「幸せすぎて怖い」と思う女性心理とは?幸せが壊れないか心配になった時の対処法
幸せすぎると不安を感じる女性は意外と多い。
自分の理想通りの素敵な彼氏が好きすぎる、仕事がびっくりするぐらい順調すぎるなど、幸せすぎて怖いと感じる女性は、意外と多いもの。
幸せなのに怖いなんて、一見、矛盾して見えますが、幸せすぎて怖いと感じる女性が多いのは、一体なぜなのでしょうか?
今回は、幸せすぎて怖いと感じる女性の心理や対処法などを具体的に詳しくご紹介していきます。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理とは|どうして幸せを素直に喜べないの?
どこからみてもラブラブなカップルや、順調にキャリアを積んでいる女性など、一見、何の不安もなさそうに見えるぐらい幸せいっぱいの女性でも、実は心の中でひっそりと不安を感じている場合があります。
まずは、幸せなのに不安や心配、恐怖を感じてしまう女性の心理について一つずつチェックしていきましょう。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理1. 今の幸せが壊れてほしくない
仕事やプライベートがとても順調で、心の底から幸せだと感じている女性。
でも、その幸せもいつか終わることを今までの経験から知っている女性は、今の幸せな状況に手放しで浸ることができません。
特に、過去に幸せの絶頂から不幸のどん底へと落ちたことのある女性ならなおさらのこと。
そのため、幸せであればあるほど、その幸せが壊れることへの恐怖が心をよぎってしまうのです。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理2. こんな順風満帆にいくと思っていない
恋愛や仕事など、自分でもびっくりするぐらいトントン拍子で進むことってありますよね?
幸せすぎて怖いと感じる女性の中には、このとんとん拍子に恐怖を感じてしまう場合もあるのです。
特に、今まで苦労の連続で、どんなことでも順風満帆に進んだことがない女性ならなおさらのこと。
「え?何でこんなに上手くいくの?今までこんなことなかったのに。なんか裏がありそうで怖い!」
などと、順調であればあるほど、不安や恐怖が膨らんでしまうのです。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理3. 恋人に嫌われたくない
恋愛で幸せを感じる時といえば、恋人と仲良くできている時。
しかし、もし、喧嘩をしてしまったり、彼氏の機嫌を損ねてしまったりしたら、恋人との別れが頭をよぎります。
「どうしよう。彼に嫌われちゃったかな。でも、脱いだ靴下は伸ばして洗濯機に入れて欲しいし。でもでも、一言注意しただけであんなに怒るなんて。言わないほうが良かったのかな?」
など、些細な喧嘩でも彼に嫌われて関係が終わりになるのではないかと、心配になってしまうのです。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理4. これ以上の幸せがこの先待っていない気がする
まさに幸せ絶頂期ともいえる瞬間を味わってしまうと、一生分の幸せを使い果たしてしまったような気がして不安になってしまうもの。
「理想通りの彼氏と結婚した翌日に宝くじが当たるなんて!どうしよう。これ絶対一生分の運使ってる気がする。」
などと、今まで味わったことがないぐらい幸せな瞬間に、恐怖を覚えてしまうのです。
幸せすぎて怖いと感じる女性の心理5. 幸せの次は不幸があると思っている
光が強ければ強いほど、その影は濃くなるもの。
幸せだけが連続してやってくるわけではないと考えている女性は、幸せが大きければ、次にやってくる不幸も同じぐらい大きいと警戒してしまうのです。
特に、今までどんなことでも苦労を重ねて勝ち取ってきた女性は、幸せも自分の苦労の上に成り立っていると考えがち。
そのため、苦労なく幸せなると、苦労しなかった分、幸せの後に不幸がやってくると思ってしまうのです。
幸せすぎて怖いと感じた時の対処法|幸せを素直に受け入れる方法とは?
今の幸せすぎる状況を手放しで喜びたいのに、なぜか不安や恐怖を感じて幸せな気分に浸り切れない。
一体、どのようにしたら、幸せを幸せとして安心して味わえるのでしょうか?
ここからは、幸せすぎて怖いと感じた時にできる最適な対処法について一つずつチェックしていきましょう。
幸せすぎて怖い時の対処法1. ポジティブに物事を考える
恋愛や仕事で幸せすぎたとしても、何も恐れることはありません。幸せであるということは、その状況があなたにあっているから。
幸せの後に不幸がやってくるかも?と心配になる必要もありません。今後も自分自身の努力次第で、今以上の幸せを味わえる人生が送れるようになります。
重要なのは、何事もポジティブに考えること。
「この幸せはいつか終わるはず。この幸せの後は何か不幸なことが起こるはず。」
と、ネガティブに考えてしまうと、無意識のうちに自ら不幸な出来事を探すようになってしまいます。
意識的に前向きな考え方をするようにしていくと、より幸せな出来事を見つけやすくなりますよ。
幸せすぎて怖い時の対処法2. 恋人に対して感謝を伝える
恋人と良好な関係を続けるためには、お互いに感謝の気持ちを伝え合うことがとても大切です。
そして、素敵な恋人がいて幸せなのに不安を感じてしまうのであれば、自分が恋人のどんなところにより強く幸せを感じるのか、一度じっくりと考えてみましょう。
いつも側にいてくれるから?自分のことをまるっと受け入れてくれるから?
恋人が側にいることは決して当たり前ではありません。
恋人と真摯に向き合い、今後もお互いに思いやりあふれる関係を続けられるよう折に触れて感謝を伝えるようにしていきましょう。
幸せが怖くて辛いと感じた時にやってはいけない「NGな対処法」とは?
幸せすぎて怖いからと、その怖さから逃れるように自ら幸せを壊すような行動をするのは絶対ダメ!
例えば、恋人の愛情を試すような罠を仕掛けてみたり、周囲に彼氏からどんなに愛されているかを盛大に自慢しまくったりする行為は、恋人や周囲の人から反感を買ってしまう恐れがあります。
その結果、彼との仲がこじれてしまう可能性大。
一度壊れた幸せは、そう簡単には元に戻りません。
幸せすぎて怖いからと、安易に幸せが逃げるような行動をするのは絶対に避けましょう。
幸せすぎて不安に感じても、幸せから逃げずに素直に受け入れてみて
「幸せすぎて怖い」とは、一見、とても贅沢な悩みに聴こえるため、なかなか周囲の人には相談できないもの。
だからといって、その幸せを自分から壊すような行動をするのは、後から必ず後悔するので絶対にやめましょう。
幸せすぎて怖いという矛盾した感情を解消するためには、まず、その恐怖心ではなく、幸福感にだけ目を向けて受け入れるようにするのがおすすめですよ。
【参考記事】はこちら▽
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