マッチョが筋トレでタンクトップを着るのはなぜ?6つある理由を紹介

織田琢也 2021.10.28
筋トレする人がタンクトップを着る理由が知りたい人へ。本記事では、マッチョな人が筋トレ中にタンクトップを着る理由について詳しく解説します。タンクトップを着なければいけない理由や、思わずクスッとしてしまう理由まで解説するので、ぜひ一度読んでみてください!

マッチョが筋トレ中にタンクトップを着る本当の理由とは?

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「筋肉を披露したいと感じるからなんとなく苦手。」

そう感じるかもしれませんが、マッチョの男性は見せたがりでタンクトップを着ているわけではありません

トレーニーたちは、なぜという疑問に答えられる理由があってタンクトップを着ているのです。

そこで最初に、マッチョが筋トレでタンクトップを着る理由について、解説していきます。


理由1. フォームを確認して、効果を高めたいから

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筋トレには、意識性の原則があります。

意識性の原則とは、鍛える部位を意識することで筋トレの効果を高められるという法則のこと。

Tシャツだと鍛えたい部位が隠れてしまい、正しい筋トレができない可能性があります。

その点、タンクトップを着れば、胸、上腕二頭筋、背中の筋肉が見られるので意識しやすいのです。

マッチョの男性がタンクトップを着て筋トレするのは、正しいフォームを確認できるからというわけですね。

特に鏡を見ながら筋トレしているマッチョたちは、効果を高めるために取り組んでいることが多いですよ。


理由2. みんな着ているから

ジムへ行くと、多くの男性がタンクトップを着ています。

なぜかトレーニー全員がタンクトップを着ていることもありませんか?

周りがタンクトップを着ている状況で、自分だけTシャツだと居心地が悪いと感じますよね。特に、ジム初心者なら周りがタンクトップを着ていると、それがルールだと思ってしまいます。

「周りがタンクトップを着ているから自分もそうしよう。」と思って、タンクトップを着ながら筋トレに励む。

そうなって、必然とマッチョがタンクトップを着てしまうのです。自分の意志というよりも環境によってタンクトップを着るor着ないが決まることは、ジムだと特に良くありますよ。


理由3. そもそも着れるTシャツがないから

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筋トレを続けていると、胸や肩の周りが大きくなります。その結果、ジャストサイズのTシャツが着れないという事態に。

Tシャツがキツいと、身体を動かしにくくなりトレーニングに支障が出ます。具体的には、肩や胸の動きが制限されて可動域が狭くなり、筋トレの効果が半減することも。

Tシャツのサイズを大きくしても、裾が伸びてしまい邪魔になります。

タンクトップであれば肩や胸を覆う生地が少なく、着れないことが少ないので、気兼ねなくトレーニングが可能。

マッチョになると、着れない服が多くなって、望んでないのにタンクトップになることもあるのです。


理由4. 筋肉を見せつけたいから

色々な意見がありますが、やはり筋肉自慢したいマッチョがいるのも事実。

特に、鍛えた身体を周りに見せることで承認欲求を満たしています

普段は筋肉があっても、褒められることは多くないものの、ジムへ行けば周りに自分の筋肉を見て「あの人の体凄いな。」と思ってもらえます。

中でも、女性から褒められたら、これほど嬉しいことはないでしょう。

筋トレに興味がない人は「なぜそんな小さなことで嬉しいの?」と思うかもしれません。しかし、マッチョにとっては自分の筋肉を褒められるのも筋トレを続けるモチベーションの理由の1つなのです。


理由5. 効果を目で見て感じたいから

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タンクトップは、Tシャツよりも自分の筋肉がハッキリと見えます。

筋トレでパンプアップした身体を見て、自分の成長を感じているのでしょう。

このように筋肥大していることを実感し、「筋トレは裏切らない」と再確認できてモチベーションアップに繋げているのです。


理由6. 暑いのが苦手だから

筋肉量が多いと、運動をした時に体温が上がりやすいです。特に負荷をかける筋トレは、滝のように汗が流れることも。

「暑いから服を着たくない。」という人も多いですが、さすがにダメなので仕方なくタンクトップで我慢。

タンクトップは通気性が良いため、涼しくて快適です。また、肌の露出が多いので大量の汗をかいても身体を拭きやすいメリットがあります。

汗をかいても簡単に脱げるため、トレーニング後のストレスもありません

意外と繊細なマッチョ男子もいると覚えておきましょう。


実は、タンクトップには3種類ある!

【知っておきたい】タンクトップの種類とは.jpg

一言でタンクトップと言っても、

と形が異なる様々な種類があります。

まずは、種類や特徴を知り、「なぜトレーニーがタンクトップを着るのか?」を考えていきましょう

あなたが見るマッチョはどのタンクトップを着ているでしょうか。


タンクトップの種類1. ノースリーブ(スリーブレス)

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ノースリーブの特徴は、わきや首周りがタンクトップよりも隠れているところ。

露出が少ないため、タンクトップに抵抗があるトレーニーに好まれています。また、筋トレ初心者で筋肉に自信がない人も着やすいです。

「Tシャツは卒業したいけど、タンクトップはハードルが高い。」こんな悩みを抱えているマッチョ男子にノースリーブは大人気です。


タンクトップの種類2. タンクトップ

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タンクトップの特徴は、ノースリーブよりも首、わき、肩の露出が多いことです。

自分の筋肉に自信がついてきたトレーニーに好まれます。ジムに慣れるまでは、どんな風に周りに見られるかを気にするかもしれません。

ある程度筋トレを続けて、自信のある人がタンクトップを着ます

筋肉があればカッコよくなりますが、線が細い時は避けられがちです。タンクトップを堂々と着ている人は、筋トレ中級者といえるでしょう。


タンクトップの種類3. ストリンガー

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ストリンガーの特徴は、数あるタンクトップの中で1番露出が多いこと。

肩周り、胸、背中がかなり露出しています。かなり筋肉に自信がないと着られません。

トレーニーたちは、ストリンガーをカッコよく着ることを目標に筋トレしています

タンクトップの中ではボディビルダーのような上級者が着るタイプです。


筋トレ初心者にはタンクトップはおすすめできない

タンクトップは筋トレに様々なメリットをもたらしますが、筋肉がなくて太っていたり痩せていたりする男性が着ると、ファッション的に似合わないことがあります

周りの方からは、「体型不相応なファッション」なんて思われてしまうことも。

ノースリーブであれば比較的露出が抑えられていて着やすいと思われがちですが、結局鍛えられていない腕が露出して、「全く鍛えてないのに何で着てるの?」なんて感じさせてしまうこともあります。

周りから変な視線を集めてしまうので、出来れば筋トレ初心者の方はタンクトップは着ないで、ある程度鍛えてから着用するのがおすすめです。


タンクトップを着用したい時の注意点は?

タンクトップを着用する際の注意点は?.jpg

筋肉を鍛えている方は、タンクトップを筋トレに取り入れてみるのもおすすめです。

ですが、タンクトップを着用する際は、以下の3つのポイントに注意するようにしましょう!

  • ジャストサイズを選ぶ
    露出が多いタンクトップは、サイズを間違えると乳首が見えてしまいます。ジムには女性もいるので、不快な気持ちにさせないことが大事です。また、カッコよさの面でもフィット感は重要なので、気をつけるべきでしょう。

  • 体毛を処理する
    腕を上げるトレーニングでは、わきが大胆に見えます。体毛が多い人は剃るか脱毛を考えたほうが良いですね。不潔に感じる人もいるので、みんなが気持ちよくジムを利用するために手入れをしましょう。

  • 汗の対処
    タンクトップを着て筋トレすると、ジムの器具に汗がつきます。マシンの使用後は、タオルで汗を拭くのは礼儀です。


マッチョは色々な理由があってタンクトップを着ている!

マッチョがタンクトップを着るのは、肉体美を見せたいだけではありません。

機能面や筋トレの効率という点から見ても、タンクトップは非常に優秀で、トレーニーの相棒です。もちろん、トレーニーたちは鍛えた身体を周りに見せたいと思う気持ちもあります。

もし周りのマッチョさんがタンクトップを着ていたら、「頑張っているんだなぁ。」と優しい目で見てあげてくださいね。


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