タブレットの使い道って何?おすすめしたい便利な使い方を徹底ガイド
【ビジネス編】タブレットの賢い使い道4選|仕事で役立つ活用法とは
はじめに仕事やビジネスのシーンで役立つタブレットの活用法をご紹介します。
普段からタブレットを顧客へサンプルやカタログを見せる営業ツールとして使っている方もいらっしゃると思いますが、他にも仕事の役に立つ使い道はいろいろあります。
いずれも今まで以上に業務が捗る活用法なのでぜひ参考にしてみてください。
仕事での使い道1. Bluetoothキーボードを繋いでPC代わりにする
タブレットにBluetooth接続でキーボードやマウスを接続すればノートPCのように使うことができます。「iPadでマウスは無理でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、最新のOSからiPadでもAndroidのように利用可能となりました。
タブレットならノートPCよりも本体やアプリの起動が早く、すぐに作業を始められるので便利ですよ。クラウドを経由してワードやエクセルなどビジネス文章の共同編集もできます。
タブレットとキーボード・マウスの組み合わせは、パソコンをわざわざ立ち上げなくても急な仕事への対応が素早くできるのでおすすめですよ。
仕事での使い道2. タッチペンで電子メモパッドにする
タブレットにタッチペンを組み合わせてメモを取れば、暗い場所でも見やすく荷物もかさばらないのでおすすめです。
ただし紙のメモのように細かく書き込めないのが欠点。細かくメモしたい場合は「mazec3」のような手書き日本語入力アプリと組み合わせればテキスト文字に変換できて便利ですよ。
仕事での使い道3. PC業務ならデュアルモニターとして使う
専用アプリをインストールし、PCと有線やWi-Fiで接続することによりPCのデュアルモニター環境を構築することもできます。
ミラーリングでメインモニターの内容を複製表示できる他、サブモニターとして拡張されたデスクトップ領域としても使えるので、PCの作業領域に狭さを感じている方におすすめです。
ただし表示に遅延が発生する欠点もあります。PC操作が画面にすぐ反映されないと困る用途では使いづらさを感じることもあるので注意しましょう。
仕事での使い道4. リモートワーク時の電話会議に使う
インカメラやマイクが備わっているタブレットであれば、専用アプリを利用して電話会議にも使うことができます。
電話会議はPCでもできますが、会議アプリ使用中はデスクトップが専有されてしまって邪魔に感じることがあります。タブレットを電話会議用に使えば、会議中もPCで作業をすすめることができ、業務が捗るのでおすすめですよ。
【プライベート編】タブレットの使い道6選|普段の生活が楽しくなる使い方とは
ここからは日常生活の中でタブレットを活用する方法をご紹介します。
日常生活の中ではタブレットの大画面を活かしたエンターテインメント系の使い方がおすすめです。
プライベート時間に趣味などをより楽しむことができるので、ぜひお試しください。
プライベートでの使い道1. 動画鑑賞に活用する
最近では画面サイズが大きくなったとはいえ、スマホでの動画鑑賞はまだまだ迫力にかけるところがあります。「スマホではもの足りない」と感じているのであれば、タブレットで動画を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
タブレットはスマホに比べて画面が大きく、YouTubeはもちろん、HuluやNetflixのような人気定額制動画配信サービスで映画を鑑賞するのにおすすめですよ。
音楽プレーヤーとして使うのもおすすめ
普段から部屋でBGMを流しているなど、音楽好きの方ならタブレットを音楽プレーヤーにするのもおすすめの使い方です。
Apple MusicやSpotifyなどの人気定額制音楽配信サービスと契約すれば、CDジャケットがタブレットの画面に大きく表示されるからとてもおしゃれ。
Bluetoothスピーカーと無線接続すれば自由な場所に設置できるからインテリア感覚の音楽プレーヤーになります。
プライベートでの使い道2. 電子書籍を読む
スマホで電子書籍を読むと文字が小さくてストレスを受けませんか。ズーム機能で拡大はできるものの、ページを捲る時には一旦拡大を解除しなくてはならないこともあり、お世辞にも快適に読書できるとはいえません。
タブレットの大画面はそんな電子書籍を楽しむのにぴったり。10インチサイズのタブレットであれば、よほど小さい文字でないかぎり等倍表示で快適に読書することができます。
マンガは見開きページでもちゃんと表示でき、雑誌なども実際の誌面サイズに近い表示で楽しめるのでぜひお試しください。
プライベートでの使い道3. ゲーム/アプリをするのに使う
スマホでゲームに夢中になり、操作した時に画面のふちをスワイプしてしまったことはありませんか。ふちをスワイプしてしまうと、クイック設定画面や通知センター画面が開いてしまったり、別のアプリにタスクが切り替わったりしてストレスになりますよね。
タブレットなら画面が大きいのでそのような誤操作が減り、快適にゲームを楽しめるようになります。
迫力も増してより熱中できるので、普段はスマホでゲームしているという方はぜひタブレットでプレイしてみてくださいね。
プライベートでの使い道4. キッチンに置いてレシピ本代わりに使う
主婦におすすめなのがレシピナビとしての利用。料理する時にレシピ本を参考にしている方は、レシピ本をタブレットに変えてみませんか。
ネット上にはレシピサイトやレシピ動画がいっぱい。タブレットをネット接続して視聴すれば、具体的な作り方を見ながら料理できて捗りますよ。
レシピ本のように閉じてしまわないように押さえておく必要がないのも便利。料理が好きな方はぜひキッチンで使ってみてください。
プライベートでの使い道5. チューナーを繋いでテレビを観る
外付けのTVチューナーを使えばタブレットでテレビを見ることもできます。 Wi-Fiの電波を使って無線接続するものと、microUSBやLightningコネクタで直接接続するものがあります。また、フルセグチューナーとワンセグチューナーの違いもあるので、自分に合ったものを選んでみてくださいね。 タブレットサイズなら画面サイズ的にも見やすく持ち運びも楽。外出先やベッドサイドで視聴するのにおすすめです。
プライベートでの使い道6. 子供用の知育動画鑑賞などに使う
小さな子供のいるご家庭なら、不要なタブレットを知育用端末にしてしまうのもアリです。
知育用の教材アプリ、動画など、Google PlayやApp Storeで様々なものが配信されているので、ダウンロードして使わせるといいですよ。
小さな子は大人が想像する以上に器用にタブレットを使いこなします。使わないタブレットで遊びながらお勉強してもらいましょう。
【車編】タブレットの活用法3選|車内で便利な使い道を大公開
最もタブレットを有効活用できるのではないかと思われるのが自動車の中。ここからは車の中でタブレットの便利さを実感できる活用法をご紹介します。
車載オーディオ関連の機器は高価なものが多いので、これをタブレットに置き換えてしまえばお財布の中身も節約できますよ。
自動車を持っている方はぜひ参考にしてみてください。
車での使い道1. カーナビとして活用する
タブレットで一番のおすすめといえる利用法がカーナビです。有料や無料で配信されているカーナビアプリは、地図データが常に最新の情報に保たれており、位置情報の取得精度も高いので十分に実用レベルで使えますよ。
カーナビアプリによっては地図データをあらかじめダウンロードできるものもありオフライン利用できますが、渋滞情報など取得することを考えたらネット接続できる状態で使うことをおすすめします。
ホルダーを用意してダッシュボードに固定すれば完璧。運転中の操作は違反になる恐れもあるので、注意しながら便利に使いましょう。
車での使い道2. 後部座席用のリアモニターとして使う
最近ではロングドライブで子供が飽きないように、後部座席へリアモニターを設置する人が多くなりました。ただ、リアモニターは専用品を取り付けると高額で大変。タブレットをリアモニターにして節約してみましょう。
ホルダーを使って固定してしまうのもいいですが、あえて手持ちにすることで自由に操作できるタブレットの利点を活かしてもいいでしょう。人気アニメやゲームアプリをダウンロードしておけば子どもたちは専用リアモニター以上に喜ぶかもしれませんね。
リアモニターまでは予算的に厳しいという方は、この使い方をぜひ検討してみてください。
車での使い道3. 動画/音楽を再生する
最近は音楽もダウンロード配信が主流。カーオーディオが古くてCDしか再生できないという方は、タブレットをカーオーディオ代わりにしてしまいましょう。
自動車との接続に面倒な作業は一切なし。シガーライター12V電源に挿すタイプのFMトランスミッターを用意するだけです。FMトランスミッターはタブレットのイヤホン端子とつなぐ有線タイプと、Bluetoothで無線接続するタイプがあるので好きな方を選びましょう。
これで自動車のスピーカーから出力することができ、音楽や動画を思う存分楽しめます。音楽動画や音楽の視聴なら少しくらい古い型のタブレットでもバッチリ使えますよ。
毎日がちょっと楽しくなるタブレットの使い方を探してみよう!
タブレットを購入したものの、WEBサイトの閲覧にしか使っていないという方は多いのではないでしょうか。スマホで充分と感じて使わなくなってしまったタブレットもあるかもしれませんね。
大きな画面を備えているタブレットは、アイデア次第でスマホには真似できない便利な使い方ができます。今回紹介した使い方はほんの一例なので、ぜひ皆さんもアイデアを絞ってタブレットを活用してみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!