七輪のおすすめ13選。キャンプや自宅で使える人気グッズを徹底比較
「ガスコンロ」との違いは?「七輪」ならではのメリット
ガスや電気が普及する昭和30年頃まで、調理器具として生活必需品だった七輪。一時は便利なガスコンロの登場により急速に家庭から姿を消しましたが、近年、七輪ならではのメリットが見直され愛用者が増えています。
火起こしには少し手間がかかるイメージのある七輪ですが、いったいどの点が人気を集めているのでしょうか。
まずは、ガスバーベキューコンロと比較しながら、七輪ならではのメリットについて解説していきます。
七輪のメリット1. 安い価格で購入できる
キャンプやアウトドアで楽しみの一つといえば、アツアツ焼き立ての食材を美味しく頂くバーベキューですよね。そこで必要になるのがコンロです。
ただガスバーベーキューコンロは、みなさんが思っているよりも高額なのが一般的です。本格的な野外タイプのガスバーベキューコンロだと、高いものでは数万円。どんなに安くても5,000円くらいはします。
その点、七輪は安いものならば200~300円位で購入できる製品もあるので、とってもお得。コスパを重視する人には、おすすめの野外調理器具でもあるのです。
七輪のメリット2. 火起こしを楽しめる
「七輪は火起こしが大変そう」と思いますよね。確かにガスコンロならば、スイッチ一つですぐに火が付くので簡単です。ではなぜ近年、これほど七輪の愛用者が増えているのでしょうか。
その答えは「手間をかけて自分で火起こしする」こと自体を楽しめること。
炭の火起こしは確かに時間がかかり、少なからずコツや技術が要りますが、その手間自体が面白くもあり、見事着火した際にはそれだけで達成感が得られるのです。
簡単に火を起こせるガスコンロでは得られない体験ができることが、多くのユーザーの心を惹きつけているのです。
七輪のメリット3. 丈夫な作りで長く使える
野外で使用する機会の多いガスバーベキューコンロの場合、サビによる劣化や故障も考えられます。
一方、七輪本体の主原料は、珪藻土(けいそうど)などで、基本的に金属は使用されていません。
そのためサビによる劣化の心配もなく、衝撃によるヒビ割れなどに気を付ければ、10年以上使えることも珍しくはありません。一つの物を長く使いたい方にとっては、魅力的ですね。
どの製品がおすすめ?七輪の上手な選び方
七輪のメリットはわかっても、たくさんあるのでどの製品を選べばいいか分かりにくいですよね。
そこでここからは、七輪の上手な選び方を詳しく解説していきます。
七輪を購入する時には、以下の4点に気を配りご自身のニーズに合わせた満足のいく商品を選んでくださいね。
七輪の選び方1. 使用人数や食材の大きさに応じたサイズの七輪を選ぶ
七輪を選ぶ際には、使用人数や調理したい食材の大きさなども考慮しておかないと、いざ使用する時に上手に食材を調理できなかったり、焼くスペースが足りなくなったりしてしまうので注意が必要です。
例えば秋の味覚の代名詞「サンマ」であれば、最低でも直径28cmくらいある七輪を選びたいところ。このサイズ以下だと頭や尻尾がはみ出してしまい、上手く調理ができません。
使用人数によるサイズの目安は、直径28cmくらいの七輪だと1人~4人。10人近い人数で使用するならば、直径50cmくらいのサイズが目安です。
七輪の選び方2. 室内でも使用できるか確認して選ぶ
室内用の卓上七輪であれば、準備や後片付けが簡単なので、「自宅で手軽に炭火焼を楽しみたい」といった人におすすめ。
またコンパクな卓上七輪といっても、炭を燃焼させて使うのですから、本体部分はかなり高温になります。
そのため直にテーブルの上に設置するのではなく必ず七輪台を使いましょう。当然ですが、一酸化中毒や酸欠の危険性もあるので、喚起も十分に行ってくださいね。
七輪の選び方3. 持ち運んで使用するなら、少しでも軽い七輪を選ぶ
七輪は構造上少しサイズが変わっただけでも、大きく重量が異なってくるので、七輪を持ち運んで使いたい人は、楽に運搬可能な軽量の七輪を選びましょう。
例えば横長タイプの七輪でサイズ38cm、重量5キロの七輪があるとします。これが全く同じ素材を使った七輪で、サイズが45cmになると、なんと重量は倍の10キロになってしまいます。これは七輪の構造上、サイズが大きくなるにつれ、その大きさを保つために厚みが増し、一気に体積が増えてしまうためです。
当然ですが、重量のある七輪は運搬には不向きですし、落下による破損や怪我のリスクも高まります。以上の点から持ち運んで使用する七輪を選ぶ際には、サイズばかりを気にするではなく、重量にも気を配りましょう。
七輪の選び方4. 素材をチェックして選ぶ
七輪に使われる素材で最も有名なのが珪藻土(けいそうど)ですが、近年ではいろいろな七輪が販売されているので、素材もチェックしましょう。
まず珪藻土製七輪の特徴は、保温効果がきわめて高く、赤外線発生量も多い点です。そのため熱効率に優れ、その分燃料費の節約も可能。現在でも珪藻土に勝る七輪素材はないと言われており、ほとんどの七輪はこの珪藻土製です。
外側が陶器製で中身が珪藻土の七輪は、汚れをふき取りやすく見栄えも良いので、日本料理店などでよく利用されています。
鉄板製の七輪は、珪藻土製のような高い保温効果や赤外線発生量は望めませんが、水洗い可能な点や圧倒的に軽量である点などは大きな魅力ですね。
キャンプやBBQで重宝する人気のおすすめ七輪10選
「外はパリッパリで中はほんわかジューシー」遠赤外線効果でとっても美味しく食材を調理できる七輪。
ここでは、キャンプやバーベキューなど野外で使用するのにおすすめの七輪を10個選んでみました。なるべく七輪初心者の方にも使いやすい製品を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめの七輪1. バンドック 七輪 BD-385
- 直径26cm・重量5キロと軽量コンパクトなので持ち運びに便利
- 初心者でも失敗知らずの火力調節に便利な空気窓付きで焼き加減もバッチリ
- お値段もお手頃なので、七輪入門用に最適
キャンプやアウトドア用に1人~2人で使用するコンパクトな七輪をお探しの人には、こちらがおすすめ。
直径約26cm、重量約5kgと少人数で使用するにはお手頃サイズで、持ち運びがしやすい丸型七輪です。焼ける面積はあまり大きくありませんが、のんびりと少人数で焼き肉なんかを楽しみたい人は最適です。本体下部に付いている、空気窓を開け閉めすることで簡単に火力調節できるので、七輪初心者でも美味しく調理ができますよ。
「まずは自分用に手頃なサイズの七輪が欲しい」といった人にはぴったりの商品ですね。
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- サイズ:(約)/W26 x D25 x H21.5cm
- 重量:(約)/4.85kg
- 形状:丸型
- 素材:本体:珪藻土・スチール
- メーカー:BUNDOK(バンドック)
おすすめの七輪2. キャプテンスタッグ BBQ用七輪
- 網焼き以外にも鍋や鉄板焼きなどいろいろな調理方法が可能なので、料理の幅が広がる
- 重量はわずか2.6キロと軽量だから、持ち運びも簡単らくらく
- 水冷式による水蒸気の上昇気流によって木炭の燃焼効率アップし、燃料台の節約につながる
炭火の網焼き以外にも、七輪で鍋やジンギスカンなどいろいろな調理方法を試したい人におすすめなのが、こちら『キャプテンスタッグ』の鉄製七輪です。
本体にフック付きのゴトクがあり、鍋や鉄板を乗せたときにズレにくいように工夫されているのが大きな特徴。そのため基本となる網焼き以外にもバラエティー豊かな調理法が楽しめます。本体は軽くて丈夫な鉄製なので、持ち運びに便利で水洗いできるのも嬉しいポイント。
屋外でお好みの幅広い料理を楽しめるようになるから、「炭火焼きはもちろん、アウトドアで煮込み料理や鉄板焼きも楽しめる七輪を探している。」という人なら最適な商品ですね。
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- サイズ:(約):外径280 × 高さ210mm
- 重量:(約):2.7kg
- 形状:丸型
- 素材:本体:鉄(エポキシ樹脂塗装)、目皿:普通鋼板(表面加工:ほうろう)、バーベキュー網・ゴトク・ハンドル:鉄(クロムめっき)
- メーカー:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
おすすめの七輪3. キャンパーズコレクション しちりん角型ワイド
- 横に長いデザインで、効率よくお魚を焼くのにぴったりのシンプルな角型七輪
- 燃焼室が2つに分かれているため、焼き分けが可能
- 空気取り入れ口があるので、初心者でも簡単に火力調節が可能
サンマのように横に長いお魚を焼くのに最適な七輪をお探しの人には、『三和金属』のしちりん角型ワイドをおすすめ。
こちらの七輪は、横45cm、縦24cmの横長タイプなので、丸型の七輪だとはみ出してしまいがちなサンマがちょうどよく焼けます。縦に並べれば同時に3匹は焼けるので、ファミリーにもぴったりですね。
素材は多孔質で断熱性にとても優れた珪藻土なので、外はパリっと中はホワホワの美味しいサンマの塩焼きが、誰でも簡単に作れます。火ばさみや角網も付属しているのも嬉しいポイント。
アウトドアで焼き魚やバーベキューを満喫したいという方は、しちりん角型ワイドが一番おすすめですよ。
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- サイズ:約W410mm,D240mm,H170mm
- 重量:7.3kg
- 形状:四角型
- 素材:本体 : 珪藻土 敷台 : 鉄線
- メーカー:キャンパーズコレクション
おすすめの七輪4. ホンマ製作所 SunField 丸型バーベキューコンロ福七輪
- 軽くて頑丈かつ、持ち運びも簡単だからアウトドアで使用するには最適
- 本体サイズよりも一回り大きなゴトクが付属しているので、鍋を置いても安定感抜群
- 火力調節窓付きだから、七輪初心者でも安心
「持ち運びやお手入れが簡単で使い勝手の良い七輪が欲しい。」という方には、『ホンマ製作所』の丸型バーベキューコンロ福七輪が最適ですよ。
こちらの七輪は鋼板製なので、とても頑丈にも関わらず、重量は2.1キロと持ち運びがラクラク。珪藻土素材の七輪だと水洗いはできませんが、鋼板製のため丸洗いもOKでお手入れも簡単です。さらにこちらの七輪は、ゴトクが付属しているので、鍋料理もできますよ。
持っていくのが簡単、かつ綺麗に維持できると使い勝手が抜群で、アウトドアで使用するには重宝すること間違いなし。バーベキューなど屋外で使用できる便利な七輪をお探しの方は、ぜひ選んでみてくださいね。
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- サイズ:直径28 × 高さ24cm
- 重量:2.1kg
- 形状:丸型 or 四角型
- 素材:鋼板
- メーカー:ホンマ製作所
おすすめの七輪5. 三河産黒七輪 直径30cm 杉松製陶製
- 内側に珪藻土七輪を内蔵し、外を頑丈な瓦で覆った他に類を見ない独特な形状なので、保温性に優れ熱効率も抜群
- 一つ一つがこの道30年の職人による手作りだから、高級感あり
- とても頑丈な作りなので、お手入れを怠らなければ一生モノの七輪に
一つ一つ職人が手作りした本格的な七輪をお探しの方には、こちら『三河産黒七輪』がおすすめです。
三河黒七輪は、焼き物に適した三河地方独特の粘度を使い、伝統的な工法によって作りだされた、熱に強く非常に頑丈な七輪です。この道30年の職人が手掛けた特別な七輪なので、食材の旨味を逃がすことなくじっくりと焼き上げてくれますよ。
近年は機械製の七輪が増えていますが、食材を焼いて食べ比べてみれば、その差は歴然。食材を最高に美味しく焼き上げてくれる本格的な七輪をお求めの方は、三河黒七輪で決まりですね。
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- サイズ:直径30cm 高さ27cm
- 重量:7Kg
- 形状:丸型
- 素材:内側:天然珪藻土・外側:三河土
- メーカー:杉松製陶製
おすすめの七輪6. バンドック 長角 七輪 ロング BD-424
- 炭を入れる場所が左右に分かれているので、食材の焼き分けが可能
- 焼き面は余裕のある横幅60cmで、大人数のパーティーにはもってこい
- 空気窓が左右どちらにも付いているので、火力調節は初心者でも簡単
「5人~6人で使えるバーベキューに最適な七輪が欲しい。」そんなあなたには、バンドックの『長角 七輪 ロング』がぴったりですよ。
こちらの七輪のサイズは、横幅約60cm、奥行き23cmとビックサイズ。これだけの焼き面積があれば、大人数のパーティーには最適です。またこちらの七輪は炭を入れる場所が2つに分かれおり、左右別々に火力を調節できるので、食材の焼き分けもできます。さらには卓上で使用できるように七輪台も付属しているのも嬉しいですね。
屋外でも室内でも使用可能な大き目サイズの七輪をお探しの方には、自信を持っておすすめします。
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- サイズ:W59.5 x D23 x H20cm
- 重量:12.3kg
- 形状: 四角型
- 素材:本体:珪藻土、スチール・網:スチール(クロムメッキ)・台座:スチール(クロームメッキ)
- メーカー:バンドック
おすすめの七輪7. キャプテンスタッグ バーベキュー用 七輪
- 1人~2人で使用するには最適なコンパクトサイズでかさばらないのでキャンプに最適
- ゴトクが付いているから、鍋を使った調理も可能
- 七輪台が付属しているので、屋外・室内どちらでも使用OK
ソロキャンプに持っていくのに便利な七輪をお探しの方には、『キャプテンスタッグ』のこちらの七輪がおすすめですよ。
ちょっと落としたくらいでは、キズ一つ付かない頑丈な鉄製素材を使用しており、さらに重量わずか1.9キロと超軽量。手軽に持ち運びが可能なのでアウトドアで大活躍すること間違いなしです。外見はおしゃれなデザインなので、一見するとガスコンロのようですが、炭で火をおこす立派な金属製七輪です。炭火を使った網焼きはもちろん、ゴトクも付いているので、鍋を乗せてカレーやスープだって作れますよ。
手軽に持ち運べる利便性があるから、「外出先でたくさん利用したい!」という方にぴったりです。
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- サイズ:280 × 280 × 高さ220mm(本体のみ)
- 重量:1.9kg
- 形状:丸型
- 素材:表面処理鋼板、汁受け:アルスター鋼板、断熱材:セラミック、バーベキュー網・ゴトク・ハンドル:鉄(クロムめっき)
- メーカー:キャプテンスタッグ
おすすめの七輪8. キャンパーズコレクション ザ・シチリン S-360G
- 雨に濡れても大丈夫なので、アウトドアで使用するには最適
- 重量わずか1.5キロの超軽量七輪で、片手でラクラク持ち運び可能
- 燃焼部分には断熱効果に優れたセラミックファイバーを使用しているのでこんがり焼ける
「サクッと焼けるような火力が強い七輪ってないかな。」とお考えなら、『ザ・シチリン』がおすすめですよ。
本体内部にはセラミックファイバーを使用しているので、火力が高く、保温性や熱効率は抜群。重量たったの1.5キロと超軽量で、女性でもらくらく持ち運びが可能です。スチール製なので、使い終わったあとに、本体を丸ごと水洗いできるのも嬉しいですね。網とゴトクが付属して、網焼きはもちろん鍋料理など様々な料理にも使えるのもGOOD。
通販サイトでも「火力が出る」と高評価レビューの多い人気七輪なので、ぜひチェックしてみましょう。
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- サイズ:幅290 x 高さ190 x 奥行き290 mm
- 重量:1.5 kg
- 形状:丸型
- 素材:本体スチール 内部セラミックファイバー
- メーカー:キャンパーズコレクション
おすすめの七輪9. バンドック メッシュ シチリン BD-373
- 水蒸気が優しく食材を包み込む水コンロ式なので、より一層美味しく調理が可能
- ゴトクが付いているので、ヤカンや鍋も使用できて調理の幅が広がる
- 本体内部の炭受けは取り外しでき、お手入れが簡単
「普通の七輪は持っているから、今度は少し変わったタイプが欲しい。」といった方には、こちらの七輪が特におすすめ。
大きな特徴は、炭皿の下に水を溜めておくことができる『水コンロ式』である点。炭火の熱で暖まった水蒸気が優しく食材を包み込むので、通常の炭火焼よりも一層美味しく調理できます。外観はおしゃれなメッシュ素材で、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。本体内部の炭受けは、取り外し可能なのでお手入れもしやすく、いつまでも清潔に使用できます。
一般的な七輪による炭火焼きも十分に美味しいですが、「水コンロ式」七輪で調理した食材の美味しさはまた格別なので、グルメな人には本当におすすめの七輪ですよ。
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- サイズ:W30 x D28 x H21cm
- 重量:(約)2.3kg
- 形状:丸型
- 素材:本体:スチール(焼付塗装)・網/スチール(亜鉛メッキ)・五徳:スチール(クロームメッキ)
- メーカー:バンドック
おすすめの七輪10. 奥能登 天然珪藻土 切り出し七輪 長角45号
- ゆったりと大き目なサイズなので、4人~6人のバーベキューパーティーに最適
- 職人の手により奥能登の天然珪藻土を切り出して作られた本格的な切り出し七輪
- 1回分のオガ炭が付属しているので、到着後すぐに使用可能
野外で使用するちょっと大きめの四角型七輪をお探しならばこちらがおすすめ。
奥能登の天然珪藻土を切り出して作られた、横幅45cm、奥行き25cmもある大きなサイズの七輪です。これだけの焼き面積があると、長方形型の七輪が得意としているサンマならば、4匹同時に調理が可能。串に刺した肉や野菜を並べて焼くこともできますよ。本体中央部分に仕切りがあるので、左右それぞれで焼きが加減の調節ができるのも嬉しいポイント。焼き分けができると、大勢で使用する時には便利です。
「4人~6人で使える本格的な七輪が欲しい」といった人ちょうど良い大きさなので、奥能登の切り出し七輪は本当におすすめですよ。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅45cm × 奥行25cm × 高さ18.5cm
- 重量:9kg
- 形状:四角型
- 素材:珪藻土
- メーカー:ー
室内でも安心して使える!おすすめの卓上七輪3選
「自宅で手軽に炭火焼きを楽しみたい」そんな人にはテーブルの上に置いて使える室内用の卓上七輪がおすすめですよ。
ここから先は室内用の七輪を3つご紹介します。室内で七輪を使用する際には、くれぐれも換気するのを忘れないでくださいね。
おすすめの卓上七輪1. 角型七輪 OF-7RK
- 七輪台が付属しているので、テーブルが焦げてしまう心配なし
- サンマを焼くには最適な横幅41cmのワイドタイプ
- 室内用ではかなり大き目のサイズなので、家族みんなで本格炭火焼きが楽しめる
「お魚も焼ける大きなサイズの卓上コンロが欲しい」という方には、富士見産業の『角型七輪 OF-7RK』がおすすめですよ。
こちらの七輪は、約41×奥行24cmと余裕のあるサイズなので、横に長いお魚も焼きムラなく調理が可能。高さは16cmと低めなので、卓上で使用しやすいのも特徴です。卓上で使用することを想定されて設計されているので、もちろん七輪台も付属しています。七輪本体が直接テーブルに触れることはないので、テーブルが焦げてしまう心配もありませんよ。
室内でワイワイと家族みんなで炭火焼きが楽しめるから、大人数でキャンプを楽しむ場合におすすめしたいアイテムです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅約41 × 奥行24 × 高さ16cm
- 重量:約8kg
- 形状: 四角型
- 素材:本体:珪藻土 網:スチール(クロームメッキ)
- メーカー:富士見産業
おすすめの卓上七輪2. 和楽 ミニ七輪 直径16cm
- 直径16cm、重量わずか1キロなので、設置や後片付けが簡単
- 木目が美しい天然木の七輪台付だから、テーブルが焦げる心配なし
- 本体は珪藻土素材なので、遠赤外線効果も抜群で小さいながら火力は十分
「1人でのんびりとお酒のおつまみを炙りたい。」そんな方には『和楽 』のミニ七輪がぴったりですよ。
こちらの七輪は直径わずか16cmと小型なので、お1人様用には最適です。七輪台は木目がおしゃれな天然木で、本体も白を基調とした純和風デザイン。
こんなおしゃれな七輪で旬の野菜や海の幸を目の前で炙っていたら、お酒が進んでしまうこと間違いなし。晩酌のお供に最適の小型卓上七輪をお探しの方には、こちらの商品が絶対おすすめです。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:幅165 × 奥行160 × 高さ135mm
- 重量:1.05g
- 形状:丸型
- 素材:コンロ本体/珪藻土、コンロ金属部/真鍮、金網/鉄(クロムめっき)、置き台/天然木
- メーカー:和楽
おすすめの卓上七輪3. 角型七輪 M5-MGKKA2164
- 食材に直接炭火があたらない構造になっているから、煙の発生を90%カット
- 火床に炭がまとまるので、灰捨て後の処理も簡単
- 反射板を利用することにより熱効率UPし、少ない炭でも効率よく焼ける
「自宅で炭火焼きを楽しみたいけど、煙やにおいが気になる。」そんな方には、煙の発生を90%カットするこの七輪がおすすめですよ。
『M5-MGKKA2164』の七輪は輻射効果や遠赤外線効果を上手に利用することで、食材に直接炭火があたることなく、炭火焼きが可能です。そのため食材が焦げずに焼きあがると同時に、食材から出た油が直接炭にあたらないので、煙が発生しないように工夫がされています。煙が少ないから、服に匂いが付く心配もなし。
室内はもちろん、ご近所を気にすることなくお庭やベランダで使用可能な七輪を探している方には、ぴったりの商品ですね。
楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:約幅39 × 奥行25 × 高さ19.6cm
- 重量:約3.2kg
- 形状:四角型
- 素材:[本体]スチール(焼付塗装仕上げ) [火床]スチール、ユニクロメッキ [焼網]クロムメッキ
- メーカー:ー
七輪を使用する際に気をつけたい注意点
七輪は炭を燃焼させて使用する道具なので、使い方を間違うと大変危険です。
そこで「七輪を使用する時の注意点」を詳しく解説していきます。
七輪を使用する際には、これから説明することを必ず守って安全に利用してくださいね。
七輪を使う際の注意点① 室内の場合、必ず換気しながら使用する
七輪で炭を燃焼させると一酸化炭素が発生します。この一酸化炭素は、目で見ることはできず無臭ですが、人体にとってはとても危険な有毒ガスで、火災での死亡原因の第一位は、この一酸化炭素が原因の「一酸化炭素中毒」でもあるのです。
現代のように密閉性の高い室内では、一昔前よりもはるかに一酸化炭素中毒が発生しやすい環境です。
そのため室内で七輪を使用する際には、必ず換気をするようにしてください。換気方法は普通に窓を開けたり、換気扇を回したりするだけで大丈夫です。
七輪を使う際の注意点② 火は必ず鎮火してから処分する
一度熾った炭の火はなかなか消えることなく、完全に消火するにはかなりの時間がかかります。そのため見た目には消火しているように見えても、炭の内部が燃焼を続けていることがあるので注意が必要です。
まだ燃焼を続けている炭の処分方法を間違うと火事の危険性もあるため、必ず完全に鎮火してから処分するようにしましょう。
すぐに炭火を消化したい場合は、水を入れた金属製のバケツに炭を一つ一つゆっくりと沈めること。この時、水蒸気によるやけどに注意してくださいね。バケツが無い場合は、七輪ごと安全な場所に放置して自然に鎮火するのを待ちましょう。また珪藻土は水をかけると強度がいちじるしく衰えてしまうので注意してください。
その他の消火方法では、火消し壺や空き缶を利用して空気をさえぎり密閉してしまう方法が一般的です。
七輪を使う際の注意点③ 火皿の下で火を起こさない
七輪には「火皿」と呼ばれる部分があり、この火皿には小さな穴がいくつか開いていて、そこから空気が供給されることで火力が上がるような仕組みになっています。
もし火皿を使用しないで、もしくは火皿の下で火を起こしてしまうと、七輪本体の下部が非常に高温となってしまい、七輪台やテーブルを焦がしてしまう危険性があります。
そのため七輪を使う際には、事前に必ず火皿の上に炭がセットされているか確認した上で、必ずこの火皿の上で炭を燃やすようにしましょう。
七輪を使う際の注意点④ 自宅前で使用する場合、近隣への配慮を心がける
通常七輪で食材を焼くと大量の煙やにおいが発生するため、自宅前やお庭、ベランダなどで七輪を使用する場合などは、十分に近隣住宅へ配慮するようにしましょう。
風向きによって煙がお隣に向かってしまわないか、七輪のそばにすぐに火が燃え移りそうな危険なモノはないかなど、細心の注意を払ってください。
また最近では煙やにおいの発生の少ない特殊な炭も販売されていますので、自宅前で七輪を楽しみたい場合は、あわせて利用するのもおすすめです。
七輪を買うなら一緒にGETしたい人気アイテム7選
最後に七輪と一緒あると便利なアイテムを7つ紹介していきます。
なにかと手間がかかるイメージのある七輪ですが、これから紹介するアイテムがあれば、みなさんが想像している以上に快適に利用できますよ。それではさっそく見ていきましょう。
人気アイテム1. 飛騨コンロ長角用敷板
- 七輪台だけが欲しいという方には、ぴったりな長方形型の七輪台
- おしゃれな木目が和風デザインの七輪と相性抜群
- お値段約たったの1,000円とコストパフォーマンスに優れる一品
「テーブルの上で七輪って使えないかな?」ご家庭で七輪を使うことを考えている場合は、『飛騨コンロ長角用敷板』がぴったりですよ。
七輪を置けるいわゆる「七輪台」で、七輪の下に置いておけばテーブルの上で利用できるようになる品です。サイズは横29cm、奥行き16cmの長方形で、四角型でなくても、サイズ内であれば丸型の七輪を乗せて使うこともできますよ。お値段も約1,000円とお手頃なのもポイント。さらに木目が目もおしゃれで良いですね。
これさえあれば、テーブルが七輪の熱で焦げてしまう心配もなし。これまで七輪台がなくて卓上での使用を諦めていた人は、ぜひチェックしてくださいね。
楽天で詳細を見る人気アイテム2. 炭魂 大黒オガ備長炭
- 化学物質を一切使用しない製造工場で作られた完全無添加自然原料の備長炭
- プロ仕様だから、火力&燃焼時間に満足すること間違いなし
- 着火性も良いので、火起こしが苦手な人にもおすすめ
火持ちがよく、煙の発生が少ない備長炭をお探しの人には、こちら『炭魂 大黒オガ備長炭』が一番おすすめですよ。
こちらの炭は、高火力が長時間持続して、煙の発生が通常の炭よりも少ない点が特徴的。さらに着火性も抜群で使用後に出る灰が少ないのもおすすめポイントです。着火してから火力が安定するまでは約20分。その後は約2時間から3時間は、安定した火力を維持してくれますよ。
プロ仕様ですが、業務用商品なので10キロ2,000円程度とお値段もお手頃。火が長持ちし、煙による害も少ないから、ぜひ七輪とあわせて買ってみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム3. キャプテンスタッグ BBQ用 炭焼一番万能丸型焼きアミ
- 丸型の網が10枚セットで1,500円以下と大変リーズナブル
- 網目が細かいので、小さなお肉やお野菜を焼くときに下に落ちてしまう心配なし
- 材料をいちいち串に刺さなくても手軽にバーベキューが楽しめる
「七輪は火力が強いので、すぐに網がダメになって困っている。」という方には、こちらがおすすめ。
直径28cmの丸型の網が10枚もセットになっているお得な商品です。「網なんて10枚もいらない」といった人もいるかもしれませんが、七輪で使用する網は消耗品のためすぐにボロボロになってしまい、食材を美味しく調理できなくなってしまいます。こちらの商品は、10枚セットといってもお値段は1,500円以下と大変リーズナブルなのもおすすめの理由。
一枚一枚網を買っていると余計な送料がかかってしまうので、七輪で使う網をお探しの方は、ぜひチェックしてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム4. グリーンライフ 伸縮ステン火ばさみ
- 伸縮可能なめずらしいタイプの火ばさみなので、用途に合わせて使い分け可能
- コンパクトにすると3kgの炭箱に入るサイズだから、火ばさみを忘れる心配がいらない
- 本体重量0.24㎏と軽量なので、長時間作業していても手が疲れない
「トングで炭を掴んだら滑ってやけどしそうになった。」そんな人はいませんか。トングは食材を掴むための調理器具です。火の付いた炭を掴むようには設計されていないので、トングしか持っていない人は、必ず火ばさみを一つ用意しましょう。
火ばさみは、火の付いた炭をしっかりと掴めるように先端がギザギザになっているキャンプ用品で、やけどすることのないように持ち手部分も工夫されています。そのため火ばさみは、七輪を使用する際の必須のアイテムといっても過言ではありません。
これまでトングを火ばさみとして使っていたという方は、こちらの火ばさみがお値段もお手頃なのでおすすめですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム5. グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150
- 火起こしが苦手な人でもラクラク着火でき、煙突効果で火起こしが誰でも簡単
- 火消し壺として使用する時には、上下の蓋を密閉するだけで安全に完全消化可能
- 消化後の炭は再利用可能なのでとってもエコ
「炭火は火を起こすのも消すのも面倒。」そんな人には、こちらの火おこし兼用火消しつぼがおすすめですよ。
火起こしの際には、こちらの壺に炭と着火剤を放り込んでおけば、誰でも簡単に10分程度で炭に火を付けることが可能。火を消す時には、壺の中に炭を入れて蓋をするだけでOKです。また、こちらの火おこし兼用の消し壺は、他の製品に比べて軽量で持ち運びがしやすく、使わない時には炭入れにもなるのが大きな特徴。いろいろと多機能タイプでありながら、お値段も2,000円程度とコストパフォーマンスにも優れています。
火起こしも火消しもできる使い勝手の良いアイテムをお探しの人には、ぴったりな商品ですね。これがあればもう面倒な思いをすることもありませんよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム6. ロゴス BBQガンブロー
- 折り畳めるので、使わない時にはコンパクトに収納可能
- 野外でも使用可能な電池式送風機(単三電池4本使用)だから、キャンプなど屋外での使用にぴったり
- 一度使ったら手放せない火起こしが想像以上に楽になる一点集中型のガンブロー
「火起こしの時うちわでパタパタと風を送り続けるのが面倒くさい。もっと楽な方法はないかな。」と不満を抱いている人には、BBQ専用のガンブローがおすすめですよ。
こちらのガンブローは乾電池式なので、野外でもスイッチ一つで強力送風が可能です。これにより火起こしの際、長時間自力で風を送り続ける必要がなくなりますよ。こちらのガンブローは、風が一点に集中するように設計されているので、想像以上の早さで炭への着火が可能となります。
なるべく労力を軽減して、短時間で火起こしをしたい人には絶対おすすめの商品です。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気アイテム7. ロゴス マイティー火消し壷
- 大量の炭を消化&収納可能な大容量タイプの火消し壺
- 入れて、消して、持ち帰るとこれ一つあれば炭の後始末は簡単ラクラク
- 中に水を入れて使用できるので、すぐに火を消したい時にも便利
「大人数でバーベキューをするので、残った炭の処理が心配。」「大きな七輪を使っているので、なるべくサイズの大きな火消し壺が欲しい。」という方には、『ロゴス』の『マイティー火消し壺』をおすすめします。
ポータブルな製品が多い火消し壺ですが、こちらは大容量タイプなので、大量の炭を収納&消化可能。蓋はネジ式となっているから、万が一にも中身がこぼれ出てしまう心配はなし。ハンドルが付いているので、持ち運びも便利です。
大容量タイプの火消し壺なら、こちらの商品がイチオシですよ。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る七輪を使って自宅やBBQで炭火焼きを楽しもう!
アウトドアに最適の七輪から、お1人さまでゆったりと炭火焼きを楽しむのにぴったりのおしゃれな七輪まで、いろいろな七輪を使い方と共に紹介してきました。
「七輪を使ってみたいけど使い方もどんな製品を選んで良いかもわからない」という方には、参考になったのではないでしょうか。
七輪は使い方さえ間違わなければとても便利なアイテムです。みなさんもこの記事で解説した注意点に十分気を付けて、安全に七輪で炭火焼きを楽しんでくださいね。
【参考記事】はこちら▽
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