一人暮らしが楽しい!実家暮らしで味わえない“一人の醍醐味”を紹介
楽しい一人暮らしを送りたい人必見!
東京で一人暮らしを始めることが決まると、ワクワクする気持ちが生まれると同時に不安も感じるものです。
どうしたら一人暮らしを上手に楽しめるのか、そのコツを知れば不安も解消されるでしょう。
今回は、一人暮らしを始める人を対象に、一人暮らしの醍醐味や、一人暮らしを楽しめる人と楽しめない人の特徴を解説した上で、一人暮らしを楽しむコツをご紹介します。
一人暮らしって楽しい?楽しくない?
人生で初めての一人暮らしをするとなると、「大変そうだけど楽しいことってあるの?」という疑問が出てくるのは自然なことです。
マイナビウーマンによるアンケートでは、一人暮らしを始めた社会人女性の9割以上が「楽しい」と回答しており、ほとんどの人は一人暮らしを前向きに楽しんでいることが分かります。
一人暮らしについて、大変なことというより楽しいことだと感じている女性が多いと言えるでしょう。
一人暮らしが楽しい理由とは?実家暮らしにはない醍醐味6選
社会人になり、実家を出て初めて一人で生活をするのは期待と不安が入り混じる大きな出来事です。
一人暮らしは実家暮らしと違ってどういった楽しいことがあるのか知りたいですよね。実家暮らしにはない一人暮らしの醍醐味についてご紹介します。
一人暮らしが楽しい理由1. 両親や家族に干渉されないから
両親や兄弟姉妹といった同居人がいない一人暮らしは、開放感を感じることが多いです。
生活のいろんな面で家族の干渉を受けないため、自分のペースでとても気楽に生活できるのが楽しいことの一つと言えるでしょう。
帰宅時間を気にしなくて良い
実家暮らしの時は、両親から生活のあれこれを注意されることが多いものです。
特に両親が厳しく、社会人でも門限が早い時間に設定されていた場合は、友達や恋人ともっと会っていたくても帰らなければいけません。
しかし、一人暮らしになると、「〇時までに帰ってきなさい」と言われることがないため、帰宅時間を気にせず友達や恋人と思う存分遊べるでしょう。
起床時間や就寝時間が自由
塾や部活などで忙しかったり、友達とLINEをしていたりしてつい夜更かししてしまうということはよくあります。
翌朝なかなか起きれずに、「学校に遅れるでしょ!」と両親から叱られた経験をした人は多いでしょう。
社会人や大学生になって一人暮らしを始めると、自分の生活を両親に干渉されることはありません。
起床時間や就寝時間を自分で決められるのは最高だと感じるでしょう。
部屋を自分のペースで片付けることができる
片付けが苦手だったり、勉強が忙しくて部屋の中が散らかりがちだと、実家暮らしでは両親から注意されてしまいます。
「早く片付けなさい!」と叱られて渋々片づけたという人は多いでしょう。
一人暮らしでは、自分が生活の全てを管理していて多少散らかっていても誰にも指摘されないので、気楽に過ごすことができます。
一人暮らしが楽しい理由2. 恋人とお家デートができるから
実家暮らしだと、社会人でも大学生でも自分が100%自由に使えるスペースは自分の部屋だけです。
家族がいる時間は気軽に友達を呼べませんから、恋人ならなおさら呼びにくいでしょう。
しかし、一人暮らしを始めると、恋人を招いてご飯を一緒に食べることはいつでもできますし、そのままお泊りしてもらうことも簡単にできるため、より長く一緒に過ごせるのは楽しいことの一つです。
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一人暮らしが楽しい理由3. 自分の趣味や仕事に集中できるから
一人暮らしは、基本的に自分が好きな場所に住めます。
職場や学校の近く、交通の便が良い場所など自由に選べるので、通勤や通学がしやすく、趣味を楽しめる時間も長くなるでしょう。
友達や恋人と会える時間も長くなる可能性が高く、東京で一人暮らしをする場合は様々な習い事ができる環境になります。
東京という都会での憧れのライフスタイルを実現しやすいのは楽しいことだと言えるでしょう。
一人暮らしが楽しい理由4. 好きなものを作って食べることができるから
毎日の食事のメニューを自分の好きな料理中心にできるのは、一人暮らしの楽しみの一つです。
一日三食何を食べるかは自分が決めますから、好きなメニューばかり選んでも誰にも文句は言われません。
「お肉が好きだからお肉料理中心にする」「朝食はご飯よりパンを選ぶ」など、自分が食べたいものを選んで準備できる点はとても嬉しいと感じる人が多いでしょう。
一人暮らしが楽しい理由5. 友人を呼んで飲み会をしやすいから
実家暮らしだと、家に友達を呼んでもどうしても気を遣ってしまいがちです。
騒ぎすぎて「静かにしなさい!」と叱られたり、「もう〇時で遅いよ」と友達を家に帰すよう促されたりすることも少なくありません。
一人暮らしだと気軽に友達を呼んで、ご飯を食べたり飲み会をしたりすることができます。
お互い社会人なら気軽に友達を泊らせることもできますから、時間を気にせず楽しく過ごせるのです。
一人暮らしが楽しい理由6. 部屋のインテリアを好き勝手に変えることができるから
男性でも女性でも、長い時間を過ごす部屋を好みのインテリアにしたいもの。
実家暮らしだと、好きなインテリアにできるのは自分の部屋だけですが、一人暮らしになると玄関やキッチン、お風呂、トイレなど家全体を自分で好きなようにコーディネートできるのが醍醐味です。
家具やカーテン、ラグ、照明器具など、色やデザインを自由に選べるのは嬉しいですよね。
一人暮らしが楽しくない人もいる?特徴から違いを解説
実家暮らしよりも様々な面で自由な生活ができる一人暮らし。メリットばかりと思いきや、社会人でも大学生でも、みんな一人暮らしを楽しいと感じるわけではありません。
そこで、一人暮らしが楽しい人と楽しくない人にはどういった違いがあるのか、それぞれ詳しく見ていきましょう。
一人暮らしが「楽しい人」の4つの特徴
一人暮らしが楽しいと感じられる人は、基本的に自己管理ができるという特徴があります。
ここからは、一人暮らしを楽しいと感じられる人にはどういった特徴があるのか、主な特徴を具体的に4つご紹介します。
楽しい人1. マイペースに生活をしたい人
一人暮らしを楽しめる人は、生活の様々な面において自分の思うようにしたいタイプです。
家族や兄弟姉妹など、同居している人と自分との生活ペースが違うとストレスを感じるのが、一人暮らしだとそれがないのでとても快適に生活できます。
食事をする時間やお風呂に入る時間など、実家暮らしだと家族に合わせなければいけないところを、一人暮らしの場合は全て自分のペースで進められるため、解放感が大きいでしょう。
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楽しい人2. 趣味が多く、一人の時間を楽しめる人
一人っきりの時間が多くても気にならないタイプは、一人暮らしを楽しめる人です。家族や友達、恋人などと話すことも嫌いではありませんが、一人で家にいても苦痛を感じません。
一人暮らしを始めると、一人で過ごす時間が増えますが、趣味に没頭したり一人でのんびり過ごすのが苦ではない場合は、寂しさよりも自由さを感じてストレスがたまらないのです。
楽しい人3. 交友関係が広く、友人を呼ぶ機会が多い人
一人暮らしを楽しめる人は、友達が多いタイプです。
職場や学校、趣味の場など、様々な繋がりの友達がたくさんいるため、家に招いて鍋パーティーをしたり、夜遅くまで飲んだりしてわいわいと過ごせます。
何かと友達を呼ぶ機会が多いため、一人暮らしの寂しさを感じにくく、家族の干渉を受けない自由な生活を謳歌するでしょう。
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楽しい人4. 生活力があり、自己管理ができる人
一人暮らしは24時間マイペースで暮らせる反面、自力で生活をきちんと引き締め節約できる人でないと苦しくなります。
掃除や洗濯、料理といった家事を自発的にできるタイプなら、常に家の中が清潔ですし健康的な食生活で暮らせるため、一人暮らしを楽しめるでしょう。
実家暮らしの時から家事は家族にお任せだった場合は、一人暮らしをきっかけに家事を楽しくできるような工夫を考える必要があります。
一人暮らしが「楽しくない人」の4つの特徴
楽しいはずの一人暮らしが、何となく楽しめないという人もいます。自由に生活できるという一人暮らしのメリットをうまく活用できないことが多いです。
一人暮らしを楽しいと感じられない人にはどういった特徴があるのか、主な特徴を4つご紹介します。
楽しくない人1. 家事や料理が一切できない人
実家暮らしから一人暮らしになった際につまずきがちなのが家事。
掃除や洗濯、料理をやったことがない人にとっては、毎日のことなので生活が成り立たずストレスを抱える原因となります。
簡単なことからできるように挑戦するとしても、ある程度できるようになるまでには時間がかかるため、「めんどくさい」と感じて一人暮らしを楽しめないでしょう。
楽しくない人2. 寂しがりやで、孤独感を感じやすい人
もともと家族と仲が良い人は、実家暮らしが心地よく干渉されているとは感じないタイプです。
朝起きても仕事から帰ってきても一人で過ごさなければいけない一人暮らしは、味気なく寂しいと感じることが多いでしょう。
特に東京のような都会では近隣との接触がなく、誰とも話さない一日もあるため、一人暮らしを始めたことを後悔することも少なくありません。
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楽しくない人3. 自己管理ができない人
一人暮らしでは、家事だけでなく時間管理や体調管理も自分でしなければいけません。
例えば、風邪をひいて熱が出た時に、最短で回復させるコツを知っていなければ、日常生活に支障をきたします。
「ひどい経験をした」と自信を失って、充実感よりも大変さにうんざりした結果、一人暮らしが楽しいと思えなくなるのです。
食生活が極端に偏ってしまう
実家暮らしをしている時に料理をしたことがない人は、一人暮らしを楽しめないことが多いです。
自炊をせず、総菜を買ってきたり外食を続けていたりすると、栄養が偏って体力が落ち体調不良を起こしやすくなります。
まずはご飯を炊いてみる、サラダを作ってみるなど簡単なことから挑戦しようとする意欲もない場合は、一人暮らしが苦痛になるでしょう。
夜更かしをして、朝寝坊をしてしまう
実家暮らしをしている時、両親に毎朝起こしてもらっていた人は、一人暮らしを始めると生活が乱れがちです。
自分の思うままに夜更かしをした結果朝起きれず、しかし起こしてくれる人がいないので職場や学校に遅刻しそうになることもあります。
自立心がないため、甘えられる家族がいない一人暮らしの環境が嫌になりやすいです。
楽しくない人4. お金が無くて、切羽詰まっている人
一人暮らしを満喫するには、最低限の家計が維持できる収入が必要です。
東京などの都会では家賃が高いため、給料に見合わない家賃の部屋を借りていたり、親からの仕送りを受けている大学生なのにお金遣いが荒かったりすると、いつもお金がない生活になります。
友達との食事や趣味などもしにくいため、精神的な余裕を失って一人暮らしが嫌になりやすいでしょう。
楽しい一人暮らしを実現する”5つのコツ”とは?
家族から独立し、自分だけの生活基盤を築く一人暮らしは、始める前は不安なものです。しかし、工夫次第でその不安を解消し、最高な一人暮らしを楽しめるようになります。
楽しい一人暮らしを実現するために、おすすめのコツを5つご紹介します。
楽しむコツ1. 友人や知人を呼んで、ホームパーティーを開催する
家族と同居していた実家暮らしとは違い、一人暮らしは自分の好きなように過ごせるのが魅力の一つ。
家族と離れて寂しくなるのが不安なら、友達に遊びに来てもらってホームパーティーをするといいでしょう。
男性でも女性でも、料理が得意なら食事を振る舞うといいですし、料理が苦手なら友達に持ち寄ってもらえば最高ですね。
一人暮らしが寂しいと思う暇がなく、楽しい時間を満喫できるでしょう。
楽しむコツ2. インテリアにトコトンこだわる
男性女性にかかわらず、一人暮らしの部屋は、自分にとってまさに自分の城です。家のどの部分も好きなインテリアにすることができますから、家具や小物にこだわるのは楽しいことの一つ。
東京などの都会には多くのインテリアショップがあるので、休日にショップめぐりをしてお気に入りのインテリアアイテムを探すのも楽しいもの。
カーテンやクッションカバーなどを変えると部屋の雰囲気が変わりますから、新鮮な気持ちで日々の生活を楽しめます。
楽しむコツ3. 新しいことにチャレンジし、打ち込める趣味を増やす
せっかくの一人暮らしですから、自由になる時間を上手に活用するのも一つの方法です。一人でも楽しめる趣味を始めれば、実家暮らしの時にはできなかった楽しみ方が増えます。
例えばDIYで簡単な棚を作ってみる、DVD鑑賞を楽しむ、賃貸契約に反しないよう金魚やハムスターなどの小動物を飼うなど、一人暮らしだからこそできる趣味に挑戦してみるといいでしょう。
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楽しむコツ4. 上手に節約をして、自由に使えるお金を増やす
一人暮らしを楽しむには、少しだけ余裕がある生活ができるだけのお金が必要です。
家賃や光熱費を支払ったらほとんど残らないというようでは、友達と遊んだり趣味を楽しんだりする余裕がなく、精神的に追い詰められてしまいがち。
自炊に挑戦して食費を抑える、トイレットペーパーなどの消耗品は安いお店で揃えるなど、生活を見直して節約体質になる努力をしてみましょう。
楽しむコツ5. 規則正しい生活を意識し、健康を崩さない
一人暮らしを楽しむコツとして大切なのは、健康であることです。
家族が常にそばにいた実家暮らしとは違って、一人暮らしでは風邪を引いても誰も看病してくれず、辛く寂しい思いをします。
特に社会人は、簡単に仕事を休めないことも多いですから、自分で健康管理ができるよう食事や運動、規則正しい生活などに気を遣うことが重要です。
楽しい一人暮らしをして、人生を謳歌しましょう。
人生初の一人暮らしを始める時は、期待と不安が半々です。
つい羽目を外してしまいたくなりますが、生活の全ての責任が自分にかかる以上、自己管理をきちんとすることが求められます。
一人暮らしを楽しみたいなら、この記事を参考に一人暮らしを楽しむコツを知り、自分ができそうなことから実践して、充実した一人暮らし生活を過ごしてくださいね!
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