バイク用インカムのおすすめ14選|同時通話対応のツーリングアイテム集
前提として「バイク用インカム」とは?
バイク用インカムとは、バイク乗車中でも仲間と会話ができるよう、スピーカーとマイクを装着して使用するコミュニケーションツールです。イメージとしては片耳だけにイヤホンを指しているイメージ。
有線タイプと無線タイプとがあり、基本的には無線が主流になります。インカム同士をBluetoothで接続をすることで離れていても会話ができるのです。
一対一はもちろん、一度に複数の仲間と同時通話ができたり、ラジオを聞けたり、スマホで繋いで音楽を聴けたりできる多機能タイプもあり、ツーリングをより楽しめるツールと言えるでしょう。
どれを買うのが正解?バイク用インカムの選び方
ツーリングを楽しむ機会が多いライダーにとって、バイク用インカムはあるととても便利なツールです。
ただし、求める機能によって適したタイプは異なります。
バイク用インカムの上手な選び方について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
バイク用インカムの選び方1. 使用人数に合わせて製品を選ぶ
一口にツーリングといっても、一人で気ままに走りたい道を走る、あらかじめ決めている行き先に仲間と向かうなど、ツーリングのスタイルには個人差があります。
1台に2人で乗って前後で会話を楽しみたいのなら2人用タイプが使いやすいですし、気の合う仲間たちと数台でツーリングしたいのなら3~4人で使えるタイプがおすすめです。
基本的に通話可能人数が増えるほどインカムの価格も高くなるので、ツーリングに行くことが多い人数に合わせて商品を選びましょう。
ソロやタンデムなら2人同時通話がおすすめ
ソロとは一人乗り、タンデムとは二人乗りでバイクを走らせるという意味です。
ソロであれば音楽や交通情報を聞ける機能が優先ですから、通話機能は2人同時通話タイプで十分でしょう。タンデムの場合は、走行中に前後で会話ができればとても便利。
2人同時通話対応のタイプは価格が安いため、コストも抑えられて一石二鳥です。
4人以上で通話するなら大人数向けのインカムを選ぶ
複数人でツーリングすることが多いなら、大人数での会話が可能な高性能無線タイプのインカムが良いでしょう。
安い商品だと、同時通話をしたくても1対1でしか話せず、違う相手と会話する時はその都度切り替えなければいけません。
走行中にボタンを押して相手を都度切り替えて対応するのは難しいだけでなく、何より運転に集中できず危険です。
人数が増えるなら、高性能タイプのインカムだと切り替え作業が不要なので使いやすいですよ。
バイク用インカムの選び方2. 通信できる距離を確認して選ぶ
走行場所やツーリングの人数によって使い勝手が異なる場合は、ツーリング中でも仲間と快適に会話ができるバイク用インカムの通信可能距離機能は重要なポイントです。
タンデムで利用する時や市街地を並んで走るのなら、互いの距離が大きく開くことが少ないので、通信可能距離200m程の製品であればOKでしょう。
複数人で同時通話をしたいなら、走行中に距離が離れても会話が続けられるよう1km前後の通信可能距離のタイプを選ぶのがおすすめ。
高速道路を走行するなら1kmはあると安心
市街地とはツーリングの条件が変わる高速道路では車間距離が離れるため、無線での通信可能距離が1㎞程度あるタイプが使いやすいです。
高速道路は山間部を走行することが多く通信障害が起きやすいので、タンデムや複数人での会話をする場合高性能のタイプを選ぶとストレスなく会話ができます。
また、走行スピードが時速100㎞前後になる高速道路で複数人が利用する場合は、安全面からバイク同士の車間距離をある程度取って走ることも考慮して1km以上の通信可能距離タイプを選びましょう。
スマホのアプリを使えば、無制限まで伸ばせる
どういったスタイルのツーリングでも通信可能距離を気にせず会話したいという場合は、スマホアプリ『BT TALK』が便利です。
ネットを使用するため無線での通信距離や使用人数が無制限ですから、渋滞などで距離ができたり、大人数でツーリングをしたりしても走行中の同時通話が可能です。
使用するには、『BT TALK』アプリをインストールしたスマホと対応モデルインカム、BTTボタンを準備をしておきましょう。
バイク用インカムの選び方3. 連続駆動時間を確認して選ぶ
バイク用インカムは充電式バッテリーで作動します。
市街地を軽く移動する程度なら、連続で3~4時間使用できるタイプでも問題ありません。ロングツーリングをよくするなら1日の走行時間をきちんとカバーできるだけの連続駆動ができるタイプを選んでおきましょう。
同時接続するインカムの数や走行ルートの電波状態、走行中のBluetooth接続の有無などにもよりますが、8時間以上連続が使用できるタイプだと安心です。
バイク用インカムの選び方4. 防水/防塵機能のあるインカムを選ぶ
バイクインカムに防水や防塵の機能がないと、走行中に急に雨が降ってきた時使用しにくくなります。
多少の雨なら気にせずツーリングに出るという場合も含めて、防水防塵機能があるバイク用インカムを選ぶのが安心です。
常に本体が外にさらされている状態で使いますから、JIS規格をクリアしている最新タイプの製品が良いでしょう。
できればIP54以上だとほぼ完全防水に近いので、走行中に雨に濡れても使用に問題はありませんし、大型トラックなどが舞いあげる塵が多い高速道路でも快適に使用できます。
おすすめのバイク用インカム14選
仲間たちと会話しながらツーリングが楽しめるバイク用インカムは、ツーリング好きのライダーの必需品です。
欲しい機能に合ったタイプを選ぶことで、より快適に使用できるはず。
おすすめのバイク用インカムを、使用人数別に紹介していきますので購入時の参考にしてください。
【ソロやタンデム向け】おすすめのバイク用インカム7選
ソロやタンデムでツーリングをするライダーはたくさんいます。
今までとはひと味違うツーリングを楽しむために、気軽にバイク用インカムを導入したいという人も珍しくありません。
ソロやタンデムにおすすめのバイク用インカムを7つ紹介していきます。
ソロやタンデムに最適なアイテム1. バイク インカム SETHDA MH01
Amazonで詳細を見る自動応答など使いやすい機能が魅力のモデルで、コスパが良いのが人気
シングルユース向けに設計された、バイクインカムです。
高性能のBluetoothやノイズ抑制技術を搭載しており、クリアなワイヤレスステレオ音楽が気軽に楽しめます。
また着信時は、10秒間なったときに自動的に応答できる機能も利用可能です。
手を伸ばして操作する必要がないため、より安全に使いやすいでしょう。
安い価格設定でコスパもばっちり。
コスパと使い勝手の両方求めたいときは、試す価値ありの商品ですよ。
商品ステータス
- 同時通話人数:1人
- 通信可能な距離:―
- 防水/防塵:―
- 連続駆動時間:8時間
- メーカー:BAILE
ソロやタンデムに最適なアイテム2. Freedconn バイク用インカム
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 携帯電話やiPodに連動して使えるBluetooth接続機能で走行中に音楽が聴ける
- 会話や音楽、GPSナビとの切り替えはワンタッチで操作できて便利
- 雑音をカットするノイズキャンセラー機能によりクリアな音声が得られる
ツーリング中に無線で会話や音楽を楽しみたい人にぴったりなのが、『Freedconn』のバイク用インカムです。Bluetooth接続機能の搭載により、携帯電話やiPodに連動して音楽が楽しめるので、快適なソロツーリングが可能。
タンデムツーリング時には、ワンタッチで会話と音楽やGPSナビなどと切り替えができて便利ですよ。イヤホン装着時にエンジン音や風切り音をカットするノイズキャンセラー機能つき。
価格が安い上に連続で約8時間使用できますから、ツーリング中の会話や音楽を存分に楽しめます。
商品ステータス
- 同時通話人数:3人
- 通信可能な距離:0.8km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:8時間
- メーカー:Freedconn
ソロやタンデムに最適なアイテム3. BOBLOV V6 バイク用インカム
Amazonで詳細を見る- 1対1の会話がストレスなくできるペアリング機能つき
- 最大通信距離が1200mなので渋滞などで仲間と距離が離れても会話が続けられる
- 防水仕様になっているため雨の日でも使用可能
自由気ままにコースを選びながら仲間とツーリングしたい人には、ツーリング中でも会話ができる「BOBLOV V6 バイク用インカム」がおすすめです。
ペアリングによって1対1の通話が快適にできるだけでなく、最大通信距離が1200mと高性能なのでツーリング中に仲間と距離が離れても会話が続けられます。
フル充電状態で8時間連続通話ができるため、長距離のツーリングでも対応可能。IP65防水仕様ですから、雨の日でもツーリングしたいという人にはぴったりですね。
2機のバイクでツーリングをしたいと考えている人におすすめのインカムになります。
商品ステータス
- 同時通話人数:2人
- 通信可能な距離:1.2km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:8時間
- メーカー:BOBLOV
ソロやタンデムに最適なアイテム4. FODSPORTS バイクインカム
Amazonで詳細を見る- 防水機能の搭載により雨の日のツーリングが快適に楽しめる
- ツーリング中に音楽やGPSナビだけでなくラジオ番組やラジオニュースも聴けて便利
- シンプルなデザインでイヤホン装着時でも自然な使い心地
天候に関係なくツーリングを楽しみたい人におすすめなのが、FODSPORTSから発売されているバイク用インカム。防水機能が付いているので、雨の日はもちろんツーリング中に雨が降ってきても気にせず使えます。 Bluetoothに接続すると、携帯電話やMP3と連動して音楽が楽しめますし、ラジオ機能によってFMラジオ番組やニュースも聴けますよ。 走行中に雨が降ってきても慌てず会話が続けられるのが便利ですね。
商品ステータス
- 同時通話人数:3人
- 通信可能な距離:1km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:7~8時間
- メーカー:FODSPORTS
ソロやタンデムに最適なアイテム5. バイク インカム T9S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- マルチデバイス機能により他機種のバイク用インカムともスムーズに会話ができる
- ノイズキャンセラー機能があるため、会話や音楽の音質がクリアに聞こえる
- IPX6防水仕様なので雨や雪の日に使っても壊れにくい
「既に他機種のバイク用インカムを持っている仲間と会話しながらツーリングしたい」そんな人にぴったりなのがFODSPORTSのバイク用インカム『T9S』です。
最大3つまでのデバイスに同時接続するマルチデバイス機能が搭載されているので、違う機種のバイク用インカムを持っている仲間とも快適にツーリング中のコミュニケーションが取れます。
1台持っていると相手のバイクインカムの機種を気にする必要はありません。
またウインドイズキャンセルを搭載しているため、高速道路を走行時に時速100km出していたとしても、クリアは通話が可能に。
安いインカムを購入して、聞き取りにくかった経験がある方は選んでみてはいかがでしょうか。
商品ステータス
- 同時通話人数:2人
- 通信可能な距離:1km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:15時間
- メーカー:OREC
ソロやタンデムに最適なアイテム6. EiSoku バイク用インカム
Amazonで詳細を見る- ツーリング仲間との会話や音楽、GPSナビなどのチャンネル変更をワンタッチで簡単に操作できる
- ノイズキャンセラー機能により、タンデムや2人でのツーリング中の会話がクリアに聞こえる
- フル充電で7時間連続使えるので長時間のツーリングでも使いやすい
簡単な操作で使えるシンプルなバイク用インカムが欲しい人におすすめなのが、「EiSoku」から発売されている小型バイク用インカムです。赤信号で止まっている時などに、音楽やGPSナビ、会話などのチャンネル変更がワンタッチで可能。
走行中のノイズをカットするノイズキャンセラー機能が内蔵されており、タンデムや2人でのツーリング中の会話がとてもクリアに聞こえます。
コスパが良い上にワンタッチ操作で扱いやすい商品です。
商品ステータス
- 同時通話人数:2人
- 通信可能な距離:0.8km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:7時間
- メーカー:EiSoku
ソロやタンデムに最適なアイテム7. タンデム用インターコム
Amazonで詳細を見る- Bluetooth接続でイヤホンによる無線ハンズフリー通話でツーリング中も会話できる
- 音楽やGPSナビを聴けるのでソロツーリングでも楽しめる
- 長距離のツーリングでも対応できる8時間連続通話に対応
シンプルな機能のバイク用インカムを低予算で手に入れたいという人にぴったりなのが、LEXINのタンデム用バイクインカムです。
Bluetoothに接続し、イヤホンでハンズフリー通話ができるだけでなく、ワイヤレスで音楽やGPSナビを聴きながら走行することも可能です。スマホにつなげるので、好きな音楽を聞きたいという方にもおすすめに。
小型ながら大容量のバッテリー内蔵で8時間連続通話ができるので、ロングツーリングもOK。タンデムでのツーリング中、簡単な操作で音楽や会話をに楽しめますよ。
商品ステータス
- 同時通話人数:2人
- 通信可能な距離:ー
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:8時間
- メーカー:LEXIN
【同時通話したい人向け】おすすめのバイク用インカム7選
大勢の仲間とのツーリングを楽しむためには、ツーリング中のコミュニケーションが欠かせません。
高性能のバイク用インカムでコミュニケーションを密に取ると、さらに充実したツーリングができるでしょう。
同時通話したい人におすすめのバイク用インカムを7つ紹介していきます。
同時通話向けインカム1. デイトナ バイク用 インカム DT-E1
Amazonで詳細を見る操作性の良さで評価を得ているモデルで、グループツーリングで使いやすいのがおすすめ
スタイリッシュな印象を与える、おしゃれなデザインのインカムです。
フルフェイスやジェットヘルメットで使用可能。
最大4人で同時接続可能で、簡単操作で会話や音楽のシェアが楽しめます。
万が一途中で通信が途切れてしまっても、通信圏内に戻るとまた自動的に接続されて便利。
他メーカーのインカムとも接続できるのも、嬉しいポイントです。
グループツーリングを楽しむことが多い人には、こちらがぴったりでしょう。
商品ステータス
- 同時通話人数:4人
- 通信可能な距離:0.8km
- 防水/防塵:〇
- 連続駆動時間:12時間
- メーカー:デイトナ
同時通話向けインカム2. LX- B4FM 4riders 4人同時通話バイク
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 最大連続15時間使用できる大容量バッテリーでロングツーリングに対応できる
- 高音質スピーカーの搭載によりエンジン音や風切り音にも負けず会話が聞き取れる
- 防水機能があるため雨に濡れても問題なく使える
3~4人でツーリングに出かける機会が多い人におすすめなのが、「LEXIN」から発売されているバイク用インカムです。
グループ会話機能により4人まで同時通話ができるため、コースの変更や休憩場所の決定などを走りながら決められて便利ですね。
バイク専用アンプと高音質のスピーカーを搭載しているので、周囲の音に負けずはっきり会話ができます。仲間全員と楽しく会話を続けながら、ロングツーリングを楽しめるでしょう。
またFMラジオも搭載されているため、集合地点までソロで移動する時にも使用できるのがポイントです。
商品ステータス
- 同時通話人数:4人
- 通信可能な距離:ー
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:15時間
- メーカー:LEXIN
同時通話向けインカム3. FODSPORTS M1-S Pro
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- 最大通話距離が2㎞あり距離が離れたメンバーとも会話できる
- Bluetoothに接続できるためGPSナビや音楽などをスムーズに楽しめる
- 音声ヒント機能により距離が離れた仲間がいることが把握できる
大人数でのツーリング中でも会話をしたいという人にぴったりなのが、「FODSPORTS」から発売されているバイク用インカムです。
同時に最大8人まで同時通話ができますから、ツーリング中のコミュニケーションはばっちり。会話はもちろん、ソロツーリングで使用する時はBluetooth接続によるGPSナビや音楽を聞きながらの走行も可能です。
ツーリング中に、グループ全員でワイワイと会話しながら走行できますよ。
商品ステータス
- 同時通話人数:8人
- 通信可能な距離:2km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:20時間
- メーカー:FODSPORTS
同時通話向けインカム4. ミッドランド C1222.13
Amazonで詳細を見る- 『BT TALK』アプリ対応なので距離や人数が無制限で接続できる
- 会話中断時でも周囲の音を拾わないのでツーリングに集中できる
- 最大20時間まで連続使用できるため、泊りがけのロングツーリングも楽しめる
「一緒にツーリングする仲間がその都度違うのでバイク用インカムが選びにくい」そんな人にはミッドランドの高性能バイク用インカムがおすすめです。
距離や人数が無制限で接続できるスマホアプリ『BT TALK』に対応しているので、ツーリング人数を気にすることなく全員と会話できます。数十人のグループでツーリングを楽しむ時に、先頭を走るリーダーの会話を聞き取りたいという方にもおすすめ。
会話をしていない時には周囲の音を拾わないノイズゲート機能が搭載されているため、不快感が大幅に軽減。
仲間のバイクインカムの機種を気にせず会話を楽しみたい人にはぴったりです。
商品ステータス
- 同時通話人数:8人
- 通信可能な距離:1.6km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:20時間
- メーカー:ミッドランド
同時通話向けインカム5. Mihono バイクインカム
Amazonで詳細を見る- 防水機能があり小雨程度なら使い続けられる
- ノイズキャンセル機能や防水機能など多機能なのに安い価格で購入できる
- フルフェイスタイプのヘルメットにも簡単に装着できて便利
1万円以下の同時通話タイプのバイク用インカムを探している人におすすめなのが、Mihonoから発売されているバイク用インカムです。
ソロツーリングで音楽やGPSナビの音声を聴くもよし、複数人のツーリングで最大6人まで同時通話を楽しむもよし、様々な使い方ができます。
約1200mまでの範囲で通話ができるため、走行中に距離が離れたメンバーとも会話可能。
コスパと機能のバランスが取れたバイク用インカムとして、初心者でも使いやすいでしょう。
商品ステータス
- 同時通話人数:6人
- 通信可能な距離:1.2km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:12時間
- メーカー:Mihono
同時通話向けインカム6. LORIA・JP4 Riders V4バイク用インカム
Amazonで詳細を見る- 携帯電話の受信が自動でできるため走行中に対抗できる
- 通話や音楽再生などの切り替えがワンタッチで操作できるので簡単
- 大容量の電池が内蔵されており最大連続8時間の通話が可能
複数人の仲間との会話や音楽を楽しみながらツーリングしたいという人にぴったりなのが、LORIA・JPから発売されているバイク用インカム。
2台のバイク間で最大1200mの範囲内で通話できるので、ツーリング中に距離が離れたメンバーとも会話しやすいです。
大容量のリチウムポリマー電池を内蔵し、長時間の連続通話ができるのでコスパ面でも満足できますね。
走行中にストレスを感じることなく、仲間全員とコミュニケーションをとりながら移動できるのでおすすめです。
商品ステータス
- 同時通話人数:4人
- 通信可能な距離:2㎞
- 防水/防塵:ー
- 連続駆動時間:8時間
- メーカー:LORIA・JP
同時通話向けインカム7. ラムマウントコンボセット
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る- スマホ用車載ホルダーが付属しており、スマホをナビとして使える
- ノイズキャンセラー機能でツーリング中の会話の音声がクリアに聞こえる
- 高い防水機能で強い雨の日でも故障する心配なく使える
最新の高機能バイク用インカムを探している人におすすめしたいのが、「LEXIN」の最新モデルでラムマウントとのコンボセットになったタイプです。
IP67相当の防水機能が搭載されており、雨の中でのツーリングでも会話がスムーズ。バイクインカム本体と、スマホを計器部分にしっかり固定できるラムマウントをセットで使うことで、走行中でもナビの画面を見られるのは便利ですね。
走行中の会話を助ける様々な機能がついているインカムなので、走行中でもストレスを感じることなく会話できます。
商品ステータス
- 同時通話人数:4人
- 通信可能な距離:1.2km
- 防水/防塵:◯
- 連続駆動時間:ー
- メーカー:RAM
バイク用インカムのおすすめ人気メーカー5選
ツーリング中の便利ツールとして欠かせないバイク用インカム。
どんなタイプを選んだらいいか分からない場合は、人気メーカーの商品に絞って検討するのも一つの方法です。
おすすめのバイク用インカムの人気メーカーを5社紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
人気メーカー1. 「SENA(セナ)」
セナのインカムを見る欧米で大きなシェアを持つセナは、豊富なラインナップとオプション、頻繁なアップデートといった細やかなサービスが人気のバイク用インカムメーカーです。
2010年に発売したSMH10シリーズは、超ロングセラーの人気商品としてバイク用インカムの普及に貢献しました。
親会社がBluetooth通信機の開発企業であり、インカム以外にスマホなどとも連動させたいためにBluetooth接続に優れている商品を探している人におすすめです。
人気メーカー2. 「サインハウス」
サインハウスのインカムを見るもともとはパーツの輸入代理店であったサインハウスは、自社ブランドを立ち上げてバイク用インカム市場に参入しました。
日本メーカーらしい充実したサポート体制で高いシェアを獲得しており、海外生産から路線変更して現在は国内メーカーとの共同開発という形をとっています。
ハブ方式のビーコムステーションなど商品開発への独自のこだわりが強く、コアなファンを獲得しているメーカーです。
小型で軽量な商品が多く、ヘルメットに装着していることをほとんど感じずインカムを使いたい人におすすめ。
人気メーカー3. 「DAYTONA(デイトナ)」
デイトナのインカムを見る1972年に静岡で創業したデイトナは、バイクパーツの製造と輸入代理店運営を主な事業としている企業です。有線式のバイク用インカムを主に販売している老舗メーカーで、非常に安いバイク用インカムを中心に取り扱っています。
低予算でシンプルな機能の商品を使いたいバイク用インカム初心者には使いやすい商品が多いでしょう。
必要な機能だけが搭載された安いインカムを使いたいライダーにおすすめです。
人気メーカー4. 「カルド」
カルドのインカムを見る世界中のバイク用インカムメーカーに対して、オリジナル商品をOEM供給しているカルド。バイク用インカム業界では世界最大手であり、高い技術力を生かした商品開発が魅力のメーカーです。
多機能タイプのバイクインカムを開発しているので、幅広い層に人気があります。
特に市街地だけでなく、山道や高速道路でも明瞭な音質で会話できるバイク用インカムが多く、ツーリング中の仲間との会話を楽しみたい人におすすめ。
人気メーカー5. 「MIDLAND(ミッドランド)」
ミッドランドのインカムを見るアクションカメラやバイク用インカムなど、無線デジタルデバイスの開発メーカーとして知られているミッドランド。スマホアプリ『BT TALK』対応により、通信距離や通話人数が無制限で使えるバイク用インカムを開発しています。
高性能でありながら商品価格が安いため、バイク用インカム初心者からベテランまで幅広い人気を獲得。
国内では、日本総代理店となったLINKSと共同で商品開発を行っており、機能にこだわりを持つライダーにおすすめです。
【注意点】バイク用インカムの使い方について
バイク用インカムの基本的な使い方として、同じ種類の機種同士でペアリングを行う設定が必要です。違う機種との間ではBluetooth接続ができず使えません。
インカムは、ヘルメットの縁部分を挟み込む、強力なテープで固定するといった形で装着しますので、ヘルメットを装着した際に違和感がないようセットできる機種を選びましょう。
ツーリング途中で電池が切れてしまわないよう、バッテリー内蔵対応タイプを選ぶことが大切です。
走行中にスマホ等をいじるのは違反になるため控える
ツーリング中のコミュニケーションツールとしてとても便利なバイク用インカムですが、操作する際は注意が必要です。音量調整や電源のオンオフ、チャンネルの切り替えといった操作をしたい時、走行中にスマホをいじるのは道路交通法違反になります。
スマホの画面に気を取られている間にもバイクは相当なスピードで進んで非常に危険ですから、走行中にスマホを操作するのはやめましょう。
バイク用インカムを付けてツーリングを楽しんでみて
ツーリング中の時間を、会話や音楽が楽しめる時間に変えてくれるのがバイク用インカム。
予算や機能、使用人数など希望に合わせて商品を選ぶと、ツーリングがとても快適なものになります。
ソロでもタンデムや複数でもツーリングをさらに楽しみたいと思ったら、この記事を参考に商品を比較して、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
大切な人にシェアしよう。Enjoy Men’s Life!