ミャンマー旅行でおすすめの観光名所とは。人気&穴場スポットを解説!
ミャンマーってどういうところ?
「東南アジアの最後の秘境」と言われるミャンマー。秘境と言われる理由は、田舎らしい雰囲気がいまだ全体的に残るところです。自然も多く残っており、知られざる観光スポットもたくさんあります。
また、ミャンマーは多民族国家のひとつ。仏教やカトリックなど多くの宗教が混在しています。そのため、寺院や礼拝堂がたくさんあるのも見どころ。現在の治安は安定しており、一人旅でも人気の旅行先となっているので、安心してくださいね。
ヤンゴン周辺のおすすめ観光スポット10選
ミャンマーの最大の都市であるヤンゴン。経済や政治の中心となっている街で、人が多く、とても活気が感じられます。そんなヤンゴンには、たくさんの魅力的な観光スポットがあるんです。たとえば仏教の文化が色濃いミャンマーだからこその寺院や、自然あふれるスポットなど。いろいろなジャンルの観光名所があるんですよ。
また観光スポットのほかにも、ショッピングできるスポットも揃っているので、お土産を購入するのにもおすすめ。ショッピングエリアは、ミャンマーのなかでも観光客が一番多い場所となっています。
スポット1. シュエダゴン・パゴダ
『シュエダゴン・パゴダ』は、ミャンマー中心部にある黄金に輝く寺院です。仏教の神様がいる寺院で、多くの人が参拝しています。ミャンマーの人にとっては、仏教寺院の総本山として有名なんですよ。世界の仏教徒たちがこの寺院を一目見るために、ミャンマーへ来ることも珍しくないそうです。そして観光客にとっても有名なスポットになっています。
黄金に輝く寺院はとても美しいので、ぜひミャンマーに行ったら出かけてみてくださいね。ちなみに、夜になるとライトアップされるので、さらにきらびやかな姿が見られますよ。
シュエダゴン・パゴダの詳細
公式サイトで見るスポット2. スーレー・パゴダ
『スレー・パゴダ』は、ヤンゴンの中心地にある八角形の寺院です。高さはなんと48メートルもあり、下から見上げるほど。八角形という形はなかなか見ないので特徴的です。ほかの寺院とは一風変わっているため、特におすすめしたい観光スポット。
場所は、ヤンゴンの中心にあるマハバンドゥーラ公園の目の前にあります。ヤンゴン川などの観光スポットが集まるエリアです。ミャンマーの他の観光スポットと合わせて立ち寄れるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
スレー・パゴダの詳細
公式サイトで見るスポット3. チャウッターヂー・パゴダ
『チャウッターヂー・パゴダ』は、ヤンゴンのバハンという中心地に程近いエリアにある寺院。ここの寺院は、黄金色の外観も特徴的なのですが、実は寺院内にも定番観光スポットがあるんです。
それは、約65メートルもある巨大な寝釈迦像。室内の面積をいっぱいに使って横たわっている釈迦は見事ですよ。このインパクトある釈迦像は、とても有名な観光スポットになっています。これほどの大きさの釈迦像は、ミャンマーの他の寺院にはなく、国内最大級といわれているんですよ。
チャウッターヂー・パゴダの詳細
公式サイトで見るスポット4. チャウタン
『チャウタン』は、ヤンゴンの川に浮かぶ寺院です。水上という特徴的な立地で、とても人気のあるミャンマーの観光スポット。寺院への行き方は一風変わっていて、渡し船に乗る必要があるんです。中心部からは車で50分ほどと、少し離れていますが、連日多くの観光客が訪れているほどの観光名所です。寺院の外観もとてもきれいなので、要チェック。ゴールドを基調として、色とりどりに装飾が施されています。一風変わった立地の寺院、ぜひ訪れてみてくださいね。
チャウタンの詳細
公式サイトで見るスポット5. セント・メアリー・カテドラル
仏教の寺院が多いミャンマーですが、『セント・メアリー・カテドラル』はカトリックの大聖堂なんです。ここの大聖堂は、ミャンマー1の大きさを誇っているんですよ。ここが観光スポットになっている理由は、美しい装飾なんです。大聖堂の中に入ると、ゴシック調の見事な内装が広がります。
そして、入り口の正面にあるきれいなステンドグラスも見どころ。そこから光りが入ってくる様子は、息を呑むほど美しいですよ。近くにはスーレーパゴダなどの観光スポットもあるので、ぜひこの大聖堂にも立ち寄ってみてくださいね。
セント・メアリー・カテドラルの詳細
- 住所:ミャンマー ヤンゴン
スポット6. ボータタウン・パゴダ
『ボータタウン・パゴダ』は、ヤンゴン川沿いにある寺院。外観のみならず、中に入ると壁も天井もすべてゴールドと惜しみなく金が使われているため、その姿は圧巻です。ミャンマーや日本のみならず、世界的にも珍しい観光スポットですよ。
また、外観は金色だけでなくカラフルに装飾されているので、注目してみてくださいね。ヤンゴン中心部にあるので、気軽に立ち寄れる立地です。見渡す限りの黄金の寺院、ミャンマーに来たからには必見です。
ボータタウン・パゴダの詳細
公式サイトで見るスポット7. 宝石博物館
『宝石博物館』は、ミャンマーの中でも最大級規模の宝石の博物館です。なかには、ミャンマーで採れた宝石が所せましと並んでいて、実際に見学できるスポットです。日本では珍しいものや高価なものまで、幅広く展示されているんですよ。たくさんの宝石がある光景は、とても豪華なので見物です。
この博物館は、宝石の展示だけでなく販売もしています。高価で貴重な宝石はもちろん、お土産に買えるような価格のものまで揃っていますよ。観光がてら、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
宝石博物館の詳細
- 住所:ヤンゴン ミャンマー
スポット8. インヤー湖
『インヤー湖』は、ミャンマーを代表する湖です。湖の周りは緑が豊かで、とてもきれいな景色を見ることができます。地元の人にとっては憩いの場所として親しまれているんですよ。
インヤー湖へ行くおすすめの時間帯は夕方。湖に沈んでいくような夕日が楽しめます。中心部のような喧騒のない雰囲気に包まれていて、とても静かな場所。観光で歩き疲れてしまったときなどの休憩にもおすすめです。雰囲気が良いにもかかわらず、ヤンゴンの中心地から近いスポットなので、気軽にアクセスできますよ。
インヤー湖の詳細
- 住所:ミャンマー ヤンゴン
スポット9. ヤンゴン動物園
『ヤンゴン動物園』は、ヤンゴンの中心地にある動物園です。ミャンマーといえば寺院が有名なので、まだまだ穴場の観光スポット。しかし、穴場ではありますが、地元の人には人気のある場所なんですよ。
その理由は、歴史の古さと動物の種類の多さにあります。この動物園の歴史はなんと110年もあるんです。しかし、建物自体は清潔に保たれていて、古さを感じさせません。広さは東京ドーム5つ分もあり、とても広大。そのなかに、キリンや象などの動物が暮らしています。
ヤンゴン動物園の詳細
公式サイトで見るスポット10. ボージョーアウンサンマーケット
『ボージョーアウンサンマーケット』は、ミャンマーを代表する最大級のマーケットです。商品のジャンルは宝石からファッショングッズなど、幅広く取り揃えています。非常にローカルなマーケットなので、どの店も値段が安く、お土産にぴったり。観光客にもおすすめのショッピングスポットですよ。
お店の数は非常に多くて、1000を超えるといわれているほど。もしかしたら、掘り出し物も見つかるかもしれません。眺めているだけでもミャンマーらしい雰囲気が感じられます。
ボージョーアウンサンマーケットの詳細
公式サイトで見るバガン周辺の観光スポット5選
バガンは、ミャンマーの北部にある都市で、ミャンマーを代表する歴史的な場所。この都市は、多くの遺跡が残されていることで有名なんですよ。その多さは世界的に見ても異例で、世界三大遺跡のひとつと言われているほどです。遺跡に包まれた都市なので、ヤンゴンとは全く違った雰囲気を楽しむことができます。また、ヤンゴンからはかなり離れているので、飛行機移動がおすすめ。遺跡の規模もとても大きく、日本では観ることのできない光景が楽しめる観光スポットです。
スポット11. アーナンダ寺院
『アーナンダ寺院』は、バガンにある寺院の中で、一番美しいと言われている寺院です。そう言われている理由は、細かな装飾が施されているから。外壁には、細かな美しい彫刻が刻まれています。思わず立ち止まって見入ってしまう程の魅力を感じますよ。
中に入ると、黄金に輝く仏像が。とても荘厳な雰囲気で、息を飲むほどの神聖な空気を感じるはずです。仏教の教えを守るため、寺院の中は過度な露出は禁止です。羽織るものがあると安心ですよ。バガンの観光ツアーでは必ず訪れるほどの、ミャンマーの名所スポットです。
アーナンダ寺院の詳細
公式サイトで見るスポット12. ダマヤンジー寺院
『ダマヤンジー寺院』は、バガンのなかでも最大級の広さがある寺院です。そんな広さがあるにもかかわらず、この寺院はなんと、建設途中のまま放置されてしまったんです。理由は、今でも謎に包まれたまま。
赤茶色をした寺院はとても美しいですよ。少し変わった歴史を持っていますが、規模の大きさと綺麗な外観から、とても人気のある観光スポットなんです。毎日多くの観光客が訪れています。なかには数々の仏像が飾られており、ミャンマーにとって歴史の長い貴重な寺院のひとつです。
ダマヤンジー寺院の詳細
公式サイトで見るスポット13. ティーローミンロー
『ティーローミンロー』は、バガンのなかでも複雑な造りをしている寺院です。まるで西洋のお城のような造りは、他の寺院と比べてとても目を引きます。3階建ての造りになっていて、2階部分までは見学が可能。この3階建ての造りはとても珍しく、価値が高いことで知られています。装飾は、とても細かい彫刻が施されていて美しく、なかには、4つの黄金の仏像が安置されています。珍しい造りが人気を集める、有名なミャンマーの観光スポットです。
ティーローミンローの詳細
- 住所:ミャンマー ニャウンウー
スポット14. シュエズィーゴン・パゴダ
『シュエズィーゴン・パゴダ』は、バガンのイラワジ川という川沿いにある寺院です。バガンの中心部からは少し離れた立地ですが、バガンのみならず、ミャンマーを代表する寺院でもあるんです。その理由は、バガンのなかで一番古い歴史を持っているから。
そして、人気の理由はもうひとつ。なんと、ブッダの歯が納められているといわれているんです。そのため、地元の人達からの信仰はとても厚く、多くの人が参拝していますよ。黄金色に輝く外観も、とても魅力的です。観光客にも人気のあるスポットです。
シュエズィーゴン・パゴダの詳細
- 住所:ミャンマー ニャウンウー
スポット15. バガン考古学博物館
寺院の多いバガンですが、寺院以外の観光スポットもあるんです。なかでもおすすめなのが、バガン考古博物館です。この美術館には、バガンで発掘された彫像や器などが展示されていますよ。
寺院などの壮大な建築物から収集されたものが見られます。価値の高いものばかりなので、ぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。ミャンマー・バガンの歴史をより深く知れますよ。ちなみに外観もカラフルで、とても目を引くデザインが特徴です。
バガン考古学博物館の詳細
- 住所:Old Bagan
マンダレー周辺の観光スポット5選
ミャンマーの中部にあり、ヤンゴンの次に大きい第2の都市です。イギリスからの併合を最後まで逃れていた都市で、ミャンマーの文化が色濃く残っています。そのため、歴史の古い工芸品などが多くあるんですよ。
とくに『マンダレー王宮』はマンダレーのなかでとても有名な観光スポットです。かの昔に存在していたマンダレー王朝の歴史を知ることができます。ほかにも数々の寺院が残っているので、ミャンマーに来たからには立ち寄っておきたい都市です。
スポット16. クトードー・パゴダ
『クトードー・パゴダ』は、マンダレーのなかでも歴史の古い寺院です。なんと1800年頃に建てられたといわれていて、200年もの歴史があるんですよ。
この寺院のもうひとつの特徴として挙げられるのは、外観が真っ白であること。白い小さな仏塔が連なってできているこの寺院は、とても珍しいことでも知られています。特徴的な外観と歴史から、世界遺産にも登録されているんですよ。マンダレーの中心部から車で10分と行きやすい立地なので、ぜひ立ち寄ってほしいミャンマーの観光スポットです。
クトードー・パゴダの詳細
- 住所:ミャンマー マンダレー
スポット17. シュエナンドー僧院
『シュエナンドー僧院』は、マンダレーの北側にある僧院です。この建物は、ミャンマーでは珍しい、木造であることが特徴なんです。そのため、ほかの寺院とは全く異なる雰囲気がありますよ。
そんなシュエナンドー僧院は、外側に彫刻されている装飾もとても細かくて綺麗です。ぜひ彫刻にも注目してみてくださいね。中に入ると、天井や柱などにも見事な装飾が。外観も内装も、とても手の込んだ寺院なんですよ。ミャンマーにある数少ない木造建造物の観光スポット、ぜひ見学してみてくださいね。
シュエナンドー僧院の詳細
公式サイトで見るスポット18. マンダレー王宮
『マンダレー王宮』は、ミャンマー最後の王朝の王様が住んでいた王宮です。今でも大切に保護されていて、当時の面影を感じることができます。マンダレー王宮の敷地はとても広く、王宮の周りは広大な庭が広がっていますよ。オレンジ色に揃えられた屋根はとても目を引くので、かなり印象的です。
そして、王宮の中にも入ることができるんです。もちろん観光客でも見学可能。なかには、王宮で使われていたものが展示されていて、博物館になっています。ミャンマーの歴史を知ることができるスポットです。
マンダレー王宮の詳細
- 住所:ミャンマー マンダレー
スポット19. マンダレーヒル
『マンダレーヒル』は、マンダレーの街にある丘で、ミャンマーの聖地として知られるスポットです。ここの丘には『スータウンピーパゴダ』という寺院があり、丘全体も神聖な場所とされているんです。結構な長さの階段を登る必要がありますが、それでもなお、たくさんの地元民の姿が見られます。
丘の上からはマンダレーの街を一望できるので、観光スポットとしてもおすすめです。夕暮れ時には綺麗な夕日を見ることも。ぜひ寺院も一緒に立ち寄ってみてくださいね。
マンダレーヒルの詳細
- 住所:ミャンマー マンダレー
スポット20. ミングォン
ミングォンは、マンダレーからイラワジ川を渡ったところにある街です。マンダレーやバガンなどに比べるととても小さな街ですが、じつは観光スポットが点在しています。たとえば『ミングォンパヤー』という巨大な仏塔の台座など。見どころの多い穴場の街です。マンダレーの観光スポットを見尽くしてしまい、穴場スポットに行ってみたい人におすすめです。マンダレーからは船で川を渡ることができます。ミャンマーでひそかな人気が高い街です。
ミングォンの詳細
公式サイトで見るその他おすすめの観光スポット10選
ミャンマーには、郊外エリアにもたくさんの観光名所があります。ミャンマーといえば、ヤンゴンやマンダレーがメインになってしまいがち。ですが、郊外エリアの観光スポットは、都市部などにはないようなスケールの大きさが特徴です。穴場の観光スポットから、ミャンマーを代表する有名な観光スポットまでありますよ。なかにはヤンゴンから日帰りで行けるスポットも。ミャンマーまできたのであれば、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめの観光スポットをお伝えします。
スポット21. チャイティーヨー・パゴダ
通称『ゴールデンロック』と呼ばれるこの寺院。金色に輝く大きな岩が、今にも落ちていきそうな絶妙な位置でバランスを保っているんです。その光景を知っている人も多いのではないでしょうか。有名なゴールデンロックを求めて、世界中から多くの観光客が訪れるスポットです。その人気さは絶大で、ミャンマーの郊外に位置していながらも、毎日のように観光客でにぎわっています。ミャンマーに来たら、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。不思議な光景を生で見てみてくださいね。
チャイティーヨー・パゴダの詳細
公式サイトで見るスポット22. ピュー古代遺跡
『ピュー古代遺跡』は、ミャンマーで初めて世界遺産に登録された観光スポットです。ピューは古代に住んでいた民族がいた場所で、当時建てられた美しい遺跡が残っています。世界遺産になっているにもかかわらず、ややアクセスしにくい場所にあるため、観光客が少ないという特徴もあります。その分、とても静かな雰囲気があり、ゆっくりと見学できますよ。ヤンゴンとマンダレーの間の場所に位置し、交通手段があまり整っていないので、もし行く際は観光ツアーに参加することをおすすめします。
公式サイトで見るスポット23. シュエモードーパゴダ
『シュエモードーパゴダ』は、ミャンマー3大寺院のひとつと言われていて、かなりの広さがある寺院です。この寺院には不思議な言い伝えがあります。その言い伝えとは、仏陀の髪が供えられているおかげで、地震の被害がほとんどなかったということ。観光客にとってはとても不思議に思えますが、地元の人達からの信仰は厚く、毎日多くの参拝者が来ているんですよ。不思議な言い伝えと黄金の外観が気になるのであれば、この人気観光スポットにぜひ訪れてみてくださいね。
シュエモードーパゴダの詳細
公式サイトで見るスポット24. ピンダヤ洞窟寺院
『ピンダヤ洞窟寺院』は、ミャンマーの洞窟にある寺院です。観光客から人気があるスポット。その理由は、洞窟のそこらじゅうに仏像が並んでいるから。物珍しい光景が有名になり、今ではミャンマー観光に欠かせないスポットになっているんですよ。
仏像の種類はさまざまで、特に黄金に輝く仏像が見どころです。所狭しと並んでいる光景は、ミャンマーのピンダヤ洞窟寺院でしか見ることができません。ヤンゴンから2時間程かかる立地ですが、観光ツアーもたくさん組まれているので、ぜひ参加してみてくださいね。
ピンダヤ洞窟寺院の詳細
公式サイトで見るスポット25.ネピドー
ミャンマーの首都はヤンゴンだと思われがちですが、じつはこの『ネピドー』という都市なんです。首都とされているネピドーは、まるでゴーストタウンのようにガランとしています。ヤンゴンのように人が多くて活気のある雰囲気がないため、不思議な空間になっていますよ。まるで首都ではなく郊外のような街。その物珍しさから、訪れる観光客は意外と多いんです。知る人ぞ知る一風変わったスポットになっています。興味のある方は行ってみてくださいね。
公式サイトで見るスポット26. チャウンタービーチ
『チャウンタービーチ』は、ミャンマー屈指の有名なビーチ。11月から4月がベストシーズンになります。この時期になると、地元民や観光客たちで賑わいますよ。水の透明度が高いので、きれいな海に癒やされたいなら行くべき観光地です。
ミャンマーにはリゾートのイメージが薄く、観光客はまだまだ少ないですが、チャウンタービーチは十分おすすめできるスポットです。ヤンゴンからは、車で5時間ほど。もし時期が合えば、訪れてみてはいかがでしょうか。新鮮なシーフード料理もおすすめですよ。
チャウンタービーチの詳細
公式サイトで見るスポット27. 日本人墓地
『日本人墓地』は、ヤンゴンの少し中心部から離れた郊外エリアにある、日本人が埋葬された墓地。第二次世界大戦中にミャンマーで亡くなった日本人が眠っている場所です。実際に行ってみると、とてもきれいに清掃されているのが一目でわかります。この墓地は担当のスタッフがついているほど、しっかりと管理されているんです。線香も準備されているので、参拝もしやすく安心ですよね。もし観光で近くまできたのなら、日本人として訪れておくことをおすすめします。
日本人墓地の詳細
公式サイトで見るスポット28. バゴー
『バゴー』は、ミャンマーの中部にある都市で、多くの観光スポットがある街です。古都として知られており、都市部とは異なるゆったりとした雰囲気がありますよ。ミャンマーの綺麗な田園風景が広がっていて、とてものどかな光景を見られます。
バゴーという場所は、ミャンマーで有名な映画である『ビルマの竪琴』の舞台になっているんです。ほかにも『シュエターリャウン寝仏』という横になった仏像も見られますよ。観光客は少ないですが、ミャンマーの良い田舎の雰囲気を楽しめるスポットです。
公式サイトで見るスポット29.インレー湖
『インレー湖』は、ミャンマーの有名な湖です。有名な理由は、インレー湖に水上集落があるから。湖の上にレストランやマーケットなどが並んでいて、珍しい光景を目の前にできるんですよ。
インレー湖があるのは、ヤンゴンからバスで13時間ほどの場所。アクセスしにくい場所ですが、水上集落はなかなか見られないので、おすすめできる観光スポットのひとつです。自力では行くのが難しいため、観光ツアーに参加して向かいましょう。
インレー湖の詳細
公式サイトで見るスポット30. ミャンマー民族村
ビルマやシャンなど、多民族国家であるミャンマー。「ミャンマーに存在している民族の特徴を知りたい」という観光客におすすめなのが、『ミャンマー民族村』です。民族ごとに分かれていて、生活様式などの違いが学べるんですよ。住居も民族ごとに建っていてわかりやすいのが特徴。
子供のみならず、大人も十分に楽しめる観光スポットです。場所は、ヤンゴンから車で30分ほど。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。観光客はあまりいないので、穴場のスポットです。
ミャンマー民族村の詳細
公式サイトで見るまとめ
ミャンマーは、日本にとってまだまだ未知の国かもしれません。しかし、ご紹介したようにたくさんの観光スポットがあるんです。日本にないような寺院や自然を感じられるスポットまで、さまざまです。秘境のイメージが強いかもしれませんが、おすすめできる旅行先のひとつです。ぜひミャンマーへ観光に出かけてみてくださいね。
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