車載フロントカメラのおすすめ10選|事故防止に役立つカーグッズを徹底比較
車載フロントカメラを使用するメリットとは
自動車を運転する際、視覚の悪い交差点や狭い道などでは、前方の視界を確保するのが難しい場合が多々あります。
車載フロントカメラとは、車の前部に後付けするカメラで、運転主よりも前の視界を確保することで事前に危険を予知し、事故や衝突を防ぐのに役立つカメラです。
そのため、運転席から前方部までの距離が長い車種の方や、衝突などのリスクをなるべく減らしたい方におすすめです。
車載フロントカメラの選び方|購入する前に確認すべき点とは
車載フロントカメラは商品によって特徴は様々なので、具体的にどのようなところを見て選べばいいか分からない方も多いでしょう。
そこでここからは、車載フロントカメラを選ぶ際に見るべきポイントについて解説していきます。
車載フロントカメラの選び方1. 自分にとって見やすい「レンズ」を選ぶ
車載フロントカメラには、標準レンズタイプと魚眼レンズタイプの2タイプがあり、それぞれ視野角などの特徴が異なるので、自分にとって使いやすいものを選ぶ必要があります。
そこでここからは、それぞれのレンズタイプの特徴について解説していきます。
見やすさ重視なら「標準レンズ」がおすすめ
標準レンズはヒトの肉眼に近い映像を映すため、魚眼レンズよりも見やすいのが特徴。
距離感もつかみやすく、前向き駐車や縦列駐車の際に役立ちます。そのため、自動車の運転に慣れていない初心者ドライバーの方におすすめ。
ただし、広角レンズが使われているといっても視野角は広くないので、カメラでとらえきれない範囲は自分で確認を行う必要があります。
広範囲をカバーしたい人は「魚眼レンズ」がおすすめ
魚眼レンズは視野角180°以上の広範囲を視認できるので、運転席からは見えない周囲の状況をいち早く確認できるというメリットがあります。
そのため、見通しの悪い住宅街にお住まいの方や、前方部が長い車種に搭載するのがおすすめです。
ただし、視野が広い反面、映像が歪んで見えるので、慣れるのに時間が必要。車酔いに注意です。
車載フロントカメラの選び方2. カーナビやモニターとの相性も確認して選ぶ
高性能なフロントカメラを設置しても、カーナビやモニターとの相性が良くないと綺麗な映像を映し出せない場合があります。
そのため、車載フロントカメラを購入する際は、自動車に搭載されている映像機器との相性も必ずチェックしましょう。
綺麗な映像でより安全の運転したいのであれば、カメラとモニター両方ともある程度の画素数を満たす必要があります。
また、相性を考慮するなら、同じメーカーのものを選ぶのが無難です。どうしても他メーカーの製品を使いたいのであれば、互換性をしっかり確認しましょう。
車載フロントカメラの選び方3. 取り付け方法も確認して選ぶ
後付けの車載フロントカメラは取り付け方法も様々です。なかにはフロントバンパーに取り付けるタイプもありますが、自動車のボディに穴を開けるため外観を損なう可能性があります。
愛車を傷つけたくないという方は、ナンバープレートやグリルに取り付けるタイプであれば、設置方法が手軽なモデルもあるのでおすすめですよ。
また、取り付けの際は垂直方向の視界角度もチェックしましょう。下方向の映り具合が良ければ、車体の距離感をより確認しやすくなります。
車載フロントカメラの選び方4. 車の雰囲気に合った「デザイン」を選ぶ
車載フロントカメラは車外に取り付けるものなので、盗難のリスクもあります。そのため、なるべく車のカラーやデザインにマッチしたものを取り付けると、カメラが目立たないのでおすすめです。
また、車外に機器を取り付ける際は、「外部突起規制」という基準があり、抵触することで車検が通らない可能性があります。そのため、大きいサイズのフロントカメラを設置する際は基準を満たしているかしっかり確認する必要があるので注意しましょう。
車載フロントカメラの選び方5. 防水性能は「IP67以上」を目安に選ぶ
車載フロントカメラは雨風にさらされやすい車外に取り付けるものなので、防水性能も確認する必要があります。
ほとんどのフロントカメラが防水・防塵性能を備えていますが、製品によってランクは異なります。
一般的に、防水性能は保護等級が定められており、「IP67」といったIPコードで表記されます。
この場合、6が防塵性能、7が防水性能を表しており、防水性能の最高等級は9なので、基本的にIP67以上あれば十分な防水性能を備えていると考えて良いでしょう。
車載フロントカメラのおすすめ10選|高画質な人気商品を大公開
自動車の安全性を向上させるためにも車載フロントカメラを後付けしたいと考える方も多いでしょう。しかし、商品ラインナップも多いため、どれを買おうか悩んでしまいますよね。
そこでここからは、人気車載フロントカメラのなかでも特におすすめの商品を大公開していきます。
車載フロントカメラのおすすめ1. PARKVISION 高感度広角フロントカメラ
- 12時間の耐久テストに合格した丈夫なカメラなので、長く使用したい方におすすめ
- 水平視野角172°と広域が見えるので、周囲の状況を確認しやすい
- 130万画素の高画質映像を映せるため、遠方の対象物もはっきり見える
PARKVISIONの車載フロントカメラはIP69K基準の高い防水性能と、熱やキズに強い6層のオールガラスレンズを採用。
12時間の耐久テストに合格した信頼性の高いモデルなので、激しい雨や洗車時でもカメラが損傷する恐れがありません。
また、水平画角172°の広角レンズで広範囲の状況を確認できる他、130万画素の高画質出力が可能なため小さい障害物や遠方の対象物も視認しやすいです。
他製品よりも長く愛用できる耐久性に優れた車載フロントカメラを探している方におすすめの人気商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:25 × 25 × 25 (mm)
- 重量:340 (g)
- レンズ:標準レンズ
- 画素数:130万画素
- 水平画角:172 (度)
- 視野角:垂直95 (度)
- 取り付け方法:グリルまたは後部バックナンバープレートに取り付け
- 防水性能:IP69K
車載フロントカメラのおすすめ2. データシステム マルチVIEWカメラ MVC811
- 6つの表示モードを備えており、各シーンごとに切り替えることで安全な運転が可能
- 最大水平画角180°なので、より広域の状況を確認できる
- コントトールスイッチで簡単にモード切替可能。複雑な設定が必要ない
データシステムの車載フロントカメラ『MVC811』は、120°画角のノーマルビューモードをはじめ、地面を見下すようなトップビューモードなど6種類の表示モードに切り替えられます。
そのため、狭い路地や交差点、駐車場など、シーンごとにモードを切り替えることで、今まで以上に安全な運転が可能になります。
またスーパーワイドビューモードでは、最大水平画角である180°の広域視認ができるため、より周囲の状況を把握するのに役立ちますよ。
より安全で慎重な運転を心掛けたい方や、なるべくフロントカメラを有効活用したい方におすすめのモデルです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:23 × 38 × 40 (mm)
- 重量:ー
- レンズ:魚眼レンズ
- 画素数:ー
- 水平画角:180 (度)
- 視野角:垂直120 (度)
- 取り付け方法:グリルまたはフロントリアに取り付け
- 防水性能:ー
車載フロントカメラのおすすめ3. Beat-Sonic フロントカメラ BCAM10AW
- ナンバープレートのねじ穴に取り付けるため、車を傷つける心配がない
- 白またはイエローなのでナンバープレートの色に馴染み、カメラが目立ちにくい
- 夜間でも見やすい高感度CMOSセンサーを搭載、昼夜問わず安全性を向上できる
ビートソニックの車載フロントカメラは、ナンバープレートを固定するためのネジ穴に取り付けるため、自動車に穴を開ける必要がなく取り付けも簡単です。
ナンバープレートに合わせた白とイエローのカラータイプがあるのでフロントカメラが目立ちにくいのもポイント。盗難防止に有効です。
また、光量変化に強い高感度CMOSセンサーを搭載しているため、暗所でも鮮明に映像を出力でき、夜間走行の安全性向上も期待できますよ。
自動車を傷つける心配がないため、車の外観や価値を損ないたくないとお考えの方にうってつけの車載フロントカメラです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:20 × 23 × 25.5 (mm)
- 重量:30 (g)
- レンズ:魚眼レンズ
- 画素数:ー
- 水平画角:160 (度)
- 視野角:垂直140 (度)
- 取り付け方法:ナンバープレートに取り付け
- 防水性能:IP67
車載フロントカメラのおすすめ4. SUKIMO フロントカメラ
- 約1200円と安いので気軽に購入できる他、複数個購入する際にも最適
- 49万画素の高画質映像を出力できるので、遠方の状況も確認できる
- 比較的簡単なコンポジット接続なので、配線作業が不安という方でも楽に設置できる
SUKIMOの車載フロントカメラは約1200円と安いため、気軽に購入できるのが魅力。
リーズナブルでありながら49万画素の高画質CCDが内蔵されているため綺麗な映像を出力できる他、水平角170°を視認できる広角レンズ搭載モデルなので広範囲の状況を把握するのに役立ちます。
そのため、「お値段以上」「コスパが良い」といった好評価を多数獲得している人気商品です。
また、単純なコンポジット接続なので配線に慣れていない方でも比較的簡単に取り付けできますよ。
比較的安い車載フロントカメラを探している方や、バックカメラと含めて複数個の購入を検討している方にぜひおすすめしたい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:15 × 22 × 38 (mm)
- 重量:160 (g)
- レンズ:標準レンズなど
- 画素数:49万画素
- 水平画角:170 (度)
- 視野角:垂直120 (度)
- 取り付け方法:グリルに取り付け
- 防水性能:IP67
車載フロントカメラのおすすめ5. Antion フロントカメラ
- カメラサイズ20×25㎜の超小型モデルなので目立たず、盗難や車検の対策に最適
- 配線を切断することでガイドラインの有無を切り替え可能
- 暗所に強いナイトビジョンカラーカメラを搭載しているため、夜間でもはっきり見える
Antionの車載フロントカメラは、20×25㎜と超小型モデルなので目立ちにくく、盗難や車検対策に有効です。
また、取り付けは強力両面シート式なので設置場所を自由に選べる他、愛車を傷つけるリスクが少ないのもポイント。
更にIP68基準の防水・防塵性能を備えているため激しい雨天時でもフロントカメラが壊れる心配がありません。
お値段も2000円を切る安さなのでコスパが良く、「小型で値段の割に全然使える」といった高評価を獲得していますよ。
他製品よりもコンパクトな設計なので、なるべく車載フロントカメラを目立たないように設置したい方にかなりおすすめの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:25 × 44 × 22 (mm)
- 重量:200 (g)
- レンズ:魚標準レンズ
- 画素数:ー
- 水平画角:ー
- 視野角:ー
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:IP68
車載フロントカメラのおすすめ6. Officek ワイヤレスフロントカメラ
- ワイヤレスで映像を送受信できるため、配線の取り回し作業を簡略化できる
- 約20×20×25mmとコンパクトなので、目立たず場所を選ばず設置できる
- 170°の広角レンズを採用。死角が少ないため交差点などの状況確認がしやすい
Officekの車載フロントカメラは、送信用と受信用の各ワイヤレスレシーバーが2つ付属しており、電波を飛ばして映像を映し出すので、長い配線の取り回しが不要です。
そのため、誰でも手軽に設置できるモデルとなっています。
また、広角170°を撮影するので死角が少なく、より周囲の状況を把握できる他、カメラ本体は約20×20×25mmと比較的コンパクトなので目立たず設置できるのも魅力。
配線作業に不安を感じる女性の方や、初めて車載フロントカメラを設置する初心者の方でも簡単に取り付けることができるおすすめの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:2 × 2 × 2.5 (mm)
- 重量:160 (g)
- レンズ:標準レンズ
- 画素数:ー
- 水平画角:170 (度)
- 視野角:ー
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:ー
車載フロントカメラのおすすめ7. FOCUSMART Wi-Fi内蔵 フロントカメラ
- スマホやタブレットに映像を送信でき、モニターのない車でも使用可能
- アプリ経由で録画やガイドラインの切り替えが可能。モニターよりも操作が簡単
- USB給電式なので電源の配線回りが不要。取り付けが比較的容易
FOCUSMARTの車載フロントカメラはWi-Fi機能が搭載されており、スマホやタブレットに専用アプリをダウンロードすればいつでもどこでも映像を映すことが可能。カーナビやモニターが搭載されていない自動車でも使用できますよ。
また、アプリからの入力でガイドラインの非表示や録画の切替もできるため操作性が良く誰でも手軽に扱えます。
更に暗視LEDライトを搭載することで、夜間でも明るく照らし、鮮明な映像を提供してくれるのも嬉しいポイント。
スマホやタブレットをカーナビとして使用している方など、モニターが無い環境でも映像が見れるフロントカメラを探している方必見の人気商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:30 × 30 × 38 (mm)
- 重量:46 (g)
- レンズ:標準レンズなど
- 画質:720p
- 水平画角:120 (度)
- 視野角:ー
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:IP66
車載フロントカメラのおすすめ8. RLANA 夜でも見える フロントカメラ
- 最低照度0.1LUXの暗視効果を備えているので、夜間の映像もはっきりと映し出せる
- 水平視野角170°と広域が見えるので、周囲の状況を確認しやすい
- IP68の防水規格を満たしているので、激しい雨天時や洗車でも壊れにくい
RLANAの車載フロントカメラは、最低照度0.1LXの高感度レンズを搭載することで、視界の悪い暗闇でも鮮明な映像を出力できます。そのため、夜間走行の安全性が向上します。
また、100万画素の高画質映像を出力できるので被写体をよりクリアに映すことが可能。小さな障害物や遠方の状況も把握できます。更に水平視野角170°の広角レンズも採用しているため、広範囲のカバーもばっちりです。
暗い場所での運転に不安を感じる方や、夜間での走行頻度が多い方は、暗視効果を備えた本製品を購入することをおすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:25 × 23 × 23 (mm)
- 重量:160 (g)
- レンズ:標準レンズ
- 画素数:100万画素
- 水平画角:170 (度)
- 視野角:垂直120 (度)
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:IP68
車載フロントカメラのおすすめ9. URVOLAX 超広角フロントカメラ
- 視野角度258°の超広角フロントカメラで、広範囲の視界を確保できる
- IP69Kの防水性と耐久性に優れた素材で、長く愛用したい方にも最適
- 27×23×23mmの小型ボディなので目立たず取り付けることが可能
URVOLAXの車載フロントカメラは、視野角度258°を実現した超広角レンズが特徴。
視界の悪い路地や交差点など、衝突のリスクが高い道を走行する場合でも、周囲を確認しながら安全に運転できます。
また、100万画素映像を出力できるため、広い視界でも鮮明な映像を映せますよ。更にIP69K基準の高い防水性能を有している他、アルミニウム合金と工業用プラスチックで構成された頑丈なボディで高い耐久性能を備えているのも魅力です。
道が狭い住宅街にお住まいの方や、前方部が長い車種をお持ちの方は広範囲を視認できる本製品を取り付けることをおすすめします。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:27 × 23 × 23 (mm)
- 重量:280 (g)
- レンズ:魚眼レンズ
- 画素数:100万画素
- 水平画角:180 (度)
- 視野角:140 (度)
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:IP69K
車載フロントカメラのおすすめ10. PARKVISION 多機能フロントカメラ
- 自由に調整できるカメラステーと偏心調節機能が備わっているた
- 12~24Vの自動車に対応しているため車種を選ばず取り付け可能
- 12時間の耐久テストをクリアした信頼性の高い防水・防塵性能
PARKVISIONのフロントカメラのなかでも機能性豊かな本製品は、自由に稼働できる強力両面シート式カメラステーによって場所や向きを問わず設置が可能。
また、映像の偏心調節機能も備えているため、フロントの中心からズレた場所でもOKです。そのため、軽自動車やミニバン、トラックなど様々な車種に対応しています。
更に、IP69Kの最高クラスの防水機能を備えており、メーカー独自に実施される12時間の耐久テストにも合格しているため長く愛用したい方にも最適です。
様々な車種に対応しており、取り付け方法を自分好みにカスタマイズできるフロントカメラを探している方にぜひ購入を検討してほしい商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体サイズ:20 × 20 × 23 (mm)
- 重量:62 (g)
- レンズ:標準レンズ
- 画素数:ー
- 水平画角:120 (度)
- 視野角:垂直115 (度)
- 取り付け方法:グリル、リア、ナンバープレートなどに取り付け
- 防水性能:IP69K
日頃から運転する機会が多いなら、ぜひフロントカメラも重宝してみて
車載フロントカメラは死角の状況を把握し、安全性を高めるための重要なアイテム。
なるべく自分にとって使いやすいものを選びたいですが、商品の種類が多く特徴も様々なので、なかなか一つに絞るのは難しいですよね。
今回は、人気車載フロントカメラのなかでも特におすすめの商品を紹介しました。
どれも高評価を獲得している人気商品ばかりなので、ぜひご自身に合ったものを選ぶ際の参考にしてくださいね。
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