元ホストが経験した本当にヤバい「女性との修羅場」#1
ホスト、それはいつの時代も女性を虜にする存在。新宿・歌舞伎町で輝くホストたちは、どんな生き方をしているのか。
キャバクラ通いがバレて・・・(31歳・元ホスト、Yさん)
現役時代、キャバクラが大好きだった僕。ホストで稼いだお金を、すべてキャバクラで費やしてしまうほどでした。
ホストクラブのお客さんだったS子に、本営(=本当の彼女だと思わせて営業すること)をかけて同棲をしていたときのこと。
S子から貰ったお金もキャバクラに使っていました。もちろん彼女にはキャバクラに行っていることは秘密です。
ある日、家に帰るとS子が激怒していました。そして、その横に散らばった6枚の名刺。
「どうしたの?」と聞くと、「机の上に置きっぱなしだったあなたの財布の中身を見た」とS子。
そう、6枚の名刺とは、財布の中にあったキャバ嬢の名刺です。
「これは何?」と聞かれ、気が動転していた僕は「お気に入りのキャバ嬢1位から6位です。。」とバカ正直に答えてしまいました。
それを聞いてより激怒した彼女は、僕に包丁を向けてきました。
「もう二度とキャバクラには行かない。」
そう約束して、なんとかその場は乗り切れました。
数週間後、どうしても大好きなキャバクラをそう簡単に辞められず、またキャバ通いが復活。
終いには、お気に入りのキャバ嬢とホテルまで行ってしまいました。
無事に“コト”が終わり、キャバ嬢とエレベーターを降りた瞬間、僕の運は尽きました。
偶然にも、デリヘルの仕事でおじさんとホテルに来ていたS子と鉢合わせしてしまったのです。
さすがに気まずいなと思いながらも家に帰ると、
なんと家中ガソリンまみれに。
さすがにまずいと、前回のようになだめようとしたら、今度は僕が頭からガソリンまみれに。
とっさに先輩に電話して、助けを呼びました。
駆けつけてくれた先輩のお陰で、S子が火をつける直前に、なんとかその場は収まりましたが、危うく大惨事に発展するところでした。
今でもキャバクラに行くと思い出します、
家中、そして全身に蔓延したガソリンの臭いを。
【今回の教訓】浮気よりも、欲望よりも、命が大事。
──Yさん、壮絶なエピソードありがとうございます。最後にSmartlog読者の男性に向けてひと言お願いします。
偏見ですけど、夜職の女性は生活習慣が乱れているので情緒が安定していない可能性があります。特にデリヘルは乱れている体感があります(笑)ヒステリックな女性と付き合うなら、一時的な欲望よりも一度切りの命を大切に。浮気をするならスマートに。これ、本当に匿名でお願いしますね(笑)
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