恋愛がめんどくさいと思う男女の心理とは。克服するための5つの方法も解説!
恋愛がめんどくさい…と思っている方は必見です
男性でも女性でも、恋愛をするのがめんどくさいと感じることがよくあります。
彼氏や彼女を持つことに全く関心がないわけではないのですが、積極的に交際を始めるきっかけをつくることなく、過ごすことのほうを選ぶようです。
どのような心理状態の時に、そのようになってしまうことがあるのでしょうか。
今回は恋愛心理がめんどくさいと思う人の心理や、男女別でめんどくさいと思う瞬間を大公開します。
【男女共通】恋愛がめんどくさいと感じる5つの心理とは
まずは男女共通で恋愛がめんどくさい心理についてレクチャーしていきます。
どのような気持ちでめんどくさいと感じるのでしょうか?
心理1. 単純に誰かに気を配るのがめんどくさいから
20代や30代の男女は、とても忙しく過ごしています。軌道に乗ってきた仕事をよりスキルアップするために、仕事だけでなく、他のお付き合いやセミナーなどに通って、自分磨きを進めていることでしょう。
また、スポーツや趣味やエクササイズなどの、自分の関心のある分野にも、たくさん時間を割きたいと思うことでしょう。
このように恋愛以外のことでとても忙しくしていると、恋愛をしなくても十分に充実した生活を送れているように感じることができ、密な人間関係がメインとなる恋愛には億劫になってしまうのです。
心理2. 付き合うまでに連絡を取ったり、デートを重ねたりするのが億劫だから
恋愛をスタートさせるためのステップが、苦手であるというケースもあります。
お付き合いを始めるまでには、相手の気持ちがどんな感じなのかを確認したり、気を持ってもらうためにこまめに連絡したりと大変なことが盛り沢山あります。
恋愛関係のような親密な関係の相手がいることを望んでいるけれど、そのようになるまでのステップを考えてしまうと、ちょっと消極的になってしまうという心理状態です。
心理3. 自分の理想に当てはまる異性を探すのがめんどくさい
自分の相手となる人への理想を高く持っているというパターンでも、恋愛がめんどくさくなるケースがあります。
理想が高いなら、その理想に当てはまる人に出会えることはそんなに多くなくなります。
そうすると、思いが恋愛モードになる瞬間がとても少なく、恋愛の感情なしで過ごすことの方が多くなってしまいます。
そのうち、どうせ理想の相手など見つからないと思うようになり、恋愛をめんどくさいものと思うようになっていくのです。
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心理4. 恋をして一喜一憂するのがめんどくさい
また、恋愛をしてしまうと、全ての生活を恋愛に振り分けてしまうぐらい、はまり込んでいくタイプの方もめんどくさくなることがあります。
過去に大恋愛をしたことがあり、その相手との間での出来事でいつも一喜一憂してしまって、どうすることもできないというケースです。
あるいは、恋愛の経験があまりないが、恋愛をしてしまうと、生活のペースが大きく変わってしまうことが予想されており、そうなってしまうのがめんどくさいので、恋愛を避けてしまうというケースもあります。
心理5. 純粋に同性の友達と居るほうが楽しいと感じるから
単純に、恋愛をするよりも、同性の友達たちとワイワイ楽しくやる方に大きな魅力を感じるというケースもあります。
たくさんの友達がおり、毎日のようにいろんな友達たちとの交友で忙しくしており、恋愛を始めるということに関心を持てないというケースです。
恋愛をしたとしても、やっぱり友達と居る方が楽しいと感じるので、めんどくさい男女関係を保つより、友達ともっと楽しく時間を過ごすために、別れたいと思ってしまうことがあります。
【男性】恋愛がめんどくさいと感じる瞬間や理由
では、ここから、男性にとって恋愛がめんどくさくなる理由を探ってみましょう。
主に、制限されてしまうと感じること、お金がかかってしまうことなどの、男性ならではの意見が多くあります。
また、めんどくさいと言っているが実は他の理由があるというケースもあります。くわしく解説しましょう。
理由1. 自分の自由な時間を制限されたり、削られたりするのが嫌だから
時間が制限されていると感じる瞬間に、恋愛が嫌になるということがあります。
ビジネスをメインとして生きている男性は、生活の中のメリハリを大切にしています。
それは、プライベートの時間にも当てはまってしまい、大切な彼女との時間でさえも、時間割のようなものが区切られているのです。
自分が勝手に決めた時間割以外の時間に、会ったり連絡をしたりすることを求められてしまうなら、それは違うと思ってしまうのです。
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理由2. 女性にモテないのが本音だけど、表面上は恋愛がめんどくさいと言っている
恋愛はめんどくさいというのが言い訳として、使われているという理由も存在します。
恋愛に億劫になっている本当の理由は、自分に自信がなく女性にモテないのではないかと思っていることです。
しかし男性としてのプライドがあり、表にその気持ちをあらわすことは良くないと感じてしまいます。
表面上は恋愛がめんどくさいということにしておくと、自分の気持ちとしても楽になれるという理由で、めんどくさいことにしているのです。
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理由3. 心配性で好きな人に振られるのが怖くて恋愛に踏み出せない
とてもおとなしくて恋愛に奥手な男性が、恋愛はめんどくさいという場合は、心配性で恋愛が終わってしまうのが、嫌だと思っていることが理由であることが多いです。
恋愛するなら、結婚したいと思うような女性と恋愛したいと思っているケースが多く、とても恋愛に対して慎重に行動します。
心配性なので、恋愛を初めてしまうと、振られてしまうのが怖いと感じてしまいます。
そういった経験を踏まえて、恋愛はしんどいとかめんどくさいという思いが定着してしまうのです。
理由4. プライドだけは高く、いつまでも理想とする女性と巡り会えないから
女性に対する理想が高いけれども、なかなか、自分の理想に当てはまる女性とは出会えないという男性の場合を考えてみましょう。
あるケースでは、理想に当てはまるわけでなないと思いながら、女性と付き合うことにします。
しかし、理想と異なるわけですから、交際をうまく続けることができず、別れたいと思うようになります。
別れますが、それでも理想の女性に巡り会えるわけではないですから、別の理想ではない女性と付き合いをはじめます。
同じようなサイクルを繰り返し、自分の理想を満たす女性などいないなどと思うようになり、プライドだけが高くなってしまうのです。
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理由5. 恋愛をすると何かとお金がかかるから
別の単純な恋愛がめんどくさくなる理由は、お金です。
恋愛中のカップルの交際のための費用はたいてい男性が支払うことになることでしょう。
男性にとっては、恋愛はお金がかかってしまうものというジャンルの活動となってしまいます。
お金にシビアな見方をする男性なら、恋愛をするより他の活動に専念した方が、経済的にも良いと思ってしまうわけです。
それで、恋愛はお金を失うめんどくさいものとしてインプットされてしまうのです。
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【女性】恋愛めんどくさいと思う瞬間や理由
さらに今度は、女性が恋愛をめんどくさく感じてしまうタイミングについても考察してみましょう。
女性ならではの、感情的な理由も多いですが、案外と男性と同じように時間やお金の方が大切だという理由のかたもいます。詳しく解説しましょう。
瞬間1. 相手に歩み寄ったり、無理に合わせたりするのが苦に感じる
女性へのステレオタイプな恋愛観として、「相手に尽くしたい」とか「相手に合わせていきたい」という感情を強く思っている場合があります。
現代の多様化した社会で、男女の均等化が大切にされている中で、この価値観だけが正しいわけではありません。
女性が、恋愛をする中で、相手に歩み寄ったり、無理に合わせたりするのがとても苦しく疲れてしまうというケースも多くあるのです。
そのような場合に恋愛がめんどくさいと感じるわけです。
瞬間2. 付き合う前の駆け引きや押し問答が面倒に感じる
まさに恋愛中の仲良しカップルとなるのは楽しいと思うけど、それに至るまでのステップを考えるとめんどくさいと感じるケースもあります。
付き合う前には、メールやSNSでいろんな駆け引きをすることになります。
また、相手の気持ちがどんな感じなのかを、確認するためのいろんな駆け引きもあります。
それが楽しくてしょうがないという方もいますが、そうでない方にとっては、考えるだけで恋愛をしたいという気持ちが萎えてしまいます。
瞬間3. 自分の自由な時間が減っていると感じた瞬間
20代や30代の女性は、仕事だけでなく、自分磨きに時間とお金を使っています。
人生全体を楽しくハッピーに生きるために、前もって投資をしているわけです。いろんなレッスンやお稽古にも多く通っているという方もたくさんいます。
それで、時間が絶対的に足りないのです。恋愛も大切だと思っています。
しかし、忙しい日常に加えて恋愛をしようと思うと、さらに時間が足りなくなってしまうことがわかっているので、めんどくさいと感じてしまうことがあるのです。
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瞬間4. 恋愛をすると思った以上にお金がかかるから
恋愛をすると、お金がたくさん必要になるというのが理由の場合もあります。
一般的に、恋愛中の交際のための費用は男性が支払いを担当しますが、全てのケースでそういうわけではありません。
付き合っている彼氏の趣味に合わせて服装やアクセサリーを新しく買ったりしたいと思うことでしょう。
これらの出費を、自分磨きのための費用に加えて捻出しようとするなら、考えたくなくなりますよね。それで恋愛がめんどくさくなってしまうのです。
瞬間5. 徐々に相手の要求が増えて、答えるのが面倒くさくなったから
相手との関係性において、めんどくさいという思いが徐々に根付いてしまうこともあります。
例えば、相手の男性の要求することがどんどんと増えてきて、それに対応するのがとてもめんどくさいと感じるようになってしまうというケースです。
恋愛に求めていたことを得ることができず、要求ばかりされてしまうため、別れたいと思うわけです。
そういう経験を積み重ねてしまうと、恋愛に何も期待できなくなり、めんどくさいものとなってしまうのです。
【男女共通】恋愛をめんどくさいと言いがちな人に共通する5つの特徴
では、ここで恋愛をめんどくさいと思ってしまう人に、ありがちな共通点に注目してみましょう。
恋愛を楽しむのを妨げてしまう様々な性格が見えてきます。
当てはまっているものがなにかあるなら、それが恋愛に億劫になってしまう理由です。詳しく解説しましょう。
特徴1. 細かい作業が苦手で、マメに連絡を取ったりするのが不得意
マメに他の人との連絡を取るのが苦手であるというケースは、恋愛をめんどくさいと感じることが多い可能性があります。
電話やメールやLINEやメッセージなど、連絡を取る手段は、たくさんあります。
実際に合わなくても、いろんなツールを駆使して、楽しい恋愛をすることができます。
しかし、細かい作業が苦手であるという方の場合は、こういった便利なツールを使う習慣がありませんから、わざわざ連絡を取りたいとは思わないのです。
特徴2. お金や時間はまだ自分だけのために使いたいと考えている
自分自身を向上させることにとても集中できているというあkたのケースも、恋愛がめんどくさくなる要素をはらんでいます。
自分磨きなどに集中できることは、とても良いことですが、その集中力ゆえに、恋愛中の相手であっても、他の人には関心が向かなくなってしまうというデメリットも抱えてしまいます。
セミナーや習い事などの自分に対する投資にお金をつぎ込みたいと思うので、わりとお金がかかってしまう活動である恋愛には、思いが向かないのです。
特徴3. 誰かに縛られたり、干渉されたりするのを嫌がる
結婚したいと思っているわけではなく、30代40代でも、誰にも縛られずに自由に生活したいと、思っているなら、恋愛はただのめんどくさいものだと感じます。
交際中は、相手に干渉されていると感じてしまうことは多々あることでしょう。
そういう関係が苦になるなら、恋愛はめんどくさい活動ということになります。
アラサーになっても、結婚できなくでどうしようと思うこともない自由人タイプの人にこういうケースが見られます。
特徴4. 協調性が乏しく、一人で過ごすほうが気楽に感じる
他の結婚したいと思っていないグループに、一人の方が気楽で楽しいと感じている人を取り上げられます。
アラサーでも結婚したいと思えないぐらい、一人でいることをこよなく愛するタイプの人です。
そもそも、他の人との付き合いをすること自体が好きではないので、異性と恋愛をしていくという過程を楽しむというアイデアができません。
付き合ったとしても、協調性がありませんから、楽しく恋愛期間を盛り上げるということも難しいでしょう。
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特徴5. 自己中心的で人への思いやりがかけている
自己中心的な考え方を持つ人も、恋愛をめんどくさいものとして定義していることが多いでしょう。
自分のことに自信があり、いつでも成功してきた経験などから、自分が中心であるという考え方になってしまうことがあります。
そうなれば、恋愛の相手は、自分を楽しませるためだけの存在になってしまいがちです。
相手の方も、そんな扱いを受けることを望んでいませんから、関係はいつも長続きしません。それで、恋愛はめんどくさいものになってしまうのです。
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恋愛がめんどくさくなるのを克服する5つの方法
では、恋愛がめんどくさいと感じてしまっているかたが、その兆候を克服するためにどんな努力を払うと良いのでしょうか。
克服するための具体的な方法を5つに分けて解説していきます。
克服方法1.「恋愛がめんどくさい」と感じる理由を紙などに書き出してみる
まずできることは、恋愛に対してめんどくさいと感じてしまう理由を自分自身が理解することが大切です。
そのためには、めんどくさいと思った理由などをそのたびに紙に書きだしてまとめてみることができます。
感じた瞬間にメモするためには、スマホのメモアプリなどの方が良いというかたもいるかもしれません。
とにかく、書き出してみて自分の恋愛に対する気持ちの状態を詳しく知ることが、めんどくさいを克服するためのアクションをするための第一歩となります。
克服方法2. 自分と同じ様な価値観や性格の異性を探してみる
次に、相手について考えてみましょう。恋愛がめんどくさいと思ってしまう理由の中には、相手との深い関係を構築していくステップが苦手であるというケースが多くあります。
では、自分のことをよく理解してくれる相手を探してみるのはどうでしょうか。
既に、いろんな点で同じ考え方を持っていることがわかっている相手となら、めんどくさいという感情を克服することがより容易になるはずです。
仕事仲間や、昔からの知り合いなど、既によく知っている異性は、たくさんいるものです。
克服方法3. 恋愛のポジティブな面にも目を向けてみる
恋愛ということに関するポジティブな面に注目するということも、恋愛への拒否感を克服する上で助けとなります。
恋愛について、今までずっとめんどくさいものとして脳内にインプットしてきたという場合でも、恋愛はワクワクドキドキできる楽しいものであるということを考え続けるようにします。
恋愛の楽しさをうまくピックアップしている映画やドラマ、小説やマンガなどにも時間を割いてみることもひとつのステップとなることでしょう。
克服方法4. 本当に面倒な場合は、まず異性の友達作りから始めてみる
恋愛の関係が、本当にめんどくさいという場合は、まず、異性の友達をつくることから初めてみましょう。
彼氏彼女の関係ではなく、友人として付き合ってみるのです。
二人でいろんな話をしてみましょう。仕事や家族の話題。将来のプランについてや恋愛の話もできます。
そのようにして、その相手のかたについて深く知って、一緒にいない時でも想いを巡らせることができるようにしてみましょう。
連絡をマメに取ることや、自分のための時間に予定が割り込んてしまうことに対する、拒否感が薄れてくることを感じられます。
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克服方法5. 異性にモテるよう、自分磨きに励んでみる
結局のところ、自分がもっとモテる存在になることが、恋愛を上手に楽しむための大きな秘訣でもあります。
自分の魅力をより大きくするために、自分磨きに励んでいきましょう。
30代でも40代でも自分磨きを始めるには遅いということはありません。
魅力を高めることによって、より自信をもって、恋愛という活動に精力的に取り組んでいく動機を強く得ることができるようになります。
ダイエットでも、習い事でも、新しい趣味でも、なんでも初めてみましょう。
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克服して、恋愛を楽しんでみてくださいね
30代で、結婚したいけど恋愛がめんどくさいと感じてしまって、どうしようと迷っている方もおられるかもしれません。
ぜひ、この記事で取り上げた恋愛への拒否感を克服する方法に取り組んでみて、新しい自分を手に入れましょう。
いろんな理由で、いろんな人が、恋愛をめんどくさいと思ってしまうことがあることがよくわかりました。
ご自身がこれらの理由に当てはまっているという場合にも、克服方法をぜひ活用することをお勧めします。
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