【診断】話しかけづらい人の14の特徴。話しかけやすくなって好かれる方法とは?
【行動編】話しかけづらい人の7つの特徴|自分の振る舞いは大丈夫?
「なんか私、『何怒ってるの?』って言われること多いんだけど、なんで?」
「後輩が、俺のこと話しかけづらいから、分かんないことも質問しにくいって言ってるの聞いちゃってショック…」
自分では普通にしているつもりでも、他の人から見たら話しかけづらい人になっていることって、ありますよね。
では、一体なぜ話しかけづらい人になってしまっているのでしょうか?
まずは、話しかけづらい人によく見られる特徴や行動の共通点について、一つずつ自己診断していきましょう。
特徴1. ふとした時の真顔が怖い
自分では特に意識していない時にどんな表情をしているかなんて、気にしていない人の方が多いもの。
しかし、他人の目を気にしていない時の真顔が怖い印象を与えている可能性は高いです。
特に、日頃から美人やイケメンと評判の人の場合、その真顔がなおさら怖く見えていることも…。
なので、誰かがあなたに話しかけようとしても、あなたの真顔が怖く見えてしまうと、それだけで話しかけづらいと感じさせてしまうのです。
特徴2. 1人の時にうつむきがち
特に、思い悩んでいることや悲しいことがあるわけでもないのに、気がつくといつもうつむきがちになっている人も話しかけづらく見えてしまいます。
なぜなら、うつむいているだけで、自分の世界にどっぷりとはまり込んでいるように見えるから。
例えば、うつむきながら1人で座っていると、特に何をしているわけでもないのに、周りの人は話しかけづらくなってしまうのです。
癖になってしまっている人は、1人でいる時は、ほんの少し顎を上げて、できるだけ前を向いているように意識してみるのだけでも、話しかけやすい雰囲気を作れますよ。
特徴3. 猫背で姿勢が悪い
自分では普通にしているつもりでも、背中が丸く猫背になってしまっている人って、実はたくさんいます。
この猫背、姿勢が悪くなるだけでなく、周囲から機嫌が悪い人のように見えてしまう特徴でもあるのです。
例えば、机に向かって何か作業をしている時、猫背になっているとそれだけで「あ、今機嫌悪そうだから、話しかけるのやめとくか。」と、勘違いされてしまう場合も。
自分では気が付きにくい猫背ですが、背筋を伸ばして正しい姿勢を意識してみると、それだけで話を聞いてくれそうな人の雰囲気を醸し出せますよ。
特徴4. 返事をする時に相手の顔を見ていない
忙しいからといって、相手の目を見ないで返事をすると、その相手は、「本当に聞いてるのかな?」と不安や不満を感じてしまうもの。
相手の顔を見ずに返事をするということは、
「今、あなたの話を聞く気はないけど、話しかけてくるからとりあえず返事してあげた。」
という上から目線のメッセージを暗に送っているようなものなのです。
どんなに忙しくても、返事をする時は必ず相手の顔を見るようにしないと、相手からしたらかなり怖い印象になってしまいますよ。
特徴5. 一度座ったら動かない
自由に動き回っても構わない複数人の集まりやパーティーなどで、よく見かけるのが、最初に座った場所から動こうとしない人。
これも、実は話しかけづらい人によくみられる特徴なのです。
そして、みんなが気ままに席を移動したり、立ち上がったりしている中で、全く動かないでいると、
まるで話しかけられたくないがために動かず気配を消しているように見えてしまいます。
特徴6. デリカシーのない発言をしてしまう
いわゆる、「空気を読まない人」も自然と話しかけづらい人になりがちな特徴の一つ。
他人にあまり興味がなかったり、相手が嫌がりそうなことをつい言ってしまったりする人の場合、
何を言われるか分からないという不安から、どうしても周囲の人が話しかけづらくなってしまいます。
「え?今日寒いって?冬だから当たり前じゃないすか。ってか、〇〇さんは、髪薄いから余計寒く感じるんすよ。」
などと、気軽なお喋りの中にも、さらりとデリカシーのない発言を混ぜてしまうのです。
特徴7. 真面目すぎて隙が無い
実は、仕事を任せたら完璧に仕上げられる人って、頼り甲斐がある反面、真面目すぎて近寄りがたく話しかけづらい人になりやすいのです。
冗談を言ったつもりなのに、冗談だと思われなくて真面目な返事が返ってきて困ってしまうなどと、気軽な会話のキャッチボールができないと思われてしまいますよ。
話しかけやすい人は、どこか隙があって安心して話しかけやすい人でもあります。
全ての会話に全力投球で真面目に返すのではなく、時には冗談を交えてみるなど、話し方を工夫してみましょう。
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【見た目編】話しかけづらい人の7つの特徴|外見から自己診断してみよう!
「〇〇さんと私は同期のはずなのに、なんで初日から〇〇さんにばかりみんな話しかけるんだろう?私って、話しかけづらい見た目なのかな?」
「なんでみんな俺の事『意外と優しいんですね。』とかいうわけ?俺、そんなに怖い?」
自分が話しかけづらい人になっているかどうか、自分ではなかなか分かりにくいもの。
ここからは話しかけづらい人によくみられる外見や見た目の共通点について、一つずつ自己診断していきましょう。
特徴1. 見た目がいかつい
男性に多いのが、外見で近づきにくい雰囲気になっているケース。
例えば、男性がかっこいいと思っている服装や髪型が、思いがけず女性にとっていかつくて怖いと思われている可能性もあります。
ワイルドな男らしさをアピールしやすいバーバースタイルの髪型だったり、職業不明な怪しさを醸し出す派手な服装だったりすると、それだけで女性が避けてしまう事も。
職場や学校、プライベートなどで、同じ男性からはよく話しかけられても、
女性からはなかなか話しかけられないのであれば、女性が怖がるような見た目になっているのが原因かもしれません。
特徴2. 笑うことが少ない
ニコニコと笑顔でいる人には、多くの人が好印象を抱くもの。
一方、笑顔が少ない人には、
「もしかして、機嫌悪いのかな?」
「疲れてるのかな?話しかけない方がいいのかな?」
などと、思わず話しかけるのを躊躇してしまう人も少なくありません。
楽しいおしゃべりをしているはずなのに、ほぼ真顔のままだったり、普段から笑顔が少ないと、知らず知らずのうちに他の人が距離を感じてしまうでしょう。
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特徴3. メイクが濃すぎる
メイクって、ある意味、武装に近いもの。
知らないうちに話しかけづらい人になっている女性の場合、メイクの濃さが原因で近づきにくいオーラを発している可能性があります。
くっきりはっきり原色使いのメイクや、ラメや艶感溢れるキラキラ派手メイクは、TPO問わず濃いメイクだと思われやすくなるのです。
そして、メイクが濃くなればなるほど、華やかで気位が高そうな印象を与えがち。
下手に話しかけたら、「私に話しかけないでよ!」などと、怒られるかもと不安に感じて話しかけられなくなってしまうのです。
特徴4. 眉間にシワが寄っている
何か大切な考え事をしていると、無意識のうちに眉間にくっきりとシワが寄ってしまうこともありますよね。
眉間のシワが深ければ深いほど、
「めちゃくちゃ機嫌悪そう。」
「今にもブチギレて怒鳴り出しそう。」
と、話しかけづらい雰囲気が強くなってしまいます。
どんな時も、考え事をする時は、眉間になるべくシワがよらないように気をつけましょう。
特徴5. 口角が下がっている
口元って、実は見た目の印象を大きく左右します。
そして、話しかけづらい人は、口角が下がっていることが多いのが特徴なのです。
口角が上がっていると、にこやかでフレンドリーな人に見えますが、口角が下がっていると、いつも不平不満を抱えている人に見えてしまいます。
「この申請書、書き方ちょっと分からないから、〇〇さんに聞いてみよう。」
などと、何か質問があって話しかけたくても、その相手が口元をへの字にしていると、「あ、機嫌悪そうだな。怒られちゃうかな。」と、質問できなくなってしまうのです。
特徴6. 目が合っても視線をすぐ外す
ふと、他の人と目が合ってしまった時、どんな反応をするかで、その人からの印象って大きく変わるもの。
特に、目が合っても会釈や笑顔もなく、すっと視線を逸らしてしまうのは、その相手に対してネガティブな感情がある時によくある仕草なのです。
もし、いつもニコニコしているのに、話しかけづらい人認定されているようなら、目が合った時に、すぐ視線を外していることが原因の可能性もあります。
うっかり、誰かと目が合ってしまったら、無表情に視線を外すのではなく、軽く会釈してみたり、ニコッと笑顔を見せてから視線を外すようにしてみましょう。
特徴7. 口を隠すことが多い
お喋りしている時や一緒にいる時などに、口元を手で隠してしまうことが多いのも、話しかけづらい人の特徴といえるのでしょう。
口元を隠すということは、相手に自分の感情を知られたくないという心理の現れ。
そのため、いつもにこやかに振る舞っていても、口元を隠すことが多いだけで、
「本当は、おしゃべりしたくないのかな?」
「話しかけたの迷惑だったかな?」
などと、相手に不安を与えてしまうのです。
口元を隠すという行動は、無意識に行っている人もたくさんいますが、話しかけづらい雰囲気を打ち消したいのであれば、できるだけ口元を隠さないように意識しましょう。
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話しかけづらい人は損をする?どんなデメリットがあるの?
外見や行動のちょっとした特徴の違いで、話しかけづらい人か、話しやすい人か大きく分かれます。
では、話しかけづらい人でいると、何か損をしてしまうのでしょうか?
ここからは、話しかけづらい人に発生しやすいデメリットについて、一つずつチェックしていきましょう。
話しかけづらい人診断で、多くの共通点が当てはまったなら、最後まで必見ですよ。
デメリット1. 孤立しやすくなる
人から話しかけづらいということは、他の人とのコミュニケーションが少なくなるということ。
普段のコミュニケーションが最低限だと、特に何かトラブルを起こしたわけでもないのに、気がつけば、職場や学校などで孤立しやすくなってしまうのです。
その結果、奇抜な外見や嫌味な話し方もしていないのに、常に周囲から浮いてしまう可能性があります。
デメリット2. 付き合いづらい人と思われる
話しかけづらいと、あなたが何を考えているのか、どんな性格なのか、何が好きなのかなど、相手に伝わるチャンスがほぼありません。
そのため、プライベートで「週末お茶しない?」「みんなで映画行こうよ。!」などの楽しいお誘いをされなくなります。
また、仕事上でも「〇〇さんと同じチームかぁ。やりづらいなぁ。」とぎこちない距離感を取られてしまうのです。
デメリット3. 悪い印象を抱かれやすい
いつもむすっと機嫌が悪そうに見えたり、冷たく無表情でいたりすると、
話しかける以前に、「嫌なことをされたわけではないけど、なんか嫌な人。」と、ネガティブな印象を持たれてしまいます。
そして、話すこともないまま、最初の悪い印象で止まってしまうのです。
そのため、改善しない限りは「話してみたら、すごくいい人だったよ。」などと挽回するチャンスすら無くなってしまいますよ。
デメリット4. 意思疎通が取りづらい
スムーズな業務遂行のためには、会社や職場でのまめなコミュニケーションが欠かせません。
しかし、仕事仲間に話しかけづらい人がいると、肝心な意思疎通が上手くできず、円滑に業務を進めることが難しくなってしまうのです。
また、場合によっては、コミュニケーション不足によって思いがけず大きなトラブルにつながってしまう危険性もあります。
デメリット5. 勝手なイメージを持たれて誤解される
外見と性格って、必ずしも一致しないもの。
ゴリゴリにいかつく見えるのに、本当は甘いものや可愛いものが大好きな性格だったとしても、
他の人と話さないと、見た目通りの荒々しい性格だと誤解され続けてしまうのです。
そのため、あなたの知らないところで、あなたに対して作られた勝手なイメージだけが一人歩きしてしまうというデメリットが発生しやすくなります。
話しかけやすい人になる8つの方法|改善して好かれる人になるコツとは?
「会社で、もっとちゃんと同僚と話せるようになりたい!話しかけやすい人って、どうすればなれるの?」
「学校で話したことない子から、すごく怖がられてるみたいなんだけど、話しかけやすい人にどうすればなれる?」
話しかけづらい人って、一体どうしたら話しかけやすい人になれるのか気になりますよね。
ここからは、話しかけやすい人になる方法や好かれる人になるためのおすすめの改善方法について、一つずつチェックしていきましょう。
- リアクションをしっかりする
- 挨拶や感謝を言葉にする
- 無意識の表情に気を付ける
- 顔の表情や印象を明るくする
- TPOに合わせた服装やマナーを心掛ける
- 落ち着いた行動を意識する
- 単独行動をしすぎない
- 相手のことをリサーチする
改善方法1. リアクションをしっかりする
話し方一つで、相手が受け取る印象も大きく変わるもの。
そのため、話しかけられた時にリアクションが薄いと、「俺の話興味なさそうだな。」「話しかけない方が良かったかな?」などと、ネガティブな印象になりがちです。
話しかけられた時には、少々オーバーにリアクションをとってみましょう。
おすすめは、「〇〇さん、ちょっといいですか?」などと話しかけられた時に、「はい、なんでしょう?」などと、にっこり笑顔で相手の目を見て返事すること。
リアクションがはっきりしていると、相手も安心してお喋りしやすくなりますよ。
改善方法2. 挨拶や感謝を言葉にする
コミュニケーションのきっかけって、実は些細なところにあります。
あいさつやお礼がスムーズにできるようになると、気軽なお喋りもしやすくなるので、話しかけづらい人から脱出できやすくなります。
「おはようございます。」「書類ありがとう。」など、日頃の挨拶や感謝を意識して口に出してみましょう。
朝、顔を合わせた時や、会社から帰る時なら、普段あまり関わりがない人にでも、挨拶しやすいですよね。
最初のうちは、相手もびっくりしてぎこちない挨拶になりがちですが、数日経てば、お互いに挨拶したりお礼を言ったりするようになれます。
改善方法3. 無意識の表情に気を付ける
女性でも男性でも、口角が下がった無意識の表情は、周りからどうしても怖く見えてしまいます。
これは、どんな美人さんでもイケメンさんでも同じこと。
ぼーっとしてる時などに、「なんか怒ってる?」「機嫌悪そうだけど、もしかして、調子悪い?」などと聞かれたことがあるなら、要注意。
24時間常ににっこり笑顔でいる必要はありませんが、無意識の時に口角が下がってしまわないように意識して生活してみましょう。
いつでも口角チェックができるようにデスクに鏡を設置してみたり、時計などを見るたびに自分が無表情になっていないか確認してみたりするのもおすすめですよ。
改善方法4. 顔の表情や印象を明るくする
同じ顔立ちでも、表情やメイクによって周りが受ける印象は大きく変わるので、ぜひ、顔まわりを改善してみましょう。
特に、女性の場合、アイシャドウやチークなど、メイクに暖色系カラーを取り入れて、ナチュラルで優しい雰囲気を作ってみると、
話しかけやすいフレンドリーな女性のような印象を与えやすくなります。
また、普段の表情を他の人が近づきやすいような親しみやすい表情になるよう意識してみるのも大切。
眉間に皺を寄せない、眉を顰めない、睨むように見つめないなど、ちょっとした表情の違いで、今よりもっと話しやすい雰囲気を作れるようになりますよ。
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改善方法5. TPOに合わせた服装やマナーを心掛ける
外見や振る舞いによって、周囲からの目も大きく変わります。
特に、服装やマナーをTPOに合わせられると、それだけで誠実できちんとコミュニケーションができる人であると印象付けることも可能なのです。
例えば、婚活パーティーで、奇抜なデザインの服装で自由気ままに振る舞ってしまったら、「自己主張が強くて、話を聞いてくれなさそう。」と判断されてしまいますよね。
自分が初めて行く集まりや場所などで、TPOに合わせた服装がよく分からない時は、必ずネットで検索するなり、詳しい人に確認するなりするのがおすすめです。
「多分、これで大丈夫じゃない?」と、なんとなくの自己判断だけでは失敗することも多いので気をつけましょう。
改善方法6. 落ち着いた行動を意識する
絶え間なくあれこれと動いている人には、誰だって話しかけづらいもの。
「〇〇さん、いつも忙しそうだから声かけづらいんだよね。」と、周りから遠巻きにされてしまうのです。
どうしても、せかせかと常に動いていたいせっかちな性格なのであれば、意識的に落ち着いた行動を取れるようにしてみましょう。
次の行動に移る前に深呼吸してワンクッション置いてから動いてみたり、同時に複数のことをせず、1つ片付けたら次のことをするようにするのもおすすめ。
ちょこまかと動かないだけでも、周りの人は「あ、今なら、話しかけても大丈夫そうだな。」と、判断し声をかけやすくなりますよ。
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改善方法7. 単独行動をしすぎない
他の人と一緒だと、何かするのも毎回意見をすり合わせをしないといけないので、どうしても時間がかかってしまいますよね。
しかし、だからといって常に単独行動をしていると、他の人とは関わり合いたくない性格だと思われてしまいます。
話しかけづらい人から脱却するためには、単独行動を少し控えて、他の人と一緒に行動するように意識してみましょう。
「お昼、コンビニに買いに行くなら、一緒に行ってもいいですか?」などと、最初は簡単な行動から一緒にしてみるのがおすすめですよ。
改善方法8. 相手のことをリサーチする
コミュニケーション自体が苦手な性格の場合、自分からお喋りのネタを提供することも苦手なケースが多いもの。
そんな時には、話しかけたい相手のことをリサーチしてみるのが良いでしょう。
例えば、直接その相手と気軽なお喋りをしてみたり、その相手と仲の良い人にそれとなく「〇〇さんって、いつも忙しそうですよね。」などと、話を振ってみるのがおすすめ。
そこから相手が興味を持ちそうなネタが見つかれば、自分からも話しかけやすくなりますよ。
今すぐできる改善方法で、話しかけづらい人を卒業しよう!
女性でも男性でも話しかけづらい人には、多くの共通点があります。
そして、それらの共通点は、ほんの少し意識して改善するだけで払拭できる共通点ばかり。
周りから話しかけづらいオーラが出ていると、仕事や自分のことに集中しやすくなる代わりに、コミュニケーション不足で様々なトラブルを引き起こしてしまう場合があります。
今回ご紹介した診断で、話しかけづらい人の特徴や共通点のどれが自分に当てはまっているのかチェックして、できそうな改善方法から試していきましょう。
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