【子供のダイエット方法】肥満を解消する食事&運動法|痩せるレシピも紹介!
子供の簡単ダイエット方法|痩せる食事&運動法を紹介!
しっかりと痩せるためには、生活習慣を見直したり、楽しみながら続ける工夫が必要だったりする子供のダイエット。
しかし、食べるのが好きでどうしても食事を我慢するのが難しい子供や、体を動かすことが嫌いで運動を楽しめない子供は多いでしょう。
そうなると、どのようにダイエットをサポートしてあげたら良いか、悩んでしまいますよね。
そこでここからは、子供が続けやすいおすすめの食事法と運動法を詳しく解説していきます。
「具体的にどうやって子供のダイエットを進めればいいのか分からない…」
という親御さんは、ぜひ参考にしてください。
食事で子供をダイエットさせる方法
子供をダイエットさせる時って、どんな食事を食べさせてあげたら良いの?
子供のダイエットを成功させるには、食事のメニューを見直すことは不可欠となります。
しかし、実際にどんな食事内容にすればいいのかよく分からない親御さんは多いでしょう。
そこでここからは、子供のダイエットを成功させるための食事方法を紹介していきます。
肥満解消のための大事な食事法なので、ぜひチェックしておきましょう。
- 夕飯は19~20時に済ませる
- おやつは15時、小袋1つにする
- 飲み物は水やお茶にする
- サラダやスープから食べさせる
- おかずを多めの献立を意識する
- 満腹感を出す
- おからや豆腐を混ぜる
- 汁物は野菜を入れる
- ナッシュに頼って楽に食事制限をする
ご飯で痩せる方法1. 夕飯は19~20時に済ませる
子供の食事の時間は
- 朝:7〜8時
- 昼:12〜13時
- 夜:19〜20時
が標準と言われています。
まずは規則正しい生活を送ってもらうためにも、この時間を意識してみましょう。
中でも夜ご飯の時間は19〜20時ときっちりルール決めすること。
夜遅くに食べると、食べ物の消化が適切に行われず、脂肪となって蓄積されてしまいます。
そのため、なるべく19〜20時には食べさせてあげましょう。
パパママも一緒に食べるとお子さんも自然と食べてくれるので、ぜひ家族で時間を合わせて食事をしてあげてくださいね。
ご飯で痩せる方法2. おやつは15時、小袋1つにする
お子さんが大好きなおやつ。
パパママとしてはお子さんにせがまれたら用意してあげたいところですが、おやつの食べ過ぎで肥満になる子もします。
おやつを食べさせてあげるのは良いですが、ダイエットのためにも小袋1つにしましょう。
また、規則正しい生活を送るという意味でも、おやつの時間を15時と決めておくと良いですよ。
【参考記事】はこちら▽
ご飯で痩せる方法3. 飲み物はジュースではなく水やお茶にする
ジュースは子供が大好きな飲み物ですが、砂糖が多く含まれており、コップ1杯でかなりのカロリーになるものも少なくはありません。
そこで、飲み物はできるだけジュースではなく、水やお茶を選ぶように心がけましょう。
糖分が多いジュースや炭酸飲料などの嗜好品を減らすだけでも、減量に十分な効果がありますよ。
なお、急にジュースなどの飲み物を禁止して子供がストレスを感じる場合は、1日1杯までにするなど、徐々に減らしていくことをおすすめします。
【参考記事】ダイエット中に最適な飲み物とは?▽
ご飯で痩せる方法4. 食事はサラダやスープから食べさせる
どんなにお菓子やスナックの量を減らしても、食事中に食べすぎてしまうと結局太ってしまう原因になるものです。
従って、食事中に満腹感を得やすくするために、食べる順番を変えてみましょう。
具体的には、食事の最初にサラダやスープなど、低カロリーでお腹が膨れやすいもので満腹感を感じさせると、食欲減退の効果があります。
事前にお腹が満たされてから主食やメインのおかずを食べることで、食べすぎを防止することができるでしょう。
スープ・サラダ
↓
乳製品・肉・卵
↓
白米・麺・パン
ご飯で痩せる方法5. ご飯を減らし、おかずを多めの献立を意識する
炭水化物は、体を動かすための重要なエネルギーとなるものですが、その分カロリーが多く食べすぎてしまうと太ってしまうもの。
そこで、ご飯の量を減らしおかず多めのメニューを作るようにすることをおすすめします。
子供が好きなおかずや、低カロリーだけど満腹感のあるおかずを多めにすることで、ご飯以外を食べるように促すことが可能ですよ。
なお、いきなりご飯を減らすとストレスを感じてしまいそうな場合は、夜ご飯だけ白米を減らすようにするなど、子供に合わせて柔軟に対応しましょう。
ご飯で痩せる方法6. よく噛んで食べる食材を使ったメニューにする
食事中は、しっかりと噛まずに早く食べてしまうと、満腹中枢が刺激されず食べすぎてしまう可能性が高くなります。
そこで、子供に簡単に満足感を得てもらうためにも、歯応えのある食材を献立に混ぜるように工夫しましょう。
具体的には、繊維がたっぷりの野菜を使ったレシピや、こんにゃくやいか・たこなどの噛み応えのある食材をメニューに入れるのがおすすめ。
咀嚼回数が増えて、満腹感が増しやすくなり、食べ盛りでもドカ食いを減らすことができますよ。
ご飯で痩せる方法7. 食事におからや豆腐を混ぜる
痩せるために食事の量を調整することは不可欠となりますが、成長期の子供の食欲を抑えるのは簡単ではありません。
そこで、食事に低カロリーの食材を混ぜて量をかさ増しするのも、子供のダイエットにおすすめの方法。
例えば、おからや豆腐など、カロリーが低いものをハンバーグやおやつのホットケーキなどに混ぜることで、たくさん食べたとしても摂取カロリーを抑えられます。
子供も満足感を感じやすいため、ストレスなくダイエットを継続させることができるでしょう。
【参考記事】子供の朝ごはんにおすすめのダイエットレシピを解説▽
ご飯で痩せる方法8. 汁物は野菜を入れる
食物繊維が多く、ダイエットメニューには欠かせないことが多い野菜。しかし、野菜が食べられなかったり苦手だったりする子供は決して少なくはありません。
そこで、なかなか野菜を食べない子供には、汁物に野菜を入れて提供すること。サラダなど、野菜をそのまま食べることが苦手な子供でも、お味噌汁やスープに入っていると食べられるという場合は多いですよ。
また、汁物に野菜を入れると体積が小さくなるため、自然とたくさんの量の野菜を食べることにもつながるでしょう。
ご飯で痩せる方法9. ナッシュに頼って楽に食事制限をする
基本的に本気でダイエットするなら自炊するべき。外食やコンビニなどは、自炊よりも圧倒的にカロリーが高いからです。
でも、カロリーを計算しながら子供のために自炊するのってけっこう大変。
そんな人はリーズナブルな宅配サービス『nosh(ナッシュ)』を使ってみるのがおすすめ。
ナッシュで利用できるメニューのカロリーは平均で400kcalほど。
いつものご飯をナッシュに変えれば、自然とカロリーを制限できますし、お子さんが空腹に悩まされることもありません。
1食599円〜と1食を自炊するよりも安い価格で楽しめるナッシュが、今なら本サイトからの予約で初回は299円〜楽しめます。
子供にお腹いっぱいになってほしけど、カロリーは抑えたいという方は、ナッシュに頼ってみては?
運動で子供をダイエットさせる方法
運動嫌いの息子をダイエットさせる方法ってあるのかな?
消費カロリーを増やすためには欠かすことのできない運動。
しかし、運動が嫌いだったり苦手だったりする子供も多く、どのように運動させればいいのかよく分からない親御さんは多いでしょう。
そこでここからは、運動で子供のダイエットを成功させる効果的な方法を6つ紹介していきます。
肥満解消に効果的な運動メニューとなっていますので、ぜひ取り入れてみてください。
運動で痩せる方法1. ラジオ体操
運動が苦手な子供にとっては、ダイエットのために新しいスポーツを始めることはストレスになってしまう可能性があるでしょう。
そこで、多くの子供が学校などで習っている、ラジオ体操に取り組んでみることをおすすめします。
ラジオ体操は一見簡単な動きに見えますが、本気で行うと汗ばむほど全身を大きく使う運動です。
また、毎朝行うことで早起きが習慣となるため、規則正しい生活を行えるようになるというメリットもありますよ。
子供がだらしない生活を送っていると思ったら、まずはラジオ体操から始めさせてみて。
【参考記事】ラジオ体操はけっこうダイエット効果が高いです!▽
運動で痩せる方法2. 好きな曲でダンス!
子供は、自分が楽しいと思うことでないとなかなか続けられないもの。
従って、快く運動に取り組んでもらうためにも、子供に人気の曲や好きな曲などを使ってダンスをするというのもおすすめの方法となります。
学校やテレビなどで流行っている曲であれば子供も親しみやすいですし、自分の好きな曲でなら積極的に体を動かせるでしょう。
こちらの動画は子供の中で話題になった、パプリカのダンス。
YouTubeでも子供と一緒に踊っているというコメントもあり、お子さんも楽しくダイエットできる運動になっています。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
【参考記事】痩せるダンスメニューを動画付きで紹介!▽
運動で痩せる方法3. 散歩(ウォーキング)
運動嫌いの子供にとっては、初めから激しく体を動かすスポーツは苦痛に感じてしまうもの。
そこで、近所で気軽にできる散歩(ウォーキング)などから、徐々に体を動かすことを始めてみましょう。
親子で一緒に景色を楽しみながら数十分歩くだけでも、毎日取り組めばしっかりと脂肪を燃焼させることができますよ。
また、子供が慣れてきたらジョギングやランニングなど、より運動効果の高いトレーニングに移行するのもおすすめの方法です。
【参考記事】ウォーキングダイエットの効果的なやり方を解説!▽
運動で痩せる方法4. 縄跳び
体を動かすことが習慣になっていない子供の場合、長く運動することをどうしても嫌がってしまうもの。
そのような場合は、短時間でも運動効果の高い縄跳びを行うのがおすすめです。
小学校の授業などでも習うことが多い縄跳びは、実は運動不足解消に非常に効果的な全身運動。
10分やるだけでランニング30分と同じぐらいの効果があるため、運動が嫌いな子供でも比較的続けやすいですよ。
また、色んな技に挑戦することができるので、飽きやすい子供でもモチベーションを維持しやすいでしょう。
【参考記事】縄跳びダイエットの効果的なやり方を解説!▽
運動で痩せる方法5. お風呂上がりにストレッチ
せっかくやる気を出して様々なトレーニングに挑戦したとしても、体が動かしにくいとなかなか運動意欲が沸かないもの。
そこで、運動の効果を高めるためにも、お風呂上がりなどにストレッチや体操などをしてみましょう。
体が温まっている状態でストレッチを行うと柔軟作用が倍増し、基礎代謝が上がって痩せやすくなります。
親子で一緒に行うと楽しく行えるので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
【参考記事】はこちら▽
運動で痩せる方法6. 家事を手伝ってもらう
普段からスポーツに取り組んでいない子供にとっては、簡単な運動であってもハードルが高いと感じてしまい、なかなか運動を習慣にできないもの。
そこで、体を動かすことを日課にしやすくするためにも、家事手伝いを利用して運動をしてもらいましょう。
- 床掃除
- お風呂掃除
- ゴミ捨て
- 窓拭き
- 買い出し
- 草むしり
など、体を動かす家事は意外と多いですよ。
本気で取り組めばしっかりと脂肪を燃焼させられるものが多いので、うまく役割を与えて習慣づけるようにするといいでしょう。
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