スティック型掃除機のおすすめ10台。コンパクト&便利な人気クリーナーとは
スティック型掃除機で毎日のお掃除を簡単に。
「掃除機」と聞くと、本体があってホースが伸びているイメージを思い浮かべる人が多いはず。しかし、本体付き掃除機は、階段や家具の多い部屋ではぶつかったり、引っかかったりとイライラポイントが幾つかありますよね。筆者自身も実家では掃除機の重たい本体を持って階段を登り降りした苦い経験が…。そんな面倒くさい掃除。スティック型掃除機で簡単に済ませちゃいませんか。
今回は、ノズルと本体が一緒になったコンパクト掃除機「スティッククリーナー」のおすすめ9選をご紹介します。スティック型掃除機の選び方から、各メーカーの特徴比較までここにしかないガイドブックをぜひご覧ください。
スティック型掃除機の選び方とは?
スティック型掃除機(スティッククリーナー)も今でで多くのメーカー・ブランドから販売されているため、どこを見れば分からない人も多いでしょう。スティック型クリーナーを選ぶ上で見ておくポイントは、
- コード式orコードレス
- 価格
- 稼働時間&充電時間
- 紙パックorサイクロン
の4つ。自分に最適なスティッククリーナーと出会えるよう、細かなポイントまで確認しましょう。
スティック型掃除機の選び方① コード式orコードレス
スティク型クリーナー選びで最も大切なポイントとも言える、コード問題。最近ではコードレスが人気を集めていますが、コードレスを選ぶこと=正しい選択という訳ではありません。
コードレスクリーナーは基本的に充電池で動くため、使用時間が限られているのはもちろん、コード式よりも吸引力は劣る傾向にあります。吸引力の強弱に関しては、カーペットを引いている家やペットを飼っている家の掃除では特に重要なポイントになるため、自分なりに考えてみるといいでしょう。
もちろん、コードレスの中には吸引力の高い商品はあり、コード式の中にも吸引力の弱いイマイチ商品は存在しています。お金の無駄にならないよう、ネットで購入する際は、必ずレビューを確認してください。
スティック型掃除機の選び方② 価格
価格は、人によっては最も重要視するポイントでしょう。オンラインショッピングで販売されているスティック型掃除機は、安い商品で2,000円、高いクリーナーで50,000円ほど。実際に店舗で購入するよりもリーズナブルな価格で手に入ることが多いため、実際に店舗で体験してみてからネットで購入してみるのも良いでしょう。
ブランド名などにこだわりすぎず、価格と性能のバランスを見てから購入へと踏み切ってくださいね。
スティック型掃除機の選び方③ 稼働時間&充電時間
これは、コードレスタイプのスティック型クリーナーに関する選び方のポイントです。【スティック型掃除機の選び方①】でも解説した通り、コードレス掃除機は充電池によって稼働します。そのため、充電が切れれば再度充電しなければなりません。
多くのコードレスクリーナーは、完全に充電が切れるとフル充電まで1時間以上を要します。アイテムによっては、フル充電された場合じゃなければ使用できない商品もあるため、商品説明の欄を必ず確認しましょう。自分の家の大きさに応じて最適な稼働時間のスティック型掃除機を選択して。
スティック型掃除機の選び方④ 紙パックorサイクロン
コードレスクリーナーと聞くと、サイクロン掃除機を思い浮かべる方が多いですが、紙パック式(ダストパック式)の商品も多く販売されています。サイクロンクリーナーは、紙パック代はかかりませんが、容器の清掃が面倒くさいなど、衛生面にやや残念な部分があります。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、筆者個人の意見としては、維持費がかからないサイクロン掃除機の方をおすすめします。
お掃除が簡単になるおすすめスティック型掃除機10選
スティッククリーナーの選び方を学んだところで、ここからはお掃除を全力でサポートしてくれるおすすめスティック型掃除機を9台ご紹介します。毎日、毎週のお掃除をスピーディーに終わらせちゃいましょう。
商品画像 | |||||
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商品名 | Orage C33 | ダイソン V11 Fluffy SV14 | IRIS OHYAMA IC-SLDC4 | ツインバード TC-E123SBK | Panasonic MC-BU500J-S |
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ポイント | ヘッド部分にLEDライトが付いている | 1回の充電で最長60分使用することができる | 床やカーペットを傷つけずに掃除できる | パワフルな吸引力が魅力的 | ハウスダスト発見センサーが搭載 |
詳細情報 | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ | 商品の詳細を見る▼ |
おすすめスティック型掃除機1. Orage C33
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る『Orage C33』は機能性を重視してつくられたコードレス サイクロンクリーナーです。
ヘッド部分にLEDライトが付いているので、暗く場所でも照らしながらお掃除が可能。
本体を取り外してハンディタイプとしても使えるので、自宅のほか車内でも使いやすいですよ。
0.8Lと大きめのダストカップはワンタッチでゴミ捨てでき、水洗いもできるので衛生的。
ソファーやベッドの下まで掃除しやすいおすすめのコードレス掃除機です。
商品ステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:orage
- ダストカップ容量:0.8L
- 充電時間:4-6時間
- 使用時間:30分間
- 本体重量:1.93kg
おすすめスティック型掃除機2. ダイソン V11 Fluffy SV14
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る「コードレスのスティック式掃除機って楽そうだけど吸引力があんまりなさそう」。日頃の掃除で必要不可欠な掃除機。手軽さも気になるけど、吸引力も大切ですよね。
吸引力でおなじみのダイソンの『V11』。コードレスタイプで手軽に使用できるのはもちろんのこと、2019年発売のこちらの商品は前モデルよりも吸引力が25%もアップ。フローリングのゴミだけでなく、絨毯の埃もしっかり吸い取ってくれる優れものです。1回の充電で最長60分使用することができるのも嬉しいですね。
重い掃除機を抱え大変だった階段の掃除や、細かいゴミが気になる車のシートの掃除も、この1台で簡単にできます。ちょっとしたゴミを掃除するだけでなく、毎日の掃除でもしっかり使えるスティック式掃除機をお探しの方におすすめです。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:ダイソン
- 集じん容量:-
- 充電時間:3.5時間
- 使用時間:強モード : 約8 分
- 本体重量:2.72kg
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おすすめスティック型掃除機3. IRIS OHYAMA IC-SLDC4
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る業界最軽量のスティック型掃除機で重量が0.9kg。付属品を装着しても1.2kgと驚きの軽さが特徴です。また、ハンディなので女性でも気軽に掃除ができるのも魅力的な一台に。
ヘッド内部は「サイクロンストリーム」といってサイクロン気流を発生させ、細かなゴミやほこりを掻き上げて吸い込むため、床や壁際の取りにくいほこりまでも吸い込んで綺麗に。空気のパワーでゴミを吸い込み、ブラシレスヘッドなので床やカーペットを傷つけずに掃除できます。
ほこり感知センサーがついているため、ゴミが多い時は『パワフル運転』、少ない時は『ひかえめ運転』と自動で吸引力を調節てきるため、省エネ製品を求める方におすすめの一台になります。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:アイリスオーヤマ
- 集じん容量:0.3L
- 充電時間:約3時間
- 使用時間:約30分(自動モード)
- 本体重量:1.2kg
- ヘッドタイプ:ノーマルヘッド(ブラシレス)
おすすめスティック型掃除機4. サイクロンスティック型クリーナー TC-E123SBK
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る人気スティック型クリーナーを数多く手がけるメーカー「TWINBIRD(ツインバード)」のおすすめ商品。コード式スティック型掃除機で、5000円以下の安い価格でありながらパワフルな吸引力が魅力的な家電です。
自立できるスティック型クリーナーですので、部屋の端っこに置いておけるのも嬉しいポイント。価格を抑えたステイック型クリーナーならツインバードは必ず見て欲しいブランドです。
商品のステータス
- タイプ:コード式
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:ツインバード
- 消費電力:270W
- 吸引仕事率:70W
- 集じん容量:0.35L
- 本体重量:1.7kg
おすすめスティック型掃除機5. Panasonic MC-BU500J-S
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る日本を代表するメーカー、「パナソニック」のスティック型掃除機。ヘッドにローラーが付いているので横にスライドさせながら掃除ができ、さらに壁際のゴミを取るのにとても便利。
ヘッドがパナソニック独自のガバ取り構造になっていて、壁に当たるとノズルの側面のシャッターが開いてゴミを吸い込みます。すき間も壁際を1つのノズルで掃除ができるので、交換する手間いらず。
特筆すべき機能は『ハウスダスト発見センサー』が搭載されていること。ランプが光るのでゴミの取り残しを防ぎ、目の届かない場所でもしっかり掃除できますよ。ハンディタイプで静かに掃除したい人にはおすすめの製品です。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:パナソニック
- 集じん容量:0.2L
- 充電時間:約3時間
- 使用時間:約15分~30分(自動)
- 本体重量:2.2kg
- ヘッドタイプ:ノーマルヘッド(ローラー付き)
おすすめスティック型掃除機6. Dyson V6 Slim DC62 SPL
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る吸引力で定評のあるメーカー『ダイソン』の人気スティック型掃除機です。ヘッド部にカーボンファイバーブラシとナイロン素材のブラシを組み合わせてあり、モーターヘッドが確実にゴミを吸い上げる構造になっています。
フローリングやカーペットの取りにくい微細なゴミもモータヘッドが掻き出してクリーンに。フローリングだけでなく床や天井など様々な場所で使いやすいように設計されているのも嬉しい点ですね。
重心をグリップの近くに置いてあるため掃除機の先端が軽く、自由に取り扱えます。パワーが安定しているので20分間強力な吸引力で掃除が可能ですよ。ゴミ捨ても片手でボタンを押すだけ。掃除機を扱う時の煩わしさから解放してくれるおすすめクリーナーです。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:ダイソン
- 充電時間:約3.5時間
- 使用時間:約20分(通常モード)
- 本体重量:1.22kg
- ヘッドタイプ:モーターヘッド
おすすめスティック型掃除機7. makita 充電式クリーナー CL102DW
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る知る人ぞ知る掃除機ブランド「makita(マキタ)」の人気コードレスクリーナー。サイクロンではなく、紙パック式のスティック型掃除機ですので、衛生面も心配することなく使い回せます。
充電時間は50分とコードレス掃除機では、トップレベルの短さ。1日で何度でも使えるマキタのコードレスクリーナーは、掃除好きの貴方に最適なアイテムですよ。日本トップクラスの実力を実際に体験してみてください。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:紙パック式
- メーカー:マキタ
- 吸引仕事率:14W
- 集じん容量:0.33L
- 充電時間:50分間
- 使用時間:13分間(強モード)
- 本体重量:1.0kg
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おすすめスティック型掃除機8. 日立工機 コードレスクリーナー R10DAL
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る日本トップレベルの家電メーカー「日立産業(HITACHI)」から販売されている人気スティック型クリーナー。ゴミがダストケースに直接集まる設計を採用しているため、紙パックいらずで非常に経済的な商品です。
スイッチで吸い込み力を3段階で調整できるので、掃除する場所・時間によって変化させられます。充電時間はたったの30分と、マキタのコードレスクリーナーを超える短さ。パワフルで使い勝手も良いため、理想的なスティック型クリーナーと言えるでしょう。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:ダストケース
- メーカー:日立工機
- 集じん容量:0.56L
- 充電時間:30分間
- 使用時間:13分間(強モード)
- 本体重量:1.0kg
おすすめスティック型掃除機9. SHARP コードレスサイクロン掃除機 EC-SX210-A
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見る最近話題を集めたSHARP(シャープ)から販売されているコードレスサイクロン掃除機。まず最初に目につくのが、とにかくおしゃれなフォルム。スタイリッシュなネイビーとブラックのコントラストが部屋全体に置いていても自然に溶け込んでくれます。
掃除機の特徴は、自立式でコードレスタイプの中で高い吸引力を実現している点。コード式と比べると、やや劣る印象がありますが、それでもコードレスでは高いパフォーマンスを発揮してくれますよ。
掃除機本体も軽量化されているため、階段など面倒な場所も気軽に掃除できるのは嬉しいですね。
商品のステータス
- タイプ:コードレス
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:シャープ
- 集じん容量:0.2L
- 充電時間:80分間
- 使用時間:8分間(強モード)
- 本体重量:2.1kg
- ヘッドタイプ:自走式ヘッド
おすすめスティック型掃除機10. SOUYI サイクロン掃除機
Amazonで詳細を見る 楽天で詳細を見るSOUYI(ソウイ)から販売されている人気コード式サイクロン掃除機。ダストケースを取り外して、そのまま捨てられるため、紙パックタイプよりもコストを抑えられます。
フローリングの髪の毛やホコリなどは問題なく吸い込めますが、カーペットは難しいかなという印象です。値段以上の役割を果たしてくれるサイクロン掃除機ですが、吸引力はさほど期待しない方がいいかも。
商品のステータス
- タイプ:コード式
- 吸引方法:サイクロン式
- メーカー:ソウイジャパン
- 消費電力:400W
- 吸引仕事率:70W
- 集じん容量:0.5L
- 本体重量:1.2kg
スティック型掃除機のおすすめメーカー4社って?
スティック型掃除機はコードレスで軽く、吸い込みパワーの強さが最大の特徴です。従来の掃除機で扱いにくかったデメリットの部分を解消して、より使いやすくパワーアップ。お子さんや女性や高齢者にも簡単に使えます。色々なメーカーの製品が売り出されていますが、その中から人気・実力ともに定評あるスティック型掃除機のメーカーを4社ご紹介しましょう。
おすすめメーカー1. アイリスオーヤマ
「アイリスオーヤマ」は家電メーカーとしては後発の会社ですが、安くて高性能のスティック型掃除機で人気を集めています。販売先をホームセンターに絞り込んでいるのが特徴。
新製品の開発スピードが高く、スティック型掃除機も売れ筋商品がたくさんあります。軽くてハンディなので女性でも負担なく使え、値段も1万円以下の安い製品が豊富でコスパに優れてます。各部屋に掃除機を置いておきたい人にはおすすめです。
アイリスオーヤマの商品を見るおすすめメーカー2. マキタ
「マキタ」のスティック型掃除機は吸引力の強さ、バッテリー駆動時間の長さ、充電時間の短さが最大の特徴です。何よりもおすすめはプロが使う電動工具メーカーとして培った技術力が掃除機に導入されている点で、そのモーターのパワーは他社を圧倒します。1万円前後の安い製品が揃っているのでコスパに優れています。バッテリーを取り外せば電動工具などへ使い回しができる製品もあり、建築現場などでもおすすめです。
マキタの商品を見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー3. ダイソン
「ダイソン」はイギリスの会社で、初めてサイクロン式の掃除機を開発しました。日本製にもサイクロン式の掃除機はありますが、今でも本家のダイソン掃除機は人気があります。ダイソンのスティック型掃除機の特徴は吸引力が落ちないという点。サイクロンの渦がいくつもあるので買った時のまま、ずっとハイパワーで使えます。海外製品なので値段は高め、安いのは3万円台から。ブランド力を求める人におすすめの掃除機です。
ダイソンの商品を見る【参考記事】はこちら▽
おすすめメーカー4. パナソニック
「パナソニック」はトップクラスの家電メーカーです。スティック型掃除機の製品が豊富で、値段に応じて選べるのがこのメーカーの特徴。サイクロン式の開発に力を入れており、遠心分離式を採用しており吸引力の強さに定評があります。静音にも力を入れており、親子ノズルやハウスダスト発見センサーなど独自の機能があるので人気です。価格帯は数千円から4万円代までと幅広く、ハンディタイプなので家庭の主婦におすすめです。
パナソニックの商品を見るスティック型クリーナーで部屋の隅々までキレイに。
ロボット掃除機やハンディクリーナーなど掃除機も日々進化を続けています。中でもスティック型掃除機が家庭に広がるスピードはトップレベルと言えるでしょう。テーブルの下や階段など本体付き掃除機じゃ掃除しにくい場所をスティック型クリーナーでスイスイ清掃しちゃいましょう。
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