クイーンサイズのおすすめマットレス10選。寝心地のいい人気寝具を大公開！

すーさん 2020.05.05

クイーンサイズのおすすめマットレスをお探しの方へ。今記事では、クイーンサイズの寸法から、実際におすすめのマットレスまで詳しくご紹介。コスパのいいニトリはもちろん、シモンズやサータといった高級寝具メーカーの商品も解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

クイーンサイズの大きさ｜寸法はどのくらい？

クイーンサイズとは、およそ横幅160cm、縦幅195cmのサイズです。

他のサイズと比較した場合、およそ横幅が80cmで縦幅が195cmサイズのセミシングルサイズが2台つながっているとイメージしやすいかもしれません。

1人だとかなり広々と寝られますが、夫婦や親子など2人で寝てもまだ余裕があるサイズです。

クイーンサイズのマットレスは大きいからこそ注意が必要

クイーンサイズは寝具の中でも大きいサイズなだけに、購入前に確認しておきたいポイントが2つあります。

まず、マットレスが分割されているタイプかどうかをチェックしましょう。商品によってはセミシングルサイズを2つセットにして、クイーンサイズとして販売されていることがあります。1枚ものだった場合は、室内に搬入できるか搬入経路のチェックが必要です。

また、寝室にクイーンマットレスを置いてもスペースに余裕があるかを確認することも忘れずに。

クイーンサイズのマットレスの選び方｜最適な寝具選びのコツとは

毎日使うクイーンマットレスは、快眠できるかどうかを左右する重要な寝具*の一つです。

自分に合った商品を選ぶためにも、選び方のポイントを事前に押さえておきたいですよね。

ここでは、クイーンマットレスの上手な選び方のコツについて紹介します。

クイーンサイズのマットレスの選び方1. コイルの種類を確認して選ぶ

クイーンマットレスは、中にスプリングコイルが内蔵されたスプリングコイルマットレスが主流です。

主に「ボンネルコイル」「ポケットコイル」「高密度連続スプリング」の3種類があり、それぞれ特徴がありますので、違いを知っておくと最適な商品を選びやすいですよ。

コイルの種類1. 「ボンネルコイル」

ボンネルコイルは、一つ一つのスプリングコイルが横方向に連結しているタイプです。

価格が安いためコスパがよく、連結していることで荷重を面で支えるので、スプリングコイルが劣化しにくく耐久性が高いです。

反面、連結しているために少しの振動でも横揺れしやすく、夫婦や親子で寝る時は相手の寝返りが気になる可能性があります。

コイルの種類2. 「ポケットコイル」

ポケットコイルは、スプリングコイルがそれぞれ独立しているタイプです。

他のスプリングコイルの振動を伝えないため横揺れしにくく、夫婦や親子で一緒に寝るのにはおすすめのタイプ。体圧分散力も高いので、体にフィットして心地よく眠れます。

同じクイーンサイズでも、ボンネルコイルよりはやや本体価格が高くなります。

コイルの種類3. 「高密度スプリング」

高密度スプリングは、1本の硬い鋼線をマットレスの端から端までつないであるタイプです。

頑強な構造になっていることから耐久性が非常に高く、体格が大きい人や硬めの寝心地が好きな人に適しています。

日本ではフランスベッドが製造ライセンスを独占しているため、フランスベッド製品のみに適用されており、本体価格は高めです。

クイーンサイズのマットレスの選び方2. お好みの硬さのマットレスを選ぶ

マットレスの寝心地は好みの硬さかどうかによって変わります。

クイーンマットレスはサイズが大きいだけに価格も他のサイズより高いですから、一度購入するとなかなか次の買い換えはしないものです。だからこそ、購入時に硬さをよく確認することが重要。

ふわっとしたやわらかい寝心地が好きなら低反発タイプ、しっかりとした硬めの寝心地が好きなら高反発タイプのクイーンマットレスを選ぶと快眠に繋がります。

クイーンサイズのマットレスの選び方3. 分割されているか確認して選ぶ

クイーンサイズのマットレスは、シングルサイズやセミダブルサイズとは違ってマットレスが分割になっている場合があります。

購入を検討しているマットレスが1枚で構成されているのか2枚に分割されているのかを確認して、適している方を選びましょう。

1枚で構成されるマットレスの特徴

クイーンサイズ1枚で構成されている場合は、本体がかなり大型になるため搬入するのは大変になりやすいです。

特にマンションはエレベーターや玄関、廊下や出入口の幅を確認しておきましょう。

1枚ものですからベッドフレームに置く手間がかかりませんし、フラットな部分が広がっているので、ゆったりと手足を伸ばして眠りたい人におすすめです。

2枚に分割されているマットレスの特徴

クイーンマットレスが2枚セパレートになっているタイプは、セミシングルサイズ2枚分なので1枚1枚が軽く搬入しやすいです。

2人で寝る場合、それぞれの好みの硬さを組み合わせられますから、掛布団も分けて使えば熟睡できるでしょう。

ただし真ん中のつなぎ目部分はどうしてもくぼむため、つなぎ目パッドをセットして解消するといいでしょう。

クイーンサイズのマットレスの選び方4. 搬入経路を確認して選ぶ

クイーンマットレスは布団とは違ってサイズが大きいため、寝室まで搬入できるかを事前にチェックしておきたいもの。

せっかく購入しても搬入できないとなるとベッドフレームにセットできず、使えません。購入前に必ず玄関や廊下、寝室出入口といった搬入経路の横幅と高さの寸法を測っておきましょう。

そして、測定した書く場所の寸法と照らし合わせながら、室内への搬入が可能な寸法のクイーンマットレスを選ぶことが大切です。

クイーンサイズを展開するマットレスの人気メーカー3選

マットレスの中でもサイズが大きいクイーンマットレスは、取り扱っているメーカー選びも重要です。

メーカーによって特徴がそれぞれ異なりますから、あらかじめ違いを把握しておきましょう。

ここではクイーンサイズでも豊富な種類を揃えている人気メーカー3社を紹介します。

マットレスの人気メーカー1. ニトリ

全国で400以上の店舗を構えている国内最大手の家具小売店・ニトリは、オリジナルブランド『Nスリープ』シリーズを持っています。

中でもポケットコイルが2層になっているダブルクッション仕様の『Nスリープ　プレミアム』は、体圧分散性が高く寝心地が良いのが特徴です。

しかも他メーカーの同等品に比べるとかなり格安な価格設定になっているため、予算を押さえながらクイーンマットレスを購入したい人におすすめですよ。

マットレスの人気メーカー2. SIMMONS(シモンズ)

クイーンサイズのマットレスを世界で初めて生産したメーカーとして知られる高級ベッドメーカー・シモンズは、高品質のポケットコイルを使っていることで知られています。

国産の鋼線でポケットコイルを生産しているため、素材そのものに不純物が少なく、コイルの耐久性がとても高いのが魅力。

また、スプリングコイル同士の摩擦が少ない並行配列方式の構造で作られており、スプリングコイルが劣化しにくいことから、長期間使用したい人におすすめです。

マットレスの人気メーカー3. フランスベッド

日本人が好む寝心地や寝室環境を考慮したマットレスを開発しているフランスベッドは、商品のラインナップが豊富です。

1本の鋼線が端から端までつながっている高密度連続スプリングのマットレス、国内で唯一製造販売できるライセンスを持った日本製マットレスを提供してくれます。

高密度連続スプリングは横になった時のフィット感があって寝心地が良いだけでなく、耐久性が非常に高いので、体格が大きい人におすすめです。

クイーンサイズのおすすめマットレス10選｜ぐっすり寝れる人気寝具を徹底解説！

ゆったりとした開放感あるサイズが魅力のクイーンマットレス。

シングルサイズやダブルサイズと比べると商品数が少ないだけに、よく吟味して選びたいですよね。

ここからはおすすめの人気クイーンマットレスを紹介していきます。

クイーンサイズのマットレスがあればゆったりとリラックスして寝れる！

大型サイズならではの開放感が魅力のクイーンマットレスは、一人だけでなく二人でも使えることを考えるとコスパのいい寝具です。

スプリングコイルや詰め物の種類、厚さなどによって寝心地や耐久性が異なってきますから、予算や好みに合わせて選ぶといいでしょう。

この記事を参考に、愛用できるクイーンマットレスをぜひ見つけてくださいね。

クイーンサイズのおすすめマットレス10選。寝心地のいい人気寝具を大公開！