ピナレロのおすすめロードバイク15選
グランツールでお馴染みの「ピナレロ」ってどんなブランド?
ピナレロは、1953年にプロレーサーのジョバンニ・ピナレロ氏がイタリアで創業した人気のロードバイクブランドです。プロの目線で作る本格的なロードバイクは一躍有名となり、多くのプロレースで使わるようになりました。
ピナレロはそれまでアルミやスチールが主体だった素材にカーボンやチタンを取り入れ、革新的とも言える独自の設計を作り出しこれが功を奏して、現在は世界各国のロードバイクレーサーから愛されています。
ピナレロのロードバイクの特徴|数々のプレイヤーに愛される理由とは?
まずは、ピナレロのロードバイクならではの特徴を詳しくご紹介します。ピナレロのロードバイクには、プロレーサーからも支持されるとっておきの秘密が潜んでいます。
ぜひ、ピナレロのロードバイクの評判を知る手がかりとしてチェックしてみてくださいね。
ピナレロのロードバイクの特徴1. 計算され尽くしたフレーム設計
ピナレロのロードバイクと言えば、アシンメトリー設計が特徴。フロントフォークやトップチューブ、チェーンステーなどの周囲はわざと左右非対称にして平等に負荷がかかるよう調整し、自然とバランスが取れるよう細かな微調整がされています。
また、フロントフォークとシートステーを湾曲させることで、路面の衝撃を吸収し、安定感をアップさせて乗り心地も確保。
他にも、一つ一つのモデルごとに独自の金型を使用することで、軽量化や安定感など独自の魅力を取り入れるなど細部にまでこだわりを見せています。
ピナレロのロードバイクの特徴2. 日本製のこだわりのカーボン素材を使用
ピナレロはロードバイクの素材にカーボンを取り入れ、バイカーに衝撃を与えたブランドでもあります。上位モデルには「東レ」と提携して開発した特別なカーボン素材『TORAYCA T1100G』を使用しているところが特徴的。
強度を保ちながらも軽量化を測っていて、空力やパワーを推進力に変換する方法にこだわり製作されています。カーボンを圧縮する技術や成形技術は他のブランドでは真似できないほど精密なもので、性能が高いと評判です。
ピナレロのロードバイクの特徴3. デザイン性の高いカラーリング
乗り心地や性能だけでなく、デザイン性が高く評判が良いところも魅力的。
モデルによってはカラーバリエーションが豊富で好みの色合いが選べるため、愛車を選ぶような感覚でロードバイクも選択できます。中には独自のカラーリング方法を採用しているモデルも。ボディにはロゴが大きく印字されており、一目でピナレロと分かる高級感も印象的です。
また、限定カラーが登場することもあり、プレミアムな一台を購入したい人からも支持を集めています。
ピナレロのロードバイクの選び方
ピナレロはロードバイク界隈で有名なメーカー。多くの商品が販売されており、これからピナレロのロードバイクを乗っていこうと思う方は、どのようなモデルを選べばいいのか迷いますよね。
そこで、自分史上最高の愛車を手にするために、ピナレロのロードバイクの選び方をご紹介します。
ピナレロロードバイクの選び方1. 使用レベルに合わせてシリーズを選ぶ
まずは、自分のレベルに合うモデルを選ぶことが大切です。初心者がいきなり上級者モデルを選んでも上手く乗りこなせかったり、上級者モデルになるほど価格が高くなるため、なかなか踏み出せないなんてこともあります。
ピナレロの場合はレベルに合わせてモデル分けされており、それぞれ値段や評判が異なるため、事前にチェックしてみましょう。
プロ・上級者向けシリーズ
上級者モデルとしてはプロレーサーが愛用している「ドグマモデル」や「プリンスモデル」が人気です。材質や性能に徹底的にこだわっており、長い間愛用できる1台に出会えますよ。
- DOGMA(ドグマ):最高峰グレードに位置し、ピナレロのロードバイクを代表するプロからも評判を得ているモデルです。独占素材の『TORAYCA T1100G』を使用している他、プロユースに耐えられる設計となっています。値段はフレームのみで65~85万円ほど。
- PRINCE(プリンス):プロユースされている人気モデルで、波型フロントフォークやシートステーが採用されており、乗り心地にこだわっています。値段はフレームのみで45~65万ほどで、ドグマモデルより購入しやすいところがポイント。
中級者向けシリーズ
ピナレロのロードバイクは、中級者モデルでも充分プロユースできる高性能となっています。本格的なロードバイクに乗ってみたい人の一台目としておすすめです。
- GAN(ガン):ドグマモデルの下に位置付けられ、モデルにより使用しているカーボンの種類が異なります。材質は上位モデルよりも劣りますが、設計や性能はそのままで十分プロユースが可能。値段は、フレームで45~60万ほどです。
- RAZHA(ラザー):カーボンの質は上位モデルに劣りますが、PRINCEと同じ金型を使っているので、満足できる走りを実現。値段は完成車で25~30万程度と上位モデルより安いので、コスパのいいモデルとなっています。
素人・初心者向けシリーズ
初心者向けモデルは安定感があり、どのようなシーンでも使いやすいのがポイント。他のモデルより値段が圧倒的に安いので、初めてロードバイクに乗る人やセカンドバイクを探している人にぴったりです。
- NEOR(ネオール):フォームにはピナレロ感を出しつつ材質の一部にアルミを使うことで、コストダウンを実現。値段は20万円前後となっています。
- PRIMA(プリマ):値段が15~20万円程度とピナレロの中ではリーズナブルで、初心者やセカンドバイクとして向いています。アルミ製でフロントフォークにカーボンを使うことでコストダウンしています。
ピナレロロードバイクの選び方2. フレーム素材で選ぶ
ロードバイクのフレームは、乗り心地のよさや加速力、頑丈さなど様々な要素を左右するポイントです。だからこそ、どのような素材のフレームが使われているのか見極めて考慮しながら選ぶことが大切。ピナレロの場合はモデルやグレードにより素材が異なるため、ぜひ確認してみてくださいね。
- カーボン:軽くて丈夫さに長けており、上位モデルではフルカーボンフレームを採用しているものも。空気抵抗や地面の衝撃を柔らげ、乗り心地とハンドリングの両方を重視しています。
- アルミニウム合金:軽さと頑丈さに長けていますが、カーボン素材と比べると空気抵抗や乗り心地の面で劣ります。入門モデルに使用していることが多いフレームです。
ピナレロロードバイクの選び方3. カラーやデザインで選ぶ
ピナレロのロードバイクは、一目で「ピナレロだ!」と分かるおしゃれなデザインが印象的です。大きなロゴにカラフルな色合いは、街乗りからレースまで注目の的となるでしょう。
だからこそ、好みの色合いやデザインにこだわって選びたいところ。どのようなカラーが用意されているのかはモデルによって異なるため、モデルを決める時にチェックしてみてくださいね。
ピナレロのロードバイクおすすめモデル14選
ピナレロのおすすめのロードバイクを「上級者」「中級者」「初心者」のレベルにわけてそれぞれご紹介します。
評判のいいモデルはもちろん、使ってみたい名モデルばかり集めました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【プロ・上級者向け】ピナレロのロードバイクおすすめ5選
まずは、ピナレロの中でもプロ仕様や上級者向けの人気ロードバイクをご紹介。ドグマシリーズやプリンスシリーズなど、実際のレースで使われている名モデルばかりを厳選しました。
ずっと愛用したくなる一台を探したい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
上級者向けロードバイク1. DOGMA F12 Torayca® T1100 1K DreamCarbon
- 2019年に発売したばかりの最新モデルで、最新スペックを重視したい人におすすめ。
- 全てのケーブルがハンドルフレーム内に収まり、すっきりとしたデザインに進化。
- 性能がアップしているのに820gと超軽量で、過酷なレースでも難なく使える。
人気の最新モデルが欲しい人には、『DOGMA F12』がぴったり!
ロングセラーモデルドグマ F10の後継機で、2019年5月に登場したばかりの人気モデルです。材質はF10と変わりませんがフレームやフォークが専用設計となっており、今までよりスピード感とハンドリングを実現してくれます。
今使っているピナレロのロードバイクは充分乗りつぶしたから、最新モデルに乗りたいという場合は、ぜひ検討してみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:フレームセット、完成車
- 価格:700,000円~(フレームセット)/1,300,000円~(完成車)
- 重量:820g(塗装前)
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56(完成車の場合)
- カラー:429 URANUS(ウラノス)(マット/シャイニー)、427 BOB(ブラックオンブラック)(マット/シャイニー)(完成車)
上級者向けロードバイク2. DOGMA F10 Xlight
- ドグマF10の性能がそのまま搭載されているため、走行のしやすさは抜群。
- 剛性とエアロダイナミクス特性は従来のままなので、丈夫でプロユースにも最適。
- DOGMA F10 Xlightだけの専用金型を使い外見では把握できない微調整をして、軽量化を実現。
「レースや坂道用に少しでも軽量化されたロードバイクを選びたい」そんな人には、『DOGMA F10 Xlight』がおすすめです。
ドグマF10よりもフレーム重量を60g削減しており、塗装前フレームは760gでフォークは340gと軽量になっています。また、軽量化に伴い、少ない樹脂でも強度が増すようフレーム部分に複雑な積層作業を施しているところもポイントです。
上級者向けでとことん軽量化にこだわったロードバイクが欲しい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:フレームセット
- 価格:900,000円~(フレームセット))
- 重量:760g(サイズ53、塗装前)
- コンポーネント:ー
- サイズ:2SL, 44SL, 46.5SL, 47, 50,51.5, 53, 54, 55, 56,57.5, 59.5, 62(全て受注発注)
- カラー:922/TEAM SKY、923/RED LINE、925/BLACK MATT、927/BLACK TDF RHINO、930/BLACK TDF
上級者向けロードバイク3. DOGMA F10
- フロントディレイラー台座は取り外し可能で、レースによって使い分けられる。
- ドグマF10以前とは異なり「TORAYCA T1100G」カーボンファイバーを採用し、強度アップしている。
- ピナレロを象徴するドグマシリーズの中でも人気のモデルで、定番モデルを使ってみたい人におすすめ。
「初めて買うからこそ、まずはピナレロを代表するロングセラーのロードバイクを使ってみたい」という人には、『DOGMA F10』がぴったり!
2019年に発売された新モデルの原型として使われており、ピナレロを代表するモデルです。ドグマF10以前とは大きく性能が変わり、カーボンファイバーの材質を変えて、強度と剛性を持つボディへと進化しているところが特徴。また、シートチューブの改良で、12.6%の空気抵抗軽減に成功し、より走りやすくなっています。
初心者だからこそ、ロングセラーモデルから試してみたい人にこそおすすめしたいモデルです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:フレームセット、完成車
- 価格:680,000円~(フレームセット)/1,180,000円~(完成車)
- 重量:820g(サイズ53、塗装前)
- コンポーネント:シマノ デュラエースDi2 11S
- サイズ:2SL, 44SL, 46.5SL, 47, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62(完成車)
- カラー:905/チームスカイ、167/ブラックラバ(完成車)
上級者向けロードバイク4. PRINCE FX Carbon T900 3K
- エアロが強化されており、空気抵抗が少なくなり、走行のしやすさが向上。
- 軽量で反応性がよく安定したハンドリングができるため、レーシングバイクとしておすすめ。
- プリンスFXは2019年に発売された新モデルで、ドグマF10の性能を引き継いでいる。
『プリンスFX』は、プロ仕様のレーシングモデルを使いたい人におすすめ。
3つのグランツールを連続制覇したクリストファー・フルーム選手の相棒「DOGMA F10」の性能を引き継いだモデルで、レーシングバイクとしての使いやすさを重視しています。ダウンチューブとフォークの形状にこだわり、空気抵抗を極力抑えるように工夫されており、ドライビングがしやすくなっているところもポイント。
せっかくならプロ仕様のバイクでレース出場を狙いたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態: フレームセット、完成車
- 価格:455,000円~(フレームセット)/528,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62(完成車)
- カラー:265 RED/BLACK(レッド・ブラック)(シャイニー/マット)、259 BOB(ブラックオンブラック)(マット/シャイニー)、262 WHITE AMETISTA(ホワイトアメティスタ)(シャイニー)(完成車)
上級者向けロードバイク5. GAN RS
- 軽度さと丈夫さを併せ持っており、ヘビーユーザーにも向いている。
- ドグマF8の直系となるレーシングモデルで、プロ仕様におすすめ。
- メタリックカラーが目を引くマジックスがアクセントで、おしゃれな雰囲気を演出。
デザイン性を重視し、おしゃれなロードバイクが欲しいと感じている人は、『GAN RS』を選んでみて。
ドグマF10と同様の上質なメタリックカラーが美しいマジックスを採用しており、おしゃれな雰囲気を演出。ボディカラーも豊富で、好みに合わせて選択できます。また、レーシングモデルとして設計されているため、空力特性や強度がワンランク上となり、タフネスなボディになっているところもポイント。
街乗りをしても目を引くおしゃれなデザインになっているので、他の人とは違うロードバイクでおしゃれさをアピールしたい方にぴったりです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態: フレームセット、完成車
- 価格:428,000円~(フレームセット)/498,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:Ultegra R8000 11S
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56(完成車)
- カラー:130/ラ・ロッサ、131/マリアネラ、132/アステロイド・スカイ(完成車)
【中級者向け】ピナレロのロードバイクおすすめ5選
ロードバイクに慣れてきたら、ワンランク上のモデルへチェンジするのもGOOD。そんな時にぴったりな、中級者が使いやすいと評判があるピナレロのおすすめロードバイクをご紹介します。
RAZHAやプリンスなどの人気モデルの特徴や魅力をまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
中級者向けロードバイク1. RAZHA DISK Carbon T600
- フロントフォーク&テーパーヘッドセットを採用しており、ブレーキ時の安定感が高く操作しやすい。
- 電動とメカニカルに対応したコンポーネントのため、グレードアップが楽しめる。
- ピナレロ2020の最新モデルで、できるだけ新しい機種にこだわりたい人におすすめ。
「アップグレードを楽しめる1台が欲しい!」そんな時には『RAZHA DISK Carbon T600』がぴったり!
THINK2システム採用で電動とメカニカルのどちらにも対応しているので、アップグレードが楽しめるようになっています。また、リムブレーキ仕様とディスクブレーキ仕様の2パターンに対応しており、シーンや好みに合わせて選べるところも魅力的。
レベルアップに合わせてロードバイクもアップグレードしながら使いたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:298,000円~(フレームセット)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46SL, 50, 51, 53, 54, 55, 56
- カラー:306 BLACK MATT(ブラックマット)(マット)、305 NAVY MATT(ネイビーマット)(マット、ホワイトロゴ)
中級者向けロードバイク2. PRINCE DISK Carbon T700 12K
- カーボン繊維T700を使い弾性率を抑えているので、走り心地が良い。
- ハイドロリック・ディスクブレーキを採用しており、どのような場所でも安定したハンドリングが可能。
- 1997年に第一世代が発売されたピナレロを代表するモデルで、プロ仕様の一台が欲しい人にぴったり!
『PRINCE DISK Carbon T700 12K』は、プロ仕様の本格的なレーシングバイクを求めている人におすすめの商品。
第一世代の登場は1997年で、多くのプロチームを優勝に導いた名モデルで、2019年に発売したプリンスディスクは第五世代となります。同時に発表されたプリンス、プリンスFXとは異なるプリンスディスク独自の専用設計となっており、抜群の安定感と躍進力を持っているところがポイント。
プロ仕様のレーシングバイクでもっと腕を磨きたいという人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:295,000円~(フレームセット)/478,000円~(Ultegra ディスク完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62(完成車)
- カラー:274 BLACK/RED(ブラックレッド)(シャイニー)、275 BOB(ブラックオンブラック)(マット)
中級者向けロードバイク3. GAN Carbon T600
- 独自のフレーム形状で安定感があり、どのようなシーンでも使いやすい。
- 強度が高く頑丈なので、長い間愛用できる。
- GANの中でも最新のピナレロ2020モデルで、フロントフォークなどおしゃれな雰囲気に仕上がっている。
オールラウンドに使えるロードバイクを探している人には、『GAN Carbon T600』がイチオシです。
ドグマF8の性能を引き継いでおり、優れたバランス感覚を持っているため、登りや下りなど変化の激しい場所や平坦な道などロードを選ばず使えます。また、材質には強度が高い『Carbon T600』を採用しているため、周囲の環境に左右されずに使用可能。
普段使いからレースまで幅広く楽しみたいと考えている人は、検討してみてはどうでしょうか。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:298,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 59.5, 62 (C-C)
- カラー:759 DARK NAVY(ダークネイビー)(パールシャイニー、メタルロゴ)、311 BLACK MATT(ブラックマット)(マット、メタルロゴ)、761 RED(レッド)(シャイニー、メタルロゴ)
中級者向けロードバイク4. DOGMA K10
- エンデュランスやグランフォンドバイクとしても活用でき、目的に合わせた使い方ができる。
- ジオメトリーとフレームシェイプを改良することで、どんな路面でも安定した走りを実現。
- 人気モデルドグマF10をベースに、より過酷な環境にも耐えられるようアップグレードされている。
「過酷なロードレースに耐えられる一台が欲しい!」そんな人は『DOGMA K10』を検討してみて。
ハイエンドモデルであるドグマF10の高性能を引き継ぎながらも、F10にはないONDAシートステイや扁平なチェーンステイを搭載し、過酷な路面にも対応できるように配慮されています。また、グランフォンドバイクとしても使用できるよう最大28mmのタイヤに対応しているところもGOOD。
一般道路よりもロードレース向きのモデルを探している人におすすめですよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:フレームセット
- 価格:680,000円~(STDフレームセット)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56(完成車)
- カラー:702/ブラックレッド、701/ホワイトオレンジ、703/BOB(完成車)
中級者向けロードバイク5. PRINCE
- 無駄な空気抵抗を削減しているので、少ないパワーでも前に進める。
- ドグマF10のテクニカルソリューションを受け継いでおり、ロードレースなどに耐えられる高性能となっている。
- ピナレロを代表するモデルの第五世代で、最新の技術が詰まっている。
『PRINCE』は、レースからロングライドまで幅広く使いたい人にぴったりなロードバイク。
無駄な空気抵抗を減らせるようエア効果を高める設計がされており、限られたエネルギーで全身するパワーが強く、どのようなシーンでも安定感のある走りを実現します。また、ドグマF10と比べると丸みのあるボディで長時間使用にも適しているため、心地よく使えるところも魅力的。
シーンを限定せずにロードバイクを楽しみたいという人は、ぜひ一度試してみてくださいね。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:フレームセット、完成車
- 価格:275,000円~(フレームセット)/435,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56, 57.5, 62(完成車)
- カラー:715/CARBON RED(シャイニー)(完成車)
【素人・初心者向け】ピナレロのロードバイクおすすめ4選
最後に、初心者でも挑戦しやすいピナレロのロードバイクを厳選してご紹介します。初めてロードバイクにはもちろん、ピナレロの他のロードバイクと使い分けるセカンドバイクとしてもぴったり!
どのようなモデルがあるのか、参考にしてみてくださいね。
初心者向けロードバイク1. PRIMA ALLOY 6061T6
- ピナレロの中ではコスパのいい10万円台モデルなので、初めての1台におすすめ。
- 通勤や通学に使えるシンプルなデザインで、大好きなロードバイクを毎日に取り入れたい人にぴったり!
- ピナレロの代名詞でもあるT600カーボン製のフロントフォークを使い、安定感をアップしている。
「通勤な通学にも使えるベーシックなロードバイクが欲しい!」そんな時には『PRIMA ALLOY 6061T6』をチェック!
6061-T6アルミ製フレームとハイエンドモデルにも使用しているT600カーボン製のフロントフォークを搭載しており、初心者向けのモデルでありながらも材質にこだわっています。10万円台で購入できるピナレロにしては安い価格設定なので、普段使いに最適。
大好きなロードバイクで通勤や通学をしてみたいという人におすすめしたいモデルです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:128,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:42SL, 44SL, 46SL, 50, 52, 54, 56
- カラー:732 ITALIAN BLUE(イタリアンブルー)(パールシャイニー)、731 BOB(ブラックオンブラック)(マット)
初心者向けロードバイク2. NEOR
- ツートンのおしゃれなデザインで、ファッション性の高い一台となっている。
- ハンドルレバー周りのワイヤーなどもバーテープで止められて、スッキリとした見た目にできる。
- エントリーモデルにもかかわらず、丈夫なT600カーボン製をフロントフォークに採用しており、高級感がある。
『NEOR』は、デザイン性を考慮しておしゃれなロードバイクを選びたい人におすすめの一台。
クールなロゴと目を引くツートンカラーのデザインは、街乗りなどにも向いています。また、ハイドロフォーミング成型技術を駆使したアルミの前三角形はアシンメトリーなデザインとなっており、どの角度から見ても洗練された雰囲気となっているところもポイント。
目を引くようなデザイン重視のおしゃれなロードバイクが欲しいという場合には、ぴったりですよ。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:209,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:Tiagra 10S
- サイズ:42SL, 44SL, 46SL, 50, 52, 54, 56
- カラー:072/ブラックレッド、073/ホワイト
初心者向けロードバイク3. RAZHA
- 上級モデルと変わらないアシンメトリー設計なので、安定した乗り心地を実現。
- Think2システムなど将来的にグレードアップが楽しめる性能も多く、長い間愛用できる。
- リオ五輪で金メダルを獲得した「BOLIDE HR」のカラーをモチーフとした「イタリアンザフィーラブルー」もあり、デザイン性にこだわりたい人にもおすすめ。
『RAZHA』は、エントリーモデルでも走りやすさにこだわりたい人にベストなロードバイクです。
エントリーモデルなのに上級モデルと同じピナレロを代表するアシンメトリー設計や、T600カーボン製のフロントフォークを採用しています。また、電動と機械式コンポーネントのどちらにも対応できる「Think2システム」も搭載されているため、腕が上がってきたらより走りやすさを求めたグレードアップも可能。
安定した走行を叶えられるため、「通勤や通学にも使いたいから走りやすい一台を」と考えている人におすすめのモデルです。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:243,000円~(完成車)
- 重量:ー
- コンポーネント:ー
- サイズ:44SL, 46SL, 50, 51, 53, 54, 55, 56
- カラー:184/イタリアンザフィーラブルー(メタリック)、758/ブラックマット(マット)
初心者向けロードバイク4. GAN DISK
- GANモデルの中でも安い値段なので、憧れのモデルを使いたい人におすすめ。
- オールラウンドで使えるため、ピナレロの他のバイクを使っている人のセカンドバイクとしても向いている。
- ドグマF8の性能を引き継いでおり、安定した走りを実現している。
「GANモデルが気になるけど、上位モデルは高くて手が出ない」そんな悩みには『GAN DISK』が向いています。
GANモデルの中でも比較的安い値段で、初心者でも購入しやすくなっています。上位モデルと比べると材質や重量に違いがありますが、ビギナーズクラスとして安定して走行しやすいところがポイント。
「GANモデルが欲しいけど、値段が…。」と予算を気にしていた方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
公式サイトで見る商品ステータス
- 販売形態:完成車
- 価格:398,000円~(フレームセット)
- 重量:ー
- コンポーネント:105 ハイドロディスク 11S
- サイズ:44SL, 46.5SL, 50, 51.5, 53, 54, 55, 56
- カラー:149/BOB
ピナレロのロードバイクで街乗りやレースを楽しもう!
ピナレロはイタリアを代表する大人気のロードバイクブランドです。独自の設計や素材で性能のよさに徹底的にこだわり、プロからも評判が良いモデルを多数排出しています。
本格的なプロユースから毎日の通勤や通学まで、幅広く愛用できるモデルが揃っているので、ぜひ気になるピナレロのロードバイクを使ってみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!