【花言葉】片思いの意味を持つ“21本の花”。切ない気持ちを表す愛の花一覧とは?
【花言葉】片思い中にぴったりな“21の花”|初恋や愛を伝える種類とは?
「好きな相手に花をプレゼントしたいけど、何にすれば良いだろう?」
「花を渡すなら花言葉にもこだわりたいけど全然わかんない…」
花言葉って日常で気にすることがないから、どの花がどんな花言葉を持つのかわからないですよね。
実は、花言葉には恋愛に関するものが多く、片思いの相手へのプレゼントに花は適しています。
花言葉を知った上で片思い中の相手にプレゼントすれば、自分がどんな気持ちでいるのか相手に伝えられるようになりますよ!
- パンジー
- プリムラ・ジュリアン
- ベゴニア
- ヒヤシンス
- クローバー
- ブルースター
- チューリップ
- バラ
- ひまわり
- アネモネ
- マーガレット
- ミモザ
- リナリア
- カタクリ
- イキシア
- ハイビスカス
- エゾギク
- ルドベキア
- トリトマ
- シクラメン
- アガパンサス
片思いの象徴1. パンジー
- 花言葉:「私を思って」
特に紫色のパンジーは「あなたのことで頭がいっぱい」「思慮深い」という花言葉があってロマンチック。
パンジーはスミレ科の園芸に適した植物で、色や種類がとてもたくさんある小さい花。
開花期は10月~5月などですが、暑い時期は早く枯れてしまうので注意が必要です。
紫のパンジーは落ち着いた色合いなので、大人っぽい雰囲気の相手に渡すのに適しているでしょう。
片思いの象徴2. プリムラ・ジュリアン
- 花言葉:「青春の喜びと悲しみ」「青春の恋」
この花は冬に開花して、夏が来る前に枯れてしまうのが特徴。花色には、赤や紫、ピンクなどがあります。
開花時期は12月~5月ですが、暑さに弱いので12月から3月までが手に入りやすいでしょう。
どちらも青春を全面に出している花言葉なので、学生同士の恋愛であったり、自分も渡したい相手も年齢がまだ若い場合に渡すのが適しています。
片思いの象徴3. ベゴニア
- 花言葉:「片思い」「愛の告白」「幸福な日々」
元々は熱帯から亜熱帯に生息していた花で、いろんな品種が開発されおり、花が左右非対称なのが特徴。
1年中手に入りやすい花なので、季節を選ばず相手に贈れるのが嬉しいですね。
恋愛に関する花言葉でも「片思い」が含まれているので、振り向いてほしい相手に渡すのに適しています。
また、「幸福な日々」という花言葉から一緒にいたいや出会えて良かったという秘めたる想いを伝えるにもおすすめ。
片思いの象徴4. ヒヤシンス
- 花言葉:「悲しみを超えた愛」
元々、地中海東部沿岸に生息していた球根から栽培される品種で、鉢植えや水栽培で鑑賞されます。
開花するのは3~4月の限られた期間。
一度フラれてしまった失恋の相手に再度気持ちを伝える場合や、卒業や異動といったお互いが引き裂かれるイベントの後に、『一緒にいたい』という切ない恋愛感情を伝えてみましょう。
片思いの象徴5. クローバー
- 花言葉:「私を思って」「幸運」「約束」
正式にはシロツメクサといい、クローバーは別称です。花より葉っぱの方が四つ葉のクローバーとして有名ですが、白くて小さな花を咲かせるのが特徴。
5月から9月に出回り、7月が最も手に入りやすいです。
相手に振り向いてほしい、一緒にいたいという秘めたる想いを伝えるのに適しています。
片思いの象徴6. ブルースター
- 花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」
実はブルースターと呼ばれる花は複数あるのですが、主に日本ではルリトウワタという種のことをブルースターと呼び、星型の青い花を咲かせます。
3月から12月と広い時期に出回るので、手に入れやすいのは嬉しいポイント。
女性から男性にも贈りやすいブルーの花なので、花言葉に気持ちを乗せて告白したい女性はぜひ贈ってみて。
片思いの象徴7. チューリップ(ピンク)
- 花言葉:「愛の芽生え」「誠実な愛」
チューリップは、園芸で非常に人気が高く、咲き方も一重から八重まであるなど様々な品種が開発されているのが特徴。
出回るのは3~5月で特に4月が最盛期で手に入りやすくなっています。
4月は出会いの時期だし、花言葉も「愛の芽生え」なので、一目惚れした相手や出会って間もない相手に出会えて良かったという想いを伝えるのに良いでしょう。
片思いの象徴8. バラ
- 花言葉:「愛」「美」
バラはバラ科に属する植物の総称で、元々は中国に生えていました。5枚の花弁を持ち、茎などにとげが生えているのが特徴。
ポピュラーな花なので1年中手に入りますが、5~6月が最盛期です。とても華やかな印象の花なので、華やかなタイプの相手に切ない秘めたる想いを伝えるのに向いています。
逆に落ち着いた相手に渡してしまうと、イメージに合わず失恋の元になるかもしれないので要注意。
片思いの象徴9. ひまわり
- 花言葉:「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」
キク科の植物で、種からは油を抽出したり、そのまま食用にすることもできます。夏に咲く花の代表としてとてもポピュラーな植物。
ヒマワリの開花時期は7~9月の暑い時期。
とても情熱的な花言葉なので、ガンガン押しても引かない相手に振り向いてほしいや、一緒にいたいといった恋愛感情を伝える際に渡しましょう。
片思いの象徴10. アネモネ(紫)
- 花言葉:「あなたを信じて待つ」
元々はヨーロッパに咲いていた花で、名前の由来はギリシャ語の風から。昔から人類とのかかわりが深く、神話や伝説にも良く登場します。
手に入るのは3~5月。切ない花言葉なので、1度は失恋してしまった相手や難しい関係性の相手への切ない秘めたる想いを伝えるのにぴったり。
片思いの象徴11. マーガレット
- 花言葉:「恋占い」「真実の愛」「信頼」
カナリア諸島が原産で、明治時代に日本に持ち込まれました。大正時代には広く栽培されるなど、園芸では親しみのある品種。日本では温暖な気候の地方のみ越冬ができます。
1月から5月が出回る時期。
「真実の愛」という花言葉で、出会えて良かったや一緒にいたいといった切ない思いを伝えられますが、やや重たいのである程度関係性を構築できている相手に渡すのが良いでしょう。
片思いの象徴12. ミモザ(アカシア)
- 花言葉:「秘密の恋」「友情」
オジギソウともよばれ、紫色のふわふわした花を咲かせます。名前の由来はラテン語の「内気」から。
12月から3月が手に入れやすい時期。
秘密の恋という片思いの恋愛にぴったりの花言葉と友情という花言葉から、今は友達だけど恋愛関係に発展したい片思い相手に渡すのに適しています。
片思いの象徴13. リナリア
- 花言葉:「この恋に気づいて」
オオバコ科に属し、元々はヨーロッパや北アフリカに生えていて小さな花を咲かせる品種で、赤やピンク、白など様々な色に咲く品種が開発されています。
4~5月が最盛期。こっちの気持ちに全く気づいてくれていない鈍感な相手に対して、振り向いてという切ない秘めたる想いを伝えるのに向いています。
片思いの象徴14. カタクリ
- 花言葉:「初恋」「寂しさに耐える」
ユリ科の多年草で、名前からわかるように元々はこの花の球根から片栗粉が作られていました。葉っぱにはまだら模様があり、紫の美しい花を咲かせます。
3~5月が開花時期ですが、あまり出回らず入手がやや困難なのが難点。
渡すのに適したシーンは、初恋の相手に片思いの切ない恋愛感情を伝える時ももちろんですが、失恋したけどまだ片思いでいる寂しさに耐えている気持ちを伝えるのもおすすめです。
片思いの象徴15. イキシア
- 花言葉:「秘めた恋」
イキシアはアヤメ科イキシア属の総称。4~5月に開花するので、花としてはその頃に入手可能。
「一緒にいたい」「出会えて良かった」というまだ伝えていない切ない恋の気持ちから、失恋した相手への気持ちまでカバーしてくれるので、片思いの相手に対して渡しやすいお花と言えます。
片思いの象徴16. ハイビスカス
- 花言葉:「繊細な美」「新しい恋」
ハワイ州の花で、ハワイ旅行のパンフレットであったりフラダンスをする人が髪に差しているのを見たことがある人も多いはず。
温かい地方の花なので、7~8月が最も手に入りやすい時期。
「新しい恋」という花言葉のように、最近出会った振り向いてほしい相手に出会えて良かったという気持ちを伝えるのに向いています。
片思いの象徴17. エゾギク(アスター)
- 花言葉:「追憶」「信じる恋」
朝鮮や満州が原産の花で、大きく育つと1mにもなる品種。花びらの中央と外側でコントラストになることが多く綺麗で日本でも江戸時代から親しまれています。
7~8月が比較的手に入りやすい時期。
この花言葉からは一度失恋してしまった相手への恋愛を想起させるものを含んでいるので、振られた相手へ「まだ好きだ」という片思いの気持ちを伝える際に渡すのが良いでしょう。
片思いの象徴18. ルドベキア
- 花言葉:「あなたを見つめる」
北アメリカ大陸が原産のキク科の植物。オオハンゴンソウとも呼ばれています。花は直径20cm以上になりとても見栄えが良いのが特徴。
7月から10月が開花時期なので、その頃が入手しやすいでしょう。振り向いてほしい気持ちや失恋相手をまだ好きでいる一途な気持ちを伝えるのに適しています。
片思いの象徴19. トリトマ
- 花言葉:「恋する辛さ」「あなたを思うと胸が痛む」
シャグマユリ属のことで別名がトリトマ。高さがなんと180cmまで育つことがある巨大は花です。蜜を大量に出すので、ハチや鳥など様々な動物が寄ってくるのも特徴。
5月から10月にその花を咲かせます。
恋愛の辛さを表す花言葉なので、ある程度一緒にいた時間が長い相手になかなか伝えられなかった気持ちを伝える際に渡すのが良いでしょう。
片思いの象徴20. シクラメン(ピンク)
- 花言葉:「憧れ」「内気」「はにかみ」
地中海が原産のシクラメン属に属する多年草の総称。
名前の由来は古代ギリシャ語の円でその名の通り、球根が円状です。花は色んな色の品種があり、葉はハート形でかわいいのが特徴。
11~12月に最も出回り入手しやすくなります。憧れという花言葉から、先輩や上司に好きな気持ちを伝えるのに渡してみて。
片思いの象徴21. アガパンサス
- 花言葉:「恋の訪れ」「ラブレター」
南アフリカ原産の植物で、日本では球根で販売されていることが多いです。名前の由来はギリシャ語のアガペーから。ヒガンバナにとてもよく似た見た目で青い花を咲かせます。
開花時期は6~8月なので、花を入手するならその時期。出会ってすぐの相手に恋愛感情を伝えたり、ラブレターと一緒に渡すのにおすすめです。
【注意点】花を贈って片思いの気持ちを伝える時の5つのポイント
花を贈って気持ちを伝えようとしても、ただ花を贈るだけでは自分の気持ちがつたわらなかったり、迷惑に感じられてしまうかも。
花をプレゼントする際は大切なポイントがあるので、それを押さえておくことが大事。
ここからは、花を贈って片思いの気持ちを伝える際の注意点を5つ紹介します。
ポイント1. 小さめのサイズで持ち運びやすいものを選ぶ
友達やただの知り合いからいきなり大きい花束をもらったら、ちょっと重たく感じてしまいますよね。また、もらった場所から自宅まで持って帰るのもかなり大変です。
付き合う前に渡す花は、手のひらサイズの持ち運びがしやすいものを選んだり、花束ではなく花を1輪だけ渡したりして、さりげなく気持ちを伝えましょう。
そうすれば相手も必要以上に気を遣うことがなく、純粋な気持ちで喜んでもらえますよ。
ポイント2. 手紙を添えて気持ちを伝える
元々、花が好きな人なら花言葉を知っている可能性は高いですが、普通の人はそこまで花言葉に詳しくありません。
せっかく花だけを渡しても、「なんで急に花をくれたんだろう?どういう意味?」となってしまいがち。
花と一緒に自分の気持ちを書いた手紙を添えて告白することで確実に気持ちが伝えられます。直接言うのは恥ずかしくても、手紙なら伝えられるはずです。
【参考記事】はこちら▽
ポイント3. 花言葉には複数の意味や本数によって意味が変わることを調べておく
実は、1つの花でも、その色や本数などによって花言葉が変わったり、元々複数の花言葉を持っている花が多数あります。
だからちゃんと意味を調べて、自分の気持ちと符合する色や本数を選ばないと、相手に誤解されてしまうかもしれません。
『片思い』の気持ちにふさわしい花の色や本数になっているか、ちゃんと調べてから渡すようにしてくださいね。
ポイント4. 相手のイメージや季節にあった花を渡す
花を選ぶ際は、相手のイメージにも注意しましょう。落ち着いた雰囲気の相手にバラのような華やかな花を渡すのは少し違和感があります。
伝えたい花言葉の中からより相手に合ったイメージの花を選ぶのがベターでロマンチックな雰囲気を演出できます。
また、花は季節感を表現するにも良いプレゼントですが、季節によっては手に入らないかもしれません。
花屋さんに渡したい花のイメージや渡すシーンを伝えて、相談しながら選ぶようにしてくださいね。
ポイント5. デートの帰り際に渡す
これから1日デートという最初に花を渡されても、ずっと持っておくのは大変。かといって自分で1日中花を持って歩いても相手からすると不自然です。
駅のロッカーに入れてデートの帰り際で渡すとか、相手とご飯をするならお店に預かってもらうなど、デートの帰り際に渡せて、ずっと持ち運ぶ必要がないようなシーンを選びましょう。
片思いの切なくて一途な気持ちを花に例えて贈ってみて。
色々な種類の花があるので、どの花を渡して片思いの気持ちを伝えるか悩んでしまいますよね。
今回は、片思いの気持ちを伝えるのにぴったりな花の種類や花言葉を紹介しました。あなたが伝えたい気持ちやシーンにぴったりの花言葉を持つ花がきっとあるはず。
また、花を渡して相手に気持ちを伝える際の注意点も解説したので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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