「サレ妻」とは?浮気や不倫をされやすい女性の10の特徴|愛サレ妻になる方法も紹介
サレ妻とは?どんな意味で使われるの?
サレ妻とは、夫に浮気や不倫をされた妻のこと。
夫に不倫をされた妻側にスポットライトを当てたドラマが登場したことで、サレ妻という言葉が一気に浸透しました。
言葉の使い方としては、
- 夫の浮気を疑っている時に「私ってサレ妻かも」と言う場合
- 実際にインスタなどを見て夫の浮気が発覚した時に「サレ妻になってしまった」
と言う場合があります。浮気や不倫をされたり、されていそうな妻(女性)のことと覚えておきましょう。
【その他】不倫用語「サレ夫」「シタ妻」「シタ夫」「間男」「間女」とは?
サレ妻以外にも、下記のような不倫用語があります。
- サレ夫:妻に浮気や不倫をされた夫のこと
- シタ妻:浮気や不倫をしている妻のこと
- シタ夫:浮気や不倫をしている夫のこと
- 間男:妻が不倫や浮気をしている相手の男性のこと
- 間女:夫が不倫や浮気をしている相手の女性のこと
同じように見える言葉でも、「サレ」は浮気や不倫をされている側、「シタ」は浮気や不倫をしている側の意味があるので間違えないようにしましょう。
サレ妻の“10の特徴”|浮気や不倫されやすい女性の共通点とは?
「どうしてサレ妻になってしまうんだろう」
「サレ妻には共通点があるの?」
もしかしたら自分はサレ妻かもと悩んでいる人は意外と多いのではないでしょうか。
ここでは、サレ妻の特徴や共通点をまとめてご紹介します。サレ妻になってしまう特徴を持ち合わせていないか、チェックしてみてください。
特徴1. 家事も育児も全て完璧にこなしてしまう
何でも完璧にこなして尽くし過ぎてしまう女性は、周りからは一見良い妻に見えますが、男性はそんな女性に対して『安心感』を覚えます。
この安心感というのは良い意味でも悪い意味でもあり、少しぐらいのことでは自分から離れないと思われてしまうことで、旦那が浮気や不倫に走ることが…。
尽くす度を測るパロメーターとなるのが、家事や育児です。
毎日洗濯や掃除を完璧に行い育児に精を出す姿を見ると「俺のことが大好きなんだな」と安心し浮気や不倫に繋がります。
特徴2. 結婚してから外見に気を遣わなくなった
男性はいつまでも女性にドキドキしていたいもの。妻に恋人のころのような色気や女性らしさを見出せなくなると、女性として見れなくなり飽きていきます。
そして、恋愛気分を味わいたい一心で不倫や浮気に走るのです。
- 結婚をしてから太って体型が崩れた
- 子供が生まれてからメイクをすることが減り、旦那の前ではスッピンでいることが多い
など、見た目に気を遣っていないのは、サレ妻のあるあるです。
特徴3. 夫の前で着替えをしても恥じらいがない
男性は結婚してからも、妻に女性らしさを求めるもの。女性としての魅力が感じられなくなると他の女性の色気が輝いて見えてしまい、不倫や浮気に繋がります。
特に男性がガッカリするのは、女性としての恥じらいがなくなった姿。
- 家族の前で堂々と着替えをする
- 下着などの管理が雑になり夫が見える場所に置く
- お風呂上がりに裸、もしくは下着姿で平然と歩く
など、隠すべき部分をオープンにしてしまうのはサレ妻によくある特徴ですよ。
特徴4. 生活が子供中心になってしまっている
子供が生まれるとライフスタイルが一変し、子供に付きっきりになる女性は多いです。
仕方がないと思いつつも、男性は自分の必要性に疑問を抱き、寂しい気持ちに耐えられずに不倫や浮気に走ることがあります。
子供が生まれても夫婦で楽しく過ごすはずだったのに「こんなはずじゃなかった」「子供に手をかけすぎ」などと男性に思われてしまうのも、サレ妻の特徴です。
特徴5. 夫を軽視して雑に扱う
結婚をするまでは「かっこいいね」「凄いね」など、欲求を満たす言葉をかけていたのに、結婚した安心から扱いが雑になることが。
その結果、夫は家の外に癒しや承認欲求を求めるようになります。
- 夫の食事の用意をしない
- 「お前」「あんた」「ねぇ」など、旦那の呼び方が適当になる
- 「お金足りない」などお金の話ばかりする
というのもサレ妻のあるあるだと言えるでしょう。
特徴6. セックスの誘いを断っている
男性は女性よりも性欲が強い傾向にあるので、結婚をしてからも妻とセックスをしたいと考えます。
だからこそ、男性側から誘っても断りが続く場合は「男性としての魅力がないのかも」と自分自身が拒否された気持ちに。
その結果、不倫や浮気で性的欲求を満たそうとしてしまうのです。
例えば、夫がセックスに誘ってきても「今日は無理」と何回も断っているというのは、サレ妻になってしまう特徴です。
特徴7. 夫の行動を常に把握しようとする
男性は、束縛を嫌う生き物です。過度に干渉されるとストレスを感じ「自由になりたい」と強く思います。
その結果、あなたの目が届かない家庭の外で羽を伸ばして恋愛を楽しもうと不倫や浮気に走ってしまうのです。
- 1日に何度もLINEや電話をする
- 帰りが遅いと執拗に連絡をしてくる
- 出かける時にはどこに行くのか報告する必要がある
など、夫をコントロールして行動を把握しようとするのはサレ妻のあるあるです。
特徴8. 夫のことが好きすぎる
妻が夫のことが大好きなのはいいことですよね。しかし、大好きな気持ちが伝わり過ぎると、もう既に手に入った獲物だと思われてあなたのことを軽視してしまうのです。
「俺のこと大好きだから、少しぐらい遊んでも怒らないよな」と簡単に男性は考えるので、安心して遊んでしまいます。
日頃から「大好きだよ」「どこにも行かないで」など過剰な愛情表現をするのは、サレ妻の共通点だと言えるでしょう。
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特徴9. 何をされても許してしまう
夫がダメなことをしても怒れない妻は、夫よりも下に見られています。
「何をしても怒らないから大丈夫だろう」と思っているので、不倫や浮気をしてはいけない気持ちが薄れてしまうのでしょう。
例えば、夫が連絡なしで泥酔して帰宅した時でも怒ることができないのはサレ妻ならでは。「どうしたの?」など笑って許してしまう共通点があります。
特徴10. コミュニケーション不足で他愛もない会話をしなくなった
夫婦のコミュニケーションが減ると意思疎通がしずらくなり、喧嘩が増えるため家にいても休まらず、家の外に癒しを求めるようになります。
- 夫と楽しく会話をした記憶がない
- 会話が弾まない
- 夫から話しかけられてもそっけない態度を取る
など、積極的にコミュニケーションを取っていないのも、サレ妻になってしまう原因です。
サレ妻にならないための“5つの対処法”|不倫や浮気を防止する方法はある?
「絶対、サレ妻なりたくない」
「サレ妻にならないためにはどうしたらいいの?」
夫に浮気や不倫をされるサレ妻には誰だってなりたくないですよね。
ここからは、サレ妻にならないための方法を具体的にご紹介します。
毎日の生活の中で簡単に実践できる方法ばかりなので、明日から取り組んでサレ妻要素を払拭していきましょう!
方法1. 短い会話でもいいから毎日話をする
夫婦関係だけでなく、そもそも人間関係において、コミュニケーション不足は関係を悪化させる原因に。
お互いのことが分からないとすれ違いが起こりやすくなり、喧嘩にもつながるのです。
サレ妻にならないためには、夫と少しでも会話をすることが大切。毎日数分でいいので、直接話す習慣を身につけましょう。
会話のネタに困った時には、
- 子供や仕事の話
- 夫への励ましの言葉
- 夏休みや冬休みの旅行の提案
などで大丈夫です。この時に夫への日頃の不満をぶつけるのはNG。穏やかに会話を楽しむことを意識してくださいね。
方法2. 適度なスキンシップを取る
男性はスキンシップを取ると愛情を感じるため、面倒くさがらずに適度なスキンシップを心がけましょう。
とはいえ、急にエッチの回数を増やすのは難しいかと思います。
- 夫の背中や手に何気なく触れる
- いってらっしゃいなどの挨拶をする時にハイタッチをする
など、簡単なスキンシップから始めてみてください。そこから触れ合うことに慣れて、スキンシップの回数を増やしていくといいでしょう。
方法3. 「ありがとう」と感謝を言葉にする
男性は、承認欲求が強い生き物です。「自分の存在を認めてくれている」と感じるだけで、居心地の良さや存在意義を実感できます。
家の中に自分の居場所があると思わせることで、不倫や浮気には走らないでしょう。
そのためには、男性の承認欲求を満たすには夫に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えること。
家事や仕事をしてくれたときに、当然の態度を取らずに感謝の気持ちを伝えることで良好な関係が築けるようになります。
方法4. 家事や掃除、料理の中から、何かをお願いしてみる
妻が全ての家事を完璧にこなしてしまうと「家の中では必要とされていないのかな」と思わせてしまう可能性も。
あえて役割を与えて、存在意義を感じさせることも大切です。
- 週に1回夫が料理を作る日を設ける
- お風呂掃除や玄関掃除など掃除の担当場所を決める
- 子供がいるなら、お風呂に入らせる係になってもらう
など、定期的に家事に関われるように工夫してみましょう。ただし、あまり負担が大きいとストレスになる可能性があるので、分担の量は配慮してあげてくださいね。
方法5. 『女性』としての自分を忘れない
男性は結婚をしてからも、女性に色気や女性らしさを求めます。
パートナーになったからといって身だしなみや振る舞いに品性を感じなくなると、女性として見てもらえなくなりサレ妻になる原因となります。
結婚をしてからも恋人時代と同様に、女性としての自分を忘れないようにしましょう。
- 夫の前ではスッピンでいない
- 体型維持のためにダイエットに取り組む
- おしゃれに気を遣い女性らしさを演出する
など、女性としての見た目にもこだわってみましょう。
サレ妻が“愛サレ妻”になる5つのコツ|今日から実践できる方法とは?
「サレ妻を卒業したい」
「夫から愛される妻になるにはどうしたらいいの?」
誰だって、いつまでも夫から愛される妻でいたいですよね。最後に、サレ妻が愛サレ妻になるコツをご紹介します。
今はサレ妻であっても、ちょっとしたコツさえ分かれば愛サレ妻になれるので、どのようなことを意識したらいいのかチェックしてみてください。
コツ1. 夫を尊敬する
男性は女性から認められたい、頼られたい気持ちが強いです。「自分を認めてくれている」と実感できれば、妻から離れていくことはないでしょう。
男性の自尊心を満たす方法としては、夫を尊敬すること。夫を雑に扱うのではでなく、仕事への労いや感謝の言葉を大切にしましょう。
具体的には
- 仕事で帰りが遅い時には「いつもお疲れ様」と優しく声をかける
- 仕事で成果を出した時には「凄い」と褒める
など、夫を尊敬する行動や言動を意識してみましょう。
コツ2. 夫に冷たくしないで、時には甘えさせる
愛サレ妻になるには、男性が安心感を得られる存在になることが大切です。
男性は仕事や父親業で気を張っているため、「疲れた」「辛い」と感じる瞬間があります。その時にそっと寄り添い、旦那が甘えられる存在になりましょう。
- 疲れている夫にマッサージをする
- 悩んでいる夫の話を親身に聞いて共感する
など、頑張っている旦那を尽くすのではなく支えてあげるように意識してみて。夫から「この人しかいないな」と感じてもらえるようになりますよ。
コツ3. 夫の仕事への理解を持つ
男性は、家族のために仕事を頑張っています。それなのにかかわらず「帰りが遅い」「家庭よりも仕事が大切なんだ」と言い放つと、心の距離が離れてしまうでしょう。
愛サレ妻になるためには、仕事への理解を示すことも欠かせません。
- 仕事で帰りが遅くても問い詰めない
- 休日出勤や急な仕事に怒らない
など、自分たちのために頑張ってくれていることを前提として行動しましょう。
仕事への理解があると信頼感や安心感にも繋がり、良好な関係が築けるようになります。
コツ4. いつでも明るくポジティブでいる
自分が仕事でうまくいかずに落ち込んでいる時に、支えてくれる妻は心強いです。
特に、夫が疲れている時でも前向きになれるようなポジティブな妻は愛されること間違いなし。
夫が落ち込んでいる時には「大丈夫だよ」「今度は上手くいくよ」など前向きな言葉をかけることで、「一緒にいて良かったな」と感じてもらえるでしょう。
夫の気持ちに寄り添うことを、大切にしてみてください。
【参考記事】はこちら▽
コツ5. 常に一緒じゃなくて、1人の時間を作ってあげる
男性はいくら愛してる人がいても、自分だけの時間が欲しいと思うもの。
誰にも邪魔されない一人の時間を持つことで自分なりのストレス発散ができ、家庭と仕事、趣味のバランスが取れるようになります。
夫に趣味がある場合は、口出しをしないで思う存分楽しませてあげるのが最高の妻。
自由な時間を持たせることで家庭を窮屈だと感じず、家庭の時間も大切にしてくれるようになるでしょう。
サレ妻を今すぐ卒業して、愛サレ妻を目指してみて。
サレ妻は、夫が浮気や不倫をしたくなるような言動や行動を無意識にしている場合があります。
今回ご紹介した内容を参考に、今一度夫への言動や行動を振り返ってみましょう。
感謝の気持ちを伝える、恋人の時のようにコミュニケーションを大切にするなど、ちょっとした心がけを守ることで、愛サレ妻になることができますよ。
【参考記事】はこちら▽
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