得意なことの見つけ方。「得意」の意味と自分の強みになる”得意の具体例”を紹介!
自分の得意なことって何?と思う時ってありますよね。
得意なことが分かれば、将来の選択や仕事選びはもちろん、お金を稼ぐことにも役立ちます。得意なことを仕事にできた人は、毎日楽しく過ごせそうですよね。逆に不得意なことを続けていると、成果も出ずにストレスが溜まります。
しかし自分の強みがわからず、「自分にとって何が得意なんだろう?」と悩むことってありませんか。
そこで今回は、得意なことを見つける方法から、得意なことの具体例を一覧形式でまとめました。ぜひ自分の個性に合った得意分野を見つけてみてくださいね。
そもそも「得意なこと」の意味とは?
得意なこととは、最も手馴れていて自信があるという意味。一般的には、他の人よりも秀でている場合や周りから評価されるレベルの事を指しています。
また、やっていて苦にならないことも得意とされることが多いです。人が嫌がるような仕事でも楽しくできれば得意なこととして認識されます。
得意なことは、その他大勢とは違った感覚やレベルで物事を遂行できることを言うのです。
得意なことがないと思ってしまう原因とは?
得意なことがないと思ってしまうのは、自己肯定感が低いことが原因な場合が多いです。
つまり自信がないという事でしょう。人には誰しも得意なことや、秀でた能力があるものですが、自分を認められないことで気づくことが出来ないという状態に陥ります。
もちろん気づくことが出来なければ、仕事や趣味に生かすことも不可能ですし、さらなる自己肯定感の低下に陥ってしまうでしょう。
得意なことを見つける効果的な方法を大公開!
得意なことが見つかることで他人からも評価され、自信にもなります。人よりも秀でているというのは努力も苦になりませんよね。
しかし得意なことが見つからないという方が多いのが現状で、どうしたら良いのか分からないですよね。
ここでは得意なことを見つけるのに効果的な方法をまとめていきました。どうやって得意を見つければ良いのか、チェックしていきましょう。
得意なことの見つけ方1. 友達や友人に自分の長所や強みを聞いてみる
客観的な目で見てもらえれば、得意なことというのは見つかる可能性が高くなるものです。得意なことというのは、人と比べて秀でているものなので、自分だけを観察しても見つかりにくいでしょう。
しかし友人から見てもらえれば、第三者視点で優れている箇所がわかります。
特に毎日一緒にいるような同僚や、友人に聞くと的確な答えが返ってきやすくなりますよ。
得意なことの見つけ方2. 楽しかった仕事や経験を思い出してみる
やっていて楽しいことは、努力も苦にならずに上達していきます。楽しく出来る仕事や経験は、今は他より秀でていなくてもレベルが簡単に上がる可能性が高いのです。
小さい頃などの子供時代から振り返ってみて、熱中したものを思い出してみましょう。
日常の些細な仕事の中でも「楽しい」と感じたものが、得意なことを見つけるきっかけになるかもしれません。
得意なことの見つけ方3. 誰かから褒められたことを思い出す
褒められたということは、単純に秀でているということ。平凡であれば褒められるはずもないので、得意なことに直結することと言って間違いないでしょう。
特に「凄い」などの褒め言葉は、確実に他の人よりも秀でているということです。
上司や同僚、部下などの仕事の仲間はもちろん、家族や友人からも褒められた経験を思い出してみましょう。そこには自分の得意を見つけるヒントがたくさん眠っていますよ。
得意なことの見つけ方4. 新しいことに挑戦していく
まだ得意なことや、自分の特性に合った物事に出会っていないという可能性もあります。
今まで苦手な事ばかりをしてきて、さっぱり何も得意なことが思い浮かばないという方は、未経験の分野に挑戦しましょう。
先入観だけで避けていたものや、全く知らなかったものに挑戦することで、新しい可能性が開かれて得意なことが見つかるかもしれません。ぜひ積極的にチャンレンジしていきましょう。
得意なことの見つけ方5. 苦手なことを洗い出す
得意なことと苦手なことは表裏一体です。
例えばすぐ行動が出来ない=慎重さがある、物事を深く考えるのが得意、といったように、得意なことを考えるヒントになります。
自分の得意なことを見つけるために、敢えて苦手なことを思い起こしてみましょう。
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