【1ヶ月集中】スクワットでダイエットする方法|短期間で効果的に痩せるコツとは?
1ヶ月のスクワットダイエットにおすすめのスクワットメニュー5選
スクワットと一言で表しても、やり方を変えることで負荷がかかる場所や強度も変わります。
そこで、ここからはおすすめのスクワットメニューを5種類紹介していくので、自分の筋力や体力、トレーニングス場所などに応じた最適なスクワットにチャレンジしてくださいね。
おすすめメニュー1. ノーマル・スクワット
『ノーマル・スクワット』は、名前通り最もスタンダードなスクワットのメニュー。
足を肩幅に開き、太ももと地面が水平になるまで腰を下げ、元の位置まで身体を上げる動作を繰り返すことで筋肉へ負荷を与えます。
大腿四頭筋やハムストリング、背中の脊柱起立筋など全身の筋肉に負荷を与えるため、効率よく痩せることが可能。シンプルな動作でありながら強度の高いトレーニングのため、初めてスクワットダイエットに取り組む人におすすめです。
【参考記事】正しいスクワットのやり方を解説▽
おすすめメニュー2. ワイドスタンス・スクワット
『ワイドスタンス・スクワット』は、ノーマル・スクワットの姿勢から足を広げて行うスクワットのこと。足をより広げることで腰が下がる高さが低くなるため、ノーマル・スクワットよりも負荷が高くなり、足痩せ効果が実感しやすいのがポイントです。
一方で、基本の動きはノーマル・スクワットと大きく変わらず、正しいフォームで行うために意識するポイントも同じです。そのため、ノーマル・スクワットのやり方をきちんとマスター人や、負荷が物足りなくなった人におすすめのメニューですよ。
【参考記事】ワイドスクワットのやり方を解説▽
おすすめメニュー3. シングルレッグスクワット
『シングルレッグスクワット』は、一般的なスクワットと違って片足ずつ行うスクワットです。片足を椅子やベンチなどに載せた状態で腰を落とすように行い、体重を片足にしっかり載せることで負荷がとても大きくなります。
強い負荷で面積の大きな太ももやふくらはぎをしっかり鍛えられるので、下半身はもちろん全身の脂肪燃焼効果が期待できますよ。ただ、もともとバランスが取りにくい姿勢で行うため、片足でもきちんと姿勢が維持できる、筋トレ上級者におすすめです。
【参考記事】シングルレッグスクワットのやり方を解説▽
おすすめメニュー4. スプリット・スクワット
『スプリット・スクワット』は、シングルレッグスクワットに似た動きを行うメニュー。違う点は、椅子などを使わずに足を縦に開く姿勢で行うこと、左右の足を入れ替える時にジャンプをすることの2点だけです。
ジャンプからしっかり沈み込むことで強度が高まり、ダンベルなどで負荷を加えなくてもダイエット効果が高くなるのがメリット。そのため、自重によるスクワットでもより高い負荷を求める人に最適なスクワットです。
【参考記事】スプリットスクワットのやり方はこちら▽
おすすめメニュー5. ジャンピング・スクワット
『ジャンピング・スクワット』は、ワイドスタンス・スクワットにジャンプを取り入れたもの。ジャンプする時に使用する瞬発力と、着地時の沈み込む力を利用することでしっかりと負荷を加えられ、足痩せ効果を手軽に高められる効率的なメニューです。
また、ジャンプを行う点でスプリット・スクワットと同じですが、足を入れ替えるなどの動作がないため比較的簡単に取り組めます。そのため、ワイドスタンス・スクワットに物足りなさを感じた人は、ジャンピング・スクワットがおすすめですよ。
【参考記事】ジャンピングスクワットのやり方を解説▽
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