【花言葉】“出会えてよかった”を意味する3本の花。喜びや感謝を伝える花一覧とは?

HaRuKa 2024.05.08
「出会えてよかった」という花言葉を持つ花をお探しの方へ。本記事では、「出会えてよかった」という意味を持つ花の種類から、大切な人や友人への贈り方のコツや注意点まで大公開!

【花言葉】“出会えてよかった”気持ちを伝える花の種類とは?

花言葉 出会えて良かった

誕生日や送別会、卒業式などギフトとして定番となっているお花のプレゼント。

美しい花にはそれぞれ花言葉がありますが、「あなたと出会えてよかった」という気持ちを伝えるなら、その意味に合うお花を贈りたいですよね。

でも、先にお伝えすると「出会えてよかった」という花言葉が完全に一致するお花はありません

ただ、「出会えてよかった」という花言葉に近いお花や、本数でそれを意味するお花は存在します。

ここからは、出会えて嬉しい気持ちを大切な人に贈りたい方に向けて、「出会えてよかった」を意味するお花を3つ紹介していきます。

花の種類
  1. 5本のバラ
  2. キブシ(木五倍子)
  3. ハーデンベルギア
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花の種類1. 5本のバラ

5本のバラ
  • 花言葉:あなたに出会えて心から嬉しい

プレゼントで人気の花の種類といえばバラです。

5本のバラには「あなたに出会えてよかった」との意味があるので、本数で気持ちを伝えられます。

また、バラの花の色によっても花言葉は異なるので、贈る相手によって選び分けるのがコツです。

恋愛関係にある恋人には赤・ピンク、友人には黄・オレンジ、尊敬する方やお世話になった方には紫や白のバラを贈るのをおすすめします。


花の種類2. キブシ(木五倍子)

出会えてよかったを意味するお花はギブシ
  • 花言葉:出会い、待ち合わせ

キブシは木の樹高が3m近くにもなる大きな落葉樹。連なって花を咲かせる姿から人と人とのつながりをイメージしているようなお花です。

花束として渡すのは難しいかも知れませんが、ハイキングや登山している最中に見つけられるかもしれないので、こういう意味合いがあるということは覚えておきましょう。


花の種類3. ハーデンベルギア

出会えてよかったを意味する花はハーデンベルギア
  • 花言葉:運命的な出会い、奇跡的な再会

胡蝶蘭を小さくしたような可憐で可愛らしいお花がハーデンベルギア。

花言葉がとてもロマンチックで、運命を感じるような相手や奇跡的な再会を果たした相手に渡すのにピッタリ。

鉢植えでプレゼントもできるので、年齢層が高い方へのフラワーギフトにもおすすめですよ。


出会えて嬉しい気持ちを間接的に伝える“3つの花”

“出会えてよかった”を意味する花言葉を見ても、「なんとなく贈る人のイメージに合わない気がする…」と感じた人もいるのでは?

そんな方に向けて、出会えて嬉しい気持ちを間接的に伝えられる3種類のお花を紹介します。

親しみやすいお花なので、贈る相手のイメージにもきっと合うはずですよ。

花の種類
  1. ピンク色のカーネーション
  2. ジャスミン
  3. 白いダリア
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花の種類1. ピンク色のカーネーション

カーネーション
  • 花言葉:感謝

赤いカーネーションは母の日に送る花として、よく知られていますよね。カーネーションの色の種類は赤だけではありません。

女性が大好きなピンクのカーネーションには「感謝」といった意味があり、出会えた喜びを伝えられる美しいお花です。

可愛らしいピンクのカーネーションは、彼女や女性の友達など、年齡や関係を問わずどんな女性にも歓迎されるフラワーギフトになりますよ。


花の種類2. ジャスミン

一緒にいたい気持ちを伝える花はジャスミン
  • 花言葉:あなたと一緒に

ジャスミンは男女共に好まれる花で、独特のかぐわしい香りが特徴です。

高級ブランドの香水にもよく使われており、市販のジャスミンティーなどでも多く出回っているので、普段使いしている人も多いのでは。

ジャスミンは「あなたと一緒に」という花言葉があるので、「これからも変わらず一緒にいたい」と思う大切な相手に贈るのに最適なお花です。


花の種類3. 白いダリア

白いダリア
  • 花言葉:感謝、豊かな愛情

ダリアはキク科の多年草で、種類がたくさんあり、花の形も様々。一般的に知られているのは全方向に花弁が広がる華やかな姿のお花です。

清楚な白いダリアには「感謝」「豊かな愛情」の花言葉がつけられています。

品のある形の花なので、「出会えてよかった」とお礼を伝えたい目上の相手に贈るのにふさわしいですよ。


恋人や友達にお花を贈る時の3つのポイント|気をつける注意点とは?

フラワーギフトをプレゼントする際は、ただお花を贈れば終わり…というわけではありません。

実は、お花を贈るときには気をつけないといけない注意点や、より相手に喜んでもらうための贈り方があるのです。

失礼にならないためにも、ここから紹介するお花を贈る時のポイントを把握しておきましょう。


ポイント1. 棘がある花は、お店で取り除いてもらう

棘がある花は、相手を傷つける、大事な”縁”を傷つける縁起が悪いものと言われています。そのため、棘がある花は贈り物には不向きということを覚えておきましょう。

そうはいっても、5本の薔薇を渡したいのに棘があるからといって諦める必要はありませんよ。

棘のある花は、あらかじめ店員さんにお願いして棘を取ってもらえるのです。棘がなくなってから相手に渡すようにしてくださいね。


ポイント2. 手紙やメッセージカードを添えて気持ちを伝える

花を贈る時はメッセージカードを付ける

どんなに素敵な花言葉のお花をプレゼントしても、相手が花言葉を気にしていない人だったり、ネットに疎い人の場合は、その花言葉が一切伝わりません。

「出会えてよかった」という嬉しい気持ちを届けたいなら、手紙や簡単なメッセージカードを添えて贈りましょう。

この時に花言葉についても少し触れてみると相手により喜んでもらえますよ。


ポイント3. 花を渡すタイミングは事前に計画を立てる

お花を渡すタイミングによっては、相手が「嬉しいけど、ちょっと迷惑だな…」と思ってしまう可能性があります。

デートや送別会は終盤、午後に予定がある同僚にはお昼の全員が揃っている時など、適切なタイミングはいつなのか事前に確認するようにしましょう。


大切な人に、“出会えてよかった”という気持ちを伝えてみよう!

大切な人に「出会えてよかった」という気持ちを何らかの形で表したいと思う場面ってありますよね。

花は、好きな人だけでなく、友達や職場の人にも贈れる万能なギフトアイテムなので、ぜひ積極的に贈ってもらいたいプレゼントです。

出会えて嬉しい気持ちを伝えたいなら、ふさわしい花言葉を持つ花を選んで贈ってみてくださいね。

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