ボルダリング用チョークのおすすめ特集|選び方とタイプ別の人気商品を紹介!
ボルダリング用チョークの必要性とは?
ボルダリング時にホールドを保持できず、落下してしまった経験をした方は多いでしょう。その主な原因となるのが、手汗をかくことでフリクションが失われてしまうこと。
炭酸マグネシウムが主成分として配合されているボルダリング用チョークは、手汗を吸い取ってくれる役割を担っているので、登る前につけることでフリクションを向上させることが可能。
ボルダリングをする際のマストアイテムとなっているのです。
ボルダリング用チョークの選び方|購入する前に確認すべき点とは
ボルダリング用チョークは種類が豊富なだけに、自分に適した商品を見つけるのは大変ですよね。
そこでここからは、ボルダリング用チョーク選びの際に重要なポイントを詳しく解説していきます。
最適なチョーク選びをするためにも、ぜひ参考にしてみてください。
ボルダリング用チョークの選び方1. 自分にあったタイプのチョークを選ぶ
体質や使用するシチュエーションによって、ボルダリングチョークの使いやすさは異なります。
ここでは、代表的な5タイプをご紹介していきますので、どんなタイプが自分に合っているのかを確認しておきましょう。
それぞれの特徴を知っておけば、最適な商品選びがしやすくなりますよ。
手に汗をよくかく方は「液体タイプ」
手のひらの細かなしわにまで浸透しやすいのが液体タイプの特徴です。
炭酸マグネシウムとアルコールを配合することで揮発性が高められているため、手汗をかきやすい方におすすめのタイプとなっています。周囲に飛散しないので、衣服が汚れにくいメリットも持っていますよ。
使用する際には、液体が気化するまでの待機時間が必要なことを考慮しておきましょう。
サッとつけたい方は「粉末タイプ」
チョークアップ後、待機時間を必要とせずにボルダリングをできるのが粉末タイプの特徴です。
使用する量を調整しやすいので、ボルダリング初心者にもおすすめのタイプと言えるでしょう。
基本的にはチョークバッグに詰め替えておくため、登っている最中にチョークアップすることも可能。粉が飛散して周囲を汚を汚しやすいので、使用時には注意が必要です。
携帯性を重視する方は「ブロックタイプ」
ブロックタイプは、手のひらに石鹸を擦り付けるようにして使うボルダリング用チョーク。
コンパクトでかさばりにくいので、遠征時にできるだけ身軽な状態で行動したいという方におすすめですよ。綺麗にチョークアップしやすいのも魅力の一つ。
使用する際に崩れてしまう恐れがあるため、力加減を覚えるまでに慣れが必要となるかもしれません。
馴染みやすさにこだわる方は「チャンクタイプ」
粉末タイプとブロックタイプのメリットを併せ持っているのがチャンクタイプの特徴です。
適度にほぐれた固形状になっているので、しっかりと指や手のひらに馴染ませたいという方におすすめですよ。
チョークバッグを用いなくても使用できますが、周囲を汚しやすいリスクも持っています。ジムによっては使えない可能性もあるため、事前に確認しておくといいでしょう。
屋内で使用したい方は「ボールタイプ」
ボールタイプは、粉末タイプのチョークを中に入れて使用するボルダリング用チョークです。
チョークバッグと合わせて二重構造になるため、粉の飛散が抑えられるメリットを持っています。ボルダリングジムなどで粉末チョークを使用する際には、ボールタイプとの併用がおすすめですよ。
ボール内部のチョークが消耗しやすいので、適宜チェックしながら使用状況を把握しておきましょう。
ボルダリング用チョークの選び方2. ロジン(松やに)が配合されているかを確認して選ぶ
ロジン(松やに)は、水に溶けにくい性質を持ったボルダリング用チョーク成分の一つ。
ロジン(松やに)が配合されてるボルダリングチョークは、手に付着した際に落ちにくいため、高いフリクション性能を持っている商品が多くあります。ホールドに付着した際にも汚れを落としにくいことから、外岩ではロジン(松やに)配合チョークを使用しないのがマナーです。
チョーク選びの際には、使用場所のルールを勘案しながらロジン(松やに)配合の有無についてもしっかりと確認しておきましょう。
液体タイプのボルダリング用チョークのおすすめ5選|長持ちする液体タイプのチョークを紹介
ボルダリング用チョークの選び方を押さえたところで、実際に販売されている各タイプの商品をチェックしていきましょう。
ここからは液体タイプのおすすめ商品を厳選してご紹介していきます。
持続性や、衣服を汚さず使える人気商品が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
ボルダリング用液体チョーク1. PD9 クライミング液体チョーク
- ロジンが入っていないため、岩場でのボルダリングに使える液体チョーク
- 少量でもフリクションを発揮してくれるコスパ抜群商品
- 粉が出ない仕様になっているので、衣服を汚さずボルダリングができる
手のしわにまで馴染みやすいのが魅力の液体チョークですが、ロジンが配合されているとフリクションを発揮したい外岩で使えない点が残念なところ。
PD9の液体チョークならば、ロジンが含まれていないので岩場でも安心して使えますよ。2〜3滴で効き目を発揮するコスパの良さも魅力的。手が粉だらけになりにくいので、後片付けもスムーズにできそうです。
ロジンフリーの液体チョークをお探しの方におすすめの商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:液体
- ロジン配合: 無
- 内容量:60 (ml)
ボルダリング用液体チョーク2. FrictionLabs 新液体チョーク
- アルコールが使われていないため手荒れしにくく、乾燥肌でも使いやすい
- ベースレイヤーとして使用すれば、長時間フリクションを維持できる
- 中身を密閉できるので、持ち運びの際に周囲を汚さない液体チョーク
多くの液体チョークは揮発性の高いアルコールが入っているため、使用後の肌荒れが心配になってしまいますよね。
FrictionLabsの液体チョークは、アルコール不使用な肌に優しい商品のため、水分の飛散を最小限に抑えて手荒れから肌を守れるでしょう。高品質な炭酸マグネシウムの配合により、低刺激と高いグリップ性能を両立している点も魅力的なポイントです。
乾燥肌の方でも安心して使える液体チョークとなっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:液体
- ロジン配合:無
- 内容量:75 (g)
ボルダリング用液体チョーク3. ADD FRICTION GRIP ON
- 口に入れても害のない食品由来の成分を使った、体に優しいチョーク
- 容器を振る手間を省いてすぐに使えるため、チョークアップの時間も短縮できる
- 下地に用いることで手汗をカバーしやすい便利商品
子供に使わせる液体チョークを選ぶなら、できるだけ体に害の少ない商品を選びたいですよね。
GRIPONは食品ベースに素材が選定されているため、誤って口に入っても安心な液体チョークになっています。粉が飛散しないので、周囲を汚さず綺麗な状態がキープできるでしょう。ペースト状になっているから、容器を振らず手軽にチョークアップが行えます。
子供もボルダリングを挑戦させる際には、ADDFRICTIONの液体チョークがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ペースト
- ロジン配合:無
- 内容量:150 (ml)
ボルダリング用液体チョーク4. MAMMUT リキッドチョーク
- 粉塵の発生が少ないため、周囲を気にせずに使いやすい
- 持続時間が長いので、飼料量が抑えられてコスパも抜群
- 高いグリップ力をもたらすリキッドマグネシウムが配合された人気商品
ボルダリングジムでは飛散するチョークの使用が禁止されていることも。チョークを選ぶ際には、清潔に使える商品を選びたいですよね。
MAMMUTの液体チョークは、ボルダリングジム用に開発された特別仕様の商品。粉塵が少ないため、汚れが心配な場面でも安心して使えるでしょう。配合成分のリキッドマグネシウムが高いグリップ力を発揮してくれるので、どんな形状のホールドにも対応しやすいですよ。
周囲を汚しにくい液体チョークをお探しの方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:液体
- ロジン配合:ー
- 内容量:200 (ml)
ボルダリング用液体チョーク5. BEAL ピュアグリップ
- 中身が250mlと豊富なため、買い替える回数が少なくて済む
- ロジンを配合しているので、強力なフリクション性能が体感できる液体チョーク
- 揮発性が高いため、手汗や油分をしっかり飛ばしてボルダリングに集中できる
液体チョークは少量しか入っていない商品が多いだけに、無くなるたびに買い換えるのは面倒ですよね。
250mlと内容量が充実したBEAlの液体チョークなら、中身が長持ちするので買い替えの手間も減らせるはずですよ。ロジン配合のため、強力なフリクション性能を持っている点も魅力的なポイント。手汗や油分もしっかりと飛ばしてくれるので、大切なトライに臨む際に重宝するでしょう。
大容量の液体チョークをお探しの方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:液体
- ロジン配合:有
- 内容量:250 (ml)
粉末タイプのボルダリング用チョークのおすすめ5選|手軽に使える粉末チョークを公開
初心者から上級者まで、幅広いクライマーに愛用されている粉末チョーク。
ここからは、安い価格で購入できるコスパ抜群のものや、水洗いで落としやすいものなど人気の粉末チョークをご紹介していきます。
手軽にチョークアップを済ませたい方必見の内容ですよ。
ボルダリング用粉末チョーク1. GRASP レギュラータイプ
- 1,200円代と安い価格帯ながら400gの充実した内容量の、コスパに優れた粉末チョーク
- 季節問わずに使いやすいオールマイティーな性能を誇る人気商品
- GRASPの他タイプのチョークと組み合わせることで、オリジナルのブレンドも可能
粉末チョークは消費量も激しいだけに、できるだけ安価な商品を選びたいところ。
GRASPのレギュラータイプは1,200円台と安い金額で購入可能な粉末チョーク。内容量も400gと充実しているので、複数回の詰め替えに対応できるでしょう。プロクライマーの小山田大が開発に携わっており、どんな条件下でも使用できるオールマイティーな人気商品となっています。
コスパに優れた粉末チョークをお探しの方におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:粉末
- ロジン配合:無
- 内容量:400 (g)
ボルダリング用粉末チョーク2. 8BPLUS エイトビープラス パウダーチョーク
- きめ細やかなパウダーチョークで、満遍なくチョークアップができる優れもの
- 退屈なチョーク詰め替え作業のテンションを上げてくれる、かわいいパッケージデザイン
- チョークの残量に合わせて100gと250gからサイズ選択が可能
手軽に使える粉末チョークといえど、手のひらにムラが生じるのは避けたいですよね。
粒子が細かいパウダーチョークを採用しているこちらの商品は、揉み込むだけで満遍なくチョークアップができる優れもの。きめ細かな粉末がシワの中に入りこむので、手汗をしっかりと吸い取り、高いフリクション性能が実感できるはずですよ。100gと250gから使用状況に応じてサイズが選べる点も嬉しいところ。
手のひらに馴染みやすい粉末チョークをお探しの方におすすめの商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:粉末
- ロジン配合: 無
- 内容量:100、250 (g)
ボルダリング用粉末チョーク3. Rock Technologies 粉チョーク
- オーストラリア工場で独自に作られた、安心素材の炭酸マグネシウムを採用
- 構造化された粒子は接触面積が広く、手汗を素早く吸収してくれる
- 気温や湿度問わず使いやすいドライ感に優れた粉末チョーク
「チョークを吸い込んでしまった」という場面はボルダリング中に多々あるもの。粉末チョークは特に飛散しやすいだけに、体に影響のない成分を使ったものを選びたいですよね。
RockTechnologiesの粉末チョークに使われている炭酸マグネシウムは、歯磨き粉に使用されるのと同様の基準をクリアしたもの。口に入っても安心なので、気兼ねなく粉末チョークを使えるでしょう。他のチョークに比べて粒子の接触面積が広く、手汗を吸収しやすい点も魅力的なポイント。
健康的に使用可能な粉末チョークをお探しの方にぴったりの商品となっています。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:粉末
- ロジン配合:ー
- 内容量:300 (g)
ボルダリング用粉末チョーク4. Tokyo powder industry(東京粉末) EFFECT
- 数種類のアロマが配合されているので、イライラや緊張を和らげる効果が期待できる
- 血流のバランスを整えるゼラニウムが主成分のため、むくみ改善による手汗減少が狙える
- 使い切りやすい330gの適量サイズ
「難易度の高い課題になると緊張して実力が発揮できない!」ボルダリングスキルを向上させるため、どんな場面でも平常心を保ったまま登りたいですよね。
東京粉末から販売されているEFFECTは、数種類のアロマが配合されたユニークな粉末チョーク。中でも柑橘系の香りのあるベルガモットには緊張を緩和する効果があるため、気分をリフレッシュさせたい場面で活躍してくれるでしょう。
リラックスしてボルダリングに臨みたい方は、こちらの商品を使ってみるのがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:粉末
- ロジン配合:ー
- 内容量:330 (g)
ボルダリング用粉末チョーク5. GRASP ハイグリップ ドライコンディション
- 粘着・流動化成分が配合されているので、乾燥した手にもチョークが乗りやすい
- 海水に含まれるマグネシウムを採用しているため、肌に優しい
- チャックにより密閉しやすいので、乾燥や湿気から粉末チョークの劣化を抑えられる
「乾燥肌でチョークが馴染みにくい」手の水分が少なすぎると、チョークの乗りが悪くなってしまいますよね。
GRASPから販売されているハイグリップドライコンディションは、粘着効果と流動化を増やす成分を含んだ冬場仕様の粉末チョーク。チョークを弾いてしまうような乾燥した環境においても、しっかりと手に馴染んでくれることでしょう。紙袋にはチャックが備わっているため、チョーク自体を乾燥から守れる点も嬉しいところ。
冬場のボルダリングでもしっかりとチョークアップできる商品をお探しの方におすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:粉末
- ロジン配合:ー
- 内容量:400 (g)
ボールタイプのボルダリング用チョークのおすすめ5選|屋内でも使えるボールタイプを解説
粉末チョークの飛散を抑えたい方は、ボールタイプを購入するのがおすすめ。
チョークバッグとともに、あなたのボルダリングライフの相棒となるアイテムを見つけてみませんか。ここからは、ボールタイプのボルダリング用チョークを紹介。
屋内でのボルダリングがメインな場合にも、マストなラインナップとなっています。
ボルダリング用のボールタイプチョーク1. Spunk ボルダリング チョークボール
- 乾燥剤が使われていないため肌荒れしにくいチョークボール
- 手につけるチョークの量を調整できるため、コスパも抜群
- ロジン(松ヤニ)が入っていなため、水洗いで汚れを落としやすい
直接手に触れるチョークボールは、できるだけ肌に優しいものを選びたいですよね。
Spunkのチョークボールは「手に優しい」をベースに作られた、炭酸マグネシウム100%の商品。乾燥剤などの添加物が含まれておらず、肌荒れしにくい優れものとなっています。使用量も調整しやすいため無駄にチョークを消耗せずに済み、お財布に優しい点も魅力的なポイントですよ。
チョークアップによる手荒れが心配な方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ボールタイプ
- ロジン配合:無
- 内容量:約56 (g)
ボルダリング用のボールタイプチョーク2. GRASP クライミング チョークボール大
- 内容量が130gあるため、チョークの詰め替えの手間を減らせる
- 伸縮性のドローコードを採用しているので、メンテナンスがしやすい
- 布が二重構造になっているため、チョークが漏れにくく経済的
内容量の少ないチョークボールは必然的に詰め替え頻度が多くなります。「面倒だから今日はボルダリングに行かなくていいや」とならないよう、メンテナンスの手間はできるだけ少なくしたいですよね。
130gの大容量タイプであるこちらのチョークボールなら、一度に大量のチョークを詰めていくことが可能。メンテナンス頻度を減らして、ボルダリングに専念できるでしょう。ドローコードが切れにくい伸縮式になっている工夫がなされているため、使いやすさも抜群ですよ。
チョークの詰め替えが面倒に感じる方は、メンテナンスしやすいGRASPのチョークボールを使ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ボールタイプ
- ロジン配合: 無
- 内容量:130 (g)
ボルダリング用のボールタイプチョーク3. Metolius ME15002
- 500円以下と低価格のため、コストを抑えて他ギアの維持に資金を回せる
- 布の劣化を気にせずチョークアップができる使い切りタイプ
- 粉が飛散しいにくいため、床や衣服の汚れを最小限に抑えられる
ボルダリングにおける周辺ギアの維持には意外とお金がかかるもの。チョークボールはできるだけ安い価格帯に抑えて、シューズやチョークの維持費に回したいですよね。
Metoliusのチョークボールは、500円以下で購入できる安い商品。使い切りタイプになっているため、劣化を気にせずに気兼ねなくチョークアップができる点も嬉しいところ。粉の飛散を抑えてくれるので、ボルダリングジムでも大活躍してくれるでしょう。
低価格のチョークボールを探している方におすすめの商品となっています。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ボールタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:68.04 (g)
ボルダリング用のボールタイプチョーク4. EDELRID チョークボール2個
- コンパクトサイズのため、どんなチョークバッグにも収まりやすく身軽に移動できる
- 2個セットになっているので、コストも抑えられて経済的
- チョークアップ時に気分を上げてくれるビタミンカラー
「コンパクトなチョークボールが欲しい!」腰につけるチョークバッグ用など、アイテムサイズに応じてチョークボールも使い分けたいですよね。
こちらの商品は、テニスボールよりもやや小さめに設計されたコンパクトサイズのチョークボール。チョークバッグの中でかさばりにくいため、リード中の片手チョークアップもスムーズに行えるはずですよ。珍しいビタミンカラーになっているので、周囲のクライマーとも被りにくいでしょう。
持ち運びの邪魔にならないようにチョークバッグをコンパクトに納めたい方は、EDELRIDのチョークボールがおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ボールタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:30 (g)
ボルダリング用のボールタイプチョーク5. CAMP カンプ リ・チョーク 75g
- メッシュ生地を用いているため、チョークが手に馴染みやすい
- 中身のチョークには不純物が入っていないので、体に優しく安心して使える
- 詰め替え式になっているので、繰り返し使えてコストが削減できる
手軽に扱えるボールタイプといえど、チョークアップの質にもこだわりを持ちたいところ。
素材にメッシュネットカバーが採用されたCAMPの商品は、握った際にフィットしやすくなっている優れもの。チョーク自体はしっとりとした質感になっているので、乾燥肌でもチョークが乗りやすくなっていますよ。有害な成分が含まれておらず、体に優しい仕様になっている点も嬉しいところ。
持ち手に馴染みやすいチョークボールをお探しの方におすすめの商品となっています。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ボールタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:75 (g)
その他のボルダリング用チョークのおすすめ5選|様々な種類のチョークを徹底ガイド
ここではブロックタイプやチャンクタイプなど、様々な種類のチョークを厳選してご紹介します。
おすすめ5選の中からあなたのお気に入りは見つかるでしょうか。
チョークの使い勝手を追求したい方は必見の内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
その他のボルダリング用チョーク1. カンプ チャンキーチョーク300g
- 手に馴染みやすい細かな粒子状になっているので、汗をかいてもカバーが簡単
- ブロックとパウダーが混ざっているため、手軽に部分的なチョークアップも可能
- 経済的に使える300gの大容量サイズ
登っている最中に発生する手汗は、ヌメりの原因となり核心部分で落下してしまうことも。かといって、粉末タイプではチョーク量の調整が難しいですよね。
粒子が細かいカンプのチャンキーチョークは、手汗をかいてもつければサラサラになってしまう人気商品。固形と粉末が絶妙なバランスで混ざっているので、部分的なチョークアップや付着量もコントロールしやすいですよ。内容量も300gと多めで、コスパに優れている点も魅力的。
リードクライマーの方も、こちらの商品を使えば質の高いチョークアップができるはずですよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:チャンクタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:300 (g)
その他のボルダリング用チョーク2. flashed プレミアムブロックチョーク
- 乾燥剤などの添加物が入っていないため、肌に優しく安心して使える
- 固形状で手に馴染みやすく、満遍なくチョークを塗りやすい
- 好みの形状に加工できるため、シチュエーションに応じた使い分けが可能
ブロックタイプは手に馴染ませやすいだけに、肌に優しい成分の商品を選んで安心感を持ちたいですよね。
flashedのブロックチョークは天然素材の炭酸マグネシウムを採用した高品質モデル。乾燥剤などが含まれていないので、肌へのダメージを抑えながらチョークアップができるでしょう。ボール状に形成したり、砕いて粉状にしたりと好みの質感に調整できる点も嬉しいところ。
乾燥肌でも使いやすいブロックチョークをお探しの方におすすめの商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ブロックタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:56 (g)
その他のボルダリング用チョーク3. GRASP ハイグリップ チャンキー
- 絶妙なバランスの含水率になっており、乾燥した指先にしっかりとしたグリップ力をもたらしてくれる
- 少量でもチョークの乗りが良いため、コストを抑えて長期的に使える
- 高純度の炭酸マグネシウムを使用しているので、肌に優しく安心して使える
冬場は指先から水分が失われ、ホールドが掴みにくくなることも。単純に手汗を飛ばすだけで環境に順応するのは難しいですよね。
そんな時には、水分の含有量にこだわり開発されたこちらのチャンキーチョークを使うのがおすすめ。皮膚の過度な乾燥を防ぎつつ少ない量でも馴染みが良いので、木製ホールドや面がツルツルした箇所などあらゆる場面で最高のポテンシャルを発揮できるはず。プロクライマーの小山田大が開発に携わり、テストを重ねて作られたというだけあってクオリティは抜群です。
指先が乾燥しがちという方は、GRASPのチャンキーチョークでグリップ力のお悩みを解決できるかもしれませんよ。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:チャンクタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:300 (g)
その他のボルダリング用チョーク4. マッドロック チョークレートバー
- チョコ板を割る感覚でサイズ調整ができるため、思い通りの大きさに形成しやすい
- ロジンが入っていないので、水洗いで綺麗に汚れを落とせる
- チョーク乗りも抜群で、高いフリクション性能を発揮してくれる
ブロックチョークは、思い通りにサイズ調整するのが意外と難しいもの。せっかく購入したのに「粉々になって使いづらい」なんて場面は避けたいですよね。
マッドロックから販売されているこちらの商品は、チョコレートの様なくぼみによって狙ったサイズに割りやすい工夫がなされた優れもの。新鮮な断面でチョークアップができるため、高いフリクション性能が実感できるでしょう。
サイズ調整がしやすいブロックチョークをお探しの方におすすめの商品となっています。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ブロックタイプ
- ロジン配合:無
- 内容量:56 (g)
その他のボルダリング用チョーク5. Black Diamond ホワイトゴールド
- 300円以下で購入可能な低価格商品のため、買い替え時にも負担になりにくい
- かさばりにくいコンパクトボディは、遠征時にも荷物にならない
- 粉の飛散が少ないので、衣服や床の汚れを最小限に抑えられる
満遍なくチョークアップできるブロックタイプを選ぶなら、コスパにもこだわって長く使える相棒を見つけたいですよね。
Black Diamondから販売されているホワイトゴールドは、なんと1つ300円以下とお安い金額で購入可能な商品。持ち運びやすいコンパクトサイズなので、遠方のジムに行く際にも邪魔になりませんよ。粉の飛散を抑えられ、周囲を汚しにくい点も嬉しいところ。
低価格のブロックチョークをお探しの方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- タイプ:ブロックタイプ
- ロジン配合:ー
- 内容量:56 (g)
お気に入りのボルダリング用チョークを使って、パフォーマンスアップを目指してみて。
登る際のフリクションを安定させてくれるボルダリング用チョークは、タイプごとに様々な長所を兼ね備えています。
選べる商品数が豊富な一方で、粉末や液体など数ある中から自分に適したチョークを見つけるのは大変ですよね。
本記事では、ジムや岩場などシチュエーションに応じて活躍する人気商品を厳選してご紹介してきました。ボルダリング用チョーク選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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