【防水】Bluetooth対応ワイヤレスイヤホンのおすすめ9選
防水型のイヤホンを選ぶ上で必見のIPX〇とは?
イヤホンは機械製品なので当然水には弱いですが、そんなデメリットを解消したのが「防水機能」を搭載したイヤホンです。しかし、一言に防水機能と言っても、レベルごとによって保護できる範囲が異なります。そのレベルをIPXという指標で表しています。IPXは0から始まり、その数値が高いほど防水性能が高くなります。
ここからはIPXのレベルについてご紹介していきます。防水型のイヤホンが欲しい方にとっては大切なポイントになるので、しっかり押さえておきましょう。
IPX0〜2
IPX0は防水機能がなく、IPX1・2は防水機能は備わっていますが、水しぶきや雨などで故障する可能性があります。浸水を強く保護できないため、防水型イヤホンを購入したい方は選ばないように注意しましょう。
IPX3〜4
IPX3〜4は生活防水レベルなので、雨や水滴、ランニングや筋トレで発生する汗などから保護されます。このレベルでも十分防水できますが、スポーツや激しいワークアウトなどを楽しみたい方はIPX5以上を選択することをおすすめします。
IPX5〜IPX8
高い防水機能を備えたIPX5〜8は完全防水レベルになります。スポーツはもちろんIPX7以上になるとシャワーでも使えるので、使用範囲が大きく広がります。
Bluetoothイヤホン選びで大切なこと
防水性能を搭載したBluetoothイヤホンを見ていく前に、Bluetoothワイヤレスイヤホン選びで大切なことを確認していきましょう。Bluetoothイヤホンは
- 種類
- 防水レベル
- サイズ・重量
- 使用シーン
- 連続再生時間
の5点を確認しておくことが大切です。ここからは5つのポイントについてさらに詳しく解説していきます。
イヤホンの選び方1. 種類
Bluetoothイヤホンと一言で言っても多くの種類があります。
- ケーブルが一切なく、左右のイヤホンが完全に独立した「完全ワイヤレスイヤホン」
- 左右のイヤホンがケーブルで繋がれた「左右一体型のBluetoothイヤホン」
- 首にフィットするよう左右のイヤホンが太いバンドで繋がれた「ネックバンドタイプのBluetoohイヤホン」
選択する上で最重要とも言えるポイントになりますので、まずは自分の使用したいシーンを考えて、どの種類のBluetoothイヤホンを購入するか検討してみましょう。
イヤホンの選び方2. 防水レベル
防水性能を持ったBluetoohイヤホンですが、「防水型のイヤホンを選ぶ上で必見のIPX〇とは?」で紹介した通りその性能も様々です。せっかく防水機能が搭載されたイヤホンを買ったのに水に濡れたら壊れた…なんてことがないようにしたいですよね。
例えば筋トレやジョギングなど汗をかく場合に使用したい方はIPX4以上、シャワー中でも使用したいという方はIPX7以上のイヤホンを購入するなど、防水レベルも自分にあったものをセレクトするようにしましょう。
イヤホンの選び方3. サイズ・重量
イヤホンピースのサイズは通常S・M・Lの3サイズありますので、耳にあった大きさを使用するのが音楽を快適に楽しむコツです。フックが付属しているタイプや、左右一体型・ネックバンドタイプだとケーブルの長さなどイヤホン本体の大きさも気になるところ。自分に最適なサイズのイヤホンを選ぶようにしましょう。
自分が欲しい種類のイヤホンがどのくらいの重さなのかも確認しなければならない点です。重すぎると運動中に耳から落ちたり、左右一体型やネックバンドタイプになると首が疲れたりします。重量もしっかり確認し、イヤホン選びのポイントとしましょう。
【参考記事】自分に最適なイヤーピアスのおすすめについてはこちら▽
イヤホンの選び方4. 使用シーン
ワイヤレスイヤホンが発売されてから使用シーンも大きく広がりました。仕事中・運転中・外でのランニングやスポーツ・山登り・ジムでの筋トレ・シャワーやお風呂などその使用シーンは様々です。音楽を最大限に楽しむためにも自分が使用したいと思うシーンをピックアップし、それにあったイヤホンをセレクトしましょう。
イヤホンの選び方5. 連続再生時間
無線での接続が可能になりましたが、その分イヤホン本体にバッテリーが搭載されるようになりました。そのためイヤホン本体への充電が必要になるのですが、ここで気になるのが連続再生時間。バッテリー容量が少ないとその都度充電しなければならず、使用中に電池切れになる可能性もあります。
新幹線や飛行機に乗っている最中に電池切れになったら、その間は音楽無しで過ごすことに…。そのようなことが起きないように、基本的に連続再生時間が長いイヤホンを選択するようにしましょう。
防水性能IPX5以上のBluetoothイヤホンを大公開
Bluetoothイヤホンの選ぶ方をチェックした後は、実際におすすめの防水性能IPX5以上のBluetoothイヤホンを大公開します。
- 防水タイプの完全ワイヤレスイヤホンイヤホン4選
- 防水タイプの左右一体型のBluetoothイヤホン3選
- 防水機能搭載ネックバンドタイプのBluetoothイヤホン2選
雨やスポーツ中の汗、シャワー中など使用する場面を増やしたいという方は必見ですよ!
防水タイプの完全ワイヤレスイヤホン4選
Bluetoohイヤホンの中でも完全にケーブルを廃止した完全ワイヤレスイヤホン。その利便性はとても高く、発売されてから瞬く間に多くの方が愛用するアイテムに。ここからはそんな人気を集めているおすすめの完全ワイヤレスイヤホン4選を紹介していきます。ストレスフリーに音楽を楽しみたい方は是非チェックしてみてください。
1. Anker Soundcore Liberty Neo
「登山など、外でも気にせずイヤホンをつけていたい」アウトドアな活動の際も音楽を聴いていたいですよね。
『Anker Soundcore Liberty Neo』ではイヤホン本体で5時間の再生、付属の充電ケースを含めると最大20時間の長時間再生が可能です。さらに、防水性能はIPX7と水しぶきはもちろんシャワーも耐えられるくらいのレベルで、突然の雨にも対応できます。
ほぼ丸1日歩き続ける登山でも、ずっと音楽を聴きながら楽しめるアウトドアに嬉しい防水イヤホン。音楽を聴きながら登山をする方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
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- サイズ:7.5 x 3.5 x 3 cm
- 本体重量:約51g
- 対応:Android,iOS6以上の機器
- 連続再生時間:最大20時間
- 防水:◯(IPX7)
- 充電方法:充電ケース
2. JBL LIVE300TWS 完全ワイヤレスイヤホン
「イヤホンによって音の感じが全然違うな。」耳を凝らすとイヤホンによって意外と音の特徴が気になってくるもの。自分好みの音質で映画や音楽を楽しみたいですよね。
『JBL LIVE300TWS』では専用のスマートホンアプリからの設定で、自分だけの音質を設定することが可能。ボーカルの声やドラムの音など潰れずにしっかりと堪能できます。また、イヤホンを外すことなく周囲との会話を可能にするトークスルー性能も搭載しており、「仕事中にイヤホンをしていて会話に気づかなかった。」なんて自体も防げるスグレモノ。
イコライザ調整で音質を変えられ、自分だけの心地よい音を楽しめるので、防水イヤホンと言えど”音”もとことんこだわりたい方におすすめです。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:1.5 x 3 x 1.5 cm
- 本体重量:約65g
- 対応:-
- 連続再生時間:最大20時間
- 防水:◯(IPX5)
- 充電方法:USB Type-C充電ケーブル
3. JBL REFLECT FLOW
「スポーツやトレーニングをしている時に、イヤホンを外さず友人やトレーナーと話したい。」と思ったことありませんか。
JBLのスポーツイヤホンREFLECT FLOWは、左耳のイヤホンのボタンを押すことで再生音楽の音量が下がり、外の音が聞こえる状態にすることができるトークスルー機能を搭載。汗をたくさんかくという人にも安心の防水機能IPX7であるため、色々な日常のシーンでも快適に使えます。
「音楽を聴く、会話をする」この2つの動作でわざわざイヤホンを着脱する必要がないので、トレーニング中など一時的に会話をしたい時にとても便利。音楽を聴きながら運動する人は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:16.9 x 12.9 x 5.2 cm
- 本体重量:85g
- 対応:Android、iOS
- 連続再生時間:10時間
- 防水:〇(IPX7)
- 充電方法:充電式格納ケース
4. TRANYA 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth
周囲の騒音を完全に遮断する『TRANYA』の完全ワイヤレスイヤホン。Bluetooth5.0を採用し、独自の設計によりHDサウンドを実現しているため、より安定的な接続で深みのある音質を楽しむことができます。ランニング中の風切り音が防げるので音楽に集中できるイヤホンです。
防水規格IPX5を搭載し、ランニング中などの汗なら問題ないため、運動シーンでも浸かる逸品。Bluetooth5.0に対応したiPhoneやAndroidユーザーはぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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- サイズ:1.5x1.2x1.6cm
- 本体重量:4.54 g
- 対応:Android、iOS
- 連続再生時間:10時間
- 防水:◯(IPX5)
- 充電方法:充電式収納ケース
【参考記事】防水タイプの完全ワイヤレスイヤホンはこちら▽
防水タイプの左右一体型のBluetoothイヤホン3選
左右のイヤホンがケーブルで繋がれた左右一体型のBluetoothイヤホン。使用しない時は首にかけておけるので、とても便利なアイテムです。また、鞄にしまうのもとても楽チンな優れもの。ここからは実際におすすめの左右一体型のBluetoothイヤホン3選を紹介していきます。価格帯が安いものが多いので、初めて購入する方は気軽に試してみてください。
1. SoundPEATS(サウンドピーツ)Q30 Bluetoothイヤホン
高いコスパとダイナミックなサウンドで人気の高い『SoundPEATS』が手がけた「Q30 Bluetoothイヤホン」。連続14時間使用可能なので、小まめな充電が要りません。音漏れ防止の設計になっているので、カフェなどの静かな場所でも周りに気にせず使用できますよ。
また、重低音がとても効いているため、テンションを高めるにはもってこいのイヤホンです。ロックやダンスミュージックが好きな方はぜひSoundPEATSのイヤホンを試してみてはいかがでしょうか。圧倒的な音質に驚くこと間違いなしです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- 本体重量:15g
- 対応:Android、iOS
- 連続再生時間:14時間
- 防水:◯ (IPX7)
- 充電方法:USB充電ケーブル
【参考記事】はこちら▽
2. Anker Soundcore Spirit X
「朝に家を出てから夜に帰ってくるまでイヤホンのバッテリーが切れないか心配だ。」充電するのを忘れたり、バッテリーの管理に苦労するのがワイヤレスイヤホンですよね。
他のワイヤレスイヤホンでは再生可能時間が長いものでも10時間ぐらいなところ、『AnkerのSoundcore Spirit X』は大容量バッテリーにより連続再生時間が最大18時間と驚異の長さ。さらに、充電時間10分で最大3時間の聴けちゃいます。防塵防水機能もIP68であるため、登山やスポーツにも最適。
充電するのを忘れたなんてことがあってもすぐ充電して使え、バッテリーの持ちも良し。仕事や学校、プライベートなど一日のうちに長く外出する機会がある方におすすめです。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:69 x 4.3 x 2.8 cm
- 本体重量:22.68g
- 対応:Android、iOS
- 連続再生時間:18時間
- 防水:〇(IP68完全防水防塵規格)
- 充電方法:usb充電ケーブル
3. SOUNDPEATS Q30 HD
「とにかく音質は大事。」防水機能がメインのワイヤレスイヤホンといえども、そこは譲れないですよね。
『SOUNDPEATS Q30 HD Bluetooth イヤホン』は最先端のチップを使用し、最新規格であるBluetooth 5.0に対応。音質を左右するコーデックではAAC、aptX、aptX HDを採用しています。もちろん気になる防水性能はIPX7なので、汗や雨による故障も防いでくれますよ。
無線でも有線に劣らないくらい高音質なサウンドを鳴らしてくれて、聴き心地の良さは抜群。”防水+音質”を求めるなら、ぜひ試してみてくださいね。
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る商品ステータス
- サイズ:63.5 x 2.5 x 3.2 cm
- 本体重量:15g
- 対応:iPhone、iPad、iPod、Android各種
- 連続再生時間:最大14時間
- 防水:◯(IPX7)
- 充電方法:充電用 Micro USBケーブル
防水機能搭載ネックバンドタイプのBluetoothイヤホン2選
首回りを太いバンドで覆ったネックバンドタイプのBluetoothイヤホン。首に固定されるので、ランニング中などコードが当たらないので気にせず楽しめます。ここからはネックバンドタイプのBluetoothイヤホン2選を紹介していきます。ケーブルが当たるのを防いで首に固定したいという方はネックバンドタイプのイヤホンを試してみてはいかがでしょうか。
1. SOUNDPEATS(サウンドピーツ)
「運動をしながら高音質で音楽が聴きたい。」いい音質の音楽を聴けば、運動に没頭できると思いませんか?
SoundPEATS(サウンドピーツ)の『ForcePro』は、イヤホン左右それぞれに高音域強化ドライバーと低音域強化ドライバーを搭載。このデュアルドライバーによって高・中・低の三音域がバランスよく再現されます。さらに、CVC8.0のノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の雑音が気にならず、通話も行えますよ。
音にこだわって防水Bluetoothイヤホン。良い音質で運動のモチベを上げるなら、ぜひ利用してみてくださいね。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:38.00 x 11.00 x 2.70 cm
- 本体重量:150g
- 対応:Android ios
- 連続再生時間:22時間
- 防水:〇(IPX6)
- 充電方法:USBケーブル
2. LEOPHILE EEL Bluetooth 4.1 ワイヤレスイヤホン
防水に加え、防塵機能を搭載した『LEOPHILE』のネックバンドタイプイヤホン。ランニングや筋トレ、ウォータースポーツにも適したイヤホンです。低中高音と迫力のあるサウンドを楽しむことができるのもポイント。
また、バンドが柔らかいシリコンでできているため、折り曲げも自由です。シンプルながらスマートなデザインなので、腕に巻きつけていてもおしゃれですよ。2台のデバイスに同時接続ができるので、切り替えの必要がありません。低価格・利便性・デザイン性を求める方はぜひセレクトしてみてください。
Amazonで詳細を見る商品ステータス
- サイズ:ー
- 本体重量:36g
- 対応:Android、iOS
- 連続再生時間:10時間
- 防水:◯ (IP67)
- 充電方法:USB充電ケーブル
防水タイプのイヤホンで普段から音楽を楽しんでみて
最新技術が取り入れられて防水機能が備わったBluetoothイヤホン。本来であれば水に弱い精密機器なので、防水型イヤホンは汗など水に濡れる可能性があるスポーツだけでなく、日常生活から大活躍してくれるハイテクアイテムです。
毎日使用しているイヤホンを長く使い続けたいという方は、この機会に防水機能のイヤホンを利用してみてはいかがでしょうか。
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