バックカメラのおすすめ集|車の後方を映してくれる商品で安全な運転を!
バックカメラの選び方|購入する前に確認すべき点とは
車の後方をリアルタイムで確認するためのカメラであるバックカメラ。安心と安全のため後方の視野をカバーしてくれるお役立ちアイテムですが、様々な種類や価格のものがあってどれを選べばいいのか迷いますよね。
そこでここから、バックカメラの選び方を解説。自分のニーズと照らし合わせて、購入の参考にしてください。
バックカメラの選び方1.自分で取り付けが可能か確認して選ぶ
バックカメラの取り付けには配線の引き込みなどの専門的な工程が含まれるため、それなりの知識や技術が必要となります。
車内に取り付けるタイプのバックカメラであれば、車外に取り付けるタイプのものよりも配線処理や取り付け作業が比較的簡単。しかし、どちらにしても電気系統をいじることが必要で少し難しい作業に。
だから、経験があまりない人はカーショップなどに持ち込んで取り付けてもらったほうが確実。ちなみにその場合、1.5万円から3万円ほどの工賃がかかることを想定しておきましょう。
バックカメラの選び方2. 見え方で選ぶ
バックカメラには、大きく分けて
- 標準タイプ
- 広角タイプ
の2種類があります。
次に、それぞれの特徴やメリットなどを詳しく解説していくので、違いをしっかり把握した上で最適なタイプのレンズを選んでください。
初心者は距離感がつかみやすい「標準タイプ」がおすすめ
標準タイプは、後方の映像をそのままモニターに映し出してくれるため、距離感が掴みやすく後ろを肉眼に近い状態で確認することができます。
しかし、確認できる視野は広角タイプよりも狭くなるので、目視やサイドミラーも交えながら運転するように心掛けてください。
運転初心者やバックが苦手という人におすすめのタイプですよ。
運転に慣れてる人は広範囲を確認できる「広角タイプ」がおすすめ
広角レンズのバックカメラは、一般的に画角が170~180°程かそれ以上の広範囲を映すことができるため、見えにくい位置の障害物などもしっかり確認することができます。
一方、真後ろは普段の見え方に近いですが左右に奥行が感じられるので、慣れるまでは距離感を掴むのに注意が必要です。
幅広い視野を確保できる広角レンズは、より高い安全性を求める人にぴったりです。
バックカメラの選び方3. 映像が見やすい高画質のものを選ぶ
安全面を考慮するならば、画質がクリアであればあるほどいいでしょう。
バックカメラの画質は画素数で表され、数字が大きいほど高画質になります。目安として30万画素以上あれば後続車のナンバープレートが確認でき、夜間にライトや赤外線センサーが付いていなくてもある程度鮮明な画像で見ることができますよ。
もっと鮮明な画質で見たい場合や視野の悪い場所で使用したりする時は、より画素数の高いものを選ぶのがベターです。
バックカメラの選び方4. 夜間に多く使うならセンサー付きを選ぶ
暗い夜でもはっきりとした映像を映したいなら、赤外線センサーやLEDライトなどの暗視機能が付いたバックカメラがおすすめです。
赤外線センサーは、光源が少ない場所や暗闇での使用に向いていますが、画像が少し赤く映ってしまうのと周囲の光が影響すると表示されにくいという面も。また、LEDライトは光で直接照らすことができるため、暗い場所や薄暗い立体駐車場でも見やすくなるでしょう。
日中だけでなく夜間も快適に使いたい人や夜間走行の時間が長い人は、安全性を高めてくれるセンサー付きのバックカメラを選んでください。
バックカメラのおすすめ10選|あると安心のバックカメラを徹底ガイド
バックカメラの選び方のポイントが分かったら、次はおすすめのバックカメラを紹介していきます。
それぞれの画質、サイズ、価格などといった特長を比較検討して、自分の愛車やニーズに合ったバックカメラを見つけてください。
バックカメラのおすすめ1. LFS バックカメラ
- 自動的に露出補正してくれるセンサーを搭載しているため、昼間でも画像が白飛びしない
- 視野角度約230°の魚眼レンズを採用しているので、死角部分もしっかり確認できる
- 高い互換性を誇るため、ほとんどの車に適応させたりナビに組み合わせたりすることが可能
「センサー付きのバックカメラだと夜間はいいけど、昼は画面が真っ白になって見えづらい…。」そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
「LFS」から販売されている『バックカメラ』は、自動的に露出補正できるセンサーが付いているので、太陽や明るい照明などの強い光源があっても白飛びする心配がありません。また、夜はバックライトやスモールランプのわずかな明かりで鮮明な映像を映し出し、安全な後方確認をサポートしてくれます。
昼間でも夜間でもしっかりとした視野と安全を確保したいと考えている人に最適ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:魚眼
- 画角:170°
- 画素数:58 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.2 × 2.2 × 2.5 (cm)
バックカメラのおすすめ2. PARKVISION バックカメラ
- 透過性が高く熱や傷に強いガラスレンズを採用しているため、長く使用してもクリアな映像を見られる
- 軍用レベルのチップと独自のノイズ低減技術により、夜間でも鮮明に映してくれる
- 水平画角が172°と広いため、運転席から見えない死角も視野に入る
バックカメラを長く使っていると、カメラのレンズが黄ばんだり暗くなってぼけたりしてしまいますよね。
「PARKVISION」の『バックカメラ』なら、6層オールガラスレンズを採用しているのでプラスチック製のレンズより透過性が優れ、長期間使用しても画像の鮮明さを保てます。また、水平画角が172°と広く、運転席から見えない死角もしっかり確認することが可能。
ずっと見やすい映像を確保したいという人におすすめの、透過性や耐久性の高いレンズを使用したバックカメラですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:172°
- 画素数:約130 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.5 × 2.5 × 2.5 (cm)
バックカメラのおすすめ3. ケンウッド リアカメラ CMOS-230
- IP67相当という最高レベルの防塵・防水性能を誇るため、雨風が心配な人も安心できる
- 高感度センサーを採用しているので、高画質な映像で夜間でも見やすい
- ブラックとホワイトの2色展開なので、車や好みに合わせて選べる
バックカメラは車の外に設置するので、雨風による故障が心配という人もいますよね。
「ケンウッド」の『リアカメラ CMOS-230』は優れた防塵・防水性を発揮しているため、雨風にさらされることの多いバックカメラも安心して愛用することができます。また、鮮明な映像を表示する好感度CMOSセンサーを搭載しているので、夜間でも高い視認性を確保。
バックカメラが雨風にさらされるのが不安という人にとって、防塵・防水性が高いバックカメラは必見ですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:約128°
- 画素数:約33 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.3 × 2.3 × 2.6 (cm)
バックカメラのおすすめ4. デンソーテン イクリプス バックアイカメラ BEC113
- コンパクトなサイズで、取り付けてもほとんど目立たない
- 水平画角が135°、垂直画角が110°なので、広い視界で後方を映してくれる
- 配線コードが9mと長くなっているので、大型車に乗っている人でも大丈夫
「バックカメラを設置するなら、なるべく目立たないものが良い。」バックカメラは役立つとわかっていても、愛車のそのままの見た目を大切にしたい人もいますよね。
「デンソーテン」が販売する『イクリプス バックアイカメラ BEC113』は、小型サイズなので取り付け自由度が高く、愛車のデザインを邪魔することなく設置することができます。また、画角は水平が135°、垂直が110°と広くなっているため、死角が少なく安心。
車のデザイン性を極力保ちたいという人におすすめの、小型バックカメラですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:ー
- 画角:135°
- 画素数:約31 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.3 × 2.3 × 2.7 (cm)
バックカメラのおすすめ5. Vanfare V-07 HD1080P バックカメラモニターセット
- 送受信範囲が約300メートルと広いワイヤレスタイプなので、車内の有線が気になる人におすすめ
- モニターはダッシュボードやフロントガラス、センターコンソールなど、設置場所を選ばずつけることが可能
- 取り付け時は車のリバース線にカメラからの配線を結線するだけなので、配線が苦手という人でも安心
大型の自動車に乗っている人の場合、有線タイプだと配線が長くなって車内でごちゃごちゃしたり配線の長さが足りなかったりする不安がありますよね。
「Vanfare」の『V-07 HD1080P バックモニターセット』は、ワイヤレスとなっているため、有線にありがちな悩みとは無用。送受信範囲も約300メートルと十分なので、キャンピングカーや重機といったレベルの大きさでもOKです。
大型車に乗っている人でも安心できるほど送受信範囲が広いワイヤレスタイプのバックカメラは、車内をすっきりさせたい人に人気です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:ー
- 画角:150°
- 画素数:ー
- センサー/ライト:◯
- 外寸:8.5 × 8.5(cm)
バックカメラのおすすめ6. カロッツェリア(パイオニア) バックカメラユニット ND-BC8-2
- 映像の端に歪みがなく、自然なまま映し出してくれるので距離感を掴みやすい
- 明かりが強い環境での白飛びしづらく、綺麗な映像で確認できる
- RSA映像入力端子付の様々なモニターと組み合わせ可能なので、汎用性が高い
画面の両端の歪みが大きいと、見づらく運転しづらいという人もいるでしょう。
『バックカメラユニット ND-BC8-2』は、画像の輪郭や視野角をチューニングすることで、歪みの少ない自然な画質が実現。また、太陽や街灯などの極端に明るい環境下でも白飛びのないクリアな映像をキープできるため、後方確認がしやすくなっています。
歪みがあると距離感が掴みにくいと感じている初心者や運転する機会が少ない人にとって、駐車しやすい環境をサポートしてくれるバックカメラですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:標準
- 画角:129°
- 画素数:31 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.3 × 2.3 × 2.5 (cm)
バックカメラのおすすめ7. CAR ROVER バックカメラ
- ナンバープレートに取り付けるバックカメラなので、愛車を傷つけなくてすむ
- 2000円台という安い価格ながら高い防水・防塵性を誇っているため、コスパ良好
- 170°の広角視野と60万画素の鮮明な画質で見やすいため、安心して駐車できる
バックカメラを取り付ける時、できるだけ愛車を傷つけたくないという人は多いのではないでしょうか。
「CAR ROVER」の『バックカメラ』は、ナンバープレートに設置するネジ穴固定タイプなので、車が傷つく恐れがありません。また、取り付け方法も簡単で超小型ボディなので目立たず、2000円台という安い価格も魅力的。
大切な自動車に穴を開けたりバックカメラが目立ったりするのが嫌な人なら、チェックしておきたいアイテムですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:170°
- 画素数:60 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.7 × 3.0 × 2.3 (cm)
バックカメラのおすすめ8. Yakry HDワイヤレスバックカメラモニターセット
- ワイヤレスに加えてケーブル1本でモニターとカメラの接続が完了するので、簡単に配線作業が終わる
- 高輝度LEDライトと色再現性が優れたレンズを採用しているため、暗所での視認性が高い
- カメラを取り付ける際は自動車に穴を開ける必要がないため、大切な愛車を傷つけずにすむ
「バックカメラの取り付けは面倒だけど工賃を払うのはもったいない…。」できるだけコストは抑えたいものですよね。
「Yakry」の『HDワイヤレスバックカメラモニターセット』は、ワイヤレス接続で面倒な配線作業をカットできる上に、ケーブル1本の2ステップだけでモニターとカメラの接続が完了します。また、モニターとカメラがセットになっていながら、約7000円という嬉しい価格に。
コストだけでなく手間も減らしながらバックカメラを設置したいと考えている人に人気のアイテムです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:140°
- 画素数:100 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:ー
バックカメラのおすすめ9. URVOLAX バックカメラ
- 真横まで見える180°のワイドビューなので、安心してバックを行える
- 業界最高レベルの約100万画素を誇るので、はっきりとした映像で確認できる
- 小型ボディで取り付けたあとも角度を調節できるので、邪魔にならない場所に取り付けやすい
「バックカメラはできるだけ死角が少ないものが良い。」せっかくのバックカメラも、画角が狭く死角が多いと不安になってしまいますよね。
「URVOLAX」から販売されている『バックカメラ』は、ワイドな左右180°の視野角と上下140°の視野角を誇ることで大きな奥行が生まれ、実際に目で見ているかのような視野を確保できます。また、約100万画素と高画質で、昼でも夜でも鮮明な色彩でクリアな画像をはっきり見ることが可能。
広い視野を確保することで安全性を高めたいと思っている人に人気のバックカメラですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:180°
- 画素数:約100 (万画素)
- センサー/ライト:◯
- 外寸:2.3 × 2.3 × 2.7 (cm)
バックカメラのおすすめ10. AUTO-VOX バックカメラモニターセット
- バックモニターをバックミラーの場所に設置できるので、車内がすっきりして運転中の視野を妨げない
- タッチパネル式で、カメラアングルの調節や画面の切り替え、録画の開始・停止などが行えて操作が簡単
- SDカードやGPSアンテナを挿入すれば、常時録画や手動での緊急録画も可能
「モニターとバックミラーが近すぎたり重なったりして運転の視野を妨げる…。」そんな悩みや不安を抱いている人もいますよね。
「AUTO-VOX」の『バックカメラモニターセット』は、バックミラーとバックモニターを交換するタイプです。バックミラーがモニターとなることで車内がすっきりして、視野を妨げることなく安全に運転することが可能。
また、タッチパネルになっているため操作が簡単で、モニターを上下に動かせばカメラアングルの調節が行えるので見やすい角度にしやすくなっています。
視野や車内をすっきりさせたいという人は、必ずチェックしておいてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- レンズタイプ:広角
- 画角:140°
- 画素数:ー
- センサー/ライト:◯
- 外寸:ー
バックカメラでより安全に運転しましょう。
駐車やバックする時はもちろん、運転中もなにかと気になる後方をチェックするのに役立つバックカメラ。運転初心者や駐車に自信がない人なら、後方をはっきり映し出してくれるバックカメラが欲しいですよね。
画質の良さや昼夜問わない見えやすさ、安い価格のものなど、バックカメラの特長は様々あります。自分のニーズと比較しながらぴったりなバックカメラを見つけて、安心安全なドライブを楽しんでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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