メシマズ嫁の7つの特徴。料理がまずくなる原因と改善するコツとは?
メシマズ嫁に対する夫の意見|料理に対する本音とは?
料理が苦手なメシマズ嫁に対して、旦那さんはどんな本音があるのでしょうか?ここでは、正直な気持ちをまとめてみました。
毎日作ってくれるのは嬉しいけど、もうちょっと料理の勉強をしてほしい
頑張ってるのは分かるけど、なんでレシピ通りに作らないんだろう…創作料理はいらないんだよなぁ
ちゃんと味見をしてから食卓に出してほしい
美味しいって言いたいんだけど、味が濃かったり薄かったりして極端すぎ
このように、手料理を作ってくれる奥さんに対して感謝の気持ちはありつつ、やはり料理のスキルアップを望む声は多いようです。
メシマズ嫁の料理の特徴7つ|絶対共感できる“あるある”とは?
「夫が料理を残すことが多いのはまずいから…?メシマズ嫁の特徴を知りたい」
「妻は一生懸命ご飯を作ってくれるけど、味付けがイマイチ…。メシマズ嫁の共通点は?」
そんなふうに、料理が理由で夫婦の間に見えない溝ができることってありますよね。
ここでは、メシマズ嫁の料理の特徴や旦那さんの本音もご紹介していきます。
自分がメシマズ嫁かもと思っている奥さんも、セルフチェックしてみましょう!
特徴1. 味付けが濃すぎる
料理の見た目が良かったとしても、肝心の味付けが下手だと美味しく食べられないので残念な一品になってしまいます。
例えば、奥さんが濃い味のため、野菜炒めを作る時にも、つい調味料やソースをたくさん使ってしまうことも多いです。
旦那さんからすると「素材の味が全くしない…。毎回味付け濃すぎて全部食べられない…」となってしまうのですよ。
特徴2. 味がない・味が薄い
シンプルな味を好む男性もいますが、あまりにも味が薄いとご飯も進みません。
いつも目分量でレシピ通りに調味料を入れていないため、本来の味から遠ざかってしまいます。
パスタを作る時にも、塩コショウが足りていなかったり味にパンチがなかったりというメシマズ状態になってしまうのです。
「食卓に出す前に、一回味見してくれたらいいのに…」そう旦那さんは感じてしまうのですよ。
特徴3. 食材の種類が少なく、彩りが悪い
料理は見た目も重要な要素で、色のバランスや具材の数によっては、食べる前から旦那さんの食欲が減退している可能性もあります。
具体的には、
- 肉を入れただけのカレーで、人参や付け合わせの野菜もない
- キャベツとピーマンを入れただけの野菜炒め
など、さすがに美味しそうには見えず食べ応えもありません。
旦那さんはお箸もあまり進まずに、「今日はあまりお腹空いていないから…」など、奥さんに気を遣って言うのですよ。
特徴4. 異臭がする
人間は本能的に、臭いイコール腐っている、体に悪いと認識してしまいます。
料理は五感で楽しむものなので、どれだけ見た目が良くても、異臭がするとさすがに食べる気にはなりません。
例えば次のような料理。
- 数日前に作った煮物を温め直した
- 古くなった肉や魚を調理した
奥さんが大丈夫と思っても旦那さん的には「臭いし…これは勘弁して」と食べるのを拒否られることもあります。
特徴5. 明らかに焦げている
火を通す料理は、タイミングを間違えたり熱が強すぎたりすると、底が真っ黒に焦げついてしまい、食材が全て苦くなってしまうことも。
また、せっかく作った料理の見栄えも残念なものとなってしまいます。
具体的には、餃子やハンバーグなどを焼き上げる時に火加減に失敗し、焦がしてしまうようなケースです。
焦げの味しかしなくなるので、さすがに旦那さんも「なんか苦い…!」と感じてしまうのですよ。
特徴6. 食材に火が通っていない
生で食べると衛生上危険な食材には、しっかりと火を通して調理しなければ、お腹を壊してしまったり食中毒になったりする可能性も。
例えば、
- 照り焼きチキンが半生状態
- ハンバーグが中までしっかり焼けていない
など、肉の焼き加減は難しいケースもあります。
また、野菜炒めも火が通っていないと、キャベツや玉ねぎなどが硬くなってしまいがち。
「ちゃんと調理してよ…」と旦那さんに言われてしまうのもメシマズ妻の共通点です。
特徴7. 盛り付けがぐちゃぐちゃ
時間をかけて作った料理でも見た目が悪いと、一気に食欲が失せてしまいます。
また、盛り付けを適当にしてしまうと、味が混ざってしまいかねません。
煮物の汁が無造作に添えられたサラダと混ざってしまったり、ハンバーグのソースが酢の物とくっついていたり。
旦那さん的には「違うお皿に盛るとか、味がまざらないように配慮するとかないの…?」と残念な気持ちになってしまうのです。
嫁の料理がまずい8つの理由|どうしてモンスター級の料理が出来上がるの?
「美味しいご飯が食べたい…!メシマズ嫁になってしまう理由って何?」
「料理が苦手で旦那さんに申し訳ない。美味しく作れない原因はなんだろう?」
そんなふうに、料理がイマイチのわけを知りたいという方も多いでしょう。
ここからは、奥さんの料理がまずい8つの理由について、具体例を挙げながらご紹介していきます。
- まずいという自覚がないから
- レシピを見ずに、自己流で料理しているから
- 目分量で味付けしているから
- 料理の勉強方法がわからないから
- 料理をする時間がないから
- 食べられればなんでも良いと思っているから
- 材料や調味料が足りなくても気にしないから
- 食材の下ごしらえを正しくしない・やらない
原因1. まずいという自覚がないから
メシマズ妻は、今までにあまり美味しい料理を食べてこなかった、あるいは味覚音痴など、普通の人と食に対する感覚が違います。
旦那さんがびっくりするような薄い味付けや濃い味付けでも、それが彼女の家庭の味、または自分がいつも食べ慣れていて満足している味なのです。
そもそもまずいという自覚がないことが原因で、一向に料理の腕が上がらないのですよ。
原因2. レシピを見ずに、自己流で料理しているから
めんどくさがり屋なことから、正しい知識を持って料理をしようとしないメシマズ嫁。
調理法や味付けが全く違っていても、直すことはせずにお構いなしです。
通常、レシピを見ることもなく、自分の感覚で料理をしてしまいます。
例えば、本当は蒸すはずなのに焼いてしまったり、下味をつけなければならないのにその工程をとばしてしまったりもあるあるです。
旦那さんは自己流で作った料理の実験台となり、かなりの確率で外れてしまうことになるのですよ。
原因3. 目分量で味付けしているから
いつも料理が美味しくない奥さんの中には、もともと大ざっぱな性格で、わざわざ分量を量るのが面倒だと感じる人も多いです。
テレビや動画で作っている料理を見て「美味しそうだし、簡単にできそう!」と、見様見真似で目分量で作ってしまいます。
その結果、調理法や味付けが適切ではなく、まずいご飯ができてしまうのです。
原因4. 料理の勉強方法がわからないから
メシマズ嫁の中には、実家でも料理をすることが全くなく、結婚するまでは自炊もしたことがなかったという女性も一定数います。
料理の基本が全くできておらず、どのように料理の腕を磨けばいいのかもわからないのです。
ネットでレシピを検索しても、どれも難しく思えて、結局ワンパターンなまずい料理ばかりになってしまいます。
原因5. 料理をする時間がないから
いつも忙しくしていて、ついつい料理が後回しになってしまいがちなのもメシマズ嫁によく見られる傾向です。
例えば、キャリア志向の女性は仕事に一生懸命なため、残業をして家に帰ったら夜の8時なんてことも少なくありません。
そのため簡単なものしか作れなかったり、料理が雑になったりと、時間をかけて美味しいものが作れないのです。
原因6. 食べられればなんでも良いと思っているから
メシマズ嫁の中には、もともと食に関して、あまり興味を持っていないケースもあります。
空腹を満たすために食べるという感覚のため、味や見た目などにそこまでこだわりません。
「お腹に入ればみんな一緒でしょ?」と思っていて、昨日も今日もチャーハンなんてことも。
グルメではないため、わざわざ凝った料理を作ろうという意欲もなく、食欲のわかない料理ばかりが食卓に出てきてしまうのです。
原因7. 材料や調味料が足りなくても気にしないから
面倒くさがり屋で、家にあるものでなんとか調理しようとするメシマズ嫁。
足りない材料があったとしても、そこまで気にせずに適当に違うもので代用しようとします。
小麦粉がなかったので片栗粉を使ったり、めんつゆがないので醤油を使ってみたりして、「まぁ、なんとかなるでしょ」と思ってしまうのです。
その結果、旦那さんは味がイマイチの料理を食べる羽目になるのですよ。
原因8. 食材の下ごしらえを正しくしない・やらない
美味しい料理が作れない奥さんは、計画性を持って料理をすることが苦手です。
そのため、本当はやるべき準備を全くやらない、または正しくやらないことも多々あります。
例えば、鶏のから揚げで下味をつける手間を省いたり、じゃがいもの面取りをしなかったり。
とにかく簡単に作ろうとして、中途半端な味の料理になってしまうのですよ。
メシマズ妻が美味しい料理を作る6つのコツ|絶対改善出来る方法とは?
「弁当を作るのが下手すぎて自己嫌悪…。旦那に離婚されないか不安だから、改善方法が知りしたい」
「嫁さんの料理を食べるのが苦痛だから、なんとか直してほしい。自分にできることはある?」
など、奥さんも旦那さんも、美味しい料理でお互いハッピーになりたいと思う気持ちは同じですよね。
もし、苦手な料理を奥さんがずっと克服できなかった場合、喧嘩の原因になり、離婚にも発展しかねません。
最後に、メシマズ嫁が美味しい料理を作るための改善方法についてご紹介します。
改善法1. 夫婦で一緒に料理を作る
奥さんはいつも一人で料理を作っているため、自分では何が間違っているのかに気づけず、味がおかしくなってしまう可能性も。
最悪の事態を防ぐためにも、できる限り夫婦で一緒に料理を作る習慣をつけることがおすすめ。
「材料を切ってる間、俺が調味料量っとくね!」など、奥さんのサポート役に回ってみてください。
また、旦那さんのほうが料理に対して知識があると思えば、奥さんに作り方を教えてあげるのも一つの手です。
一緒に作りながら勉強することができ、奥さんは自分の悪かった点を直すことができるでしょう。
改善法2. 食べたい料理のレシピを奥さんにシェアする
自己流で料理をしてしまうメシマズ嫁には、一度レシピ通りに作って成功体験をさせることが大切です。
旦那さんのほうから、自分が食べたいと思う美味しいレシピを厳選して、リクエストしてみましょう。
「このレシピの料理がとても美味しいって職場の同僚に聞いたから、作ってみてくれない?」と、レシピを奥さんにシェアしてみて。
「調味料は分量通りにしないと美味しくないって言ってたよ!」と言えば、奥さんも目分量にはしないはず。
美味しくできれば褒めてあげ、奥さんに自信を持たせましょう。
改善法3. 料理に興味を持つきっかけを作る
そもそも料理への関心がない奥さんに、突然美味しい料理を作ってほしいと期待しても難しいものがあります。
ちょっとしたきっかけを作って、料理に対する興味がわくように工夫をすることが、メシマズ嫁卒業への突破口になるかもしれません。
例えば、
- 美味しいお店に食べに行く
- 料理教室に通ってみる
- 料理漫画を読む
- 一緒に料理動画を見る
など、「こんな料理作ってみたい」「料理って面白そう」と思えるような入り口を見つけるのがおすすめです。
改善法4. キッチンを整理整頓して料理しやすい環境を作る
キッチンの使い勝手が悪かったり、必要なものがすぐに手の届かない距離にあったりすると、料理もスムーズに進みません。
キッチン用品や調味料の配置を変えるなどして、料理をしやすい環境を整えることで、料理の腕も上がる可能性があります。
例えば、調味料棚を作って、塩コショウの他に乾燥ハーブなどもすぐ使えるように揃えみましょう。
また、おたまやフライ返しなどよく使う調理器具もすぐ取れる場所に置いてみるなど、環境を変えると料理の効率もキッチンに立つテンションも上がります。
改善法5. 必ず途中で味見する
メシマズを直すための最大のポイントとも言えるのが味見です。
途中で味がおかしいと感じたら、そこから修正することができるため、味見をしていれば味音痴でない限り大きく外すことはありません。
特に汁物や煮物など、繊細な味付けが決めてとなる和食を作る時は、味見を忘れないようにしましょう。
パスタソースなども、少し食べてみて味を調整した上で食卓に並べると、美味しく食べられます。
自信がない時には薄めの味にして、素材の旨味と味の変化を確認しながら、整えていくといいですよ。
改善法6. 旦那さんが料理して、奥さんに食べてもらう
共働き世帯が多い現代では、女性が絶対に料理をすべきという習慣は崩れつつあるのが現状です。
固定概念を取り払って、旦那さんが料理を担当することで、お互いのストレスが和らき、問題の改善に繋がります。
一人暮らしが長くて料理経験のある旦那さんなどは、懐かしの男飯を奥さんに振る舞ってみてはどうでしょうか。
「俺も時々料理するから、たまにはゆっくりしててよ!」などと言い、料理の頻度を増やしていくのもいいでしょう。
奥さんに食べてもらって「美味しい!」と言ってもらえれば、幸せな食卓が囲めるはずです。
メシマズ嫁の原因を改善して、美味しい料理を作ってみよう!
メシマズ嫁の特徴や共通点、原因などを、具体例を挙げながらご紹介してきました。
「嫁が作る弁当や晩ご飯の味が口に合わない…」という旦那さんも、奥さんの料理がなぜイマイチなのか把握できたのではないでしょうか。
また、「大ざっぱな性格で料理が苦手だから、直したい」という奥さんは、本記事でご紹介したメシマズ嫁の克服方法を参考にしてみてくださいね。
美味しいご飯が食卓に並ぶように、できることから始めてみましょう!
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