折りたたみ式のマットレスのおすすめ16選【低反発＆高反発の人気ベッド集】

ガンちゃん 2023.12.01

一人暮らしや部屋の広さを考えている人に向けて、今回はおすすめの折りたたみ式のマットレスを大公開します。低反発や高反発のものはもちろん、スプリング式や3つ折り、4つ折りにも対応した一台を紹介します。シングル、セミダブル、ダブルサイズの全てのサイズを網羅してお届けします。

コンパクトで収納楽ちん！おすすめのマットレスを大公開

マットレスと言っても「低反発」や「高反発」など素材の特徴から「セミダブル」「ダブル」などサイズもさまざまですよね。特にここ最近は、腰痛に効果のあるマットレスから首や肩こりに気を使ったマットレスまで、健康を意識したマットレスも数多く発売されています。とはいえ、できる限り少しでも省スペースで配置したいのも本音なところ。

そこで今記事では、コンパクトで持ち運びに便利な折りたたみ式マットレスの選び方からおすすめ人気のマットレスを15商品まで詳しく解説していきます。毎日の睡眠を左右するアイテムだからこそ、自身に最適なマットレスをチョイスしてくださいね！

折りたたみ式のマットレスのメリットとは

折りたたみ式マットレスは小さく折り畳めるため、6畳のワンルームのような間取りでも未使用時は省スペースで収納できるのが大きなメリットです。1枚タイプのマットレスだと、大幅に配置スペースを要するため、どうしても部屋が狭くなりがちに。

また、折りたたみ式=一人暮らし用と思われがちですが、折りたたみ式マットレスも通常のマットレスと同様に「シングル」「セミダブル」「ダブル」と様々なサイズ展開をされているため、一人暮らし以外の人でも問題なく使用できますよ。

他にもベランダなどへ手軽に持ち運べるから、簡単に天日干しができ、いつでも清潔な状態で使用できるのも嬉しいポイントです。

折りたたみ式のマットレスのデメリット

折りたたみ式マットレスは、1枚タイプのマットレスと比較すると、何度も折りたたむ部分、耐久性が劣ります。やや1枚タイプよりも薄い設計となっているのです。そのため、使っているうちに部分的にへたれてしまう場合があります。さらに、薄い設計となっているので場合によっては、床に直敷きを行うと沈み込んだ体が床に接触してしまうかもしれません。

ただ最近では折りたたみ式マットレスでも、腰痛や肩こりなどを軽減してくれる性能が良い商品もあります。折りたたみ式マットレスを購入する際は、厚みや耐久性を意識して購入しましょう。

マットレス選びで大切なこと

折りたたみ式のマットレスも“選び方”は重要になってきます。マットレス選びは

低反発 or 高反発
部屋の広さ＆マットレスのサイズ感
通気性や衛生面

の3点を確認しておくことが大切です。ここからは3つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。

1. 低反発 or 高反発のどちらかを選択する

『低反発マットレス』は、寝心地は非常に柔らかく、重さのある「頭部」や「腰」などが包み込まれるように沈み込みます。その一方で、腕や足などは浅く沈み込みます。腰痛などがあり、柔らかい寝心地が好みの方にはおすすめ。

ただ体重が重い方は、沈む込み過ぎて低反発がへたれてしまうスピードも早いので注意しましょう。『高反発マットレス』は、弾力のある寝心地で体重がある方や、腰痛をお持ちの方でも楽に寝返りができますよ。

2. 部屋の広さや寝る人の体格に応じてサイズを選ぶ

大人一人が問題なく寝れる「シングル」のサイズは、幅が100cm×長さが190cm前後ほど。したがって、最低でも4畳半以上のお部屋の広さは欲しいところです。

ただし、身長の大きい方や体つきの良い方にとっては窮屈に感じる恐れもあるため、その場合は、次に大きいセミダブル(幅が120cm×長さが190cm前後)選ぶようにしましょう。

また、さらに二人以上で使用する際は、「ダブル」を選ぶのが一般的。幅は140cm×長さが190m前後なので、部屋の広さはできれば8畳以上は欲しいところ。

いくらコンパクトな折りたたみ式とはいえ、このように使用人数や配置する部屋の広さに応じて、最適な大きさのマットレスを選ぶようにしましょう。

3. 通気性や衛生面も考慮する

折りたたみ式のマットレスの場合は、通気性がある4つ折りマットレスや湿気に対応した商品を選ぶことをおすすめします。実は1枚型のマットレスと違い、折りたたみ式はコイルというスプリングが内蔵されていない場合が多く、どうしても通気性が低下します。

ですので、日頃のメンテナンスとしても影干しをしたり、風通しの良いところに当てることは重要なんです。また衛生上を考えても、丸洗いできるマットレスがおすすめですよ。