芝生用バリカンのおすすめ人気ランキング|庭の手入れが楽にできる便利アイテムを比較
手軽に芝刈りをするなら“芝生バリカン”がおすすめ!
芝生バリカンとは、金属製の刃を電動で動かして芝刈りをしてくれる、ハンディサイズのアイテム。
自宅などの庭の芝生を手入れする時に、手や芝刈りバサミを使用して芝生の剪定をするのは、やってみると結構な重労働ですよね。
「庭の芝刈りが面倒」とか「もっと簡単に芝を手入れしたい」という不満を持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな不満を持っている人は芝生バリカンを導入することで、庭の芝生管理の手間を大きく改善できるでしょう。
「芝刈り機」との違いについて
同じ芝生を剪定するアイテムに芝刈り機を思い浮かべる人もいると思います。芝生バリカンと芝刈り機の大きな違いはサイズ感。
芝刈り機というと車輪が付いている、大型なものがほとんどなのに対して、芝生バリカンは手に持って使用できるハンディサイズのものが多いです。
海外の住宅のような広い庭であれば芝刈り機が適していますが、日本の5坪程度の庭で使用するなら小回りが利いて扱いやすい芝生バリカンの方が使いやすいといえるでしょう。
芝生バリカンの選び方|使いやすい商品を見分けるコツとは
今まで芝生バリカンに馴染みがなかった方だと「一体どれを購入していいのかわからない」という人もいますよね。
ここでは後悔しない芝生バリカンを購入するための、正しい選び方を紹介します。
正しい選び方を知って、自分に合った芝生バリカンを選んでください。
芝生バリカンの選び方1. 使い方に合う形状の製品を選ぶ
使用する芝生に合わない芝生バリカンを選んでしまうと「思ったより使いにくい」という不満が出る場合も。芝生バリカンを快適に使用するには、使用する状況に合わせたものを選びましょう。
芝生バリカンは大きくわけて、片手で扱えるコンパクトなハンディタイプと、持ち手の部分が長い、しゃがまずに使用できるスティックタイプの2種類にわかれます。
以下でそれぞれの特徴や、どのような人に適しているのか解説しますので、違いを把握して、自分に合っている方を選びましょう。
手軽で使いやすい「ハンディタイプ」
ハンディタイプの芝生バリカンの特徴はコンパクトなサイズ感で、狭い場所でも細かく作業できること。
芝刈り機では入り込めないスペースや、取り回しがしにくい場所でも、ハンディタイプの芝生バリカンならお手入れが可能。
広い芝生で使うよりも、自宅の植え込み、ガーデニング、植木の剪定など、小さい範囲で行う、細かい作業に適しているタイプです。
立ちながら広範囲の芝刈りをするなら「スティックタイプ」
スティックタイプは持ち手が長く、棒状になっているので、立ったまま作業ができて、しゃがむ必要がありません。腰が悪い人などにおすすめのタイプです。
芝刈り機よりはコンパクトで、ハンディタイプよりは広範囲の芝刈りに向いているのが特徴。
芝刈り機だと小回りが利かなくて使いにくいけど、しゃがんで芝刈り作業をするには、少し辛いという広さの庭の作業に適しています。
芝生バリカンの選び方2. 刃の種類もチェックして選ぶ
芝生バリカンを使用するといっても使用箇所や目的などは人それぞれ。目的に合った刃を選ばないと使用していて不便を感じることもあるでしょう。
芝生バリカンには「芝生用刃」「剪定用刃」「回転刃」と使用する目的に合わせて3パターンの刃に分かれます。
目的に合った刃を選ばないと使いにくさを覚えたり、安全性を損なうこともあるもの。以下でそれぞれの違いを解説するので、自分にとって最適な刃を持つ、芝生バリカンを選んでください。
芝生だけを刈るなら「芝生用刃」
芝生用刃は2枚重ねになった、ギザギザの刃が互い違いに交差しながら、芝を巻き込んで伐採していく仕組みです。
その名の通り、芝刈りに特化している刃で、庭などの芝生を整えたい時に、使用するのに適した刃といえるでしょう。
2枚の刃が常に摩擦しているので、刃が傷んだり切れ味が落ちたら研いであげる必要があります。
植木などの手入れもするなら「剪定用刃」
剪定用刃はノコギリのような細かい刃が左右にあり、振動することで、芝や植木を伐採する刃です。
植木など樹木の剪定をしたいなら剪定用刃を選びましょう。剪定用刃タイプの芝生バリカンは、一緒に芝生用刃がセットになっていて、必要に応じて付け替えられる製品もあります。芝生も植木も剪定したい人はそちらを選ぶのもおすすめですよ。
広範囲の芝刈りをするなら切れ味のいい「回転刃」
芝刈用刃や剪定用刃が小刻みな振動で芝や植木を剪定するのに対して、円形の刃を回転させて芝生を刈り取るのが回転刃です。
他の刃よりも切れ味がよく、比較的広い範囲の芝刈りに適しています。芝生用刃は2枚の刃が交互に動いて芝刈りするために、小石など異物が挟まってしまう場合がありますが、回転刃は回転する力で異物を弾いてしまうので、挟まりの心配もいりません。
芝生バリカンの選び方3. 長時間作業するならコンセント式を選ぶ
給電方式も購入前に確認してほしいポイント。これを確認しておかないと「使いたいところで使用できない」とか「すぐに充電が切れてしまう」など役に立たないということもあるもの。
芝生バリカンにはコンセントに差して給電するコンセント式と、バッテリーに充電してコードレスで使用できる充電式の2タイプがあります。
充電式は20~30分程度で、バッテリーが切れてしまうものもあり、長時間作業には向いていません。
長時間芝刈りや植木の手入れをしたいなら時間を気にせず作業できる、コンセント式の芝生バリカンを選ぶのがおすすめですよ。
庭の手入れなど手軽さ重視なら充電式がおすすめ
充電式の芝生バリカンはコンセント式と比較するとコードレスのために、連続使用時間に限りがあったり、パワーで見劣りしたりする面があるもの。しかし、コードが届かない場所でも使用できて手軽というメリットもあります。
庭の一部分を短時間で、少し芝刈りしたい時や、コンセントまで距離がある場所の作業では、充電式の方が手間がかからず、便利ですよ。
芝生バリカンの選び方4. 刈高が調整できる製品を選ぶ
刈高とは芝刈りした後の芝の丈の長さのこと。芝生バリカンを購入する時に刈高を確認しないと「自分の好みの長さに芝刈りできない」という事態になってしまうでしょう。
芝生バリカンには刈高を2段階から3段階ほど調整できて、自分の好みの長さに剪定できる製品があります。
場所や季節によって芝生の長さを変えたい人などは、刈高が調整できるものを選んだ方が便利ですよ。
芝生バリカンの人気おすすめランキング8選|庭の手入れに便利な商品とは
芝生用バリカンに興味があっても、どんな製品が、人気があるのかわからないという人もいると思います。
ここからは厳選したおすすめの人気芝生バリカンを紹介したいと思います。
芝刈りに向いているもの、ガーデニングに向いているものなど、それぞれ個性的な人気の製品を集めました。参考にして、後悔しない芝生バリカンを購入してくださいね。
【芝生バリカンのおすすめ第8位】リョービ 充電式刈払機 BK-4000
- エンジン音が静かな製品。近所迷惑が気にならない。
- 充電とコンセントの使い分けができるので、場所を選ばずに使用できる。
- 広範囲の作業もこなせる回転刃なので、広い庭などの芝刈りに最適。
芝生バリカンの騒音が近所迷惑になると考えて、導入を迷っている人もいるのではないでしょうか。
『リョービ 充電式刈払機 BK-4000』は公共施設や別荘地など騒音が気になる、静かな場所での使用を想定して作られた静音性に優れた製品です。口コミでもエンジン音の静かさを評価する声が見られます。
こちらの製品なら住宅地など騒音を出すのが気になる場所でも、静かに使用可能。騒音で近所迷惑が気になる人におすすめです。
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- タイプ:スティック
- 刃の種類: 回転
- サイズ:173 × 70.69 × 45.29 (cm)
- 重量:5.5 (kg)
- 給電方法:充電式(コンセントも使用可能)
- ストローク数:4500回/分
- 刈り込み高さ:ー
- メーカー:リョービ
【芝生バリカンのおすすめ第7位】バロネス コード付バリカン式芝刈り機CL170
- 刈り込み幅が170㎜と長く、広い範囲をスピーディーに剪定できる。
- 重量0.9㎏と軽いサイズで、長時間使用しても疲れにくい。
- 特殊鋼を使い、熱処理を加えて耐久性を高めているので、刃の寿命が長い。
「新築のマイホームを購入したし、庭もプロ並みに綺麗に芝刈りしたいなぁ」と考える人もいるのではないでしょうか。
『バロネス コード付バリカン式芝刈り機CL170』は造園家も使用しているプロ仕様の芝生バリカン。切れ味鋭い刃の刈り込み幅が170㎜と長く、作業をスピーディーに行えます。本体が0.9㎏と軽いのも、長時間仕事で使う職人のための仕様ならではでしょう。
せっかくなら本格的な芝生バリカンがほしいという人が満足できるおすすめ製品です。
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- タイプ:ハンディ
- 刃の種類:芝生用
- サイズ:26.6 × 170 × 131 (cm)
- 重量:0.9(kg)
- 給電方法:コンセント式
- ストローク数:1300回/分
- 刈り込み高さ:10mm〜25mm
- メーカー:バロネス
【芝生バリカンのおすすめ第6位】 YARD FORCE コードレス 2WAYバリカンⅡ
- 2mまでのびるスティックが付いているので、高い木も楽に剪定できる。
- 新開発3Dブレードの切れ味がよく、簡単に枝を切断してしまう。
- 芝刈りにも使用可能。スティックを使用すれば、しゃがまずに作業可能。
手が届かない、背の高い木の剪定は自分でやるとなると難しいもの。脚立に乗って作業するのは、慣れていないと怖くて抵抗ありますよね。
『YARD FORCE コードレス 2WAYバリカンⅡ』は2mまで伸ばせるスティックが付いている剪定用刃の製品です。芝刈りにも対応しているので、しゃがまずに芝刈りすることもできますよ。
背の高い木でも簡単に刃が届く芝生バリカン。脚立などを使用した不安定な作業が不安な人におすすめです。
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- タイプ: スティック
- 刃の種類:剪定用
- サイズ:7.3 × 12 × 62(cm)
- 重量:1.1(kg)
- 給電方法:充電式
- ストローク数:ー回/分
- 刈り込み高さ:ー
- メーカー:YARD FORCE
【芝生バリカンのおすすめ第5位】リョービ 充電式ポールバリカン
- 長いポールを付けて使用できるので、しゃがむ芝刈りの負担から解放される。
- 充電式のコードレスタイプ。コードの長さを心配しないでどこでも使用可能。
- 刈高を4段階に調節可能。好みの長さで芝刈りができる。
庭全体の芝刈りをする時に、しゃがんでやるのはかなりの重労働。芝刈りにかかる負担を軽減したいと考える人もいるでしょう。
『リョービ 充電式ポールバリカン』は必要に応じて、およそ77センチのポールを付けられるので、しゃがまずに作業ができます。充電式のコードレスなのでコードが届かないという心配もありません。
こちらのバリカンなら、芝刈りでの腰の痛みなど体にかかる辛さを感じないですみます。芝刈りの負担に悩む人はぜひ、選んでくださいね。
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- タイプ:スティック
- 刃の種類:芝生用
- サイズ:113.0 × 17.8 × 95.8 (cm)
- 重量:2.4 (kg)
- 給電方法: 充電式
- ストローク数:1250回/分
- 刈り込み高さ:10mm〜25mm
- メーカー:リョービ
【芝生バリカンのおすすめ第4位】ボッシュ コードレスガーデンバリカンセット
- 500gと軽い重量で使いやすい。女性のガーデニングなどに最適。
- 充電式のコードレスなので、場所を選ばずに使用できる。
- 満充電から連続40分使用可能。すぐにバッテリーが切れる心配がない。
植木の剪定している時に重たいものや、コードがあるものは疲労や作業のしにくさにつながるもの。特に女性はなるべく軽量な方が使いやすいですよね。
『ボッシュ コードレスガーデンバリカンセット』は500gと軽い重量が使いやすいと評判の製品です。充電式でコードレスなので、場所を選ばず使用できるのも人気なポイント。
軽いコンパクトなサイズ感は女性でも片手で楽に扱えます。なるべく使いやすい製品がほしい人にグッドな製品ですよ。
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- タイプ:ハンディ
- 刃の種類: 剪定用 (芝生用の替刃付き)
- サイズ:12×34(㎝)
- 重量:0.5 (kg)
- 給電方法: 充電式
- ストローク数:1000回/分
- 刈り込み高さ:ー
- メーカー:ボッシュ
【芝生バリカンのおすすめ第3位】山善 芝生グラスバリカン
- Amazon5500円で購入可能。リーズナブルで手が出しやすい。
- 1.2㎏と軽量サイズなので取り回しに苦労しない。
- 安全ボタンを押しながら起動スイッチを押さないと動かないので、誤作動の危険がない。
芝生バリカンは決して安い買い物ではないですよね。芝生バリカンに興味はあるけど、経済的事情から購入をためらっている人もいると思います。
『山善 芝生グラスバリカン』はAmazonで5500円で購入できる比較的リーズナブルな、お値段の芝生バリカンです。刈高調整機能搭載、1.2㎏と軽い重量などで使いやすい点でも人気。
芝刈りの長さ調整など必要な機能を備えながら、お求めやすいリーズナブルな価格のバリカン。値段がネックになっている人も購入しやすくておすすめですよ。
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- タイプ:ハンディ
- 刃の種類:芝生用
- サイズ:31 × 16 × 13 (cm)
- 重量:1.2 (kg)
- 給電方法:コンセント式
- ストローク数:1200回/分
- 刈り込み高さ:15mm〜30mm
- メーカー:山善
【芝生バリカンのおすすめ第2位】リョービ バリカン AB-1620
- 刃の切れ味は口コミでも高評価多数。芝を綺麗に刈り取れる。
- 握った時のフィット感が良いソフトグリップ採用。作業中に手が滑らない。
- 重量が0.99㎏と軽量。軽いので長時間使用しても手が疲れない。
「うちの庭は芝生は雑草も多いから芝刈りが大変」そのような悩みを持っている人もいるのではないでしょうか。
『リョービ バリカン AB-1620』は日本製の高品質な刃を使用している切れ味抜群の人気製品です。Amazonの口コミでも刃の切れ味のよさに満足している声が多く見られます。
鋭い切れ味を持つハンディタイプのバリカンで、自分の思い通りの芝生にできますよ。ご自宅の庭に生い茂る、雑草に悩まされている人にぴったりです。
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- タイプ:ハンディ
- 刃の種類:芝生用
- サイズ:30.7 × 16.2 × 12.6 (cm)
- 重量:0.99(kg)
- 給電方法:コンセント式
- ストローク数:1250回/分
- 刈り込み高さ:15mm〜25mm
- メーカー:リョービ
【芝生バリカンのおすすめ第1位】マキタ 芝生バリカン MUM1601
- 壁際などに刃が当たるのを防ぐ、キワ刈りガイドが壁や刃の破損を予防する。
- 刈り取った芝を収集するグラスレシーバー搭載。刈った芝を改めて集める手間がない。
- 10㎜~25㎜まで5㎜ずつ刈高の調整が可能。好みの長さで芝を刈れる。
芝刈りをしている時に、壁など障害物に近い位置の芝を刈ろうとして刃を当ててしまい、壁や刃を破損させてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。壁際の芝刈りは難しいもの。
『マキタ 芝生バリカン MUM1601』は壁際など障害物に刃を当てない「キワ刈りガイド」がついて障害物に刃が当たるのを防ぐハンディタイプの芝生バリカンです。
壁や刃を破損させる心配がないので、壁際など際どい場所までしっかり芝刈りが可能。障害物に刃が当たるのが気になって、壁際の芝刈りがやりにくい人におすすめですよ。
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- タイプ:ハンディ
- 刃の種類:芝生用
- サイズ:35.2 × 20.0 × 15.2 (cm)
- 重量:2.48(kg)
- 給電方法:コンセント式
- ストローク数:1250回/分
- 刈り込み高さ:10mm〜25mm
- メーカー:マキタ
芝生用バリカンを使って、もっと簡単に芝刈りを進めよう!
今回は芝刈りの負担を軽減する、芝生バリカンの選び方やおすすめの商品を紹介しました。
芝生バリカンといっても刃の種類や給電法などそれぞれで、どれを購入していいのか迷ってしまいますよね。
今回紹介した芝生バリカンはそれぞれ便利で使いやすいおすすめの製品です。自分にびったりな芝生バリカンを見つけるヒントにしてください。
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