エッグカッターのおすすめ13選｜茹で卵のカットに使えるスライサーを比較！

エッグカッターの選び方｜購入する前に確認すべき点とは

エッグカッターは、ゆで卵の形を崩さずに綺麗にカットできるので、サラダやお弁当など見栄えをよくしたいシーンで便利です。

アイテムによって、素材の種類や切り方などが異なるので、どう選んだらいいのか分からない方もいるでしょう。

そこでここからは、エッグカッター選びで見るべきポイントを解説します。

エッグカッターの選び方1. カットしたい形状に合わせて選ぶ

エッグカッターの切り方には、

• 輪切りタイプ
• 二分割タイプ
• くし形タイプ

など様々なものがあります。

料理に合わせて切り方も変わってくるので、まずはどんな用途で使いたいのかを明確にし、それに合ったカット形状を検討することが大切です。

例えば、サラダにゆで卵を使う場合、二分割したゆで卵では大きくて食べづらいでしょう。

他の野菜と一緒に食べやすいよう、スライスやくし形など、食べやすいサイズにカットできるエッグカッターが必要となります。

次項からは、タイプごとの特徴と向いている用途を解説するので、形状選びに悩んでいる方は参考にしてください。

輪切りタイプ｜断面を崩さず薄くスライス

輪切りタイプは、エッグカッターの中でもっともポピュラーな形状です。

ゆで卵をセットし、ワイヤーがついたバーを真っすぐ下すことで薄いスライスができます。

中央に黄身、外側に白身と綺麗な断面ができるので、サラダや付け合わせなどの見栄えを意識した料理におすすめです。

アイテムの中には、縦横兼用のものや、みじん切りにも対応できるものもあるので、いろんな用途に使いたい方はこちらもチェックしておきましょう。

二分割タイプ｜半熟卵を切るのにおすすめ

二分割タイプは、卵の形が崩れないよう2つにカットできるのが特徴です。

二分割は包丁でも可能ですが、半熟卵の場合は包丁で切った瞬間に黄身が流れ出てしまう恐れがあります。

そのため、豚の角煮の煮汁に入れた半熟卵や、ラーメンのトッピング用煮卵など、固ゆでの卵より柔らかいものを切るのにおすすめです。

花形切り・くし切りタイプ｜華やかに盛り付けるなら花形切り・くし切りタイプ

花形切り・くし切りタイプは、おしゃれなカットができると人気のタイプ。

一般的に、花形を包丁でやろうとすると、何度も刃を入れなければならなくて大変です。

しかし、エッグカッターにはカット形状に合わせて専用の刃がついているので、切り方を知らなくても誰でも簡単に花形・くし形が作れます。

目を引く素敵なカットができることで、お弁当やパーティー料理が華やかになるでしょう。

多機能タイプ｜複数の機能が一つになっていて便利

多機能タイプとは、いろんな切り方が1台にまとまっているタイプです。用途に合わせて使い分けられるので、料理好きな家庭にはおすすめです。

また、複数の機能が集約されていることで、用途ごとにエッグカッターを買わなくていいのも大きなメリット。

何個も購入するコストを節約できますし、収納場所もとらないため、コスパが非常に良いです。

エッグカッターの選び方2. 卵が滑りにくいポケットが深めのタイプを選ぶ

ゆで卵は、表面がツルっとしていて非常に滑りやすいです。ゆで卵を置くポケットが浅すぎるとしっかり固定できないので、刃が当たった瞬間に卵が動いてうまく切れません。

そこで見ておくべきが、ポケットの深さです。ゆで卵が動かないように固定できるだけの深さがあれば、滑る心配もなく切りやすくなります。

エッグカッターを購入する際は、まず普段使う卵のサイズを確認してから、適切なサイズのアイテムを選びましょう。

エッグカッターの選び方3. 使い勝手に応じて素材を選ぶ

エッグカッターの素材は、主に

• ステンレス
• プラスチック

の2種類です。

重さ、耐久性、お手入れのしやすさなどが異なるため、自分に合った素材を選ぶことも重要となります。

例えば、ステンレス製はサビや変形のリスクが少ないので、長く使い続けられるのが特長です。

一方、プラスチックは軽くて扱いやすく、安いから気軽に買えるというメリットがあります。

次項からは、各素材ごとの特徴をより詳しく解説するので、素材選びの参考にしてください。

ステンレス製｜切れ味がよくて長持ち

ステンレス製は、サビにくく丈夫という特徴があります。キッチン用品は水で濡れることが多いので、サビに強いのは嬉しいですよね。

また、においや汚れがつきにくいため、衛生的に使いやすいのも魅力です。

ただし、プラスチック製と比べて値段が張る傾向にあるので、買ってから後悔しないようしっかり性能を吟味して選ぶ必要があります。

プラスチック製｜値段が安く、軽くて扱いやすい

プラスチック製は、比較的安くて手軽に購入できるメリットがあります。500円未満で購入できる商品が多いので、コストが気になる方も安心でしょう。

さらに、軽くて扱いやすいため、子どもでも使えるのも嬉しいポイント。

しかし、使い続けていくうちに食材の色味がついてしまったり、コンロの近くで使って熱変形してしまったりする恐れもあります。

耐久性の面ではステンレス製に劣るため、状況を見て定期的な買い替えが必要です。

エッグカッターの選び方4.洗いやすいものを選ぶ

ゆで卵は、タンパク質が非常に豊富です。熱や、カテキンなどの成分と結合することによって固まり、落ちにくい汚れとなってしまいます。

汚れたままゆで卵のカットを続けるのは不衛生なので、お手入れのしやすさにも注目しましょう。

例えば、パーツごとに分解できるものがおすすめです。細かいところまで洗えるため、エッグカッターを清潔に保ちやすくなります。

分解できる商品がない場合は、できるだけ構造がシンプルで汚れが溜まりにくいものを選ぶと良いでしょう。

エッグカッターのおすすめ13選

エッグカッターには、搭載機能やお手入れのしやすさなどがアイテムによって異なります。

多くのメーカーがエッグカッターを販売しているので、どれを購入したらいいか迷いますよね。

そこでここからは、口コミでも人気が高いエッグカッターを紹介します。

1. 和平フレイズ エッグカッター AD-266

『AD-266』は、フライパンなどの調理器具も展開している有名メーカー「和平フレイズ」のステンレス製エッグカッターとなっています。

一般的に、丈夫なステンレス製は価格が高い傾向にあり、1,000円を超えるものも多いのですが、本品はわずか400円と破格的に安いです。

手軽な価格だから、低コストで検討している方には嬉しいですよね。

機能は、縦横みじん切り対応で使い勝手も良く、サラダ、タルタルソース、サンドイッチなど、幅広い料理に活用できます。

「ステンレス製がいいけど、高そう…。」

と不安に感じている方は、ぜひステンレス製で高コスパの本品を選んでみて。

商品ステータス

• タイプ：縦横兼用
• 素材：ステンレス
• サイズ：14.1 × 8.6 × 2.1 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

2. Praxia エッグカッター

「Praxia」の『エッグシェルカッター』は、卵の殻の上部を綺麗にカットできるのが特徴です。

本体を卵にかぶせ、そのまま球体を引っ張り上げるだけで、簡単かつスムーズに殻が割れます。

ゆで卵だけでなく生卵にも使えるから、殻を割るのが苦手な人にも嬉しいでしょう。

本品には、卵を固定しておく専用スタンドも付属。自分で準備しなくていいので、購入してすぐ卵の殻割りができます。

卵の殻全部を割らなくても中身を取り出せるので、柔らかめにゆでた卵をスプーンで食べたい方におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：ー
• 素材：金属
• サイズ：長さ13 × 幅4 × 高さ4 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

3. 曙産業 エッグカッター

「曙産業」のエッグカッター『GM-1500』は、ワイヤーが1本だけ通ったアイテムです。

卵をセットし、ワイヤーがついたパーツを下におろすだけで簡単に卵を二分割できます。

さらに、ゆで卵を回転させれば、4分割や6分割も可能です。ワイヤーが1本しかないからこそ、分割数に融通が利くのも本品の魅力となっています。

重量は80gと軽く、「扱いやすい」と口コミでも人気なので、女性や子どもも使いやすいでしょう。

難しい操作なく卵が真っ二つになるから、お弁当に必ずゆで卵を入れるというご家庭にあれば、お弁当の準備がラクになるでしょう。

商品ステータス

• タイプ：2分割
• 素材：本体／ポリエチレン 金属線材／ステンレススチール
• サイズ：8.5 × 22.5 × 5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：◯

4. OXO エッグカッター 1271080

「OXO」のエッグカッター『1271080』は、底に滑り止めがついています。

濡れている調理台の上でも安定したカットができるから、ケガの心配もなく使えますよ。

卵のカットは縦・横・みじん切りに対応。卵の向きを変えるだけで好きなカットができて操作が簡単です。

そして、ワイヤー素材はステンレスを採用しています。口コミでも「切れ味がいい」と評価している声が多く、初めてでも安心して購入できるでしょう。

子どもと一緒にキッチンに立つことが多いから、安全面を重視したエッグカッター選びをしたい方におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：縦横兼用
• 素材：ポリプロピレン、ステンレス鋼、熱可塑性エラストマー
• サイズ：15 × 11 × 3.5 (cm)
• 滑り止め：◯
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

5. 佐藤金属興業 エッグカッター

「佐藤金属興業」のエッグカッターは、食洗機に対応しているアイテムです。ワイヤー1本1本を手洗いしなくていいので、お手入れが簡単にできます。

さらに、オールステンレスなのに600円台という高コスパも魅力。

「安いエッグカッターといえばプラスチックのものしかないかなあ…。」と諦めかけている方も、手を伸ばしやすいでしょう。

カット形状は、縦・横・みじん切りの3つに対応しています。卵の位置を変えるだけで簡単にいろんなカットができて実用的です。

わざわざ食器類と分けて手洗いをしなくていいから、食洗機を持っている方にはぜひ検討してもらいたいアイテムです。

商品ステータス

• タイプ：縦横兼用
• 素材：ステンレス
• サイズ：14.5 × 8.5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：◯

6. 曙産業 エッグカッター

「曙産業」のエッグカッター『GM-1501』は、3本のワイヤーが中央で交差するように張り巡らされているのが特徴です。

卵を瞬時に6分割してくれるから、簡単にくし形のゆで卵を作れますよ。

重量や85gと軽量で、引き出しからの出し入れや洗い物などでラクに扱えます。

さらに、食洗機に対応しているため、洗い物の手間もありません。手が届きにくい細かい部分も綺麗に洗えて、衛生的に使えるでしょう。

ワンアクションでスパッと卵を6等分にできるので、サラダによくくし形卵を入れるという方には理想的なアイテムとなりますよ。

商品ステータス

• タイプ：6分割
• 素材：合金鋼、ステンレス鋼
• サイズ：8.5 × 22.5 × 5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：◯

7. 商工房アイザワ エッグカッター 71017

「商工房アイザワ」のエッグカッター『71017』は、高品質な18-8ステンレススチールで作られています。耐久性が高いので、長く愛用できますよ。

さらに、本体をしっかり押さえられるよう、先端のステンレスが少し上向きに曲がっています。

調理台でエッグカッターが滑ることなく、安定したカットができるから、子どもにも使わせてあげられますね。

重量は、約94gとプラスチック製と同じくらい軽量です。扱いやすさも抜群なので、料理が苦手な方も使いやすいでしょう。

口コミでも「作りがしっかりしている。」と人気なので、「すぐ壊れないかな？」と不安な方も安心して買えるでしょう。

商品ステータス

• タイプ：縦横兼用
• 素材：18-8ステンレススチール
• サイズ：幅9.5 × 奥行15 × 高さ3 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

8. パール金属 エッグカッター C-4821

キッチン用品や収納用品を販売している人気メーカー「パール金属」のエッグカッター『C-4821』です。

縦・横・花形・くし形の4種類のカットが可能な複合型エッグカッターとなっており、料理に合わせて幅広いカットを楽しめます。

これだけ多機能なのに、700円と安いので、コスパも優秀です。

口コミでも「重宝する。」「使いやすい。」と高評価が飛び交う人気商品なので、初めてでも安心して購入できるでしょう。

お弁当に花形、サラダにくし形など、1台でいろんな切り方ができるから、料理好きな人におすすめです。

商品ステータス

• タイプ：（例：2分割, 縦横兼用）
• 素材：樹脂部／ポリプロピレン ワイヤー／ステンレス鋼 枠／鉄(クロムめっき)
• サイズ：約幅9.8 × 奥行21.8 × 高さ5.2 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：×

9. 高儀 エッグカッター

工具なども展開している有名メーカー「高儀」のエッグカッターです。

本体もワイヤーも全てステンレスなので、使用後に卵の黄身などで汚れても簡単に綺麗にできます。

本品の生産国は日本となっており、"メイドインジャパン”の安心感も人気のポイントとなっています。

品質面が心配な方も、「日本製なら」と安心して手を伸ばせるでしょう。

さらに、高い印象があるステンレス製でも600円台で安いから、コスパが良い点も魅力です。

綺麗に洗えて清潔感をキープしやすいから、小さなお子さんがいるご家庭には、特におすすめしたいアイテムです。

商品ステータス

• タイプ：縦横兼用
• 素材：ステンレススチール
• サイズ：2 × 13.4 × 8.8 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

10. オオバヤシ エッグカッター

「オオバヤシ」のエッグカッターは、ゆで卵を二分割、あるいはくし形にできるアイテムです。

卵を横向きにするスライスタイプに比べて、本品は卵を立ててカットするため、比較的スリムなデザインとなっています。

幅を取らないから、ちょっとしたスペースにも収納しやすいでしょう。

また、ワイヤーが1本だけ張られているので、卵の位置をずらせば4分割や6分割などもできて便利です。

あまり収納スペースに余裕がないという方も、幅6.5cmしかない細身のエッグカッターなら隙間に片づけられるでしょう。

商品ステータス

• タイプ：2分割
• 素材：ー
• サイズ：21 × 6.5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：ー

11. Ortarco ゆで卵用エッグスライサー

「Ortarco」の『ゆで卵用エッグスライサー』は、幅広の大きなハンドルがついているのが特徴です。

しっかりと握れることでうまく力が伝わり、上手に切りやすいですよ。

また、卵の形に合わせてしっかりとくぼみが作られているので、卵が滑りにくいのもいいですね。

素材はプラスチックですが、食洗機の使用OK。細かいところまで綺麗に洗えるので、清潔に使い続けられるでしょう。

「ハンドルが細すぎて持ちにくい…。」と使いにくさを感じている方は、ぜひ本品を試してみてください。

商品ステータス

• タイプ：スライス
• 素材：PPプラスチック
• サイズ：長さ12.5 × 幅8.5 × 高さ3.5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：◯

12. Q&A ステンレススチール エッグスライサー

「Q&A」のエッグスライサーは、スライサー用の面とくし形用の面の2種類が重なっているデザインです。

メイク用品のコンパクトのようにすっきりまとまったデザインになっているから、おしゃれと口コミで人気を集めています。

素材は、クロムメッキ亜鉛製を採用。プラスチックと比較して丈夫なので、長く使っていけるでしょう。

本品は食洗機に対応しており、手洗いの手間がないのも嬉しいポイントです。

おしゃれなキッチン用品にこだわりたい方も、大満足すること間違いなしのおしゃれなエッグカッターです。

商品ステータス

• タイプ：スライス、6分割
• 素材：本体／亜鉛合金、ポリプロピレン ワイヤー／304ステンレス鋼
• サイズ：約11 × 9.5 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：ー
• 食器洗浄機対応：◯

13. iPstyle エッグスライサー

「iPstyle」のエッグスライサーは、小さな鍋のようなデザインが目を引くアイテム。

カラフルなパーツにそれぞれスライス用、くし形用と様々なワイヤーの張られ方がされており、切りたい形に合わせてパーツを選ぶ仕組みとなっています。

全てのパーツが一体化しているものと違い、使ったものだけ洗えばいいから手入れがラクですよね。

使い方は、黒のベースに合わせて真っすぐパーツを下ろすだけ。

斜めから刃を入れるのではなく、真下に向かって刃が入るので、卵が動く心配もありません。

自宅にあるエッグカッターでは、卵が動いて切りにくいという方におすすめなので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

商品ステータス

• タイプ：スライス、2分割、6分割
• 素材：ボディ／ABS ワイヤー／ステンレス鋼
• サイズ：長さ11.2 × 幅9.7 × 高さ5.8 (cm)
• 滑り止め：ー
• 分解：可能
• 食器洗浄機対応：ー

ゆで卵を綺麗にカットできるエッグカッターを手に入れよう！

ゆで卵を綺麗かつ簡単にカットできるエッグカッターは、サラダ、サンドイッチ、お弁当など、様々な料理に活用できます。

その便利さゆえに、ぜひ1つは家に置いておきたいという方も多いですが、多くのメーカーが販売しているので、どれを選んだらいいか迷いますよね。

今回は、おすすめのエッグカッターを紹介しました。

安いもの、多機能なもの、食洗機が使えるものなど多様なアイテムをピックアップしているので、ぜひ自分に合ったアイテム探しの参考にしてください。

【参考記事】はこちら▽

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