駐車監視向けドライブレコーダーのおすすめ9選
駐車監視機能を搭載したドライブレコーダーの「必要性」とは
あおり運転が問題になり、ドライブレコーダーへの注目が高まる中、駐車監視機能を搭載したドライブレコーダーがあることは知っていますか。
車を駐車しているだけで、いたずらやドアパンチ、車上荒らしなどトラブルに遭遇することがあります。駐車している車に録画機能がないと、当て逃げされてしまっても泣き寝入りされる可能性も。
そうならないために、駐車監視機能のドライブレコーダーを取り付けることで、駐車していてもトラブルに巻き込まれる可能性を低くするのが大切。駐車場が自宅から遠い人や週末にしか車を動かさない人など、長時間車から離れるような人はぜひ導入することをおすすめします。
駐車監視に適したドライブレコーダーの「選び方」
走行中に使うドライブレコーダーはよく耳にするものの、駐車監視用のドライブレコーダーはあまり馴染みが無いという人も多いでしょう。
そこで、駐車監視用にぴったりのドライブレコーダーの選び方を詳しく解説します。
駐車監視向けドラレコの選び方1. 常時録画できる製品を選ぶ
車にドライブレコーダーを取り入れる時は、走行中の事故を記録しておくのにも便利ですが、長時間駐車場やパーキングに停めておくのにも役立ちます。
そこで選びたいのが常に記録を残しておける常時録画。ドライブレコーダーを選ぶときに常時録画機能のついていれば、夜間の駐車場や暗闇で長時間停車が必要な時、いたずらや当て逃げにあったとしても記録を残しておくことが可能。
そのため「常に記録しておきたい」「駐車状が暗闇で不安」という人は常時録画の製品を選ぶのがおすすめです。
駐車監視向けドラレコの選び方2. バッテリーのタイプを確認して選ぶ
ドライブレコーダーにはバッテリータイプが2種類あります。
ドライブレコーダーによっては、配線が必要となるものもあるため、「機械が苦手」という人は、内蔵タイプを選ぶといいでしょう。内蔵タイプのデメリットは、監視時間が数十分しか持たないこと。しかし、配線をせずに取り付けが可能なことから内蔵タイプには大きなメリットがあると言えます。
駐車場に停めておく時間が長いという人は、内蔵タイプではなく外部バッテリーや車両から給電するタイプのバッテリーを選ぶこと。長時間録画ができるのでおすすめですよ。
駐車監視向けドラレコの選び方3. 夜間でも綺麗に撮影できる製品を選ぶ
駐車監視向けのドライブレコーダーは、万が一トラブルに巻き込まれた場合に録画をチェックする必要があるので、画質を重視するのは大切です。さらに、取り入れたいのが「HDR/WDR」。
HDR/WDRが搭載されていないドライブレコーダーだと暗闇の中、走行していてもナンバープレートが白飛びして見えなかったり、信号機の色が白飛びして記録として上手く残っていなかったりといったトラブルが起こる可能性があるのです。
夜間走行が多い人や駐車場に止めておくことが多い人は、夜間でも綺麗に写るドライブレコーダーを選ぶのがおすすめです。
駐車監視向けドラレコの選び方4. センサーの有無を確認して選ぶ
駐車監視用としてドライブレコーダーを選ぶ場合、センサーは重視しておきたいポイント。センサーには2つあり、モーションセンサーとGセンサーがあります。
- モーションセンサー:動体検知のことで、動きを検知するため車にいたずらをされそうな時にも人の動きを検知して録画を開始する。
- Gセンサー:加速度センサーのことで衝撃を検知。駐車場に停めておいた車が当て逃げされてしまったといった場合に役立つ。
防犯という意味でも、どちらのセンサーもあるドライブレコーダーを選んでおくと安心です。
駐車監視向けドラレコの選び方5. 撮影範囲の広さを確認して選ぶ
ドライブレコーダーの中には、前方だけを撮影できるタイプのもの、後方もカバーするものなど様々な種類があります。
例えば、自宅の駐車スペースに車を停めているなら、画角を広くして前方だけ写せればいいという人もいるでしょう。最近ではあおり運転も問題になっているので前方、後方しっかりと録画しておきたいという人も多いはず。
自分が撮影したいと思う範囲をしっかりとカバー出来ているのかドライブレコーダーを購入する前にチェックしておくことが大切です。
駐車監視機能に長けているおすすめのドライブレコーダー9選
「駐車監視用のドライブレコーダーが欲しいけど、どれが良いのか分からない」と悩んでいる人も多いでしょう。
そこで、人気の高い駐車監視用のドライブレコーダーを紹介します。価格は安いものもあるので、予算に合わせて選んでみてくださいね。
駐車監視向けのドラレコ1. THINKWARE(シンクウェア) DASH CAM U3000
暗い場所でもしっかり動体検知して録画してくれるから、駐車中の車を守れる
世界で初めてデュアルレーダー搭載の4K-QHDドライブレコーダーが「THINKWARE DASH CAM U3000」。
駐車中、常時録画はできても動体検知がされないドライブレコーダーが多いと思いますが、こちらはレーダー5段階範囲検知があり、動体検知を1m~5m以内で設定できます。
そして警戒ゾーンに進入した車両や人物には、検知してはっきり録画してくれるから防犯用のドラレコとして最適ですよ。
暗い場所でも鮮明に映し出してくれるし、USB type-Cケーブルでスマホと直結させて録画した動画を確認したりコピーすることも簡単。
駐車中の大切な車を厳重に監視したいなら、THINKWAREのドライブレコーダーで決まりです!
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- 本体サイズ:フロント69.8×98.1×55.5mm/リア79.3×36.9×31.9mm
- 画質:4K-QHD
- バッテリー:外部バッテリー
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前後
- HDR/WDR対応:ー
- Gセンサー/動体検知:◯ /◯
- メーカー:THINKWARE
駐車監視向けのドラレコ2. コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR-015
- エンジンを切っていても最大12時間の録画が可能なので、当て逃げも記録できる
- タイムプラス録画をすれば、最大20時間の記録が可能で長時間映像に残せる
- 200万画素と高画質だから、いたずらや当て逃げなどもくっきりと記録に残る
駐車していると車上荒らしにあったら嫌だなと考えるものですよね。
コムテックの『ZDR-015』は前後にカメラがついているので、後方から鍵を開けられようとしても記録が残しておけるのがポイント。また、常時録画を前後のカメラでしているため、いたずらや当て逃げといったトラブルもしっかりと録画します。
さらに、HDRが搭載されているため、夜間に走行していてもナンバープレートが白飛びして見えないということもありません。取り付けもフロントカメラもリアカメラも強力な粘着テープで取り付けでき、配線も難しくないので初めての人でも扱いやすいのが魅力。
常時録画機能もついているので、長時間パーキングで停めることが多い人におすすめしたいドライブレコーダーです。
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- 本体サイズ:5.5 × 2.5 × 2.8 (cm)
- 画質:200万画素
- バッテリー:外部バッテリー
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前後
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯ /×
- メーカー:コムテック
駐車監視向けのドラレコ3. コムテック ドライブレコーダー ZDR-024
- 衝撃を検知した時に録画をスタートする機能もあるから、消費電力を抑えられる
- 駐車監視モードパス機能がついているため、立体駐車場などでは監視モードをオフにできる
- ナイトビジョンを搭載しているので、夜間走行もハッキリと映像に残る
ドライブレコーダーを常時録画していると、消費電力やデータ量が気になるという人も多いでしょう。
コムテックの『ZDR-024』は、衝撃が加わった時点から録画を開始するため、消費電力を最小限に抑え長時間の録画を実現しました。他にも、最新のワンタイム駐車監視モードという性能が搭載しています。例えば、パーキングで長時間停めておく時、一時的に駐車監視がしておけるのです。切り替えができることで、使い勝手もよく防犯に効果的。また、取り付けも強力な粘着テープで貼り付けるため、配線が苦手という人もで大丈夫。
常時録画は必要ないけどいざという時はしっかりと記録を残しておきたい人におすすめです。
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- 本体サイズ:6.3 × 4.9 × 2.69 (cm)
- 画質:200万画素
- バッテリー:車両給電
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前方
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯ / ×
- メーカー:コムテック
駐車監視向けのドラレコ4. ケンウッド ドライブレコーダー DRV-340
- 長時間録画もできるから、夜間の駐車場に車を置いておいても安心
- LED信号機に対応しているため、白飛びせず信号機を録画できる
- 取り付け位置を変更したことで、写り込みを低減しよりクリアな映像に
パーキングに夜間長時間車を停めていると、「車上荒らしに合うかもしれない」と考える人もいるはず。
ケンウッドの『DRV-340』は、動体検知するため、いたずらや当て逃げといったトラブルが発生してもしっかりと記録に残します。常時録画だけでなく、衝撃が加わった時のイベント記録もあるので、防犯のためにドライブレコーダーを検討している人におすすめ。取り付けも難しい操作は不要なため、初めてドライブレコーダーを取り付けるという人でも安心です。
いたずらや当て逃げなど、車上荒らしなどトラブルをしっかり避けたいなら、ぜひ選んでみてくださいね。
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- 本体サイズ:6.11 × 5.4 (cm)
- 画質:1920×1080画素
- バッテリー:内蔵
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前方
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯/◯
- メーカー:ケンウッド
駐車監視向けのドラレコ5. カロッツェリア ドライブレコーダー VREC-DZ200
- HDR対応しているので、夜間走行の問題になりがちな白飛びが防げる
- 液晶部分が薄型なため、視界が広く安全に運転ができる
- 動体検知の性能がついているのに、価格が安いので人気が高い
ドライブレコーダーを取り付けると、「運転席から視界が狭くなった」と感じることがあるでしょう。せっかく駐車中のトラブルを防げても、運転しにくくなったら使うのも躊躇ってしまうはず。
カロッツェリアの『VREC-DZ200』は、2.0インチ液晶搭載薄型形状だから視界を塞ぐことなく快適に走行が可能です。エンジンが停止していても、動体検知や衝撃によって録画を始めるため防犯にも役立ちます。取り付けも簡単なため、配線が苦手という人もでも設置しやすいのがポイント。
運転中に視界が狭くなるのが嫌という人は、スリムで視界の邪魔をしないカロッツェリアのドライブレコーダーをぜひ試してみて。
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- 本体サイズ:6.1 × 8.2 × 4 (cm)
- 画質:207万画素
- バッテリー: 車両給電
- 常時録画:×
- 撮影範囲:前方
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯ /◯
- メーカー:カロッツェリア/パイオニア
駐車監視向けのドラレコ6. Hihiccup ドライブレコーダー
- 価格が安いのに高画質だから人気が高く、ドライブレコーダーの中でも売れ筋
- 衝撃を検知すると自動録画がスタートするので、万が一のトラブルも安心
- 吸盤タイプの取り付けのため、配線が苦手な人にぴったり
「ドライブレコーダーの取り付けは配線があるから苦手」という人も多いはず。特に車に乗る機会が少ないと後回しにしてしまいますよね。
Hihiccupのドライブレコーダーは、取り付けが吸盤タイプのため簡単に取り付けが可能。また、170°超大広角だから万が一いたずらや当て逃げなどに巻き込まれてしまってもしっかりと記録が残せます。価格も安いため家族それぞれの車に取り付けても、価格が膨れ上がることはありません。
ドライブレコーダーの取り付けが苦手という人こそ、誰でも取り付けられる吸盤タイプのHihiccupがイチオシです。
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- 本体サイズ:11 × 6 (cm)
- 画質:フルHD
- バッテリー:内蔵
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前後
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯/◯
- メーカー:Hihiccup
駐車監視向けのドラレコ7. Karsuite M7 ドライブレコーダー
- 液晶画面が大きいため、トラブルに巻き込まれても映像の見直しが見やすい
- SONY IMX 335センサーを搭載しているので、156°広角で夜間の録画もくっきりとした映像を残す
- 価格が安いのに、2Kと高画質だから人気が高く、ドライブレコーダーの中でとても売れている
「ドライブレコーダーをフロントに取り付けると、見た目がよくない」と感じる人もいるでしょう。
Karsuiteは、ルームミラー部分に設置するドライブレコーダーだから取り付けも簡単で、見た目が変わらないのがポイント。パーキングエリアなどで駐車していると、ドアパンチなどの外部からの衝撃を受けることもありますが、Gセンサーが内蔵されているので、衝撃でエンジンが切れていても自動で録画が開始されます。
映像は綺麗に残したいけどフロントにドライブレコーダーを設置したくないという人は、ルームミラーの場所に配置できるKarsuiteがおすすめです。
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- 本体サイズ:ー
- 画質:2560x1440
- バッテリー:車両給電
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前後
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯ /×
- メーカー:Karsuite
【参考記事】はこちら▽
駐車監視向けのドラレコ8. Driveman(ドライブマン) GP-1スタンダードセット
- 警視庁や日本赤十字社にも採用されているモデルで、ドライブレコーダー初心者の人でも安心
- 常時録画をしているから、万が一のトラブルもしっかりと記録に残す
- 300万画素の高画質なので、映像が荒くなく詳細までくっきりと映し出す
パーキングに停めていると車上荒らしやいたずらなどが心配する人も多いはず。
『Driveman(ドライブマン) GP-1スタンダードセット』はプロの取り締まりが使うアイテム。また、ドアパンチなどの衝撃があった場合でもショックセンサーを搭載しているので、当て逃げをされてしまっても、映像にしっかり残せます。
Drivemanは警視庁や日本赤十字社にも採用されているので、駐車監視向けのドライブレコーダーを探しているならぜひ検討してみて。
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- 本体サイズ:6.1 × 9.2 × 3.4 (cm)
- 画質:300万画素
- バッテリー:車両給電
- 常時録画:◯
- 撮影範囲: 前後
- HDR/WDR対応:×
- Gセンサー/動体検知:◯/ ×
- メーカー:アサヒリサーチ
駐車監視向けのドラレコ9. ユピテル ドライブレコーダー WD310 200万画素 Full HD ノイズ対策済
- 最大12時間の駐車監視記録が残せるから、防犯にも役立つ
- 視野角が160度と広いので、当て逃げが発生した時でもしっかりと映像を残せる
- ワンタッチ記録を搭載しているため、手動で映像専用フォルダを移動できる
「駐車場に車を停めていると、暗闇過ぎて車上荒らしに合うかもしれない」と不安になる人もいますよね。
ユピテルのドライブレコーダーは、200万画素と高画質ではっきりと写せるのがポイント。ドアパンチなどの衝撃が車にかかると自動で録画を開始。そのため、万が一トラブルに巻き込まれてもしっかりと証拠を撮影してくれます。また、コンパクトサイズに作られているので、視界を邪魔すること無く快適に運転が可能*。
駐車場で車上荒らしやいたずらを防ぎたい人は、夜でも高画質で撮影できて衝撃後に自動録画をしてくれるユピテルのドライブレコーダーがおすすめです。
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- 本体サイズ:6.4 × 4.9 × 3.2 (cm)
- 画質:200万画素
- バッテリー:車両給電
- 常時録画:◯
- 撮影範囲:前方
- HDR/WDR対応:◯
- Gセンサー/動体検知:◯ / ×
- メーカー:ユピテル
駐車監視向けドライブレコーダーを使う際の注意点
駐車監視向けのドライブレコーダーは、車を停車させていても車から常に給電する必要があります。電圧低下を感知すると給電を止め録画が停止されてしまいます。
そうならないためには、こまめな充電や交換などを行い常にフレッシュな状態をキープさせましょう。
ドラレコを買って、車上荒らしや当て逃げなどのトラブルを減らそう!
駐車場など暗闇に車を停めることもあり「車上荒らしにあったら不安」と感じる方も多いですよね。しかし、駐車監視向けのドライブレコーダーを搭載しておくことで、万が一のトラブルや防犯にも役立ちます。
今回紹介したドライブレコーダーはどれも売れ筋で人気商品のため、自分に合うドライブレコーダーをぜひ探してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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