ママ友がいない人の"特徴11選"。友達がいるメリット、デメリットと作る方法を解説!
ママ友がいない人の特徴|いつも孤立してしまう人に共通することは?
「いつも一人で子供のことを相談出来ない」
「もっと友達がいた方がいいの?」
同じ母親として何かを聞けるママ友がいないと不安になってしまいますよね。
まずはママ友がいない人によくある特徴を解説します。
ママ友が出来ない人の特徴が自分に当てはまっているかを知ることで、どうして自分は孤立しているのかどうかが分かりますよ。
- 挨拶や感謝の言葉をかけない
- 外出することが少ない
- 仕事が忙しい
- 人間関係のストレスが苦手
- マイナスな発言が多い
- いつも子供と2人でいる
- 暗い表情をしている
- 人と群れるのが嫌い
- 年代が離れている
- 派手すぎる格好をしている
- 自分の子供に注意しない
特徴1. 挨拶や感謝の言葉をかけない
人にどう思われるのか気にしていないのか、コミュニケーションをあまりとらない人っていますよね。
- 街中で偶然会っても挨拶をしない
- 頂き物をしてもお礼の言葉がない
といったように、あいさつや感謝の言葉をないがしろにしていませんか?
挨拶がないと失礼な人だと思われて嫌われてしまうことも。
人に対して挨拶や感謝の言葉が足りてないという人は、周りから人が去っていってしまうでしょう。
特徴2. 外出することが少ない
インドア派で人混みは嫌いだからずっと家にこもってばかり。
そんな風にずっと家にいると、子供が多くいる公園や児童センターなどに出向くこともないでしょう。
そうなると、子供を連れた他のママさん達との接点が生まれないので、親睦を深めて友達になることは難しいでしょう。
特徴3. 仕事が忙しい
どんな予定よりも、仕事を優先してしまうことってありますよね。
- 仕事のどうしても外せない予定が既に入ってしまっている
- 休日出勤も当たり前の仕事で休みがない
- 平日休みや有休をとれない
など、仕事で忙しいという人もいるでしょう。
仕事が忙しく仕事を優先する特徴のある人は、いろいろなイベントにも行けず、他のママ友と話す時間や機会がないでしょう。
特徴4. 人間関係のストレスが苦手
そもそも人付き合いが苦手という人もいるでしょう。
- 自分の家庭のことを詮索されるのがイヤ
- 「もっとこうした方がいいよ」など育児に口出しされたくない
- 子供の成績や旦那の仕事、年収でのマウントの取り合いが面倒
など他の人に対して気を遣うストレスが嫌で避けている人は、他のママさんに対しても、自分から関わろうとしないでしょう。
そのため、自分から人を遠ざけている人という印象を持たれて周りからも敬遠されてしまいます。
特徴5. マイナスな発言が多い
子育てはストレスもたまりやすく、ついつい後ろ向きな発言や陰口を言ってしまうこともあるでしょう。
だからといって、
「○○ちゃんのお母さん、役員の仕事全然やらずに周りに押し付けてるらしいよ」
など、陰口ばかり言っていたら周りの人からは
「この人、自分の陰口も言ってるかも」
とマイナスな発言は不信感に繋がり、避けられてしまいます。
特徴6. いつも子供と2人でいる
子育てに必死で、ついつい子供と2人だけでいる時間が増えてしまっているなんてことはありませんか?
公園に遊びに行っても、危ないことをしないか心配で子供と付きっきりでいる姿を見ると周りの人たちは
「あの人、子供との時間を邪魔されたくないタイプなのかな?」
「そっとしておいた方がいいかな?」
などと、周りからは気を遣われてしまうので、関わる機会が無くなってしまいます。
特徴7. 暗い表情をしている
相手の表情からその人の性格や気持ちを察することってありますよね。
明るい表情の人なら、話しかけやすさもありますが、暗い顔をしている人を見ると
「あの人機嫌悪いのかな?話しかけない方がいいよね…」
「なんか怖そうだし、関わらないようにしよう」
と、他のママさんは遠ざかっていきます。
いつも暗い表情をしている人は、見た目の影響でどんどんママ友との交流のチャンスを失っています。
特徴8. 人と群れるのが嫌い
昔から一人で行動するのが好きで、一匹狼みたいなところはありませんでしたか?
「集団になってファミレスでお茶会に行くのなんて無理」
「公園で集まって会話なんて、考えただけで疲れる」
など人と群れるのを面倒くさく感じていたり、怖いと思っている人もいるでしょう。
ストレスを感じたくないからと、自分から友達を作らないようにしてママ友を作る機会をさけてしまっている人もいます。
特徴9. 年代が離れている
年の離れている人とは、話がかみ合わなかったり、気を遣って疲れてしまうこともありますよね。
周りにいるママさん達と自分の年が離れていると
「お互いに気を遣って疲れてしまった…」
「話が合わなくて仲良くなれなかった」
と、親交を深めるのがなかなかできず空回りしてしまうことも多いでしょう。
自分も相手も気を遣って疲れてしまい、知らず知らずのうちに関係がうまく行かなくなることも。
特徴10. 派手すぎる格好をしている
人は他人の服装や身につけているものなど、見た目から相手の印象を判断することもあります。
- 露出が高い格好をしている
- 普段あまり見ない奇抜すぎるファッション
などといったように、見た目が派手すぎると
「この人大丈夫かな?」
「怖い人なのかな?」
などと思われて、周りの人からは関わらないように避けられてしまうでしょう。
特徴11. 自分の子供に注意しない
危ないことをしても、我が子可愛さに自分の子供にあまり注意をしないということはありませんか?
例えば、子供が他の子のおもちゃを取り上げてしまった時など、それを注意しないと周りで見ているお母さんたちは
「危ないことをやめさせないんだ」
「自分の子に危害が加わるかもしれない」
と思って、なるべくその親子にかかわらないようにするでしょう。
ママ友がいないメリット・デメリット|1人でいることは必ずしも悪いことではない?
ここまでの内容で、ママ友がいない人の特徴に触れて、具体例も分かりました。
とは言え、別にママ友がいなくても1人でいることは必ずしも悪いことではないと思った人もいるはず。
ここからは、ママ友がいないことのメリット・デメリットについて一緒に確認していきましょう。
ママ友がいないメリット|1人でいることで得することは?
ママ友がいない方が実は楽だったり、得をすると思っている人もいるでしょう。
ここからは、ママ友がいないことのメリットについて紹介していきます。
いろいろなメリットや得をする理由がわかれば、ママ友がいない不安も少しは落ち着くかもしれませんよ。
メリット1. 気疲れすることがない
人を気にせず、ゆっくり過ごしたいという人もいます。
ママ友といると、相手に話を合わせたり、予定を合わせて一緒に出掛けたりしなければいけない場面もあるでしょう。
しかし、ママ友がいなければ、そのような面倒な付き合いに気疲れすることがなくなり、伸び伸びと過ごせるでしょう。
メリット2. プライバシーを守れる
自分の家や仕事のことなどのプライベートなことは不用意に人に話したくないですよね。
けれども、ママ友の中には個人的な問題にまで踏み込もうとしてくる人もいます。
「収入はいくらなの?貯金はできてる?」
「旦那さんはどんな仕事してるの?」
などはそもそもママ友がいなければ余計な詮索をされないで済むでしょう。
メリット3. お金がかからない
人付き合いは何かとお金がかかってしまうもの。
余計なことに、できればお金をかけたくないという人も少なくないはず。
しかしママ友がいなければ
ママ友とのランチに子連れで行った時の外食代
お土産など何か頂き物をした時のお返し
こうした余計な出費を抑えて、自分のお金を自由に使うことができるでしょう。
メリット4. 子供との時間が増える
ママ友としゃべっている機会が増えると子供と一緒に過ごす時間が減ってしまうこともあります。
特に仕事で忙しい人の場合、子供との時間はただでさえ貴重。
親しいママ友が居なければそちらに一切時間を割くことなく、目一杯子供と一緒の時間が作れるでしょう。
ママ友がいないデメリット|孤立していると損することは?
ここまででは、ママ友がいないメリットを紹介していきました。
一方で、ママ友がおらず孤立しているとどんな損があるのか、デメリットを紹介していきます。
デメリットを正しく知って、ママ友がいなくてもいいかどうか考えてみましょう。
デメリット1. 悩みや相談ができない
子育ての相談ができないと、周りのお母さんたちがどうしているのか情報交換が出来ずに不安になってしまうでしょう。
特に子供が小さい幼児期の子育ての場合、様々なハプニングや疑問が出てくるもの。
自分1人で努力しても、うまく行かない時には
「相談できる人がいればいいのに」
と1人で悩む羽目になってしまいます。
デメリット2. イベントを退屈に感じてしまう
友達がいないと運動会などの行事で、他に話し相手もいないまま長時間孤独で過ごすことになってしまいます。
周りにいる他のお母さん同士が、楽しく会話しているのを目の当たりにしてしまうと、
「自分は話す相手もいなくて、つまらなくなってきたな」
イベントに参加しても退屈になってしまうでしょう。
デメリット3. 子供のことを聞けない
ママ友がいないとなると、自分の見える範囲でしか子供の様子を把握できないという影響があります。
もしママ友がいれば、ママ友が子供経由で得た情報を共有してくれることもあるでしょう。
「うちの子が言ってたんだけど、○○ちゃん最近××みたいだけど、家でどう?」
「この前、忘れ物した時におたくの○○ちゃんが貸してくれたって言ってた」
などと、自分がいない場所でのことは一切知ることが出来ないというデメリットがあります。
デメリット4. 情報交換ができない
ママ友がいないと、詳しい学校行事の内容や情報を得られないことがあるでしょう。
小学校の遠足や林間学校の準備でも
「○○も持たせた方がいいかな?荷物になるしいらないかな?」
と思った時に、ママ友がいないと相談もできません。
情報交換できるママ友がいないと、何かと不安に感じることが増えてしまうでしょう。
デメリット5. 子供を預けられない
子育てをしていると、ちょっと子供を見てもらいたいという場面に直面することもありますよね。
仲の良い友達がいて、子供同士も仲がよければ、
「ちょっと面倒を見て欲しいんだけど」
と言って、気軽に預けることもできるでしょう。
しかし、ママ友がいないと、誰にも預けることができないという弊害が起きてしまいます。
ママ友を作るために必要なことは?
「私でもママ友って作れる?」
「うまくママ友を作るための方法が知りたい」
なかなかママ友を作れない人にとっては、そもそもどうやって仲良くなるのか分かりませんよね。
一体どうすればいいのか、何かコツがあるのか知りたいはず。
ここからは、ママ友の作り方を具体的に解説していきます。
チェックして、ぜひ実践してみてください。
- 挨拶を大事にする
- 子供と公園に遊びに行く
- 地域のイベントに参加する
- 送り迎えの時に声をかけてみる
- 子育てサロンに行ってみる
- ママさん向けセミナーへ行く
- PTAなどの役員になる
- 自分の子供の友達のママに接触する
- ネットで育児の悩みを相談する
作り方1. 挨拶を大事にする
近所の人や同じクラスのお母さんなど、積極的に挨拶をすることで印象がよくなり、相手から声をかけてもらいやすくなります。
- 同じクラスの保護者のお母さんに会ったら、必ず挨拶をする
- マンションや団地で、他の子連れのお母さんとすれ違う時に自分から挨拶してみる
挨拶をする時には、明るく笑顔ですることを意識すると、より気持ちの良い印象を抱かれますよ。
作り方2. 子供と公園に遊びに行く
子供と2人だけで過ごしていては、ママ友はできません。
まずはとにかくママ友がいる場所に行くことで、他のママと接する機会が生まれるでしょう。
- 他の親子がいそうな時間を狙って公園に遊びに行ってみる
- 自分と年齢が近くて、話も合いやすそうな人がいたら、近くで子どもを遊ばせてみる
外に出ることや交流することを面倒くさいと思わずに、まずは外に出てみてはいかがでしょうか。
作り方3. 地域のイベントに参加する
地域のイベントに参加すれば、同じ地域に住んでいる近所のママ友を作れます。
それだけでなく、子供の学区が同じ可能性もあるので、子供の情報や学校の情報が手に入ることも。
- 夏祭りの子供みこしに子供を参加させてみる
- 近所のフリーマーケットに出店してみる
- 年末年始の神社のイベントに参加してみる
など、地元で開催されているイベントを調べて、参加できそうなものがあれば積極的に参加してみましょう。
近所のママ友を作りたい人には特におすすめです。
作り方4. 送り迎えの時に声をかけてみる
保育園や小学校、学童への送り迎えは同じ学校や同じクラスのママと交流する絶好のチャンスです。
会う頻度も多いので、挨拶から始めて徐々に距離を縮めて行くことができるでしょう。
- きちんと笑顔で挨拶する
- 子供と同じクラスの人の親なら「○○ちゃんのお母さんですね」「うちの子も同じクラスなんですよ」と話しかけてみる
など、同じところに通っているお母さんなら、共通の話題もあって、仲良くなりやすいですよ。
作り方5. 子育てサロンに行ってみる
子育てサロンとは、各市町村の社会福祉協議会や民間団体などが主催しています。
子育てサロンは、同じようにママ友づくりを目的に来ている人も多いため、仲良くなりやすいでしょう。
- 近くで子育てサロンが開催されてないかネットで調べる
- 社会福祉協議会や自治体などの広報誌をチェックしてみる
など、もし子育てサロンがあったら積極的に参加してみましょう。
子育ての悩みも相談できて、不安を解消できますよ。
作り方6. ママさん向けセミナーへ行く
ママさん向けのセミナーには、悩みがあり1人で申し込んでいる人が多いです。
不安を持っている人同士が集まるため、自然と仲良くなることができるでしょう。
- 同じ悩みを持っている人がいそうなテーマのセミナーを見つけて参加する
- セミナー内のディスカッションで話しやすかった人に、声をかけてみる
など、積極的に人と関わってみてください。
勉強になると思って、交流の場と考えて気楽にまずは参加してみてはいかがでしょうか。
作り方7. PTAなどの役員になる
PTAでは役員の仕事があるため、作業を通して保護者同士での交流が増えます。
役員になってみると、これまで付き合いのなかった新しいタイプの保護者の人とも仲良くなれるかもしれません。
例えば、
- クラスの保護者委員になる
- 保育園のイベントで保護者の手伝い係に立候補する
役割を全うする苦労などもあるかもしれませんが、その分責任感のある人と仲良くなれるメリットもありますよ。
作り方8. 自分の子供の友達のママに接触する
子供の友達のママなら、全く知らない人ではないので、声もかけやすいでしょう。
「子供がいつも遊んでもらっているみたいで、ありがとうございます」
「うちの子が同じクラスになって喜んでました」
など、自分から声をかけてみましょう。
お互いの子供の情報交換もできたり、保育園や小学校のことの情報交換もできたりと、気が付けばママ友に。
自分で把握できていなかった子供の様子も教えてもらえるかもしれません。
作り方9. ネットで育児の悩みを相談する
子供の問題など、知り合いにはなかなか話しにくいことも、匿名のネット上でなら話しやすいでしょう。
全国のいろいろな世代の人の情報をゲットできて、幅広い意見をもらえます。
- SNSで検索して、同じ悩みを持っている人の投稿にいいねを押す
- コメントで具体的な話を聞いてみる
- SNSで悩みの解決方法を募集してみる
などの方法があります。
ネットやSNSなら、面と向かってのコミュニケーションが苦手という人でも、人と交流しやすいですよ。
ママ友が出来ない原因を知ってママ友を作りましょう!
ママ友がいない人にはいろいろな特徴や理由があります。
悩みの相談ができず寂しい思いをしたり苦労するなどの悪影響のおそれも。
ママ友を作ろうにも、なかなか機会がなかったり方法がわからない人もいるでしょう。
そんな時には、この記事で紹介した内容を参考にママ友との付き合い方を考えてみてくださいね。
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