今週末は隅田川花火大会。浴衣の準備はOK?

山城レオン 2018.07.25
今週末28日は、19時から第41回隅田川花火大会が開催される。国内外から約100万人が集うと言われている大花火大会だ。打ち上がる花火の数は、なんと2万発。オトコ諸君、浴衣は準備できているか?

女性のホンネ「男の人にも浴衣を着て欲しい。」

男の浴衣

花火大会や祭りをはじめ、夏イベントに欠かせないのが「浴衣」だ。

女性の浴衣姿を見ると、心が高揚するのはもはやオトコの性と言える。

そんな女性たち、実はこう思っている。「男の人にも浴衣を着て欲しい。」と。

「俺も浴衣着ようか?」と聞くと、建前では「別にいいよ。」と答えるだろう。でもホンネは「私も着るし、着てくれたら嬉しい。」、こっちだ。

女性の建前とホンネを見抜くのも我々の大事な職務。


浴衣は「ここぞ!」という時に活躍する一張羅。

数年前の夏、あるパーティーでご一緒した大物経営者が浴衣を着ていた。

大人の艶感が醸し出ていて、一瞬で周囲を魅了。

服装だけでその場の主役に躍り出た。

こういった夏の大事な場面でも活躍してくれるのが「浴衣」だ。

今回は「下駄&帯」もセットになっている初めて浴衣を購入する人向けの4着と、ワンランク上の玄人向けの浴衣を1着の、計5着の浴衣を紹介しよう。

一張羅として持っておいて損はない。


1. REPIDO 浴衣 9,720円

シジラ織りの浴衣と「下駄&帯」がセットの浴衣。

紺の浴衣と黒の帯を組み合わせた、シックで大人っぽい一着だ。

帯はマジックテープ仕様になっていて、届いたその日からすぐに着こなせる。

価格帯からも、とにかく初めて浴衣を購入する!という男性におすすめだ。

ZOZOTOWNで商品を探す

2. BUFFALO BOBS 浴衣セット 17,172円

綿100%の素材特有のシャリ感。

プラスして適度な透け感を醸し出す涼しげな一着。

素材からして、シワになりにくいため手入れが楽チンだ。

帯の柄には、伝統的な花菱をアレンジ。

扇子や巾着を合わせると、よりこなれ感のある着こなしに仕上がる。

ZOZOTOWNで商品を探す

3. ふりふ 浴衣 27,000円

浴衣や着物を現代風にアレンジしている『ふりふ』の浴衣。

綿と麻繊維を織り交ぜた生地で、オフホワイトな配色により一層の爽やさを足している。

下駄の鼻緒も、浴衣と同系色に揃えている。

スッキリとした印象になる色白男子に特に提案したい一着だ。

ZOZOTOWNで詳細を見る

4. BLACK by VANQUISH 浴衣 13,500円

『ブラック・バイ・ヴァンキッシュ』の浴衣は、今年も人気。

落ち着きのある見た目が魅力的なだけでなく、凸凹のある生地により、肌の触れる面積を少なくする工夫が施されている。これで、涼し気な着心地をも実現。

着脱が容易なワンタッチタイプの帯を採用しているので、面倒くさがりな男には最適だ。

「浴衣&下駄&帯」の3点セットに加えて、巾着&扇子まで付属している。

ひと通り揃って15,000円を切るのは驚く。

最高にコスパの良いセット、売り切れる前に要チェックだ。

ZOZOTOWNで商品を探す

5. UNITED ARROWS 浴衣 63,720円

最後に紹介するのは、玄人向けの高品質な浴衣。

江戸時代からの伝統的な工法で丁寧に染められた、美しい見た目。

独特の文様により、大人クラシカルな雰囲気を漂わす。

浴衣のみでこの価格帯は驚くかもしれないが、値段相応の感動がある。

今年こそ長く愛用できる上品な浴衣を着ようかな?というオトコはぜひ試してみてくれ。

ZOZOTOWNで商品を探す

今年の夏は、浴衣でワンランク上を演出しよう。

夏に浴衣を着こなすオトコは、まさにワンランク上だ。

普段と違う装いに、女性陣だけでなく、後輩から先輩まで同性をも魅了できるだろう。

隅田川花火大会直前ではあるが、まだ間に合う。急いで入手しよう。

もちろん、届いたらすぐに着脱してみてくれ。

当日に着こなしに悩むのは非常にカッコ悪いからな。


【参考記事】2018年夏、人生で一度は行きたい最高の花火大会を厳選▽


【参考記事】浴衣女子が求めていること。花火大会のエスコート術を実践しよう▽

よく一緒に読まれる記事

関連する記事

Enjoy Men's Life