喧嘩が多いカップルと夫婦の特徴|上手な仲直り方法&喧嘩しないコツとは

高峰ナナ 2022.06.16
できればすぐに仲直りしたくても、自然と喧嘩が多いカップルや夫婦になっていませんか。今回は、喧嘩が多いカップルや夫婦の特徴から、喧嘩の後にとる対応、無視された時の対処法、上手に仲直りする方法、仲直り中にやってはいけないこと、普段から喧嘩しないためのコツまで紹介します!

最近、恋人と喧嘩ばかりしていませんか?

喧嘩が多いカップルや夫婦の特徴

言いたいことを言い過ぎて、喧嘩が多いカップルや夫婦。仲直りをすることで相手のことをより理解し、さらに仲良くなるきっかけにもなりますよね。しかし、上手く仲直りできないと、離婚や別れる原因にもなりかねません。

そこで今回は、喧嘩が多くなるカップルや夫婦の特徴から喧嘩の後の対処法や仲直りの方法などについてお送りしていきます。

恋人と喧嘩した後に、上手に仲直りするにはどうすればいいのでしょうか。


喧嘩が多くなるカップルや夫婦の特徴8個

付き合いの長いカップルや一緒に暮らす夫婦なら、相手と向き合う時間が多い分、喧嘩になってしまうこともあるでしょう。

ここでは、どのようなカップルや夫婦が喧嘩が多くなってしまうのか、特徴を紹介していきます。


特徴1. 自分の方が正しいというスタンスでいる

カップルや夫婦の喧嘩は、お互いまたはどちらかが相手との考え方の違いを認められないことから始まります。喧嘩の内容が「今日は何を食べるか」などの些細なことであっても、自分が絶対に正しいと思っているため、譲歩することができず意見が衝突。

相手が間違っているという見方しかできないため、否定することしかできず、喧嘩に発展してしまいます。


特徴2. 自分のことを大切にしてほしいという思いが強い

カップルはお互いを大切にしあってこそ、お互い居心地よく付き合っていけるものです。しかし、カップルまたは夫婦のいずれかが相手に対する要求が多いと、要求された方は「なんで自分ばかり」とうっぷんが溜まりやすくなり、喧嘩が増えることに。

大切にしてほしい思いが強すぎて要求ばかりすることで、相手の負担が大きくなりすぎ、喧嘩に発展してしまいます。


特徴3. 妻や彼女に家事の負担がかかりがち

共働きの夫婦や同棲しているカップルは、2人とも仕事をしていることも多いです。

仕事で疲れているのはどちらも同じにもかかわらず、男性が家事をせず負担が妻や彼女にばかりかかってしまうことが多いと、女性の不満は溜まるばかり。

肉体的な負担はもちろん、いたわってくれない態度に我慢ができず、喧嘩が増えていきます。


特徴4. 感情に任せて何でも言葉に出してしまう

夫婦やカップルは、付き合いが長くなるにつれ、お互いに対する遠慮がなくなっていきます。付き合い始めた頃は嫌われたくないと我慢していたようなことでも、遠慮しなくなることで感情に任せて言ってしまうことも増えるでしょう。

喧嘩が増えたなと思ったら、相手に対する遠慮がなくなりすぎて、言うと傷つくであろうこともストレートに伝えすぎているかもしれません。


特徴5. お互いのことを期待しすぎている

夫婦やカップルはお互い精神的な支えになっているもの。但し、一方が他方を頼りにしすぎると、知らず知らずのうちに負担が大きくなってしまいます。

相手が喜んでくれることであればしてあげたいとは思いますが、あまりにも期待されることが多いと、ついイライラして当たってしまいかねません。

喧嘩が増えた時には、相手が何かをしてくれていることを期待しすぎていることも多いです。


特徴6. 小さいことでも、「ごめんなさい」の言葉が言えない

夫婦やカップルは、日常的に接する機会が多いからこそ、素直な気持ちを話せなくなりがちです。当たり前だとは思っていなくても、相手に何かをさせてしまったり肉体的な負担をかけてしまったりした場合でも、「ごめんなさい」と謝ることができません。

夫婦やカップルの喧嘩が増えたなと思ったら、相手に対して思いやりを持って接しているか、よく考えてみるのが良いでしょう。


特徴7. 子供についての教育方針が違う

どの夫婦も、子供を教育するためには真剣に考えます。しかし、子供をどう教育していくのかで、習い事や塾などの月謝にかかる費用や、子供の時間の使い方が大きく異なります。お互いの意見の違いから喧嘩が増えた夫婦も多く、教育方針の違いは夫婦の大きな悩みの種。

「子供にとって何が大切か」が夫婦の間で違うため、お互いに譲歩できずに喧嘩が多くなってしまいます。


特徴8. お互いに干渉しすぎている

彼氏や彼女のことがいくら好きであっても、相手から口出しされたくない部分は誰しもあるもの。喧嘩が多いカップルや夫婦は、お互いの距離が近くなりすぎ、干渉するべきでない部分にまで干渉しすぎてしまっていることもあります。

あまり干渉しすぎると長続きしにくいので、冷却期間を置くなどして見つめ直しながら、付き合っていくのが良いでしょう。


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