水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ5選|水中で視界をクリアに保つ人気商品を比較
水泳ゴーグルに曇り止めを使う必要はあるの?
泳いでいる最中にゴーグルが曇らないようにするアイテムが、水泳用ゴーグルの曇り止めです。
ゴーグルの曇りで視界が悪くなると自分が不快なだけではなく、他の人やプールの縁が見えなくなるので危ないですよね。
だからと言って泳ぐのをやめてゴーグルを拭こうとすると、コースで泳いでいる時などは後ろの人に迷惑をかけてしまいます。
そんな時に視界をクリアに保ってくれる水泳ゴーグル用曇り止めがあれば、常に視界がクリアな状態なので快適・安全に水泳を楽しめますよ。
スイミングスクールに通っている方や、市民プールなどでコースのあるプールを泳ぐ方には必須のアイテムといえますよ。
水泳ゴーグル用曇り止めの選び方|購入する前に確認すべき点とは
体力作りや趣味で頻繁にプールに通っているなら、ゴーグルを使っているはず。中には「曇らないゴーグルが欲しい…」という人もいるのでは。そんな希望を叶えてくれるのが曇り止めですが、種類が多すぎて選びにくいですよね。
ここからは、水泳用ゴーグル曇り止めの選び方について解説していきます。
確認しておいた方が良い点をしっかり把握して、自分に合った曇り止めを選びましょう。
水泳ゴーグル用曇り止めの選び方1. 「水泳専用」もしくは「水泳向け」のどちらかを選ぶ
せっかく曇り止めを買ったのに水がついて洗い流されてしまい効果がなくなったら意味がありません。
バイクやスキー・サバイバルゲームなど、ゴーグルを使うことは水泳以外にもあります。「ゴーグル用曇り止め」などと記載があっても、水の中で使用する前提で作られていない可能性も。
そのため、購入する時には「水泳専用」「水泳向け」などと記載がある商品を選ぶのが絶対条件。水泳用の商品なら、水がついても撥水するのでクリアな視界を保ちやすいですよ。
水泳ゴーグル用曇り止めの選び方2. 塗り方の違いから選ぶ
水泳ゴーグル用曇り止めは、自分に合ったタイプを選ばないと「なんだか使い勝手が悪い」ということにもなりかねません。
主にスティックタイプやスプレータイプがあり、それぞれ特徴があります。
使いやすい曇り止めを選べるよう、詳しく説明していきます。
手を汚さず使える「スティックタイプ」
スティックタイプは、容器についたスポンジや筆を使ってゴーグルに液を塗るタイプの曇り止め。
指を使わずに塗り広げられるのが特徴です。曇り止めは油分が含まれているものも多く、念入りに手を洗わないと取れない場合もあります。指につかないで塗れるなら、更衣室などで使った後わざわざ洗面所に寄らずにプールに行けますね。
手を汚すのが嫌な人や、手間をかけずにテンポよくプールに行きたい人におすすめです。
広い範囲に塗りやすい「スプレータイプ」
曇り止めを噴射して塗布するスプレータイプの曇り止め。
競泳用のゴーグルはサイズが小さく、内側などの細かい部分は「塗りにくい」「面倒くさい」と感じる人も多いはず。でも、スプレータイプなら広い範囲に曇り止めが付着するので、数回プッシュし指で広げたらOK。
スプレータイプは細かい作業がしたくない人におすすめ。子どもの水泳教室用にも向いています。
水泳ゴーグル用曇り止めの選び方3. 効果が長持ちするのものを選ぶ
頻繁に塗りなおすのを防ぐためにも、より強力な最強の曇り止めを選びたいですよね。
粘度が高いジェル状の曇り止めは、サラサラした液状のものより落ちにくいため効果が長持ちする傾向があります。
途中で曇らないようにしたい人や長時間泳ぐ人には、高粘度の曇り止めが効果的だと人気です。
ただし、ジェル状だと伸ばしにくいため、塗りムラが出やすいという欠点が。ゴーグルに出した後はすぐに指や布で広げるとムラになりにくく、綺麗に塗れますよ。
水泳ゴーグル用曇り止めの選び方4. 塗布後の処理を確認して選ぶ
水泳ゴーグル用の曇り止めは、塗布した後に水ですすいだり乾燥させたりなどの処理が必要なものもあります。
それぞれのメリットやデメリットを把握して、自分に合った使いやすいゴーグル用曇り止めを選びましょう。
塗布後すぐに使える「液剤をすすぐタイプ」
プールサイドで「すぐ泳ぎたいのに、曇り止めがなかなか乾かなくて…」という無駄な時間をすごさないでも良いのが、すすぐタイプの曇り止めです。
メリットは、乾燥させる時間が不要なので塗ってすぐに使えること。デメリットは、プールに曇り止めを持っていくことになり荷物が増えることです。丁度良いすすぎ具合が分かれば問題ないのですが、すすぎ過ぎてしまうと効果が薄れてしまうのも難点と言えます。
事前に曇り止めを塗って準備する時間をとれない人におすすめです。
事前に塗っておく「乾燥させるタイプ」
泳ぐ前に曇り止めを塗るという、まだるっこしい準備は事前に済ませ、プールについたらすぐに泳げるのが乾燥させるタイプの曇り止めです。
事前に塗っておけるので、プールに曇り止めを持っていかなくてもいいのが利点。水泳教室に通うお子さんのゴーグルが曇らないように、家で用意してあげられます。
ただし、難点は乾燥させるのに20~30分時間が必要なところです。家で準備できなかった場合は、曇り止めを塗ってから着替えると良いでしょう。
手荷物が多いのは嫌な人、子どもが曇り止めをちゃんと塗れるか心配な人におすすめです。
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ5選|水泳に集中できる人気商品を大公開
気持ちよく泳ぐためにもゴーグルは曇らないようにしたいですよね。泳ぎに集中するためにも長時間クリアな視界を楽しめる曇り止めを見つけましょう。
そこで、ここからは人気の水泳ゴーグル用曇り止めを紹介します。
先に解説した選び方などを参考に、自分に合った曇り止めを手に入れてください。
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ1. スワンズ スイミングゴーグル専用くもり止め液 SA-30B
- 人気のある老舗メーカーの天然油脂性の商品なので、目の近くでも安全に使用できる
- 1本あたりの金額が安いうえ少量の液で使え、水泳の頻度が高い人でも気軽に使える
- 微香性なので、匂いに敏感な人も使いやすい
創業105年以上の歴史がある老舗レンズメーカースワンズの曇り止め液の成分は、天然油脂です。
香りは優しい微香性で使用法も簡単。先端についたスポンジで塗ってすすぐだけなので、不器用な人でも心配ありません。
また、1回につき競泳用ゴーグルだと1~2滴しか使用しないので、コスパも抜群です。安い金額で、気軽に試せるのも嬉しいですね。
子供の頃も大人になってからも実際に使いましたが、これを一度使えば1回のスイミングスクール中は曇りなしでクリアな視界になります。長時間効果が続くので、塗り直しをする必要もありませんよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スティック
- 塗布後の処理:液剤を濯ぐタイプ
- 容量:15 (ml)
- 使用方法:ボトル付属のスポンジか指で均等に伸ばし水ですすぐ
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ2. ビュー スイミングゴーグル専用 くもり止め液
- 水泳ゴーグル国内シェアNo.のブランドの製品なので、信頼して使用できる
- 高粘度で効果が長持ちしやすいので、何度も塗りなおす手間が省ける
- 目に優しい成分を使用しており、刺激が少ない
ビュー曇り止めは、効果が長持ちしやすい人気の高粘度タイプ。効き目が長いと成分が気になるところですが、目や肌に配慮した成分を使用しています。
2018年の矢野経済研究所の調べで、水泳ゴーグルの国内売り上げ1位・シェア40%を誇るスイミング用品ブランドの製品なので、安心して使用可能ですよ。
ダイエットなどで長時間泳ぐ人もクリアな視界を保ちやすい商品です。
強力なので泳ぐ時間が長い人におすすめ。塗りなおしの回数が少なくコスパが良いので、プールに頻繁に通っているなど使用量が多い人にも向いています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スティック
- 塗布後の処理:液剤を濯ぐタイプ
- 容量:15 (ml)
- 使用方法:ボトル付属のスポンジか指で均等に伸ばし水ですすぐ
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ3. arena くもり止め液 AGL-140
- 高粘度の強力な効果なので、長時間曇りにくい
- 競泳のアスリートにも支持されているメーカーの製品なので、安心して使える
- 口コミの評判が良く、高い曇り止め効果が期待できる
アリーナの曇り止めは、口コミで良い内容の投稿が多く見受けられる商品。高粘度で強力に曇らないようにしてくれるタイプなので、長い時間泳ぎに集中できるでしょう。
アリーナと言えば、競泳のアスリートが使用するゴーグルなど様々なゴーグルを販売している高性能な水泳用品で人気の会社。本格的に水泳に取り組んでいる人も納得できる品質の曇り止めですよ。
実際に使用した人の口コミ評価が高い水泳ゴーグル用曇り止めが欲しい人におすすめ。また、アスリート用の水泳用品で定評のある会社の曇り止めを探している人もぜひ検討してみて。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スティック
- 塗布後の処理:液剤を濯ぐタイプ
- 容量:15 (ml)
- 使用方法:ボトル付属のスポンジか指で均等に伸ばし水ですすぐ
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ4. ビュー くもり止めスプレー スイミングゴーグル用 TV331
- スプレータイプはプッシュすると決まった量が出るので、適量を使える
- 指で内側に塗るので、細かいところも簡単に塗れる
- 水泳用品で有名な会社の製品なので安心して使用できる
競泳用ゴーグルや子供用のゴーグルは、小さくて深みもある形状だから、スティックの先についたスポンジでムラなく綺麗に塗るのは、手先が器用じゃないと難しいですよね。
ビューの曇り止めスプレーは、適量を吹き付けて指で塗り広げるタイプ。簡単に塗れると好評の商品です。スプレーすると同じくらいの量が出るため、子どもでも適量が把握しやすく塗りすぎを防げます。
子どもでも簡単に塗れるので、大人の競泳用だけでなく、子どものスイミング用の曇り止めを探している人におすすめ。また、スティックタイプは適量が分からなくて上手く塗れなかった人にもおすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプレー
- 塗布後の処理:液剤を濯ぐタイプ
- 容量:15 (ml)
- 使用方法:スプレー後、指で均等に伸ばし水ですすぐ
水泳ゴーグル用曇り止めのおすすめ5. スワンズ くもり止めスプレー SA-33B
- スティックタイプに比べ液の粘度が低く、塗りムラができにくい
- 老舗スワンズの曇り止めなので、信頼できる
- 内側にスプレーして塗り広げるタイプなので、子どもでも塗りやすい
「ジェル状曇り止めは最強だけど、塗りにくい」確かに、粘り気のあるジェルをムラなく塗るのは難しいですよね。
スワンズの曇り止めスプレーは、液の粘度が低いのが特徴。サラサラしている分、塗り広げやすく扱いやすい点が人気ですよ。これなら子どもでも自分でゴーグルを曇らないようにできますね。
スプレーした後に指の腹を使って広げると、ゴーグルの内側の細かいところもしっかり塗れるでしょう。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スプレー
- 塗布後の処理:液剤を濯ぐタイプ
- 容量:15 (ml)
- 使用方法:スプレー後、指で均等に伸ばし水ですすぐ
ゴーグルの曇り止めを使って、水泳に集中して取り組もう!
水泳中にゴーグルが曇っていては、不快で泳ぎに集中できないですよね。それに、周りが良く見えずに衝突などの危険もあります。
クリアな視界を維持して泳げるように、曇り止めを使うのがおすすめです。
安全に水泳を楽しみ、泳ぎに集中するためにも、ぜひこの記事を参考にあなたにとって最強の水泳ゴーグル用曇り止めを手に入れてみましょう。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!