好きってどういう感情だったっけ?大人になって分からなくなる恋愛感情の定義を解説
大人にとっての好きとは?恋愛感情の定義を大公開
子どものころはあまり深く考えずに「この人が好き」と思って恋愛感情を抱いていたこともあるのではないでしょうか。
しかし、大人になり社会人として生活するようになると、感情が複雑になっていき、「好きとはどんな気持ちだろう」と何が恋愛感情か分からないケースもあります。
今回は大人にとっての好きの定義について考えてみましょう。
好きの定義1. 相手を深く知りたい
大人になると自分が興味のない相手のことは無関心になりがち。それは自分の人生に何も関係のない人だと思っているので、ある意味当然といえるでしょう。
しかし、好きな人ができた時は、その相手のことを深く知りたい気持ちになるもの。それは無関心とは逆で強い関心を抱いているから。
「あの人は何が好きなのかな」「休日には何をしているのかな」そんなふうに興味が尽きない時は好きになっているといえるでしょう。
好きの定義2. 自分の事を理解してほしい
好意を抱いている相手に対しては、興味がとても強まります。それと同時に「自分が相手を知りたい気持ちと同じくらい、相手にも自分に興味を持ってもらいたい」と考えるもの。
それは片思いではなく相思相愛の関係になりたい気持ちがあるからだといえるでしょう。
自分のことを理解してほしくて、思わず自己開示が多くなっている場合、それは恋に落ちているサインです。
好きの定義3. 相手に嫉妬する
好きになった相手に対しては「自分だけのものにしたい」「自分だけを見ていてほしい」と考えるのは男性でも女性でも共通する感情。
そんな気持ちがあるからこそ、好意を持っている相手が他の異性と仲良くしている姿などを見ると嫉妬の感情がわきあがってしまうもの。
「仕事の会話なのは分かっているけど、親しげなのは悔しい」そんな気持ちを抱くときは、相手のことが好きだといえるでしょう。
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好きの定義4. 気がつくと相手のことを考えている
興味のない人のことを用もないのに考えることはあまりないでしょう。ましてや気がつくとその人のことばかり考えているなんてことはありません。
もし無意識のうちに特定の相手のことで頭がいっぱいになるような状態があるなら、それは強く興味を持っているから。
仕事中でもお風呂に入っている時も、朝起きたばかりの時も、特定の相手について思いをはせているなら愛情があるということです。
好きの定義5. 嬉しいことがあったら共有したい
好きな人に対しては「分かり合いたい」という気持ちが働きます。それは誰よりも深い関係になりたい気持ちの表れ。
それと同じように喜怒哀楽の感情も好きな人とは分かち合いたいもの。特に嬉しい気持ちなどポジティブなものは一緒に共有したいと考えます。
「このお店のご飯美味しいな、あの人にも教えてあげたい」そのような気持ちになるのは好意があるからこそです。
好きの定義6. 相手に喜んでもらいたい
好きな人に対しては、献身的な気持ちになるもの。
それは相手が喜んでいる姿を見られることが自分にとっても何よりもの幸せだからです。
「大好きなお菓子だからプレゼントしたら喜ぶだろうな」とか「おしゃれなところを褒めると嬉しそうにしてくれるから、いっぱい褒めよう」と相手に喜んでもらいたい気持ちが起きるのは、恋心があるからといえるでしょう。
好きの定義7. 一緒にいたいと思う
好きな人とはずっと話をしていたいと思う気持ちや、顔を見られるだけで幸せを感じられるような面があります。
それは理屈ではなく恋をした相手の近くにずっといたいと人は考えるからです。
「このデートの時間がずっと続いていてほしい」「休日はいつも一緒にいたい」などの気持ちが働くのは相手が好きで仕方ないからだといえます。
自分と向き合って恋をスタートさせましょう!
今回は大人の好きの定義について解説しました。
大人になってから「好きの気持ちって何か具体的には分からない」と迷い込んでいる人もいるのではないかと思います。
大人の好きの定義はお互いを深く理解したい気持ちや、相手の喜びを自分の喜びとして共有できることなど。今回紹介した定義に該当する感情を持つなら、相手のことが好きな可能性は高いですよ。
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