砂消しゴムのおすすめ10選|ボールペンの字もよく消える人気の文房具を大公開
砂消しゴムとは|普通の消しゴムとどう違うの?
印刷機から作成した書類や、ボールペンで清書した文字を修正したくなった場面は誰しも経験したことがあるはず。
砂消しゴムは、紙の表面を削ることでインクごと取り除く便利アイテムです。
黒鉛を吸い取ることで字を消す普通の消しゴムは、鉛筆やシャープペンシルで書いた文字しか修正できないのに対し、砂消しゴムはイラスト作成時のトーンぼかしやキッチン周りの掃除道具など、幅広い用途で活躍するアイテムとなっています。
砂消しゴムの選び方|購入する前に確認すべき点とは
使い用途によって適切なタイプが分かれている砂消しゴム。
自身に合った砂消しゴムを購入するための選び方のポイントについて押さえておきましょう。
ここでは、4つのポイントに絞って詳しく解説していきます。
砂消しゴムの選び方1. 文字を消す時に使うなら「先が細いタイプ」を選ぶ
砂消しゴムは、種類によって先端の太さに違いが生じてきます。
ノートに書いた一部の文字をピンポイントで修正したい場合は、先が細いタイプを選ぶようにしましょう。
持ち運びの利便性や繊細な修正作業に用いる場合は、後述する2つのタイプから選ぶのがおすすめです。
筆箱に入れて持ち運びたい人におすすめの「鉛筆タイプ」の特徴とは
コンパクトな形状で、筆箱の中にも収まりやすいのが鉛筆タイプの砂消しゴムです。
鉛筆と同様に、先端を細く削りながら使用することで文字の修正が容易になるでしょう。
かさばりにくく携帯しやすいことから、出先でメモをよく取るという社会人や、授業ノートを綺麗にまとめておきたいという学生の方にもおすすめですよ。
より細かい修正におすすめの「カッタータイプ」の特徴とは
先端を繰り出しながら使えるカッタータイプは、鉛筆タイプよりも細かな修正作業ができる優れもの。
使用箇所の長さを自在に調整できるため、先端が折れてしまうようなリスクを軽減できるメリットも兼ね備えています。クリップがついている商品もあり、胸ポケットにも収納しやすいですよ。
見栄えにこだわる繊細な修正作業をする際にはぴったりのタイプと言えるでしょう。
砂消しゴムの選び方2. 力を入れ過ぎてしまう人は「電動タイプ」を選ぶ
修正箇所を削るという性質上、力の加減を間違えると紙自体を破ってしまうことになりかねません。
先端が自動で稼働する電動タイプの砂消しゴムは、軽く押し当てるだけでインクを除去することが可能な便利商品です。必要に応じて先端部分を交換することで、普通の消しゴムとしても使用できますよ。
一方で、先端部分が消耗しやすいデメリットがあるため、使用状況を勘案しながら替えのストックを準備しておくことが必要になってきます。
砂消しゴムの選び方3. イラストを消したいなら「分厚いタイプ」を選ぶ
消したい箇所が広範囲に及ぶ場合、先端が細いものだと効率が悪くなってしまいますよね。
普通の消しゴムと同じ感覚で使える分厚いタイプの砂消しゴムは、イラストの修正作業にも適した広範囲をカバーできるタイプです。スクリーントーンを削る際にも使いやすく、ぼかしたような見た目を表現したい時にもぴったりですよ。
ただし細かい箇所の修正には向いていないので、上手に使い分けをすることが大切です。
砂消しゴムの選び方4. 綺麗に消せるよう紙質に合った「柔らかさ」を選ぶ
紙の材質に応じて柔らかさを選ぶことで、修正時の利便性はさらに増していきます。
コピー用紙やノートに用いられている紙は、比較的薄めのつくりになっているため、砂消しゴムも柔らかいものを選ぶことで紙の消耗を最小限にとどめることができるでしょう。
また、画用紙などの厚めの紙に用いる場合は、硬めの砂消しゴム選ぶことでインクを綺麗に取り除きやすくなりますよ。
砂消しゴムのおすすめ10選|よく消える人気文房具を大公開
砂消しゴムの選び方について見てきたところで、どのような商品が人気を集めているのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
ここからは、おすすめの砂消しゴムをピックアップしてご紹介していきます。
ぜひ、商品選びの参考にしてみてください。
画像 | |||
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商品名 | トンボ鉛筆 ES-512A 消しゴムモノ砂消しゴム |
プラス 電動消しゴム(電池式) 電動字消器 |
ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー |
価格の 目安 |
800円 | 3,999円 | 496円 |
Amazon | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る | Amazonで詳細を見る |
楽天 | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る | 楽天市場で詳細を見る |
ポイント | 先端部分が斜めに設計されているため、細かい字の修正も簡単 | 動力源は電池なので、携帯しておけばどんな場所でも使用可能 | 奥行き8mmのコンパクトボディで、ペンケースに入れてもかさばらない |
砂消しゴムのおすすめ1. トンボ鉛筆 ES-512A 消しゴムモノ砂消しゴム
- 持ち手が普通の消しゴムと同様の形状をしているので、手に馴染みやすい
- 先端部分が斜めに設計されているため、細かい字の修正も簡単
- 平面を使えば、効率よく広い範囲のインクを取り除くことも可能
持ちにくい形状の消しゴムを使っていると、細かな修正作業も難しいのではと不安に感じてしまいますよね。
こちらの商品は、持ち手が普通の消しゴムの形状でありながら先端部分が三角形のような形をしているため、角を使うことで細かい箇所の修正もしやすい便利な形状となっています。平面を使うことで広い範囲もカバーできるので、使用する箇所に応じて使い分けしやすい点も魅力的なポイント。
普通の消しゴムと同じ持ち感で細かな箇所にも使いたいという方に人気の商品となっています。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:分厚いタイプ
- 電動:×
- 厚み:8 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ2. プラス 電動消しゴム(電池式) 電動字消器
- 先端が高速回転して紙の表面を自動で削ってくれるため、少ない力でよく消える
- 動力源は電池なので、携帯しておけばどんな場所でも使用可能
- 専用ゴムはスリムな設計になっているため、修正箇所が確認しやすい
印字した文字ですら紙ごと取り除ける砂消しゴムですが、力を入れ過ぎてしまうと書類に穴を開けてしまうこともあります。そうなってしまうのは避けたいですよね。
「プラス」の電動タイプ砂消しゴムは、先端が高速回転する設計になっており、力を入れずに軽く押し当てるだけで文字などを修正することが可能です。専用ゴムもスリムな形状になっているので、細かな修正もしやすいですよ。
砂消しゴムを使う際の力加減に不安があるという方は、こちらの商品を使ってみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スティックタイプ
- 電動:◯
- 厚み:28 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ3. ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー
- 板状消しゴムの角を使うことで、紙へのダメージを最小限にとどめた修正が可能
- 奥行き8mmのコンパクトボディで、ペンケースに入れてもかさばらない
- 使用する消しゴムの長さが調整できるカッタータイプのため、先端が折れにくい
一般的な砂消しゴムでは必要箇所以外を消してしまったり、紙に余計なダメージを与えてしまうことも少なくありません。
こちらの砂消しゴムはカッタータイプになっており、内蔵された板状の消しゴムで繊細な修正作業でさえも効率よくこなすことができる優れもの。付属のクリップを引っ掛ければ、胸ポケットに入れて簡単に持ち運びができますよ。
紙の状態はできるだけ綺麗に保ったまま修正作業を行いたい方におすすめの砂消しゴムです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:カッタータイプ
- 電動:×
- 厚み:8 (mm)
- 柔らかさ:硬め
砂消しゴムのおすすめ4. シード 砂消しゴム
- 9mm幅の分厚いタイプのため、広範囲のぼかし作業が効率よく行える
- 先端にかけて細くなっているので、使用箇所に合わせた使い分けがしやすい
- 体に有害なポリ塩化ビニル不使用のため、小さい子供がいる家庭でも安心して使える
スクリーントーンのぼかし作業では、一度に広範囲を削って効率を上げたい場面が多々ありますよね。
「シード」から販売されているこちらの砂消しゴムは、厚みが9mmあるため広い範囲を削り取りやすい魅力的なアイテムとなっています。先端にかけて傾斜していく形状になっているので、状況に応じて2WAYで使い分けられる点も魅力的なポイントです。
画材として砂消しゴムの購入を検討されている方にはぴったりの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:分厚いタイプ
- 電動: ×
- 厚み:9 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ5.ステッドラー 鉛筆型字消し
- 紙を傷つけにくいグラスパウダーが用いられているため、薄い紙にも使いやすい
- ハケが取り付けられているので、削り取った紙面を効率よく集められる
- ペン型の形状をしているため、持ち手にフィットしやすい
薄い紙に砂消しゴムを使う際、削りすぎて破けてしまわないか不安に感じてしまいますよね。
こちらの商品は、紙面を削る部分に粒子が細かなグラスパウダーを使っているため、摩耗を最小限に抑えながら文字などの修正ができますよ。ハケを使えば削り取った紙面も綺麗に集めることが可能です。ボールペンのインクにも対応しているため、書類作成における心強い味方になってくれます。
ノートやコピー用紙などの薄い紙面の文字修正を行いたい方に人気の商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:鉛筆タイプ
- 電動:×
- 厚み:10 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ6. OSTRICH マルチリスイレーサー
- 油性・水性顔料に対応しているため、豊富な種類のペンにも柔軟に対応できる
- 先端の削り具合を調整すれば、細かい箇所の修正もスムーズ
- 鉛筆タイプのスリムボディのため、ペンケースにも入れやすい
書類作成時にサインペンを用いる場面は多々ありますが、修正ができない緊張感から字が乱れてしまうという方は少なくないはず。
「OSTRICH」の砂消しゴムは油性顔料と水性顔料ともに対応しているオールラウンダーな商品のため、市販の文房具で記した文字修正はお手の物。鉛筆タイプなので、収納時にかさばりにくい点も魅力的なポイントです。コピー機によって印字された文字もよく消えるので、修正液に頼らなくとも綺麗に紙面を修正できますよ。
書類の作成頻度が多いという方も、こちらの商品を備えておけば修正作業もスムーズに行えるでしょう。
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- タイプ:鉛筆タイプ
- 電動:×
- 厚み:ー
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ7. トンボ鉛筆 消しゴムモノ砂ラバー
- 砂消しと通常の消しゴムがセットになっているため、持ち替えの手間が省ける
- 持ち手に馴染みやすい形状で、力まずに使いやすい
- 13gの軽量サイズなので、持ち運びの際にも邪魔にならない
文字を修正する際に、砂消しゴムと通常の消しゴムの持ち替えが面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
こちらは、インク用と鉛筆用の消しゴムがセットになっている便利な商品のため、状況に応じてスムーズに使い分けることが可能。砂消しゴムの中でも比較的安い金額で購入できる点も嬉しいポイントです。四角いオーソドックスな形状なので、持ち手にもフィットしやすいですよ。
消しゴムの機能を一つのアイテムで完結させたいという方にはぴったりの商品です。
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- タイプ:分厚いタイプ
- 電動:×
- 厚み:8 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ8. ぺんてる スーパーマルチ消しゴム
- 硬めのつくりなので、画用紙などの厚紙に書いた文字もしっかり消せる
- 印刷物や油性ボールペンのインクにも対応したマルチ消しゴム
- 修正作業による本体の劣化が少ない超ハードタイプ
画用紙などの厚紙に書いた内容を修正する際は、できるだけ力を入れてしっかりと消したいものですが、消しゴムが折れてしまわないか不安に感じてしまいますよね。
こちらの商品はスリーブに「超ハード」と印字されている通り、硬めのつくりで設計されているので修正作業にかかる消しゴムの劣化が少なく、安心して使いやすいアイテムとなっています。油性ボールペンに対応している点も魅力的なポイント。
砂消しゴムの使用による劣化が心配という方におすすめの商品ですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:分厚いタイプ
- 電動:×
- 厚み:9 (mm)
- 柔らかさ:硬め
砂消しゴムのおすすめ9. サクラクレパス 電動消しゴム RBE400
- 無負荷状態で約4時間使用できるので、外出先でも安心して使える
- 手に馴染みやすい形状なので、長時間使用しても疲労しにくい
- 握った状態でスイッチが押せるように設計されているので使い勝手が良い
無駄な力を必要としない点が魅力の電動タイプですが、電池残量が気になって出先では使いにくいという方も多いのではないでしょうか。
「サクラパレス」の電動消しゴムは約4時間の稼働が可能な省エネタイプなので、安心して持ち運ぶことができるでしょう。持ち手にフィットしやすいスティック型の形状のため、疲労を抑えながら使用できる点も嬉しいところです。
外出先で電動消しゴムを使用したいという方におすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:スティックタイプ
- 電動:◯
- 厚み:30.5 (mm)
- 柔らかさ:ー
砂消しゴムのおすすめ10. ステッドラー ラゾプラスト コンビ消しゴム
- 安い価格帯と長期的に使用できる耐久性を備えたコスパ抜群の商品
- 普通タイプの消しゴムがついているので、2WAYで使い分け可能
- 13mmの暑さがあるため、広い範囲も修正しやすい
「消耗品の砂消しゴムにあまりお金をかけたくない。」という方も多いはず。
こちらの商品は100円台という安い金額でありながら、適度な硬いつくりのため消耗が少なくコスパの良さも兼ね備えた砂消しゴム。普通の消しゴムとミックスになっているため、使い分けしやすい点も魅力的なポイントです。分厚いタイプなので、広範囲の修正も効率良くこなせるでしょう。
コスパ重視で砂消しゴムを選びたいという方に人気の商品です。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- タイプ:分厚いタイプ
- 電動:×
- 厚み:13 (mm)
- 柔らかさ:硬め
砂消しゴムを使えば作業がよりスムーズで快適になりますよ。
万年筆のインク除去やトーンのぼかしなど、様々な修正作業に用いられる砂消しゴム。
種類が豊富なため、どんなタイプを選んで良いのか迷ってしまう方も多いはず。
本記事では、少ない力でよく消える使い勝手の良いものから、安い金額で購入できるコスパ抜群のものまで人気の商品をピックアップしました。最適な砂消しゴムが選べるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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