太らないお酒の種類は?ダイエット中でも太りにくいお酒の飲み方もご紹介!
太りにくいお酒の飲み方|飲み会中に気をつけることをご紹介!
いくら太りにくいお酒とはいっても、飲み方によっては逆に太ってしまう可能性もあります。
ここからは、どのような飲み方なら痩せる効果を得やすいのかを解説。お酒好きのダイエッターはぜひ参考にしてくださいね。
太りにくいお酒の飲み方1. お水をたくさん飲む
お腹が満たされていない状態だと、お酒をたくさん飲んでしまいカロリーの摂取量が増えてしまいます。
お腹を満たすのに一番簡単なのは、水をたくさん飲むこと。お酒と一緒に飲むことで胃が満たされやすく飲酒量を減らせるので、カロリーの制限になります。
また、体内のアルコール量も減らせるため、代謝が低下してしまうのも防ぐことができて、肥満の原因を回避することができるでしょう。
太りにくいお酒の飲み方2. お湯割りで飲むと代謝アップに繋がる
冷たい飲み物は、体を冷やしてしまい代謝の低下の原因となるので太りやすくなってしまいます。
お酒を飲むときは、お湯割りで飲むと体が温まり代謝が良くなるため、脂肪燃焼効果が期待できるでしょう。
お湯割りでぜひ飲んでみたいお酒は焼酎。熱くて一気に飲み干せず、少しずつ味わって飲めるので飲み過ぎ防止にも最適です。
カロリーも1杯(80ml)120kcal前後なので、かなりのカロリーをカットできて痩せる効果も期待できますよ。
太りにくいお酒の飲み方3. おつまみでカロリーの摂り過ぎに注意する
肉や魚はビタミン・ミネラル・亜鉛などアルコール代謝に役立つ栄養素を含んでいるので、揚げ物や濃い味付けでなければカロリーの過剰摂取を避けられます。
この他、ぬか漬け・枝豆や豆腐・タイのお刺身やカルパッチョなどもアルコール代謝に必要なビタミンB1を含むおすすめのおつまみです。
ただし、どんなおつまみでも食べ過ぎると太るので、少量ずつ楽しむのがポイントといえるでしょう。
太りにくいお酒の飲み方4. 空腹状態でお酒を飲まないようにする
空腹状態でお酒を飲むと、胃粘膜が傷付きやすくアルコールの吸収が高まって酔いやすくなります。
その時、飲むお酒が糖質の高い種類だった場合、血糖値が上昇しインスリンが過剰分泌され太りやすい状態になってしまうのです。
そのため、飲酒前はある程度お腹を満たしておくのがおすすめ。胃に物が入っているとアルコール吸収が緩やかになり、飲み過ぎも防げて太りにくくなりますよ。
太りにくいお酒の飲み方5. アルコール度数の高いお酒は水や炭酸水で割る
蒸留酒などのアルコールが強い種類のお酒でも、水やジュースなどで割れば度数は下がります。
ただし、糖分を含む飲み物で割ると糖質が高くなる他、カロリーの過剰摂取にもつながるので注意しましょう。体重が気になる方は炭酸水などで割るのがおすすめです。
なお、ダイエット中に飲酒するなら割り物は無糖が絶対です。味が付いた炭酸水もあるので、間違えないようにしてくださいね。
太りにくいお酒の飲み方6. 飲み会の翌日は食事の摂取カロリーを抑える
飲み会で飲み過ぎ食べ過ぎてしまったら、翌日の朝食を控えめにして胃を空にしましょう。内臓を休ませて排泄を促し、体をゼロにリセットするのが大切です。
もし食事するなら、野菜・フルーツ・お粥・味噌汁などの軽めのメニューがおすすめ。
特にパイナップル・グレープフルーツ・キウイなどのフルーツはカロリーは低めで、二日酔いの原因とされるアセトアルデヒドの分解にも一役買ってくれますよ。
太りにくいお酒を飲んでダイエットをストレスなく続けていこう。
お酒には太らない種類があり、まずはどのお酒を飲むかの選択が大切になってきます。
ただし、飲み方にもコツがあって、ダイエットに繋がりやすい飲酒方法の習得も大切といえるでしょう。
「痩せたいのについ飲み過ぎてしまう…。」といった悩みを抱える方も多いですが、正しい知識を身に付ければ解消の余地は十分にあるはず。
お酒を楽しみつつ、着実にダイエットを進めてくださいね。
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