事。
しかし、別れ際に、恋人期間中の不満や愚痴を一気に吐き出すのはおすすめできません。
「最後だから、もう全部言うけどさ。いつも作ってたお菓子、全然美味しくなかったからね。あんなのデートのたびに食べさせられてマジ拷問だったんだよ。」
などと、付き合ってた時には言わなかった相手への不満や愚痴を感情的にぶつけてしまうと、「なんで今まで言わなかったんだよ!」などと、お互いにヒートアップしてしまう可能性大!
必要以上にお互いに傷付く結果しかやってきません。
別れ話で言うべきでないセリフ2. 本気で好きではなかった
例え、今別れるとしても、恋人として付き合ったのはお互いに好きな部分があったから。
しかし、別れ話の最中に、相手への気持ちを否定するようなセリフは、どんなに感情的になっても言うべきではないでしょう。
「ホントは、そんな好きじゃなかったし、付き合ってくうちに好きになれるかと思った時もあったけど、やっぱ無理だったわ。」
などと、好きな気持ちを全否定する言葉は、2人で共有した時間や思い出なども全て否定する事になり、相手をより深く傷つけてしまうのです。
別れ話で言うべきでないセリフ3. 周りも別れた方が良いと言っていた
理由がなんであれ、別れ話というのは、とってもプライベートな話です。
そのプライベートな話に第三者を登場させてしまうと、話が余計に拗れてしまうだけ。
「〇〇君みたいに、いつもフラフラしてる人とは別れた方が良いって、友達みんな言うんだもん!」
などと、2人の関係についての話し合いに他の人の意見を混ぜてしまうと、お互いの正直な気持ちが見えにくくなり別れ話が長引きやすくなるのです。
別れ話で言うべきでないセリフ4. 他に好きな人ができた
今の彼氏や彼女と綺麗に別れるために別れ話をしているのであれば、話す言葉も慎重に選ばなくてはなりません。
例え、既に他に好きな人がいたとしても、別れ話の最中にうっかりその事を話してしまったら、そこから先は、別れ話ではなく新しく好きになった人についての追求が始まってしまいます。
「え?好きな人って?どこの誰よ?年は?私の知ってる人?」
などと、怒涛の質問攻めにされてしまうだけならまだしも、場合によっては二股をかけていたのではないかとあらぬ疑いもかけられてしまうのです。
別れ話で言うべきでないセリフ5. これからは友達でいよう
彼氏彼女としては無理だけど、人としては好き。なんてパターンもよくあるもの。
特に、恋愛として恋人への好きな感情が完全に消え失せている場合、別れ話もサクッと終わらせたくなります。
そんな時によく出てくるのが「これからはさ、恋人じゃなくて良い友達でいようよ。」なんてセリフ。
一見、耳障りの良い綺麗な言葉に聞こえますが、相手がまだまだ恋愛感情として好きな場合、恋人関係から友達関係への降格は、辛い思いをさせるだけ。相手を傷つけてしまうのでやめましょう。
別れ話で言うべきでないセリフ6. もっといい人が見つかるはず
揉めないように別れ話を終わらせるためには、相手の気持ちを宥める言葉も必要です。
とはいえ、「〇〇君だったら、私なんかよりもっといい人が見つかるはずだよ。」などのセリフは、別れたくない相手を宥めるために良さそうなセリフに聞こえますが、実は、別れ話で言うべきではないセリフ。
「もっといい人が見つかるはず。(私には無理だけど、どっかに誰かいるんじゃないの?)」という心の声が隠れているセリフなので、実は、相手の事を突き放したとても冷たいセリフなのです。
別れ話で言うべきでないセリフ7. 幸せじゃなかった
大好きな恋人に喜んで欲しくて、素敵なデートプランを考えたり、サプライズプレゼントをしたりするのはよくある話。
そして、別れ話の最中に「一緒にいても全然幸せじゃなかったんだよ!」などと言ってしまうのは、いくら感情的になっていても避けたいもの。
このセリフは、相手が自分にしてくれた事全てが、自分にとって不幸しか運んでこなかったと言っているのも同じなのです。
別れ話で言うべきでないセリフ8. 時間を無駄にした
例え、お互いに納得のうえでの別れだとしても、別れ話次第では嫌なイメージが残るもの。
特に、相手に対してリスペクトが感じられないセリフは、その一言で「最悪な元恋人」と強く印象に残るのです。
「お前なんかと付き合って、マジで時間無駄にしたよ。」
などのセリフは、お互いが一緒に過ごした時間だけでなく、相手の人格そのものを否定してしまう強い言葉。絶対に言わないようにしましょう。
別れ話で言うべきでないセリフ9. もっと素敵な人を見つける
どんなに自分の理想に近い人であっても、何かしらの欠点があるのは当然のこと。
にも関わらず、目の前にいる恋人に対して、たとえそれが別れ話の最中であろうと、「あんたなんかより、もっと素敵な人見つけてやるわよ!」などの捨てゼリフを言ってしまう人がたくさんいます。
しかし、このセリフ、「恋人としてあなたは全然ダメダメでした。」とレッテルを強く貼っているようなもの。
必要以上に相手を傷つけてしまうので、使わないようにしましょう。
別れ話で言うべきでないセリフ10. 嫌いになったわけではない
別れ話というものは、その話を切り出した方が悪者になりがちです。
しかし、できるだけ悪者になりたくない、できるだけ相手を傷つけたくないなどの理由から、オブラートに包みまくって本心を言わない人もいます。
「別に嫌いになったわけじゃないけど、別れたいんだ。」
などのセリフは、代表的なオブラートといっても良いでしょう。こんな矛盾したセリフで、あっさり納得する恋人なんてどこにもいません。
特に、相手がまだ別れたくないと思っている場合、余計に相手を混乱させて別れ話が長引くだけなので言わないようにしましょう。
別れ話をする時は最後まで相手を思いやる気持ちを忘れずに。
別れの原因がなんであれ、別れ話が穏やかに終わる事なんてまずありません。
また、うっかり漏らした言葉をきっかけにお互いの悪口大会になったり、必要以上に傷つけあったりしてしまいがち。
そんな繊細な別れ話をできるだけスムーズに進めるためにも、別れ話の最中に言うべきではないセリフは、事前にしっかりと頭の中に叩き込んでおきましょう。
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