バッティングマシーンのおすすめ10選|自動でトスしてくれる練習器具を紹介!
バッティングマシーンって何?
バッティングマシーンとは、野球やソフトボールなどのバッティング練習に使うアイテムです。
機械が投手役を担ってくれるので、ボールを投げてくれる人がいなくてもバッティング練習ができます。
一口にバッティングマシーンといっても、手軽に使えるものから、バッティングセンターにあるような本格的なものまで様々です。
バッティングマシーンの選び方|購入する前に確認すべき点とは
バッティング練習を有意義なものにするためには、優秀な投手を用意する必要があります。
しかし、バッティングマシーンはメーカーや値段などが様々なので、どう選んでいいのか分からないという方も多いでしょう。
そこでここからは、バッティングマシーン選びで見るべきポイントを解説します。
バッティングマシーンの選び方1. 自分の練習内容に合ったタイプを選ぶ
バッティングマシーンの種類は、大きく分けて
- 「アーム式」
- 「ローター式」
の2種類です。
どちらもボールを投げる点では同じなのですが、種類によって投げ方や球種が異なります。確認せずに選んでしまうと、思うような練習ができません。
まずは、自分がどのような練習をしたいかを明確にした上で、適切なタイプを選びましょう。
次項から、各種類の特徴を詳しく解説するので、適切なタイプを見極める際の参考にしてください。
タイミングを取る練習をしたい場合は「アーム式」のものを選ぶ
アーム式は、機械が本物のピッチャーと同じような動きをするのが特徴です。
機械の腕が動いてボールを投げてくるので、腕の振りやタイミングを合わせる練習に向いています。
アーム式が投げるボールは、基本的にストレートのみです。変化球等はないため、とにかくボールをバットに当てたいというニーズに合っています。
変化球などの様々な球種のバッティング練習をしたい時は「ローター式」のものを選ぶ
ローター式は、様々な投球が可能なタイプのバッティングマシーンです。
ボールに回転をかけることができるので、ストレートだけでなく、カーブやスライダーといった変化球も投げられます。
いろんな球種に対応できるようになるので、選手向きのタイプといえるでしょう。
どんな投手にも対応できるよう、いろんな球を打てるようになりたいという方におすすめです。
バッティングマシーンの選び方2. 軟式用・硬式用など球種に合わせて選ぶ
バッティングマシーンには、
- 軟式用
- 硬式用
- ソフトボール用
の3種類があります。
バッティングマシーンによって対応できる球の種類が異なるので、必ず確認をしておきましょう。
なお、アイテムの中には軟式と硬式の両方を使えるものもあります。
基本的に軟式専用のバッティングマシーンは硬式ボールを投げられないのですが、両方対応のものであれば大丈夫です。
球種を問わず使いたいなら、軟式・硬式のどちらにも対応できるタイプをおすすめします。
バッティングマシーンの選び方3. ボールの最高速度を確認して選ぶ
バッティングマシーンで出せる最高速度は、ローターの径によって異なります。
速すぎても遅すぎても練習にならないので、どのくらいの速度で練習したいかを考えておきましょう。
例えば、アーム式は80~100km/hのものが多い傾向にあります。一方、ローター式は160km/h前後の速度にも対応可能なアイテムが多いです。
アーム式は趣味での練習でも対応できますが、ローター式はプロ並みの速度が出るため、遊び感覚で使うには少々ハードルが高いでしょう。
気になるアイテムがあれば、必ず対応速度を確認し、自分に合っているかどうかを見極めてください。
バッティングマシーンの選び方4.「昇降機能」や「左右運動機能」がついているかで選ぶ
大型のバッティングマシーンになると、昇降機能や左右運動機能を搭載している場合があります。
昇降機能は、ボールが発射する高さを調整できるのが魅力です。
「海外の選手は背が高いから、高めの位置から投げるように設定しよう。」など、ピッチャーの体格を考慮した練習ができます。
そして、左右運動機能は、本体を動かさなくても内角・外角の調整が可能。
打ちやすい真っ直ぐなボールだけでなく、ストライクゾーンギリギリのいろんなボールを打つ練習になります。
どちらの機能も、様々な投球パターンに対応する練習になるので、実際に試合に出ることがある人におすすめです。
バッティングマシーンのおすすめ10選
バッティングマシーンは、バッティング練習をサポートしてくれる重要なアイテムです。
自分の好きなタイミングでバッティング練習ができるので、自宅に1台ほしいと思っている方もいるでしょう。
しかし、どのアイテムが使いやすいか分からなくて選べないという方も多いですよね。
そこでここからは、口コミ人気が高いバッティングマシーンを紹介します。
1. フィールドフォース バッティングマシーン
- 柔らかなトスボールを投げてくれるから、初心者でも楽しみやすい
- 価格が約5,000円と安いので、おもちゃ感覚で気軽に購入できる
- つまみを操作すれば角度調整もできるため、子どもの成長に合わせてトスを上げられる
数々の野球用品を展開しているメーカー「フィールドフォース」のトスバッティングマシーン。
ピッチャーのように強いボールではなく、柔らかいトスを上げてくれるマシーンなので、気楽に遊べると口コミで人気です。
マシーンの角度は、本体についたつまみで調整できます。
バッターの身長や打ちやすさを考慮した高さにできるので、ストレスなくバッティングを楽しめるでしょう。
価格は約5,000円と安いため、気軽に購入できる点も評価されています。
剛速球ではないトスバッティングマシーンはビギナーでも使いやすいので、野球を始めたばかりのお子さんにおすすめです。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ー
- 投球バリエーション:トス
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅25 × 奥行33 × 高さ44 (cm)
- 重量:約1.3kg
2. フィールドフォース バッティングマシーン
- 跳ね返りが小さいシャトルを使うから、思いっきりバットを振れる
- 「スピードがあって面白い!」と口コミで人気なので、物足りなさを心配することなく使える
- 最大22個までシャトルをセットできるため、一度にたくさん練習ができる
「フィールドフォース」のバッティングマシーンは、専用シャトルを投げてくれるマシーンです。
ボールと違って反発性が低いので、思いっきり打っても飛びにくいのが嬉しいですね。
シャトルは、最大22個までセット可能。何度もセットし直さなくても、一度にたっぷり練習できます。
専用ACアダプターも付属されているため、電池式のようにパワーが弱まる心配がなく、安定してバッティング練習に打ち込めます。
打ち返したシャトルが大きく跳ね返って隣の家に入ってしまうという心配が少ないから、自宅の庭でバッティングをしたい方に最適です。
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- タイプ:ローター式
- 球種:専用シャトル
- 投球バリエーション:ー
- 飛距離:約4~7m
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能ー:
- 本体サイズ:約横幅18 × 奥行22 × 高さ74 (cm)
- 重量:1.3kg
3. サクライ貿易 バッティングマシーン FTS-118
- コントロール機能抜群のマシーンで、バッティング練習がやりやすい
- 4,000円台と安いから、手軽に購入できる
- 飛距離7~9mで比較的長いので、庭や公園など広い場所で使いやすい
「サクライ貿易」の『FTS-118』は、コントロール性を上げられるよう開発されたマシーンです。
ボールが発射されるたびに軌道がブレるといった不具合が少ないから、安定したバッティング練習ができます。
また、飛距離が7~9mと長めなのも特徴。適度に距離があることで、動体視力やバットを振るタイミングなどを鍛えられるでしょう。
価格は4,000円台で、他メーカーと比較しても安いから、コスパも優秀です。
高いコントロール性を持つ1台なので、しっかりボールをバットに当てる練習をしたい方におすすめです。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ウレタンボール
- 投球バリエーション:ー
- 飛距離:7~9m
- 昇降機能:ー
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅25 × 奥行24.5 × 高さ42 (cm)
- 重量:1.6kg
4. フィールドフォース バッティングマシーン
- 給電方法がACアダプターなので、パワーが弱まるなどの心配なく長時間使える
- 軟式・硬式のどちらにも対応しているため、プレイスタイルが変わっても愛用し続けられる
- お椀型の発射台が安定したトスをあげてくれるから、急に軌道が変わるなどの心配がなく打ちやすい
「フィールドフォース」の『FTM-240』は、電源がACアダプターとなっているので、安定した電力供給を受けられます。
途中で電池切れになってしまうといった不具合に見舞われることもなく、満足いくまでバッティングに打ち込めるでしょう。
ボールな軟式と硬式の両方に対応。進路変更をしても、ずっと使い続けられます。
また、お椀型の発射台がハンドトスのような柔らかいトスを上げてくれるので、「打ちやすい!」と人気です。
電池残量を心配せず使えるマシーンだから、長時間のバッティング練習をしたい方におすすめの1台です。
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- タイプ:ローター式
- 球種:硬式、軟式
- 投球バリエーション:トス
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅38 × 奥行43 × 高さ23 (cm)
- 重量:約2.9kg
5. サクライ貿易 バッティングマシーン FTS-100(N21)
- 3段階の角度調整により、好きな高さでバッティング練習ができる
- 4,000円台と手頃な価格なので、気軽に購入しやすい
- スペアレールをつければ、たくさんのボールをセットできるため、一度にたっぷり練習可能
「サクライ貿易」のバッティングマシーン『FTS-100N21』は、ボールの発射角度を3段階で調整できます。
低め、高めを好きなように調整できるから、子どもから大人まで幅広く活用できるでしょう。
価格は4,000円台と比較的安めで、コスパの良さも口コミで評価されています。
そして、重量は約1.8kgと軽量なので、庭や公園などに持って行って遊びやすいのも嬉しいポイントです。
角度調整でいろんな体格に合わせられるから、親子でバッティングを楽しみたいご家庭は、ぜひ購入してみてください。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ウレタンボール
- 投球バリエーション:トス
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:42 × 37 × 25 (cm)
- 重量:1.8kg
6. フィールドフォース バッティングマシーン
- 専用ネットがついているため、ボール拾いの面倒がない
- 高さ調整可能なので、好きな高さにして練習ができる
- 電池式でコンセントが不要だから、外でもバッティング練習を楽しめる
「フィールドフォース」の『FTM-264AR2』は、ネットとセットになった商品です。
バックにネットを設置しておけば、打ち返したボールを拾い集める手間が短縮されて便利ですよ。
給電は電池式だから、コンセントの有無を気にする必要もありません。安心して庭や公園など、好きな場所でバッティング練習ができるでしょう。
さらに、本体についたつまみで高さを簡単に調整できるため、子どもから大人まで楽しく活用できます。
とにかくたくさん練習したいという方は、ぜひバッティング効率をアップさせるネットセットの本品を選んでみて。
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- タイプ:ローター式
- 球種:セーフティ穴あきボール
- 投球バリエーション:トス
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅25 × 奥行33 × 高さ44 (cm)
- 重量:約4.8kg
7. バッティングマシーン HT-92
- 他メーカーと比較しても安いので、気軽に購入できる
- 重量が約1.8kgしかない軽量モデルだから、どこへでも持ち運んで使える
- レールを繋げばたくさんのボールをセットできるため、連続したバッティング練習ができる
「サクライ貿易」の『HT-92』は、約5,000円の手頃な価格で購入できるトスバッティングマシーンです。
本格的な機械は数十万円と高額ですが、数千円ならお試し感覚で気楽に検討できそうですよね。
リーズナブルですが、しっかりとトスを上げてくれるので、バッティング練習には十分。
さらに、重量が約1.8kgと軽いから、気軽にどこにでも持ち運べますよ。
友達の家に持って行ったり、公園で使ったりなど、好きな場所でバッティング練習ができるのも魅力の1つです。
約5,000円の高コスパ商品なので、子どものために手頃なバッティングマシーンを探している親御さんにおすすめです。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ー
- 投球バリエーション:トス
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅25 × 奥行37 × 高さ42 (cm)
- 重量:約1.8kg
8. フィールドフォース FPM-152PU
- 変化球を打つ練習ができるから、バッティングスキルの向上につながる
- 約1.2kgと軽いので、子どもの力でも楽に持ち運びができる
- 多くの野球グッズを販売している人気メーカーの商品だから、安心して購入できる
「フィールドフォース」の『FPM-152PU』は、変化球に対応したバッティングマシーンで、ストレートだけでなく、いろんなボールにも対応できるようになりますよ。
さらに、本体操作で角度やスピードも調整可能なので、バッターのレベルに合った練習ができます。
重量は約1.2kgと軽く、持ち運びも楽々。子どもの野球練習用に買ってあげれば、準備も片付けも自分でやれるでしょう。
「いろんな投手のボールが打てるようになりたい!」という方は、ぜひ変化球を投げられる本品を試してみてはいかがでしょうか。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ー
- 投球バリエーション:変化球
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:約幅25 × 奥行26 × 高さ48 (cm)
- 重量:1.2kg
9.サクライ貿易 FTS-125
- 1台で4種類の練習ができるから、野球スキルを網羅的に向上させられる
- 高さ調整が可能なので、子どもから大人まで幅広い人が使いやすい
- 約2kgの軽量モデルだから、好きな場所に持って行って練習ができる
「サクライ貿易」の『FTS-125』は、1台でバッティング、トスバッティング、フライ、ゴロの練習ができるマシーンです。
いろんな練習ができることで、野球スキルを大幅に向上させられるでしょう。
重量は約2kgほどで、楽に持ち運び可能。一目のつかないところで秘密の特訓をしたい方にとって、持ち運びしやすいのも嬉しいですよね。
また、足元の支柱を操作することで高さも変えられます。身長に合わせられるので、子どもから大人まで活用できますよ。
バッティング練習とキャッチング練習の両方ができるから、「ライバルと差をつけたい!」と燃える方におすすめです。
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- タイプ:ローター式
- 球種:ー
- 投球バリエーション:スポードボール、トス、ゴロ、フライ
- 飛距離:ー
- 昇降機能:◯
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:支柱短使用時/幅49 × 高さ78~85 × 奥行43 (cm) 支柱長使用時/幅49 × 高さ112~118 × 奥行43 (cm)
- 重量:2kg
10. SKLZ ヒットアウェイ ベースボールスイングトレーナー
- ボールを固定した状態で打つシステムだから、正しくバットに当てる練習ができる
- ボールが飛んでいかないので、ボールを拾う面倒がない
- コンパクトに折りたためるため、持ち運びや片付けに便利
「SKLZ」の『ヒットアウェイ ベースボールスイングトレーナー』は、中央の支柱にボールをセットして使うアイテム。
ボールの位置が決まっていることで、ボールの芯を捉えられるようになるから、しっかりとバットに当てるという基本的な練習に繋がります。
また、バットで打ってもボールが飛んでいかないので、ボール拾いが必要なく、効率よくバット振りができます。
さらに、本品は折りたためるから、収納性にも優れて片付けやすいのも魅力の1つです。
ミート力アップに貢献するので、なかなかバットにボールが当たらないと悩んでいる方の練習に最適です。
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- タイプ:ー
- 球種:硬式
- 投球バリエーション:ー
- 飛距離:ー
- 昇降機能:ー
- 左右運動機能:ー
- 本体サイズ:96.52 × 29.21 × 25.4 (cm)
- 重量:16.56kg
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そのため、どうやって自分に合ったものを選んだらいいのか分からないと悩む方も多いです。
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